トム ヨシダブログ


第41回 トゥインゴGTで走るYRSトライオーバル

YRSオーバルレースを開催しているYRSトライオーバルは、実は広い駐車場にパイロンを並べて作ったコース。ユイレーシングスクールでは半径22mの半円を130mの直線で結んだYRSオーバルFSWロンガーを使ってきたのだが、コーナーをひとつ加えることにより新たな環境で走ってもらうことにした。


YRSトライオーバルはこんな感じ

片側の直線の中間点を外側に28.5m移動させたところを3つ目のコーナー(短いコーナーなのでユイレーシングスクールではキンクと呼んでいる)の頂点とし、高速コーナーでもあるのでキンクだけコース幅を18mにした(他は14m)。
ひとつコーナーが増えただけでふたつあった元々のコーナーは、ひとつがディクリーシングラジアス、もうひとつがインクリーシングラジアスになるので、ドライバーは3種類のコーナーに合わせた走り方を求められる。

YRSオーバルレースの合間にトゥインゴGTでYRSトライオーバルを走ってみた。


ロガーに記録された走行データがこちら

【動画】トゥインゴGT、YRSトライオーバルを走る

みなさんも1周20秒のYRSトライオーバルを走ってみませんか?運転が楽しくなること請け合いです。

※ロガーデータはYRSオーバルレースと同じ右回り、動画は本場アメリカに倣って左回りです。ご了承下さい。


第40回 トゥインゴGTと鈴鹿国際南コース 【動画】


トゥインゴGTはタイヤを含めまったくのノーマル


記録のためにルーフにビデオカメラを装着


走りを楽しむのに申し分のない動力性能

【動画】鈴鹿国際南コース