トム ヨシダブログ


第427回 速報 YRSオーバルスクール X 2

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今回のFSWは好天に恵まれ

ただ、もう冬が近いのかけっこう冷えびえでダウンジャケットを持ってこなかったのを後悔したけれど(ダウンベストでは役不足だった)。


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ユイレーシングスクール初参加の2名を迎えて土曜日のYRSオーバルスクール
ルノー仲間は
YRSオーバルスクール2回目のTさん@ルーテシアRS
以前YRSクアッドオーバルスクールを受講したHさん@ルーテシアRS
トゥインゴGTに乗り換えたIさん
の3名

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キーンとした空気の中で日曜日のYRSオーバルスクールFSWロンガーのデモラン開始
ルノー仲間は
前日に続いて参加のTさん@ルーテシアRS
ユイレーシングスクール初参加のTさん@メガーヌRS
の2名


ルノー仲間には感想を聞かせてほしいとお願いしておきました。
ルノー仲間がもっと増えるといいな。



第426回 YRSツーデースクール

クルマの運転を学び楽しんでもらうためには、クルマがどうやって動くかを説明し、物理学で動くクルマの操作方法を理論的に解説することが非常に大切だけれど、一方では知識と理論を実際に応用するための練習も負けないぐらい重要だ。ドライビングスクールはそうあるべきだと考える。これはユイレーシングスクールの思想であるけれど、実は80年代に出会ったジムラッセルレーシングスクールカリフォルニア校の校長ジャック・クチュアの考えでもある。
だからユイレーシングスクールは年に2回、理論を実際の走りに結び付ける時間を長くしたいので2日間のドライビングスクール、YRSツーデースクールを開催している。であるから、受講する人にとってはインストラクターと一緒にいる時間の長いYRSツーデースクールが効率が良いことになる。

今年2回目のそれは、1日目が過去に例がないほどの豪雨に見舞われて駐車場が冠水し、2日目も予報はかんばしくなかったけど最終的には秋晴れで、スマホの天気予報を片目でにらみながらの2日間になった。走行時間を増やすための進行をしていたので、つい集合写真を撮るのを忘れてしまったのが悔やまれる。それでも2日目の最後には参加者全員の笑顔が見れたのが救い。


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ユイレーシングスクールの全てのドライビングスクールは約40分の座学から始まる。
道具の使い方の話
タイヤのグリップの話
クルマが旋回する時の動き方の話
クルマが嫌う操作の話
もっと話したいことはあるのだけれど

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座学で使うイラスト
公開しているユイレーシングスクールの教科書を簡略化したものだ

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幸いにも(?)雨
蹴とばしブレーキングとスレッショルドブレーキングの違いを体感してもらう
助手席の参加者は一応に大きな減速Gに驚く
雨でも生産車でもマイナス0.8Gぐらいは達成できる

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ルノー組がスラロームを走る
今回に限りガードレールすれすれで練習するフィギュア8は冠水で中止
基礎練習はブレーキングとスラロームとした

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左からスラロームを走るクルマがやってくる
右からブレーキング練習のために床まで踏んでいるクルマがやってくる
雨なんか目じゃない

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YRSツーデースクール常連のIさんのスラローム
毎回四国香川から来てくれる

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今回ユイレーシングスクール参加が初めてのKさんのスラローム
最初のうちはリズムに乗れなかったみたいだけど
次第にステアリングを戻してスロットルを開けるように

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Kさんの重量級アウディSQ5がフル加速
音も迫力あるけど速いのなんのって

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ブレーキングとスラロームの練習が終わったらオーバルコースにレイアウト変更
イーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習
イーブンスロットルはクルマを前のめりにさせないため
トレイルブレーキングはより高い速度からのターンインに有効だから
安定したコーナリングの要
それにしても路面をたたく雨粒の大きいこと

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Nさんのマクラーレン600LTがまるでモーターボート
それでもNさん全開を試していました

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午後になると雨は小降りに
ルーテシアⅢRSの先輩IsんをOさんが追いかける
コースはYRSオーバルロング
半径22m直線130m

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コース幅は14m
高速道路の3車線より広い
アウトインアウトでもインベタでも練習
クルマの巨大なエネルギーの向きを変えるコツがわかる

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2日目の朝は早い
教室が開く前に朝一番でコース歩行
御殿場上空にただよう雲海が印象的で

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そこの路面がこうなっているでしょ
だからね
クルマがこうなるから
こうやって対処します

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遠くに見えるのが5%勾配のストレートの先にある1コーナー
S字様のコーナーを経て8%の登り勾配のヘアピン
登りは荷重が後ろに移動します
前輪のグリップが低下します
フラットな路面と異なる操作が求められます

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コース歩行が終わってから座学
1周880mと大きくないけれどサーキットはサーキット
安全を第一にペースを徐々に上げていきます

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サーキット走行の最初はリードフォロー
インストラクターが運転するクルマの後ろについて真似っこしながら走ります
リードカーはサーキット走行未経験者かYRSが初めての方のクルマを借ります
もちろんオーナーは助手席からインストラクターの操作を観察してもらいます

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単独走行の最初のセッションは追越禁止
久しぶりのサーキット
初めて走るサーキット
を自分の目で確認します
その後は単独走行のセッションの繰り返し
合間をぬって同乗走行を行います

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あらゆる面ですごいクルマでした

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1セッションを長くすると進行は楽ですが参加者が集中して運転するには不向き
短いセッションを繰り返します
合間にミーティングをはさんで質疑応答や全般的な傾向対策の伝達

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前のグループの走行中に次のグループがクルマをピットロードに並べます
前のグループがチェッカーフラッグを受けたら次のグループのセッション開始
基本的にユイレーシングスクールは昼休み以外の休憩はなし
参加者は自身とクルマと相談して自主的に休みます
とにかく走って経験します
再現性のある操作を意識しながら
反復練習の先にある無意識行動を目指して

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FSWショートコースの管理室2階にある展望室からは
ヘアピンを駆け上ったクルマがインフィールドのライトハンダーを抜けるのが見えます

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セッション終了でチェッカーフラッグを受けるKさん

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KさんがOさんのインを刺します
サーキットでの追越はストレートエンドで
抜くクルマは次のコーナーのイン側にラインを換えて追い越します

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メガーヌトレインその1

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メガーヌトレインその2

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秋の日差しがやさしいFSWショートコース
チェッカーフラッグを受けるKさん
結局Kさんは計測ラップだけで118周を走破
この日最も走ったのはNさんで131周
次いでBMW M3のUさんの129周でした


来年1回目のYRSツーデースクールは3月20、21日(祝日、土曜)に開催する予定です。

スクールの合間に撮影した動画から当日の状況がうかがえます



第425回 Kさんの場合

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今年2回目のYRSツーデースクールにはメガーヌRSが3台
左端がKさん
お願いしていた感想をKさんが送ってくれた


やはり、新しい事を体験する、学ぶは楽しい。

先生方の的確な教え、進行と、大人な参加者の皆様のおかげで、初心者でもサーキットドライブという新たな扉を安心して開く事が出来ました。2日目の終わりには多くの課題を認識しましたが、一方で程好い疲労感と走りきった満足感を感じながら帰路につきました。

私が受講したきっかけは、メガーヌrsにあります。前回の東京モーターショー展示車を見て一目惚れし、昨年12月に購入しました。せっかくのrsなので、いつかはサーキットで存分に走らせたいという思いもあったもので、春先の某紙主催ルノースポール系のみ走行枠ありfswイベントを申し込んだところ、嫁の強硬な反対にあい参加断念しました。然るべきところで、ちゃんと走り方の基礎を学んでからだろうとのごもっともな示唆もあり、ならばと今回の受講に至りました。

結果、果たして嫁の納得を得られたかはさておき、もっと車をうまく操りたい、rsのポテンシャルを引き出したいという思いがますます強くなり、先々の楽しみが増えました。次回はブレーキングをもっと工夫しようとかパドルを駆使してみようとか、妄想が膨らんでいます。ぜひ、ステップバイステップでレベルを上げて行ければと思っております。

リピート率95%も納得です。先生もいつまでもスクール続けて下さい。今後とも宜しくお願いいたします。


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同乗走行の前にパチリ
Kさん また遊びに来て下さいね
待ってます


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Kさんが送ってくれた写真

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Kさんが送ってくれた写真



第424回 エンジン12月号

エンジン12月号に先日FSWショートコースで行われたエンジンドライビングレッスン特別編+アルピーヌの模体験走行の模様が。

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エンジン12月号表紙

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見開きで紹介されました

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申し込み多数ゆえ抽選で参加者を決めたとか
競争率2.5倍の狭き門をくぐった20名の方々
みなさんはやる気まんまん

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同じ号には今年最後のエンジンドライビングレッスンの記念写真も
来年も3回開催されます


同じ日に開催されたアルピーヌドライビングレッスンに参加されたみなさん。コーナリングの練習にうってつけの YRSオーバルスクール においで下さい。A110の卓越した足回りを存分に味わえます。

またアルピーヌドライビングレッスンやりたいですね!



第423回 スクール連荘

10月は3度FSWに通った。1回目はアルピーヌドライビングレッスン。2回目はYRSオーバルスクールFSWロンガーとYRSオーバルレースのダブルヘッダー。3回目はYRSツーデースクールと台湾からのゲストのためのYRSプライベートレッスン。  当然のことながら合間をぬって沼津港へ。

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低気圧が近づいていたからないだろうなと暖簾をくぐると
壁に黄色い札が
黄色い札は定番ではないメニュー
そこにはないと思っていた『地あじ丼』の文字
やったね

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ここの親父さんは地物でなければ『地あじ丼』を提供しない
暖かい季節のものだと聞いていたから
今年は最後かなと一生懸命いただいた
このブログを見ているYRS卒業生も食したそうで美味しかったと言っていた


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YRSツーデースクールに参加したメガーヌRS達

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YRSツーデースクールにはこんなクルマも


YRSプライベートレッスンには台湾から5名、日本から2名が参加。いつもの通り午前中は駐車場での基礎練習。午後はFSWレーシングコースを3時間も借り切っての贅沢なスクール。それでも最終的に時速250キロの世界を体験できたので、みなさんにたいそう喜んでいただいた。



第422回 YRSツーデースクール速報

とんでもない大雨の1日目。汗ばむほどの秋空が広がった2日目。天気予報とにらめっこだった今年2回目のYRSツーデースクールが終わった。

今回参加したルノー仲間は3名。ユイレーシングスクールならではのカリキュラムを堪能していただけたようです。

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左からユイレーシングスクールに初めて参加のKさん
昨年はメガーヌドライビングアカデミーにも参加したOさん
四国は香川から毎回YRSツーデースクールに参加してくれるIさん



第421回 FSWと好物

ユイレーシングスクールが最初に富士スピードウエイの駐車場でドライビングスクールを始めたのだけど、その後周囲にガードレールができたり教室が建ったりして、四輪/二輪のインポーターやカーショップも使い始めて今や大賑わい。特にP2駐車場は今年の空きはなし。
そんなので、コース作りもままならず、この土日のYRSオーバルスクールとYRSオーバルレース用のパイロン立ては、日没後で雨で霧という三重苦。ルーテシアRSのヘッドライトを頼りになんとかオーバルコースを作り上げたけど、少しばかり疲労困憊。
ならばと、電話をかけて予約してもう一度食べたかったあのお店に。

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御殿場駅からは少し離れたところにあるむつごろ

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今回は蒸さない関西風をいただきました
地焼きで3回タレにくぐらせます
ご飯の間に敷くのがむつごろ流

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ちょっと顔をだしてもらったけど
蒸さないほうが皮に張りがあるというか
身もしっかりしているというか


さばかれて焼かれるまでの間に驚きの光景が。うなぎの生命力を見た。初めての経験。

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親父さんとおかみさんに写真を撮らせてとお願いしたら快諾も
親父さんがおでこを指しながら「写らないかもよ」と言うので
帽子をとって「同じですから大丈夫です」と言ったら大笑い
ごちそうさまでした


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土曜日のYRSオーバルスクール
傘をさしてデモラン見学
雨に降られることはめったにないのだけど
昼休みに雑談していたら必勝の雨男がいることが判明

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Tさんはユイレーシングスクール初参加
YRSツーデースクールにも申し込まれています

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BRZから乗り換えたHさん
ルノーのブログがきっかけだそうです

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YRSオーバルスクールが終わって見上げたら虹
雲が多くて全貌は拝めなかったけれど
写真では鮮明でないけれど
とにかく太い虹だった


日曜のYRSオーバルレースはウエットからセミウエット、そしてドライ。美味しいとこどり。



第419回 富士山とFSWと食

20年目を進行中のユイレーシングスクール。先日のアルピーヌドライビングレッスン。1週間前の予報は雨だったのだけれど、当日は半袖半ズボンがちょうどいいほどの暑さ。雨の心配は全くなかった。

鈴鹿サーキットで1回、筑波サーキットで4回。あとはすべてFSWでの今年28回目のスクールだったけれど、雨に降られたのは2回だけ。いつも恵まれているなと、パイロンを並べながら、そして片付けながら感謝している。どこかで聞いたセリフではないけど、天は我を見放さず、かなと。

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アルピーヌドライビングレッスン前日の打ち合わせに向かう途中
いつものところで富士山にご挨拶
快晴ではなかったけれど富士山も空も雲も秋色


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FSWに向かう途中
今回は時間に余裕があったのでいつもは素通りする刈谷PAにピットストップ
名古屋に住んでいた時に大好物になった味噌カツ丼をご飯少な目で
大満足


今年。残りのスクールは8回。12月に入るとユイレーシングスクールは20周年を迎える。残りのスクールも降らないでほしいぞ。



第418回 アルピーヌドライビングレッスン

秋晴れの一日。アルピーヌA110が富士スピードウエイのショートコースを走り回った。

この日。午前中にエンジンドライビングレッスン特別編とその参加者を対象としたA110試乗会を開催。午後にはA110ユーザーを対象としたドライビングレッスンを開催した。

遠く宮崎からの参加者を含め27歳から72歳まで12名のユーザーがアルピーヌドライビングレッスンに参加。コースを歩き、座学で操作の基本を学び、リードフォローでコースに慣れると、サーキット走行の経験のない方もレース経験のある方に引けを取らないほどの走りを見せていた。

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座学ではタイヤのグリップの使い方を中心にビークルダイナミックスを解説
アルピーヌA110のサスペンションがなぜダブルウィッシュボーン式なのかも説明

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リードカーの助手席には参加者のお連れの方を乗せてコース案内

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アルピーヌA110が5%勾配のストレートを駆け下る

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参加者全員で記念撮影

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この日集まったA110を並べて再び記念撮影


19名のエンジンドライビングレッスン参加者もアルピーヌドライビングレッスン参加者も、サーキット走行を通じてA110の軽さを大いに満喫した一日でした。


第416回 エンジンドライビングレッスン

エンジンドライビングレッスンの16年目が終わった。

午前中に筑波サーキットジムカーナ場でイーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習。午後はコース1000を走りっぱなし。今年も3回開催したけれどスピンやコースアウトは皆無。それでいて十分速い。参加された方全員の意識は高く、それぞれが粋にクルマを走らせていました。

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朝一番
エンジン村上編集長がエンジンドライビングレッスンの趣旨を説明

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今回はこんなクルマも

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来月号用の写真を撮るため
コース上に参加者のクルマを並べる
それを撮影する人たち

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最後はお決まりの記念撮影
平均年齢52歳
老いも若きも楽しさが笑顔に
みなさんまた来年
まだの方は来年こそ


エンジンドライビングレッスンは来年も3回開催する予定です。