トム ヨシダブログ


第787回 ユイレーシングスクール

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今後のユイレーシングスクールの開催予定です。各スクールの内容は案内頁に載っています。
※スクール名をクリックしていただくと案内頁に移動します。申込みへのリンクも案内頁下段にあります。

・6月15日(土)開催 YRSドライビングワークショップFSW(富士スピードウェイ駐車場)

・6月27日(木)開催 YRSドライビングスクールFSW(富士スピードウェイ ショートコース)

・7月6日(土)開催 YRS オーバルスクールFSW(富士スピードウェイ駐車場)

・7月18日(木)開催 YRS筑波サーキットドライビングスクール(筑波サーキットコース1000)

・8月24日(土)開催 YRS トライオーバルスクールFSW(富士スピードウェイ駐車場)

・9月21日(土)開催 YRS ツーデースクール1日目(富士スピードウェイ駐車場)
・9月22日(日)開催 YRS ツーデースクール2日目(富士スピードウェイショートコース)

・11月2日(土)開催 YRS ドライビングワークショップFSW(富士スピードウェイ駐車場)


第786回 続・YRSツーデースクールFSW

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ユイレーシングスクールのカリキュラムは全て座学から始まります

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走行プログラムに先立ち
GさんのA110Sをお借りして理祖的なドライビングポジションの取り方の説明

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次いで
午前中に行う3種類の練習のデモランを参加者に見てもらいます
 
GさんのA110Sをお借りしてスレッショルドブレーキング
最短距離でクルマを止めるコツを
足がよく動くA110Sはここまでノーズダイブします
この時おそらくマイナス1Gあたりの減速Gが

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午前中は参加者を3班に分けて3種類の練習をします
写真手前から
20m間隔のパイロンスラローム
ビッグブレーキング
スモールブレーキング

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朝いちは完全にウエットだったのに
スラロームの練習をしているうちに
トラックエボリューション!

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昼休みをはさんで
オーバル走行の練習
翌日のサーキット走行に備え
スロットル/ブレーキ/ステアリングの操作と
加速/減速/旋回の挙動との
ズレを感じ修正しておきます

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最初は半径22m直線60mのYRSオーバルで
イーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習

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オーバル走行に向けて待機する多種多彩なクルマ達

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YRSオーバルで
安定したコーナリングと速いコーナリングの手順を練習した後
半径22m直線130mのYRSオーバルロングを走行
まずはリードフォロー
徐々にペースを上げながら
インベタからアウトインアウトへ

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YRSオーバルロングでのグループ走行に先立ち
YRSオーバルのコース幅が
高速道路の3車線より広いことをメジャーを使って説明
オーバルコースを
集団で全開で走る時のルールを説明します

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1日目終盤はYRSオーバルロングで
追い抜きありの追いかけっこ
とにかく少しでも速くをテーマに
1周20数秒のコースを右回り左回りで

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2日目は快晴
FSWショートコースのパドックに参加者が再集合

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2日目の始まりはコース歩行
ショートコースの特徴を説明
安全を担保しながら速く走るコツを説明します

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コースを歩いて1周してから座学
速さを求める走り方の説明をします

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走行時間の最初は
ショートコースを走ったことのない方を対象にリードフォロー
徐々にペースを上げながらリードカーの真似っこをしてもらいます
 
次いでおさらいの意味でショートコース経験者のリードフォロー

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ユイレーシングスクールには基本的に
走行時間を確保するために昼休み以外の休憩時間はありません
ひたすら短いセッションを繰り返します
もちろんクルマと人間の調子に合わせてスキップすることはできます
 
ただアドバイスが必要な場合は
何度もミーティングを行います

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参加者と同伴者全員で記念撮影
 
この日42歳から76歳まで平均年齢55.9歳の青年が
ショートコースを延べ2,253周し平均で参加者ひとり約122周
最も走った人は149周でした
 
それでいてこの日のスピンはたったの1回
ユイレーシングスクールの面目躍如というところです

 

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今回のルノー/アルピーヌ仲間は少なく
A100SのGさんと
顔出しNGのルーテシアRSに乗るTさんだけでした

 

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今回はユイレーシングスクールが初めての方が3名
FSWショートコースが初めての方も3名
それぞれの足跡をのこしました
 
参加者の中には2003年5月に初めてユイレーシングスクールに参加
2012年以降は毎年YRSツーデースクールに参加してくれている方も

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ユイレーシングスクールで常々
速く走るためには
クルマの性能を引き出す操作をする必要がある
と説いている

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ラップタイムは平均速度の裏返しだから
直線より遅いコーナーをどう抜けるかが速さにつながる

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速いラップタイムよりもベストラップが何周目に出たかが肝心
セッションの後半でベストラップが出れば
速さが身体に馴染んでいるはずだから
 
※セッション1~3のラップタイム表の右端に
そのセッションの何周目にベストラップが出たか示すIn Lapがあります

 

ユイレーシングスクールでは年2回、2日間クルマの運転に没頭して運転を楽しみながらドライビングパフォーマンスの向上をはかるYRSツーデースクールFSWを開催しています。今年2回目は9月。クルマをもっと楽しみたい方は参加を検討されてはどうでしょう。

・9月21/22日(土日)開催 YRSオーバルスクールFSW 開催案内と申込みフォームへのリンク



第784回 YRSツーデースクールFSW

古くは2002年の筑波サーキット、FSWでは2006年から年2回、YRSツーデースクールを開催している。日本ではジムラッセルレーシングスクールのように3日間のドライビングスクールは現実的ではないけど、2日間ならなんとかなるかなと。

ただFSWの施設使用率が高くなり希望する日程がとりづらくなってきて、今年春のYRSツーデースクールFSWはゴールデンウィークと重なってしまったので参加者が少なめだったのが残念。それでも平均年齢55.9歳の青年が初日は駐車場、2日目はショートコースをこれでもかと走り回っていました。

YRSツーデースクールFSWでは2日間できるだけ参加された方々と時間を共にしたいと思い希望される方はスタッフと同じ宿に泊まってもらっているのだけれど、1日目の夕食時、ロータスに乗っているIさんがこのブログで知って地アジ刺しを食べにむすび屋さんに行ったという話になって、「エ~ッ、ホント?」と聞くと「ボクも行った!」とスバルに乗っているNさんも手を挙げた。Wさん夫妻はルノー仲間になる前からスクール終了後に御殿場に宿をとりこのブログで知ったさかなや本店に飲みに行っているのは知っていたけど、他にも、「えっ、ブログ読んでくれているの!」の人がいて驚いて、ならば参加者全員が集まる2日目朝のミーティングで聞いてみようと思い立ち、座学を始める前に「ルノーのブログを読んでくれている人は手を挙げてくれますか?」とたずねたら下の写真に。

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むすび屋さん登場の過去ブログ
ブログ 第321回
ブログ 第736回
ブログ 第749回

さかなや本店に触れた過去ブログ
ブログ 第763回



第775回 34回目のYRSツーデースクールFSW

2006年4月26日。FSWジムカーナ場。念願の2日間にわたるドライビングスクールの1日目が始まった。第1回YRSツーデードライビングスクールFSW。以来、1日目の開催場所をより広い駐車場に移したけれど、春と秋、2日連続のドライビングスクールを年2回開催し続けている。

YRSツーデースクールFSWの目的はもちろん、クルマの運転に集中する時間と走行距離を増やし、運転操作を可能な限り無意識行動に追い込むこと。人とクルマの融合を目指す、といったところだろうか。
1日目はブレーキング、スラローム、オーバル走行で操作の基本をおさらい。2日目はFSWショートコースを歩くところから始まって終日走り回ります。ブログ644回に登場してくれたNさんの場合、1日目に95キロ、2日目に148キロ走ったそうだ。全開でこれだけの距離を走れる機会はめったにない。ユイレーシングスクールがYRSツーデースクールFSWを1回で10回分の効果、と謳う所以です。

クルマ好き、運転好きのみなさん、運転に集中する時間を増やしてみませんか。

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昨年秋のYRSツーデースクールで記念撮影

 

◎ 過去のYRSツーデースクールFSWのブログ
第23回 YRSツーデースクール 第10回YRSツーデースクールFSW 2011年秋
第645回 YRSツーデースクールFSWの2889分の3 第30回YRSツーデースクールFSW 2022年春
第641回 2022YRSツーデースクールFSW Rd.1 2022年春
第683回 YRSツーデースクールFSW 2022年秋
第713回 速報 YRSツーデースクールFSW 2023年春
第715回 YRSツーデースクールFSW 2023年春
第746回 YRSツーデースクールFSW 2023年秋
第748回 YRSツーデースクールFSW 2023年秋

◎ YRSツーデースクールFSWに参加したルノー仲間と彼らが見たユイレーシングスクール
第644回 Nさんの場合 2022年春
第686回 Iさんの場合 2022年秋
第687回 YRSツーデースクールFSWのルノー仲間 2022年秋
第714回 3月のルノー仲間 2023年春

◎ ルノー乗りのみなさんのご参加をお待ちしています。
・4月27、28日(土日)開催 YRSツーデースクールFSW開催案内



第748回 YRSツーデースクールFSW

今年2回目のYRSツーデースクールFSWは心地良い秋風に吹かれながらの2日間だった。

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ユイレーシングスクールの流儀に従ってまず座学
プラス2日間だからやってほしいこととやったほうがいいことを伝えて

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1日目午前中はスラロームと2種類のブレーキング練習を徹底的に
ということで
岡山から来てくれたYRS初参加のKさんの妙に速いスイフトスポーツを借りて
スラロームのデモラン
20m間隔のコーンを縫いながらも加速できることを見でもらう

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スレッショルドブレーキングのデモランは
東京から来てくれたYRS初参加のMさんのインプレッサを借りて
ブレーキペダルを蹴とばした時とトランジッションを取った時の
減速Gのかかり方の違いを体験してもらう
見学者にはノーマルのブレーキでもマイナス1Gで減速できますよとばかりに
思いっきりノーズを沈めて

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八王子から初めてYRSに来てくれたNさんのクルマがオープンだったので
参加者にわかりやすいようにドライビングポジションで目指すことを説明
クルマと一体になって同じ速さで同じ量だけロールするコツを伝授

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Nさんのバーキンを借りてスラロームのデモラン
同乗中にソリッドアクスルの利点と弱点を説明
車重が軽い分気をつけるべき操作も指摘

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デモランが終わると3グループに分かれた参加者が
3つのコースをゆっくり下見
午前中の動線の確認

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10分弱の間隔で3つのコースを順に
参加者に自主的に走ってもらう
質問がある人は「職員室」(笑)に来てもらい
アドバイスが必要な参加者はクルマを停めて口頭で

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早めに昼休みをとって午後からはオーバル走行
Mさんのインプレッサを借りてデモラン
イーブンスロットルで高い速度を保つ秘訣
トレイルブレーキングでより高い速度からターンインする秘訣を
排気音とクルマの姿勢とストップランプで確認してもらう

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何をしているかというと
本格的にオーバル走行に移る前に巻き尺を持ち出して
高速道路の3車線より広いコース幅を確認してもらう
その上でイン側の人はこうアウト側の人はこう
オーバル走行のルールを確認してもらう

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参加者がオーバル走行に向けて整列

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1周約400mのコースを少ない台数で走るのはもったいない
慣れてきたら同時に走る台数を増やして
他人と走る時は絶対速度ではなく相対速度を意識してとアドバイス

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2日目の朝はFSWショートコースに7時半に集合
1周880mのコースを歩きます
歩きながら地形によるクルマの運動特性の変化
それに対応する方法を解説します

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クルマで走ってしまうと見落としてしまうことも
歩く速度で自分の目と足裏で確かめると
新たな発見がたくさんあります

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2日目はFSWショートコースを終日走ります
参加者をクルマの動力性能でグループに分け
短いセッションを繰り返します

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セッションの間には折に触れてミーティングはさみます
はたから見ていて気が付いた点
もったいないなと思える点
最後まで集中力を切らさずに走り続けられるように対話を続けます

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直前に2名のキャンセルがあって
結局23名の参加があった今回のYRSツーデースクールFSW
うち3名が初めてユイレーシングスクールを受講してくれました
 
この日最も遠くまで走ったのは姫路から来てくれたルーテシアRSに乗るHさん
FSWショートコースを150周!
1日目を含むと200キロ近く走ったと思われ

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そのHさん
遠いところありがとうございました
ぜひまた走りにきて下さい

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YRSツーデースクールFSWとYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールの常連
遠くは高松から来てくれるIさん
ぜひまた練習に来て下さい

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上尾市から来てくれたKさんもYRSツーデースクールFSWの常連
 
今回は同じルノー仲間のOさんがクルマの不具合でOさんは微熱が下がらず
2名ともドタキャン
Kさんまた仲間と一緒に遊びに来て下さい

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メガーヌⅢRS2台が欠けた今回の記念写真
 
来年も春と秋にYRSツーデースクールFSWを開催予定です
ルノーにお乗りの方はぜひクルマの運転を堪能しにきて下さい

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2日間が終わって
「今回は楽に走れた」
「今回は気持ち良く走れた」
そんな声がたくさん聞こえた33回目のYRSツーデースクールFSWでした
 
参加して下さったみなさんありがとうございました



第746回 YRSツーデースクールFSW

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毎年春秋に開催しているYRSツーデースクールFSW
今回で33回目
遠くは岡山、姫路、高松、郡山、佐久、小諸からの参加も

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今回のルノー仲間
前列左からワタクシ、Iさん、Kさん
後列左からHさん、Hさん、スタッフF、スタッフY



第715回 YRSツーデースクールFSW

今回が32回目のYRSツーデースクールFSWには27名の方が参加。1日目のブレーキング、スラローム、定常円とオーバル、2日目のショートコースと真剣に楽しく走り回りました。ちなみにショートコースを最も多く周回したのはメガーヌRSに乗るOさんの138周でした。

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全参加者と参加車両

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座学ではクルマの運動特性とそれに対応するクルマの動かし方を説明します
クルマを目的に沿った使い方をするための工夫の仕方を説明します
クルマは弾性体であるゴムでできたタイヤに支えられていることを説明します

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ユイレーシングスクール初参加のTさんのクルマを借りてスラロームのデモラン
ただ左右に切り返すだけではなく
スラロームをできるだけ速く通過するためにはどんな操作が必要か
いい例と悪い例を見てもらいます
クルマは走行抵抗の少ない時=舵角の少ない時に
より加速性能を発揮します

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ブレーキングの練習の目的はできるだけ短い距離での減速
そのためには前輪のグリップを踏力を加え続けて増加させる必要があります
スロットルオフの後でブレーキペダルを一気に踏みこまないように
踏力を加える練習をします
量産車でもスレッショルドブレーキングができれば
マイナス1Gの減速Gを発生させることができます
写真のノーズダイブの大きさに注目

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定常円走行は半径20mの円に沿ってできるだけ速いペースで周回した時
クルマがどんな挙動をするかを確認するのが第1の目的
次にアンダーステアを出さないで速く周回するための
ステアリングワークとスロットルワークの連携を体験します
動いているクルマは常に挙動を変化させています
挙動の変化に対応するためには操作をし続ける必要があります

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3つのコースのデモランを見学した後は参加者自身に
各コースの下見をしてもらいます

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広大な駐車場にコーンでコースを作ります
手前からスラローム、ブレーキ、定常円の各コース

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ユイレーシングスクールでは走行時間を優先するため休憩時間は設けませんが
それぞれの練習の要になるアドバイスをするためのミーティングには時間を割きます

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1日目の午後からはオーバルコースで
加速減速旋回を高い次元でまとめる練習をします
ユイレーシングスクールに初参加のGさんのA110を借りてデモラン
写真はインベタで走っているところ
足のいいA110がテールスクワットで加速します

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2日目は朝1番でFSWショートコースを歩きます
写真は1コーナー
5%のストレートを下ってきてコーナリングする際に何がクルマに起きるかを説明
クルマを前に進めるためにはどんな操作が必要かを理解してもらいます
アンダーステアに陥ればそれはすなわち失速です

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写真は8%の上りのヘアピン(3コーナー)
急な坂を上る時にクルマがどんな動きをするか説明
速く走るために必要な操作をアドバイスします
坂を上りたがらない重たいクルマを間へに進めます

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ユイレーシングスクールでは鈴鹿サーキットは別にして
進行は慌ただしくなりますが
集中力の維持と参加者の運転を振り返る機会を増やすため
サーキット走行のセッションを短くして回数をかせぎます
今回は4グループに分けてショートコースを走行
前のグループがチェッカーを受けるとすぐに次のグループがコースイン
次のグループはピットで待機します

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1コーナーからヘアピンにかけて
2コーナーまでをストレートと考えて走ります

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最終コーナーを立ち上がって5%下りのストレートを駆け抜けます

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FSWショートコースはいくつかのレイアウトを取ることができますが
ユイレーシングスクールでは平均速度が最も高い
1周880mのレイアウトを選んでいます

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午前中の走行が終わったところで集合写真を

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全参加者のラップタイムと周回数サマリ

 

秋のYRSツーデースクールは10月7、8日の週末に開催する予定です。2日間クルマと運転のこと以外考えない時間を楽しむため、ぜひ今から予定に組み込んでおいてはいかがでしょう。



第714回 3月のルノー仲間

今回のYRSツーデースクールには昨年12月に開催したアルピーヌA110ドライビングレッスンに参加した方が来てくれて、初めてのユイレーシングスクールを味わってもらうことができた。
集まったルノー車はメガーヌⅢRSが6台。ルーテシアⅣRSが1台。アルピーヌA110が2台。それにワタクシが借りているメガーヌⅣRSとスタッフYのルーテシアⅢRSの計11台(この際走りのいいA110もルノー仲間ということで)。

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今回もコース上にクルマ並べて記念撮影

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YRSツーデースクールFSWに毎回
四国から来てくれるIさん
次は阿讃サーキットでお会いします

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FSW、鈴鹿、筑波とYRSドライビングスクール総なめ
長野県のOさんはパートナーと

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東京からのOさんもYRSツーデースクールFSWの常連

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YRSツーデースクールFSWに足繫く来てくれるOさんは神奈川県から

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ユイレーシングスクール初参加のGさんは愛知県から
 
以下はGさんからの感想文です

 

まずは2日間、トムさんをはじめスタッフの方々大変お世話になりました。YRSツーデースクールFSWは以前ENGINのイベントの時に知り、今回参加させていただきました。
1日目の座学、スラローム、ブレーキング、定常円で自分の車の基本的な挙動を知る事ができました。オーバルコース走行はかなり奥が深いと感じました。ここでスピンを2回もしましたが、アクセル、ハンドル操作の未熟さが分かりました。2日目のショートコースではトムさんに同乗走行してもらいました。今回の2日間でこの経験が一番印象に残る体験でした。同じように走行できない自分の至らなさを感じました。
今回のスクールでの経験は一般道における安全性の確保や危機回避能力の向上になるものだと感じました。自分の能力の向上が直に感じれますので、楽しかったです。ありがとうございました。 アルピーヌA110 G

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Hさんごめんなさい。連絡ミスで当日の写真がありません。
 
千葉県から参加を続けてくれているHさん
スクールの進行にも気を配ってくれる頼もしい常連です
 
写真は昨年5月のYRS筑波サーキットドライビングスクールで撮影

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最近頻繁に顔を見せてくれるSさんは静岡県から

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時にメガーヌRSを食ってしまう速さを見せたTさんは埼玉県から

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A110ドライビングレッスンが終わって間もなくの昨年12月11日
YRSオーバルスクールFSWロンガーに参加してくれたMさんは大阪からで
ユイレーシングスクール2回目

 

秋のYRSツーデースクールは10月7、8日の週末に開催する予定です。2日間クルマと運転のこと以外考えない時間を楽しむため、ぜひ今から予定に組み込んでおいてはいかがでしょう。



第713 回 速報 YRSツーデースクールFSW

2023年春のYRSツーデースクール終了。2006年に富士スピードウエイで開催してから今回で32回目。参加した方は2日間でとてもうまくなった。

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1日目はFSW駐車場で

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2日目はFSWショートコースで



第687回 YRSツーデースクールFSWのルノー仲間

ジムラッセルレーシングスクールでは初級クラスでも3日間走りっぱなしだった。集中して練習する効果は極めて高く受講者はめきめき上達した。オートマしか乗ったことのないアメリカ人が2日目の朝にはドグクラッチのレーシングT/Mで無難にヒールアンドトーを決めてくれていた。

3日は無理でも2日間ならと始めたYRSツーデースクールFSW。29名が参加してくれた今回が31回目。2006年4月の第1回以来延べ652名のクルマ好きが2日間ドップリと運転だけに浸かったことになる。年2回のYRSツーデースクールFSWに毎回参加してくれている方がいるぐらいだから効能はあるに違いない。来年も2回開催する予定で、日程が決まり次第お知らせしたい。

そして、今回はルノー仲間の参加が過去最多の10名で、スタッフKもYもルーテシア3RS乗りだから計13台のルノー車が集結。ちょっとした絵になった。

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写真が小さくてわかり難いけど左からスタッフY、Mさん、Iさん、Oさん、Tさん、Sさん、Kさん、Wさん、Iさん、Oさん、Yさん、ワタクシ、スタッフKが勢ぞろい

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MさんとメガーヌRS トロフィー

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IさんとルーテシアRS

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OさんとメガーヌRS

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TさんとルーテシアRS

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SさんとメガーヌRS

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KさんとメガーヌRS

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Wさんゴメンナサイ
写真班がWさんの顔写真を撮るのを忘れてました
 
WさんのルーテシアRS

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IさんとメガーヌRS トロフィーR

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OさんとメガーヌRS

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YさんとルーテシアRS
 

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こういうのを壮観と言う
 
遅れて参加したWさんのルーテシアRSが入ってないのが残念

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2日間走りっぱなしが終わり

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それらしく並べて

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そして記念撮影