トム ヨシダブログ


第692回 富士山とFSWと飲

11月のYRSオーバルスクールFSWとYRSオーバルレースFSWの顛末記。

新東名の上りで事故直後に通過。大型トラックが2台側壁に刺さっていてもう1台が中央分離帯に突っ込んでいた。通り過ぎた時は衝突事故だと思ったけど、その後火災事故になったと知る。東京の母のご機嫌をうかがって御殿場に戻ろうとするとまたもや火災事故で東名下りが通行止め。最近トラックの事故が多いなと憂いながら、とんでもない渋滞に耐え、見知らぬ道をおそるおそる迂回するはめになり 「なんという日だ!」 と悪態をつくも、余波は翌日まで続いた。スタッフが事故渋滞に巻き込まれ横浜町田の料金所手前で1時間止まったままだと連絡が。

690
スタッフには悪いけどそれではといつもの所に
御殿場市山の尻から11月11日午前10時46分の富士山

 

結局6時間もかけて走ってきたスタッフが合流したのは午後3時近くだったから沼津はなし。時間も中途半端ということで、久しく食してない皿うどんを食べに。前回はミニ皿うどんとミニちゃんぽん両方を間食したのだけど、いずこも同じく値上げ。と同時にミニシリーズ廃止。食も細くなったし、ここは温まろうとチャンポン麺少なめ一択。

690-01

 

FSWに取って返し、パイロンでコースを作る準備。パイロンを置き始めるころには水銀灯が灯り、「あぁ、美味しいものが食べたいなぁ」。11月のスクールはゴルフトーナメントとか何とかで定宿にしているホテルが満室。ホント久しぶりに御殿場駅近くのホテルに。「そうだ!あそこだ」とばかりにパイロンを並べながら予約。パイロン立てを終わり駆け足で教室に消毒用アルコールを置いたりトイレにハンドソープとペーパータオル持っていったり、週末に使うイラストを机の上にいそいそと配ってから市内に向かう。

960-02
ここ、ここですよ
すっかりご無沙汰の新五月
御殿場駅から徒歩3分
 
惚れてしまうような
ねじり鉢巻きでひっつめ髪のいなせなお姉さんが包丁を握っています

960-03
まずはともあれ
この景色をご覧あれ
 
ここのお勧めは〆サバ
締めすぎてなくてとにかく締め方が絶妙
お勧めは〆サバ

960-04
ちょっと手の届くところに口直しを置いておいて

960-05
好きなものが何でもあります

960-06
ということで
やっぱり〆サバをおかわり

960-07
ちょっと寄り道して牛しそ巻き

960-08
揚げ出し豆腐
お出汁が美味しい

960-09
どれも調理の仕方が親切で

960-10
さぁそろそろ終わりかなとメニューを見つつ

960-11
最後は美味しそうなあさりの酒蒸し
お出汁は全部飲み干してしまいましたとも

960-12

〆は醤油の焦げた香り立つ焼きおにぎり
 
ごちそうさま
幸せな時間でした
お店の回し者ではありませんが
ぜひみなさんも新五月で絶品の〆サバを味わってみて下さい
味は保証します

 

今年最後のYRSオーバルレースFSWにはYRSツーデースクールFSWに来てくれたYさん親子、2001年5月にYRS筑波サーキット公式ドライビングスクールに初めて来てくれて、その後YRSオーバルスクールやYRSスプリントレースなど2003年11月までに25回遊びに来てくれたKさんがホントに久しぶりに顔を見せてくれた。YRSオーバルスクールFSWにはユイレーシングスクールが初めての方が4名も来てくれた。今年は新規の参加者が多くて◎。残すところYRSドライビングワークアウトFSWアドバンストコーチングとYRSオーバルスクールFSWロンガーのみ。寒そうだけど雨の心配はないようなのが〇。



第363回 富士山とFSWと食と飲

YRSオーバルスクールFSWとYRSオーバルスクールFSWロンガーを開くため東に向う。

363-01
5時30分
清水IC付近で富士山を見かけて

363-01b
ここからだと宝永山が右に見えるんだよな
と改めて確認して

363-02
朝6時15分
御殿場に着いたら
まずいつもの場所で挨拶して

363-03
時間を見つけて桜の名所に行ってみたけれど
今年はちょっと早すぎて

363-04
遠目には赤っぽいし
近くで見ればつぼみはふくらんでいるのだけれど
ひと枝に咲いているのは1輪か2輪で

363-05
YRSオーバルスクールFSW開催日
朝5時55分
快晴に恵まれて
まずは富士山にご挨拶

363-06
YRSオーバルスクールFSWロンガー開催日
朝5時28分
またもや快晴で
小山町須走から富士山にご挨拶

363-07
289回 に登場してもらったHさんが
名古屋の隣町からYRSオーバルスクールFSWロンガーに来てくれて

363-08
294回 で紹介したYRS卒業生でスタッフのYさんとも記念撮影
写真を撮るのを忘れたけど
HさんもYさんもバッヂが CLIO で


363-09
4月7日朝6時45分
富士スピードウエイ沿いにある桜はまだまだまだだな
と思っていたのに

363-10
同日
4月7日午後4時50分
富士スピードウエイ沿いにある桜が華やかになっていて
自然ってすごいね
と改めて思ったものだ


363-11
スクール前日のルーティンで いつものお店
ニュースで駿河湾の桜海老が不漁で漁を中止すると言っていたので心配してたけど
やっぱり 桜海老のかき揚げ定食 がメニューから消えていた

363-12
ないものねだりじゃなく桜海老のかき揚げ定食が食べたかったけど
まだ地あじの季節ではないみたいだったけど
今回はあじのお刺身と生シラス
春よ早く来い

363-13
お行儀の悪いのは承知しているけど
あの 地あじ丼 の味が忘れられなくて
店主には心の中であやまりながら
自製あじ丼
生しらすも涼しくて美味しかった

363
夜は夜で いつものお店

363-14
まぐろの赤身に始まって

363-15
いくらおろし

363-16
ししとう

363-17
懲りずにあじのお刺身

363-18
アサリのバター蒸し


ヒールアンドト-がうまくできなかったKさんとTさんがタイミングが合わせられるようになったし、400馬力の4駆セダンを手にいれたMさんも前過重でステアリングを切ることのデメリットを理解してくれたし、今回もスクールは大成功。

スクールにかこつけて美味しいものをいただくといういつもの試みも大成功。満開の桜は見ることができなかったけれど、上出来な新年度の始まりでした。


※ 新東名の2車線区間で路側帯がふさがれているところがいくつも目についた。3車線区間では見なかったので、確認はしていないけど、全線3車線化 が始まったのかも知れない。



第353回 水掛け菜

353-1
東に向かっている間降っていたから
見えないのはわかっていたけどいつものところへ
いつも映り込んでいる木を背景に
いつもと違うアングルで
木の向こうに見えるはずの富士山は雲隠れ

353-2
今月の初めに来た時に見つけた水田?
水の中で葉っぱが成長しているから
例の水掛け菜かなとは思ったけど…
今日は刈り取りをしていたから
邪魔にならないように聞いてみた

353-3
「お仕事中スミマセン」
「これって水掛け菜ですか?」
「そうだよ」
「前に近くのレストランで水菜カレーってのがあったんですが」
「水菜とはちがうなぁ」

353-4
1本1本水の中に入ってちぎるのだそうだ
水の中でしばった束を荷台に積みながら教えてくれた
「今が旬なのですか?」
「そうだ 美味しいぞ」
「食べてみるか?」
「生でですか?」

353-5
美味しい
甘い

353-6
赤提灯で出る水掛け菜は塩だけで漬けるそうだ
ほうれん草のようにさっと湯がいて水で絞めて食べてもおいしいらしい

353-7
あの水田が水掛け菜かどうか確かめられたし
生の水掛け菜を味わった上
おみやげまでもらってしまった
さっそく宿に届けに行った
富士山には逢えなかったけど幸せな午後になったよ



第352回 富士山 FSW 食 飲

VSOPだとか、なんとかだとか言われようと好きなものは好きだから仕方がない。

352-2
< 昼 >
春はまだ先だから
今回は桜海老のかき揚げ定食

352-3
サクッとした衣の奥に広がる桜海老の香り
三つ葉がちっとも邪魔じゃない
至福
塩でいただくのが良かった

352-1

352-5
< 夜 >
まずは水菜   水掛け菜

352-6
ついでししとう

352-7
これもあったほうがいい
味が濃かった

352-8
極めつけはこれ!
2日前に姉妹店でマグロの解体ショーがあったとかで生の本マグロがあった
ラッキー!というわけで3種盛りを注文
大トロをお箸でつかめなかったのは愛嬌です

352-4


ごちそうさまでした。また寄せてもらいます。



第342回 FSWと飲

大昔。VSOPとあだ名をつけられていたことがあった。理由は、Very Special One Pattern なのだそうな。代わり映えしない、いつも同じという意味だったようだ。個人的には、気に入ったらずっとそれがいいと思っていたし思っているし、明確な必要が生まれるまであちこちに手を出さないほうだ。他のものに目がいかないのではなく、目の前にあるものをもっと掘り下げたいという欲求が昔から強かった。

で、FSWで開催した今年初めてのYRSオーバルスクールにかこつけて、喜び勇んでいつものお気に入りのお店に。もう何年通っていることになるのだろうか。ここ3年はYRSベンチレーシング(忘年会)もここで開催している。

341-1
お昼が遅かったのでとりあえず

341-2
水菜   水かけ菜
御殿場周辺は冬の気温が低く農作に適さないため裏作として
田に畝を作りその間に水温が一定の富士山の地下水を流し続けて凍るのを防いで育てていると教えてもらった
水で育てるので水かけ菜とも言うそうだ
今が旬
美味

341-3
チーズのしそ巻き

341-4
鰤の照り焼き
いつもはもっと食べるのだけど

341-5
間もなく販売が終わる貴重品を出してくれた
感謝

341-6
さかなやさんの木内店長(右)と焼き場の山本さん

341-7
さかなや本店は御殿場IC第1出口近く

341-8
あの赤いキャトルがあった場所にトゥィンゴが
実は赤いキャトルは近くの別の場所に止まっているから乗り換えたのではないらしい
キャトルとトゥィンゴの組み合わせだったらいいね



第295回 富士山とFSWとルーテシアRSと飲

295-01
御殿場から少し走って
裾野市から見る富士山は
左右対称に姿を変える
てっぺんもとんがって見える


富士スピードウエイというより、御殿場から近いので沼津港にはよく足を延ばすのだけど、けっこう観光客目当てのお店が少なくなく、料金も高め。とにかく、休日の港は信じられないぐらいの混雑だから、さもありなん、といったところ。ブログで紹介したお店は地元の人も行くから、それほどすれてはいないけど、中にはこれでもかって手を加えすぎの料理が自慢のお店もあったり。ま、それはそれでいいのだろうけど。

ただただ、ひたすらに美味しい魚介類そのものを食したい身としては穴場を探すばかり。

そして、ひょんなことから見つけたのが元漁師さんがやっていて魚屋さんも兼ねているらしいというこちらのお店。昼間はやってないので沼津に宿をとってまではせ参じたのだけれど、果たして・・・。

295-02
お通しが生のしらす
嬉しい
美味

295-03
お刺身の中
あぁ
もう

295-04
北寄貝
お久しぶり
甘~ぃ

295-05
とり貝
これからが旬
もう幸せ

295-06
うに
つい手がでてしまったけど・・・

295-07
焼き空豆
これはこれであり
ちょっとやせてたけど

295-08
大アサリというわりには
ちょっと小ぶりだったね
でも味は濃かった

295-09
しいたけソテー
いい味付け

295-10
本日のおすすめ
お品書きは別にあり
お腹がひとつなのがうらめしくなる


295-11


沼津駅から沼津港へ抜ける道の1本西側にある通り。駅から500mくらいかな、駅を背にして左側に「さえ丸おじさんの店 本店」があります。



第285回 富士山とFSWと飲

285-1
3月18日朝5時50分
須走から見た富士山


余禄と言ってはなんなんだし、これがあるからFSWでのスクールはやめられない、なんて言うとひんしゅくものだけど、御殿場周辺にはまだまだ知らない穴場があって、好みのお店を見つけた時の嬉しさと言ったら。

今回はホテルにクルマを置いてタクシーで御殿場駅へ。前からめぼしをつけておいたお店で 『 飲 』

285-2
〆鯖と赤貝

285-3

285-4
焼きホッキ貝

285-5
焼き蛤

285-6
ウドの酢味噌和え

285-7
ししとうとしいたけ

285-8
玉子焼き」

285-9
御殿場駅富士山口からあるいて1分半
ちょっと奥まったところにあります。


ごちそうさまでした。丁寧な仕事に感動ものでした。海の幸山の幸を堪能しました。また来ます。