トム ヨシダブログ


第495回 相棒

ルノー・ジャポンがスクール用の車両を入れ替えてくれた。

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和邇漁港にたたずむ6代目相棒
(洗車してアンテナ外したまま撮影したのはご愛敬)

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スクールとスクールの打ち合わせに走った12か月
エンジンにあたりが出だした
高速が主体だとリッターあたり15キロ強の燃費に躍進
これからが美味しいところ

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最後の朝を湖西で

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梅雨の合間の強い日差しと琵琶湖と
7代目の相棒

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暖色系でまとめてみました

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RSが3台の図


さて、何をしよう?



第494回 Iさんの場合

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先日のYRSオーバルスクールに来てくれたIさん
都合が合わなかったり
4月のYRSオーバルスクールFSWロンガーを中止にしたから
最初の申し込みから3か月目に受講してもらうことができた
今回は Yさん 以外の走りの写真がなしで申し訳ないけれど
左の列に並んでるノートNISMOがIさんの愛車
そのIさんからの感想文です


6月21日オーバルスクールでお世話になりましたIです。遅くなりましたが、感想を送らせて頂きます。

久しぶりのロングライド&屋外活動は、週末はほぼ家に引きこもっていた体にこたえました。と言ったら、二日間の日程をこなしていたトムさんは呆れてしまうかもしれませんね。

トムさんの隣に同乗して、微動だにしない運転姿勢の良さと、滑らかで安心できる荷重のかけ方や、運転操作などに圧倒される一方で、自分の車の面白さも感じることができ、また一つ車が楽しくなりました。

アドバイスも沢山頂きましたが、自分で考えて、工夫して、直していく! ということと、トムさんに言われた 「出来ないのは諦めているから!」 この言葉が、心にずーん!と響き、自分に足りないものを見つけた気がします。  なぜ、アンダーが出て曲がらないのか、タイヤが鳴いているのか。。?

以前から、カーブの後半になると、タイヤが向く方向とは違う方向へ車が向かっている!という事は、薄々気がついていました。切っても切っても曲がらないし、ストレートに出てハンドルを戻すのも大変です。また、速度が遅いときはごまかしが効いても、速度が上がると破綻するのも、いつもの流れです。

トムさんのブログに運転を見るとその人のなりが分かる! とありましたが、まさに普段の姿が浮き彫りになってしまうのですね。

今回はとても多くの事を教えて頂きました。知り合いもトムさんのスクールが原点だと言っています。参加して本当に良かったです。是非、またどこかで、参加したいと思います。(次回はパイロン轢きません!)ありがとうございました!


Iさん、また近いうちに遊びに来て下さい。待ってます。



第493回 富士山とFSWと食

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スクールを自粛している間
沼津市の要請で沼津港エリアも休業していたみたい
けれど5月18日に営業再開と小耳にはさんで安心して
スクール前日コースを作る前に勇んで駆けつける
 
沼津港のあちこちのお店を制覇していろいろ食べたけれど
お腹がひとつしかないので
やはり現時点ではむすび屋さんの地アジ丼を選ばないという選択肢はありえなくて
以前は青魚に食指が動かなかったのがもったいなくも
あればいいなと大雨の中を速足で

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3月に行った時 はまだ時期じゃなかったようで
アジのお刺身やアジフライはメニューにあったけど
ご主人がこだわる駿河湾産のアジだから作るという地アジ丼はなくて気落ちしたけど
 
今回は
お店に入ってまず左手に下がっているメニューに目をやると
はたして地アジ丼の文字が躍っていて歓喜
 
411回 ではアジ刺でお茶を濁したこともあったし
最後に地アジ丼を食べたのは 昨年の7月 だったし
思いが通じた

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しつこいようだけど
むすび屋さんでは他にも食べたいモノはあるものの
今のところこの景色が最高に気に入っている
いつも出てくるシジミのおみおつけも美味しいし

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肉厚のアジの上に刻んだ大葉と茗荷が乗っていてその上に針生姜
小皿にのってるすった生姜に醤油をたっぷりそそいでかけ回せば
もう口元がゆるんできます
 
沼津港に行く機会があったら
ぜひ食してみて下さい
 
念のためですが
むすび屋さんの回し者ではありません


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3月22日のYRSオーバルスクールFSWを開催したままで
4月10日のYRSオーバルスクールFSWロンガー
5月16日のYRSオーバルレースFSW
5月17日のYRSオーバルスクールFSWを中止にしたから
まるっと3か月ぶりの富士スピードウエイ
変わってなくてひと安心
6月20日朝6時の富士スピードウエイ東ゲート

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だから須走に宿をとるのも3か月ぶり
だいぶ雪が溶けて縞模様になってきた富士山
6月20日朝5時30分
宿の屋上から仰ぎます


 

ところで、ユイレーシングスクールでは7月11日(土)と12日(日)の両日、富士スピードウエイでYRSオーバルスクールロンガーを開催します。
YRSオーバルスクールFSWロンガーの直線は160m。YRSオーバルロングに比べて30m長く到達速度が高まるので、ターンイン時の姿勢を作るためにブレーキもシビアになります。半径22mのコーナーと高速道路の3車線より広い14mの幅員があるオーバルコースでご自身のクルマを存分に走らせてみませんか。どなたでも参加できます。詳しくは YRSオーバルスクールFSWロンガー開催案内 をご覧下さい。



第492回 ルノー仲間が増えました

2010年5月のエンジンドライビングレッスンでルーテシアⅢRSに出会ってひと目惚れするまで、正直あまりクルマ自体には興味がなかった。4つタイヤがついていて動けばそれでいい、なんて気持ちが頭のどこかにあった。実際に乗って、どうやって操るかということのほうがよっぽど大切だと思っていたし、運転こそ我が興味の対象だった。だからユイレーシングスクールの申込みフォームにNA6ロードスターとかNB8ロードスターと記入されているのだけど全部ロードスターとしてくくっていた。オーナーは不満だったみたいだけど。ポルシェ911にしても、参加した人は●●●ポルシェ911ですと言うのだけど、自分の中ではリアエンジンのポルシェはみんな911だった。その意味で、ルーテシアⅢRSはクルマの価値を見直すきっかけを与えてくれた、と言っても過言ではない。

それはさておき。ルーテシアⅢRSを手に入れてそのまじめな作り方に感銘を受けたり、代車で借りたカングーに乗ってスレッショルドブレーキングの真似事をしたらフロントだけでなくリアも沈む感じがして「 この足はただ者じゃないな 」と思ったり、ルノー・ジャポンがルーテシアⅣRSの3タイプ全てに乗せてくれてそれぞれの躾けに微笑んだり、借りたメガーヌRSの先進性に驚いたり。これはもう、ルノーユーザにどんどんスクールに足を運んでほしいぞ、と思っていたら。

先日のYRSオーバルスクールにユイレーシングスクール初参加のルノーユーザ、Yさんが来てくれた。乗っているクルマはルーテシアⅢRS。なので、ダブルアクシスストラットがどういう効果を生んでいるか、それを操るにはどこに気を付けたらいいかを 「先輩として」 伝えておいた。

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Yさんと愛車
ルーテシアⅢRSは全くのノーマル
初めてのオーバル走行をそつなくこなしていたのが印象的
それでいて速く
そんなYさんからYRSオーバルスクールFSWの感想が届きました


昨日はありがとうございました。21日のオーバルスクールに参加させていただきましたルーテシアⅢのYです。

私はここのところ、悩んでいることがありました。

それは、ルーテシアという車の出来があまりに良いため、どんな操作をしてもある程度、言うことを聞いてくれてしまい、どういう運転が正しいのかが分からなくなってきていたのです。そして、運転操作もだんだん雑になっているような気がしていました。

そこで、運転の基礎をあらためてきちんと学びたいと思い、ルノーブログで存在を知って以降ずっと気になっていた貴スクールに参加させていただいた次第です。

結果、悩みのかなりを解消することができました!

オーバルコースを何十周と周回する中で色々な操作を試せたことで、イーブンスロットルやトレイルブレーキングの理論を実体験を通して学べ、正しい運転をイメージすることができるようになったと思います。また、このように車の限界領域を使う走りをすることで、ルーテシアという車の素晴らしさをあらためて感じることもできました。

次はこのルーテシアと共に、サーキットを走るスクールにも参加してみたいです!今後ともよろしくお願いいたします。以上、取り急ぎご報告と御礼まで。

参加されたかいがあったようでうれしい限り。Yさん、また遊びに来て下さい。

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YさんがYRSオーバルFSWロングのヘッドクォーター前を駆け抜ける

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YさんがYRSオーバルFSWロングの上のコーナーを立ち上がる

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YさんがYRSオーバルFSWロングの下のコーナーにアプローチ


Yさんが半径22m直線60mのYRSオーバルFSWでトレイルブレーキングを使って全開で走った時の映像です。

スキール音が出ていないのに注目です。アンダーステアを出すとアウト側前輪が悲鳴を上げてスキール音が出ます。Yさんの場合は後輪にもスリップアングルがついていて、アウト側2輪がほぼ等しく荷重を受けているのでアンダーステアが軽微でタイヤが鳴きません。

ユイレーシングスクールでは7月11日(土)と12日(日)の両日、富士スピードウエイでYRSオーバルスクールロンガーを開催します。
YRSオーバルスクールFSWは直線130mのオーバルコースを使いますが、YRSオーバルスクールFSWロンガーの直線は160m。30m違うだけで到達速度は高まり、ブレーキもシビアになります。高速道路の3車線より広いYRSオーバルコースでご自身のクルマを存分に走らせてみませんか。どなたでも参加できます。詳しくは YRSオーバルスクールFSWロンガー開催案内 をご覧下さい。



第491回 YRSオーバルスクールFSW

高速道路の休日割引料金適用が再開された週末。富士スピードウエイ駐車場でYRSオーバルレースFSWとYRSオーバルスクールFSWを開催した。

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クルマの中で座学を聴いてもらいなぜタイヤのグリップが変化するかという話に始まり
4輪それぞれのタイヤのグリップが変化すると何が起きるかを説明し
グリップを変化させない走り方があることを知ってもらい
練習すればどんな状況でもスピンしない運転操作を会得できるからと
参加18人中17名がサーキット経験者
スピンしたことのある人はホーンを鳴らして下さいと言ったら
うるさいことうるさいこと(笑)
それではと説明をしながらみんなの前でデモランです

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加速と減速でクルマの姿勢が大きく変化することを見てもらい
ブレーキを蹴とばすと何が起きるかを確認してもらい
ブレーキのかけ方によっては大きな減速Gを発生させられることを披露し
オーバルコースに場所を変えて
イーブンスロットルでの周回でクルマを安定させると
速く走ってもクルマがバランスを崩さないことを見てもらい
トレイルブレーキングを使った全開走行で
とんでもない速度でターンインしてもアンダーステアが出ないことに驚いてもらう

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デモランのあとは受講者自身がクルマを安定させて走る練習
まずはイーブン走行で45キロから55キロまでノーブレーキで
速度を上げてアンダーステアが出るのを体験してもらい
クルマには大きな慣性力が働いていることを認識してもらい
次に全開から薄いブレーキを引き摺ってターンイン
最初は半径22m直線60mのオーバルで次ぎに直線が130mのオーバルで
頭と身体が心地良い疲れに見舞われるまで走りました
ユイレーシングスクールに初参加のルーテシアⅢRSのYさんが走ります

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ユイレーシングスクールが主宰する
YRSオーバルスクールFSWのヘッドクォーターはこんな感じ

 

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この日のYRSオーバルスクールFSWには35歳から74歳までの車好き男女が集まり
少しでも思い通りにクルマを操れるように走り込みました
参加していただいたみなさんありがとうございました


ユイレーシングスクールでは7月11日(土)と12日(日)の両日、富士スピードウエイでYRSオーバルスクールロンガーを開催します。
YRSオーバルスクールFSWは直線130mのオーバルコースを使いますが、YRSオーバルスクールFSWロンガーの直線は160m。30m違うだけで到達速度は高まり、ブレーキもシビアになります。高速道路の3車線より広いYRSオーバルコースでご自身のクルマを存分に走らせてみませんか。どなたでも参加できます。詳しくは YRSオーバルスクールFSWロンガー開催案内 をご覧下さい。

 


第490回 YRS FJ1600ライド

今回は長文です。

折に触れ、ドライビングスクールに参加した人に言っている。「機会があったらいろいろなクルマにのったほうがいい。タイヤが4本ついている限りFRだろうがFFだろうがMRだろうが基本的な操作は同じ。ただクルマによって求めるものが異なるから、その違いを見つけようとすることが上達につながるから」と。
今回は速く走るために作られたフォーミュラカーに乗る機会を用意した。速く走るためのメカニズムは速く走ろうとする時に求められる操作を機械的に具現化したものだ。なぜそうするかを想像するだけでドライビングポテンシャルは向上するはずだ。FJ1600については第477回を参照して下さい。

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以下はYRS FJ1600ライドに参加した方から寄せられた感想文です。

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Mさん
今回は素晴らしい機会をつくっていただき、本当にありがとうございました。参加できて、乗れて、本当によかったです。
年末のアルピーヌもでしたが、「違うクルマに乗る」は本当に勉強になりますね。フォーミュラカーに乗ってみた後で、911と自分の関係も、良い方向に変わったように思います。あの後雨だったのですが、911が訴えてくるものをより注意深く聴き、いっそう理にかなったドライビングが出来たように思います。以下、感想文です。
—–
ここ数年、お正月に「今年は本格的なレーシングカーを一度は体験する」という目標を立ててきました。以前YRSでVITAの試乗がありましたが、仕事の都合がつかず泣く泣く見送りました。以来「今年こそは、どこかで、なんとか」と思い続けて数年、今回、ついに叶えることが出来ました。すばらしい機会を作っていただき、本当にありがとうございました。

当日朝、シート合わせで対面したWEST04Jは、ものすごく小さく見えました。ドライバーがかろうじて入るスチールのハコに4輪とエンジンをつけた、みたいな乗り物。スタッフの近藤さんからは「入りますかねぇ、あ、頭が無理かも」と散々な言われようです。でも、この小ささなら、それもあながち、と不安が募ります。
午前中のプログラムが進み、いよいよ自分が乗る順番に。両足を何とか収め、両肩まで収めると、四方八方から手が伸びてきて4点式のシートベルトで締め上げられます。ハコ車では下ろさなかったヘルメットのシールドも下ろすように言われました。すべてが初めての体験。フォーミュラカーってやっぱりすごいんだな…

キルスイッチON、スターターを回すと、ほぼ一発でエンジンに火が入ります。ちょっとアクセルを開きながらクラッチをつなぐと、想像していたよりもずっとスムーズに動き出しました。エンストせずに走り出せてよかった…

コースイン、1コーナー手前でブレーキを踏んでみると、鉄板みたいなブレーキだけど、ちゃんと効いてくれます。何とかなるかな?それにしても、お尻の両サイドが、ものすごく痛い。お尻の肉が、じゃなくて、骨盤の幅がシャシフレームよりも少し広いようで、それを無理して収めてシートベルトで縛り付けられて走っています。ヘッドレストも前すぎるようで首が上がりません。上目遣いで1コーナの出口を捉えます。シフトは右足と干渉して、3速4速、手を前後させるのも一苦労です。苦しくて気が遠くなりそう。これで与えられた10分、本当に走り切れるんだろうか?これほど酷い、拷問のような身体状態で、こんなスピードでぶっ飛んでいるなんて、これは現実なんだろうか?

それでも、コースを一周する頃には、恐ろしくクイックな運転感覚に夢中になっていました。手首を5ミリか1センチか動かすだけでノーズは瞬時に向きを変えます。乗用車ならリアが動き出すまで一瞬の「タメ」を待つ必要があるけれど、フォーミュラカーはフロントが動き始めると瞬時にリアタイヤにもスリップアングルが発生する感じ。最終コーナーを注意深く立ち上がり、横方向の動きが消えたのを確認してフルスロットに。30年以上前のスバル製のエンジンは軽い車体を気持ちよく加速させてゆきます。指定された5500回転を前に、5300回転で4速にシフトアップ。身体に風が当たるのが気持ちいい。ブレーキング。アシストがなくてブレーキは重いけど、分かりやすく調整しやすい。ブレーキを抜きながら、操作を重ねる量に気を付けながら、少しずつステアリングを動かし始めると素直に向きを変えてくれます。ものすごく運転しやすい…と思い始めました。

チェッカーが振られるまでの時間、コース1000の各コーナーで、フロントとリアに同時にスリップアングルが発生するコーナリングを楽しみました。もう少しドライビングポジションがマトモなら、この常時ケツ責めの痛みさえ無くなれば、1コーナーで、前輪後輪を同じ量だけ滑らせるコーナリングに持ち込みたかった。そんなドライビングに手が届きそうなほどに多くの情報を与えてくれましたが、同時に、理にかなわないドライビングに対する許容度もゼロと感じました。タイヤの摩擦円の外側は深い崖、という感じ。滑らせるドライビングは、ドラポジを合わせることが出来た時の楽しみにとっておくことにします。

サスペンションとシャシーをつなぐ部分のゴムブッシュはクルマの快適性には不可欠、でも、ゴムは弾性があるので、複数のゴムブッシュが作り出す動きの遅れや振動は大変に複雑であり、タイヤの荷重を変化させて不安定さを発生させる、と理解しています。途中にブッシュが介在しないクルマの運転感覚はこれほどにビビットなのか、と強く印象に残りました。
この体験を、普段のブッシュ満載のクルマでのドライビングにどのように還元してゆくのかは難しい課題ですが、考え、トライを続けたいと思います。トムさんが常々指摘されている「一旦イーブンを経て次にトランジションする」ことの必要性を、違う角度から見せてもらったように感じました。

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Kさん
先日ありがとうございました。また、FJ1600の貴重な体験走行の機会を頂き感謝申し上げます。
さて、FJ1600の体験走行の感想ですが、MTシフトと3ペダルの操作にてこずり、あっという間に時間が来てしまってレーシングカーを走らせた感はありませんでした。またこのような企画がありましたら、是非もう一度チャレンジしてみたいと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。
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Wさん
前日はご指導どうもありがとうございました。FJ1600とても楽しくてハマっちゃいそうです!笑 こんな素晴らしい世界があるんだなと感動しました。また機会がありましたら参加させていただきます。
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Tさん
感想です。これまでいろいろな車を所有したり試乗したりしましたが、先日のFJ1600試乗はとりわけ鮮烈な体験で有り、人生経験でした。
体のすぐ後ろにあるむき出しのエンジン。低い位置の乗車ポジション。路面情報のダイレクトさ。等など、市販スポーツカーに対しては自分の言語力では筆舌に尽くしがたい違いがあります。
事前のレクチャーの甲斐も有り、どうにかスピンはしないで完走しました。ステアとブレーキが重なってはいけないというのは車から濃厚に伝わってきました。トムさんの言ったとおり、普段の運転の仕方が変わるなと思っております。わずか10分の試乗ですが慣れるにつれて強いブレーキングや高速でのコーナーリングになり、フォーミュラカーの性能のほんの一部ですが感じられたかと。
これは機会があればまた乗りたいなと真剣に思います。どうもありがとうございました。
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Tさん
FJ1600はハマりそうです。シフトミスのリベンジをしたいと思っています。一方、自分は昨年後半カートの練習をしていたので、カートの経験があったのでFJのダイレクトさを更に深く実感できたと思います。同様の企画があれば、絶対に参加したいです。今後ともよろしくお願いします。
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Oさん
先日はありがとうございました。FJ1600ライドは本当に楽しかったです。クルマの姿勢がフラットなら幾らでもハンドルを切った分曲がってくれそうな感触。一方前荷重気味だと簡単に回りそう、後ろ荷重だと曲がらない。姿勢変化が小さい分その見極めが難しいが慣れてくると、より慎重なブレーキ・アクセルワークによって思いのままに操れそうでした。
1本だとまだまだ走り足りない感じでした。機会があればまた乗りたいです。その後自分のクルマに乗り換えると、よりクルマの姿勢変化を敏感に感じ取れるようになったと思います。大変有意義な体験でした。ありがとうございました。

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Yさん
11日は大変お世話になりました。コロナ騒ぎで、結構長いブランクがあった後でのスポーツ走行でしたが、一日楽しんでリハビリ?することができました。
FJ1600体験は、、素晴らしい!! の一言です。是非また開催して頂きたいです。そして、自分自身でも他の体験走行があれば申し込んでみたいとも強く思いました。それほどに、楽しく、また勉強になる、、ということがハッキリ判りました。これまで箱車以外では、レーシングカートに何度か乗ったことがある程度でした。今回のFJ体験、ぶっつけ本番のコースインで、最初ちょっとあたふたしましたが、最後には物足りなさ一杯で車を降りました。順を追って感想を書いてみたいと思います。

・シート合わせ0スタート
 乗り込んで驚いたのが、足元のスペース。確かに、普通のスニーカーではアクセル・ブレーキ両方踏んでしまいそうな間隔です。
 床から直立したオルガン式のペダル。踵を軸につま先側できっちりとペダルを踏むために、ポジション合わせが非常に重要という事を感じました。
 ペダルへの踏力を確実に伝えるために、パッドを入れていただきました。
 そして、車と身体を一体化させるほどのシートベルトの締め付け。キツイ!と思いましたが、コースインしてこれが非常に重要なことを改めて感じました。
 エンジンを始動し、アクセルレスポンスの鋭さに感動し、そして発進時の繊細なクラッチ操作に驚き、、全てが新鮮でした。

・コースイン0周回
 コースインして最初の数周、車の動きを感じ取ろうと、恐る恐るアクセルを入れ、ブレーキを踏み、、してみます。
 当初、大丈夫かな、、と思ってた、右手シフトのMTも、意外と違和感無く操作してる自分に気付きます。
 エンジンのレスポンスと、車重の軽さからか、車の動きが全身に伝わって来ます。
 アシスト無しのブレーキはしっかり踏力を伝えないと、減速Gが立ち上がってきませんし、ラフに踏み込むと、リアの動きが心もとなくなるのを感じます。
 ここで、ギチギチに締め上げたシートベルトの効果で、車の動きを腰で、背中でしっかり感じ取ることが出来ていることに気づきました。
 段々速度を上げていきます。1コーナーでは、朝一のレッスンで受けた、イーブンスロットルを心がけ、時にはブレーキを長めに引きずってみたり、
 短くギュッと減速してみたり、色々試してみます。そして、操作を変えると、車の動きがちゃんと違うものとして感じ取れることに、改めて感動しつつ楽しさが更に高まります。
 操作に対し、車がわかりやすく動きを変えるので、自車での走行よりも、遥かに頭を使えますし、またそれが非常に楽しくもありました。
 そんな事を考えながら周回しているうちに、あっという間にチェッカー。スピンは元より、危なっかしい挙動に至ることも無く、無事にチェッカーを受けられて何よりでした。
 ただ、最後まで慣れなかったのは、左右の位置が判りにくいシフト。
 3→4、3→2へのシフトで、本当に入れたいギアに入ったのか、毎回右手に結構神経が向きながらのシフト操作でした。まぁ、結局は「慣れ」なのでしょう。

・全体を通して
 欲を言えば、自車での周回走行をしたあとに、(自車での走行時間を減らしてでも)もう一度乗ってみたかったです。(11日は雨になっちゃいましたが)
 FJとメガーヌ、全く違う形の乗り物ではありますが、同じコースを走りながら、運転手に対して、それぞれが違う言葉で車の動きを語りかけてくれてる様に感じました。
 それらを再度、自分の中でシンクロさせる為にも、もう一度乗り換えて走る事ができたら、更なる気付きもあったように思いました。
 昨年、A110の体験に参加させていただきました。同じ箱車でありながらも全く違った動きを体験できましたが、今回のFJ体験は、更に輪をかけて多くの気付きを与えてくれる場だったように思います。
 そう頻繁にできる事ではないかとも思いますが、機会があれば、またこうしたチャンスの設定を期待したいです。そして、その際は、是非とも参加させていただきます。

改めまして、11日は大変お世話になりました。非常に楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。
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Yさん
筑波の帰りは大雨でしたが、無事に帰宅してます。今回もありがとうございました。

FJ1600の感想です。
ロール感が無く、腰というか自分のみぞおちを中心に真横に遠心力(横G)を感じます。
視覚に頼りすぎないようにして、YRSの教え・理論をもとに想像力をフル回転させて各タイヤの荷重を探りますと操作、反応、操作、反応と状況は刻々と変わりますが車との対話が楽しいです。素晴らしい体験でした。
以前VITAを体験させていただいたのが役に立っているのかもしれません。その経験を踏まえて予習してきたせいか、VITAよりもFJ1600の方が乗りやすいと感じました。
改めて運転技術の向上心・探求心に刺激を大いに受けました。ありがとうございました。
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Tさん
簡単ですが、感想を。
・スマートな人しか乗れないよ!って感じで172cm/90kgの私には想像を絶するほど狭すぎるコックピット
・シート無しでF1ドライバーみたいな姿勢で乗り込んだので、走行中に何度も腹筋が釣りそうになった
・車で一番重要なパーツはシートだろ!と確信(笑)
・そんな状態での乗車でも、Vitaよりも車の状態がわかりやすく、すべての情報がダイレクトで癖がない
・エンジンは市販車とは比べ物にならないレスポンスで操作がシビア
・アクセルのわずかなオンオフでヘルメットをフレームに打ちまくるし、荷重も動きまくる
・車重が軽くて遊びをそぎ落とした車は操作を重ねるのはダメということを嫌というほど体感

一度、過剰な方向に動いたら修正できないから、徐々に積み上げていくというか切り詰めていくのが重要なこと体で覚えられる教育的な車で、無理して参加して本当によかったです。
VitaやA110で満足したいた私にさらに上のものを体験する機会を与えてくれて感謝です。あらためて、F1やIndyのドライバーがばけもの度合いがわかる体験をできました。
帰宅後、風呂に入ったらフレームに当たっていた肩にフレームの後が残っているのに驚きました(笑)

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ボクが主に日本語クラスのインストラクターをしていた時期、ジムラッセルレーシングスクールでは初級クラスでもフォーミュラフォードを使っていた。大きさも動力性能もFJ1600に似ていた。と言うより、FJ1600が入門用フォーミュラとしてフォーミュラフォードをお手本に作られたというのが事実。
今回YRS FJ1600を開催するにあたり最も気がかりだったのが、雑な操作をしてスピンしたりコースアウトすることだった。実際、何台かはスピンしたけど筑波サーキットコース1000のコース幅は最低11mあるのでまずクラッシュはしない。スピンした人はスピンした理由がわかったはずだけど。と言ってもスピンしないに越したことはない。なにしろブレーキを蹴とばせばストレートを走っていてもスピンするのがフォーミュラカーだから。

でも、ある程度の速さで走って遊びのないクルマの醍醐味を味わってほしいとも思う。ホント。自分が機械を操るということはこういうことなのだ、と実感できる。スピードを上げないとレーシングカーは乗りにくくもある。けれど、時間が経つと無節操に速さを求めるのが人間の性。ユイレーシングスクールの卒業生であってもだ。悩ましい。ま、全員の走行が終わるまで胃痛に耐える覚悟ができたらまた開催することにしよう。

ジムラッセルレーシングスクールの模様は 第116回 で触れています。



第489回 YRSドライビングスクール筑波とルノー仲間

まるっと2か月ぶりのドライビングスクール。YRSドライビングスクール筑波が開催出来て良かった。同日併催を予定していたYRS FJ1600ライドも無事に終了したし。参加者全員が久しぶりに走るサーキットを楽しみにしていたみたいでパドックの雰囲気も上々。

それでもまだ世の中は油断できない状況にあるから、できるかぎりの対策をしながらいつも以上の内容にしようと工夫した。

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参加確認はドライブスルーで
まず検温をしてそれを伝え
座学で使うイラストと問診表とボールペンを手渡し
ガレージで荷物をおろしてもらって問診表に記入してもらってから
クルマを並べてもらった
問診表は全て回収してから筑波サーキットコース1000事務所に提出
受付にはアルコール
トイレには消毒用ハンドソープとペーパータオルを用意

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駐車場の両側にお互いが見えるようにクルマを停めてもらって参加者はクルマの中
走る時以外はマスクを着用してもらう
参加者のクルマが並び終えたところでスタッフの紹介と進行の説明
今回ばかりは参加者同士の自己紹介は割愛しました
今週末のYRSオーバルスクールFSWでも参加者に同様に並んでもらう予定です

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いつもはホワイトボードがある事務所棟2階の教室で座学をやるのだけれど
今回はクルマに乗ってもらったまま
イラストを見てもらいながらFMラジオを通して座学
座学では荷重とタイヤのグリップの関係や
なぜブレーキを蹴とばしてはいけないかを話すのだけど
今回は初参加のKさんのクルマを借りていい例と悪い例を実際に見てもらった
説明したことを直後に目の当たりにするのだから効果はありそう
今週末のYRSオーバルスクールFSWもクルマに乗ったまま座学を受けてもらいます

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筑波サーキットコース1000の走行時間は9時から
座学が終わったら参加者全員にインフィールドのストレートに移動してもらいます
2班に分け最終コーナーから発進して1コーナーでイーブンスロットルの練習をします
ベテラン組が最初に走ってお手本を
初参加組はその走りをインストラクターのアドバイスを聴きながら見学します

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ほんの10mほど先をノーブレーキで1コーナーに進入するクルマ
イーブンスロットは75キロから始めて5キロ刻みで90キロプラスまで
速度を上げていくとアンダーステアが顔を出します
FMラジオからは
○○さんステアリングを切る前にスロットルを戻す癖がありますね
××さんペース上げたのですからターンインはもっと手前からですよ
と聞こえているはずです
何度も何度もノーブレーキでターンインしてイーブンスロットルコーナリングを練習します

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一方の班が走っている時はもう片方の班が見学
ターンインで初期アンダーステアを出さないステアリング操作と
コーナリング中に前のめりにならないようにイーブンスロットルが使えるようになったら
次は全開で1コーナーにアプローチしてブレーキングからターンインの練習
ブレーキを使うようになると前荷重がそのままで前のめりのターンインになりがち
前荷重のままステアするとアンダーステアになり失速してコーナリング速度が落ちる
FMラジオでもっとクルマの姿勢に集中するようにあれこれアドバイス
ユイレーシングスクールのコーナリング練習には情報があふれています

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イーブンスロットルの時はまだ良かったのだけど
ブレーキを使うようになったら前荷重を抜けないままステアする人が続出
本人達は踏力を緩めてからターンインに移っているつもりなのだけど
ドライビングポジションのせいかブレーキペダルの踏み方のせいかフロントを拾えない
今回16名が乗るFJ1600は前荷重でステアするとまず回るし楽しくないから
再びKさんのクルマを借りてKさんを助手席に乗せて
ブレーキング区間の最後でクルマをフラットにするイーブンブレーキのデモラン
姿勢変化の流れを確認してもらう

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筑波サーキットコース1000は回り込んだ(長い)コーナーが多く直線は長くない
そんなコースを速く走るのにはクルマが旋回している時間を短縮することがキモになる
コースの長さは変わらないのだから
ターンインでアンダーステアを出さないこととコーナリング中に失速させないことが肝心
だからイーブンスロットルの練習とイーブンブレーキの練習が終ったら
それを意識してあとはひたすら走りこむのがユイレーシングスクール流
この日の午後はとんでもない豪雨に見舞われたけど軽いコースアウトが2件だけ
スピンは皆無でした

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メガーヌⅣRSのYさんが
4コントロールと対話しながら走ります

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メガーヌⅢRSからダンナグルマからルーテシアⅣRSトロフィーにもどったWさん
クルマがどんどん進化していて
今回はスペシャルインタークーラーがおごられていたとか

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「知り合いからとても有意義なスクールと伺いました」とコメント欄にありました
ユイレーシングスクール初参加でルーテシアⅣRSに乗るOさん
1周1,040mのコース1000をこの日最多の66周
午後の豪雨でも安定していました
次はYRSオーバルスクールでお会いしたいと思います
Oさんのクルマもあちこちがノンスタンダードでした

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TさんがルーテシアⅢRSで初めてユイレーシングスクールに来てくれたのは
2011年10月のYRSツーデースクールFSW
途中転勤になってこれなかった年があるけど
それ以外は毎年最低2回は顔を見せてくれます

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ユイレーシングスクールを支えてくれているスタッフのY
今回はFJ1600に乗りたいからと参加者の立場で

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ルノー仲間の記念撮影が終わったら
みんなそれぞれに写真が撮りたくて臨時撮影会に


どういう内容を付加するかはこれから検討するのだけど、長年続けてきたYRSドライビングスクール筑波は今年あと1回、9月6日(木)に開催します。

と、その前にまだ今週末のYRSオーバルスクールFSWに余裕があります。コーナリングのなんたるかを知りたい方はぜひ遊びに来て下さい。



第488回 ルノー仲間が増えました

6月11日木曜日。4月、5月と都合5回のドライビングスクールを中止にしたけれど、コロナ禍が沈静しつつあると判断して2か月振りにユイレーシングスクールが主宰するYRS筑波サーキットドライビングスクールを開催した。

この日集まったルノー仲間は6名(YRSドライビングスクール筑波の参加者は26名)。常連の、メガーヌRSに乗るYさん、めちゃくちゃ速い某ダンナグルマからルーテシアⅣトロフィーでルノーユーザに戻った滋賀県のYさん、ルーテシアⅢRSを大切に乗ってくれているTさん、今回は参加者として三重県から来たクリオⅢRSのスタッフのY、いつもユイレーシングスクールを支えてくれているルーテシアⅢRSに乗るスタッフのK、

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そして
クルマの配置が悪くて写りが小さくなってしまって申し訳なかったけど
ユイレーシングスクール初参加で
少しばかりいじってあるルーテシアⅣRSに乗るOさん
前列左がYさん
2列目右がYさんで左がOさん
3列目右がTさんで中がKで左がY

 

そのOさんから早速メールが届いた。

昨日はありがとうございました!! 初参加したOです。

これまで数回サーキット走行した事はありますが、どこをどう走っていいのかわからず。。頭でわかってるつもりでいても、アンダーが多かったです。(スピンの経験は少なく。。スピードが出てないんでしょうね)

これまでサーキット走行時にグリップや荷重移動については、読んだり聞いたりした事はありましたが、実行できていなかったように思います。また、イーブンスロットルについては考えた事もありませんでした。ドラポジも指導して頂き、とても有意義な経験でした。

午後は初のウェットであったのも良かったかと思います。限界が低く丁寧にコントロールする事に注意を払い。4輪のスリップアングル、荷重移動や姿勢変化を先読みし、ギリギリのコントロールをする事が出来ました。中身が充実したスクールでした。毎週試行錯誤しながらコントロールを覚える事が出来たと思います。

残念なのはFJ1600に乗れなかった事です。次回機会があれば是非体験させてください!!

知り合いにも本スクールを紹介したいと思います。また次回も参加したいと思います! 取り急ぎ御礼まで。

Oさんは路面が冠水するほどの雨量の中でも十分速くスムースに走らせていました。で、Oさんが残念がったのは、 第477回 で紹介したFJ1600ライド。

20200611fj1600
この日用意したのは4台のFJ1600
募集した16名はすぐにうまり
YRS筑波サーキットドライビングスクールで
イーブンスロットルとイーブンブレーキの練習をした後で
一切の遊びがなく操作がそのまま挙動として現れる
操っている感満載のFJ1600を楽しみました

 

くどいようだけど、レーシングカーは速く走るためにデザインされている。一言で言うなら、常に4輪が地面に均等に張り付くように作られている。だから、なぜレーシングカーがそのように作られているかを知り、そして、乗ってみてピッチングもローリングもしないクルマが速く走るんだということを理解することができれば、自分のクルマの性能を存分に引き出すための道筋が見えてくる。単に、風のあたるマシンを楽しむためではなく、クルマを動かす基本を知ってもらうために、希望が多ければ、また開催したいと思っている。

と書いてきて、ファイルを見直したらありました。スタッフのTがOさんを撮ってくれていました。

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というわけで
ユイレーシングスクール初参加
漆黒で羽の生えたルーテシアⅣRSトロフィーに乗る
Oさんです

 

次回YRSドライビングスクール筑波は9月3日(木)に予定しています。



第487回 ユイレーシングスクール卒業生が織りなす作品 の1

こんな時だから、 良かったらYRSオリジナルビデオをご覧になりませんか。

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ユイレーシングスクールが開催していたスクールレースは
耐久レースのYRSエンデューロと複数のヒートレースからなるYRSスプリント
周回数を稼げる筑波サーキットコース1000とFSWショートコースで開催
写真は2006年YRSスプリント第2戦FSW
ロードスタークラスのローリングラップ
ロードスター20台の競演です


ユイレーシングスクールが先鞭をつけたライセンスのいらないレース(※1)があちこちで開催されるようになった。ある意味で喜ばしいことだ(※2)。

最近ではオーバルレースしか主催していないけど、2001年からユイレーシングスクール卒業生を対象にYRSスプリントとYRSエンデューロのスクールレースも開催していた。ユイレーシングスクールは受講者に「思い通りにクルマを動かして目的を達成する」ことを目指して欲しいと考えているから、それには単に操作の仕方を教えるだけでなく、どんな場面でも置かれている状況とクルマの状態を冷静に把握分析し、五感から得た情報を元に最善の操作を導びき出す作業を、繰り返して身につける環境が必要だと考えていたからだ。それには秩序ある環境で他人と競争してみることが効果的だ。

日本でスクールを始めた当初の参加者はサーキットの走行経験がある人がほとんどだったけど、そのうちにサーキットを走ったことのない人の比率が高まる。運転というものを掘り下げたいというのが受講の理由だった。サーキットを走るつもりはなくて単に運転に磨きをかけたかっただけの人がドライビングスクールでサーキットを体験し、次に速く走ることに目覚めサーキットに通いつめ、思うように走れなかったりタイムアップに行き詰まるとまたユイレーシングスクールに参加する。そんな循環を実現できたのは幸いだった。

だから、けっこうな頻度でサーキットを走り、ユイレーシングスクールに何度も足を運んでくれる人にレースをやりませんかと水を向けたのも自然な流れだった。当初は「レースなんて危なくないんですか」とか「テレビで見たけどぶつかることもあるんですよね」といった反応だったけど、「サーキットを走ること自体危険をはらんでいるんですよ」、「サーキットをちゃんと走れれば大丈夫です」、「ぶつかるのはクルマをコントロールできていないからです」、「危ないと思ったら競うのをやめればいいんですから」としつこく迫ったせいか(笑)、最終的にはロードスターだけで2クラスできるほどの卒業生が参加してくれた。

今回のYRSオリジナルビデオは2006年3月11日にFSWショートコースで開催した2006YRSスプリント第2戦ロードスタークラスの模様。他の主催者の場合は1度にコースに入れる台数が15台と決められているけど、ドライビングスクールやスクールレースでほとんどスピンやコースアウトのないユイレーシングスクールは20台の出走が許されているのでフルグリッドの3ヒートレースが実現した(映像はヒート1)。

・2006YRSスプリント第2戦結果
参加した全クラス全車のラップタイムの記録があります。

車載映像:2006YRSスプリント第2戦 ロードスタークラス ヒート1
(数周のローリングラップが含まれます。お急ぎの方は2分15秒あたりからのフォーメーションラップからご覧下さい)

 
 

(※1) 先進国には複数のASN(国内モータースポーツ権能)があるが、日本にはJAF(日本自動車連盟)がひとつあるだけなので、国内でモータースポーツを開催する場合はJAFに申請して公認されなければならない。つまり日本で行われるモータースポーツは全てJAFの規定に則って開催しなければならず例外はない。過去にはそれに従わなかったという理由で罰則が適用されたこともあった。
いきおい日本で行われてきたモータースポーツは、その規模の大きさこそ異なれ内容は同じようなもので、言い方は適当ではないけどどこを切っても金太郎飴が太いか細いかで、桃太郎飴や長髪の金太郎飴はなく、モータースポーツにおける拡張性に乏しかった。2000年ごろ国内にひとつしかないASN(先進国には複数のASNがありアメリカは6つもある)であるJAFの規定を押し付けるのが独占禁止法に抵触するのではないかという声があがり、最終的に、この表現自体がおかしいのだけど、非公認競技が黙認されるようになった。
ユイレーシングスクールはその流れを確認して、それまでだったら参加者や主催者にペナルティが与えられていた非公認競技を開催することにした。ユイレーシングスクールが実現したかったのはプロのレーサーを目指すのではなく、プロのレーサーを真似するのでもなく、アメリカのように、クルマ好きの隣のおじさんが運転に目覚め、サーキット走行が楽しくなり、やがて好き者同士が顔を見合わせて笑いながらコーナーに並んで突っ込ん行くような光景だった。自動車レースと言っても、ふだん乗っているクルマで参加してできて、レーシングスーツを着る人もまれで、ただただヨーイドンを体験してみたいという人たちが創った社交場。だから参加者の意識を統一するために一度は座学を聴いてもらったユイレーシングスクール卒業生だけを対象に開催した。

(※2)ライセンスのいらないレースもワンメイクレースとか長時間耐久レースとか多岐に渡っている。ユイレーシングスクールの卒業生もそれらのレースに参加している。ただ気になるのが、誰でも参加できるからというのは理由にならないと思うけど、残念なことに事故が実際に起きているという事実。レースでの勝者はひとりだけだから参加者全員が先を争うのはわかるけど、競争するということに対しての共通認識を育むことが必要ではないだろうか。そうでなければ、競争であるはずのレースが闘争になってしまう可能性がある。なので、参加希望者に対して門戸を閉ざすことになったけれど、参加資格をクルマを思い通りに動かそうとする努力を怠らないユイレーシングスクール卒業生に限定した経緯がある。


第486回 ダイダイ三兄弟

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service due が点灯したからルノー栗東で定期点検
ルノー栗東の駐車場に裏から入ったら橙色2台が並んでた
ちょっと色目は違うけどめったにない機会だから
橙色に近い黄色ということにして横に停めてパチリ

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末っ子を真ん中にして三兄弟のそろい踏みでした

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今回の代車は色は違うけど同じルーテシアRSトロフィー
対岸がかすんで見える琵琶湖のほとりで

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和邇漁港にたたずむ赤いルーテシアRSトロフィー
ルノー・ジャポンから借りているルーテシアRSトロフィーより2.5倍の走行距離
乗り心地とシフトフィールに明確な差がある
たぶんこれから熟成が進むに違いない