トム ヨシダブログ


第766回 ルノー仲間が増えました

2024年最初のスクールはYRSオーバルスクールFSW。メガーヌ4RSに乗る女性2人が初めてユイレーシングスクールを受講してくれました。効果は絶大。楽しそうに走っていました。

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この日のルノー達
 
左からスタッフYとワタクシ
初参加のKさん
ルノーを手に入れたWさん
初参加のTさん
常連のOさん
スタッフF



第729回 FSWレーシングコース

パフォーマンスボックスのファイルを整理していたら富士スピードウエイレーシングコースを走った時のデータが出てきた。懐かしい。なので、ちょっと手を加えて昔を振り返ってみることにした。
以前はレーシングコースでもドライビングスクールをやっていたのだけど、ユイレーシングスクールの場合はオーバルスクールなど他のカリキュラムに参加した人のみを対象にしていたので、参加者が伸び悩み尻つぼみに。と言うより、原因は1度レーシングコースを味わってしまった人はFSWの会員になってユイレーシングスクールに来るよりスポーツ走行枠を利用するのを好んだから、というのが正しい。

ということで、まずは2010年11月にルノー・ジャポンがユイレーシングスクールに最初に貸してくれたトゥインゴGTで富士スピードウエイレーシングコースを走った時のブログがこれ。 第7回 体力測定(その2)

次に、その時にパフォーマンスボックスで収集したデータを可視化したのが下のふたつの画像。それぞれ速度と加減速Gを、速度と横Gを座標軸にとってみた。トゥインゴGTはタイヤも何もかも全くのノーマル。

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画像1
最高速は1コーナー手前200mの看板で162.39Km/hを記録
1コーナーへのブレーキングでは最大マイナス1.133Gを記録
ダンロップコーナー手前では155.72Km/h
最終コーナーのボトムスピードは68.23km/h

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画像2
1コーナーの最大横向き加速度は0.847G、100Rが0.847G、ヘアピンが1.209G、ダンロップコーナーが0.962G

2013年春にルノー・ジャポンが新しい相棒を貸してくれた。その名はルノー トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール。もちろんタイヤ、ブレーキはノーマルのままで富士スピードウエイレーシングコースを堪能しましたとも。

・トゥインゴゴルディーニRS FSWレーシングコースを走る

・トゥインゴゴルディーニRS 吠える FSWレーシングコースでフル加速 (協力:富士スピードウエイ)
※最終コーナーからスタートして直線部分で停止するという条件でトライしたものです。
※ふたり乗りで行っています。

・富士スピードウエイレーシングコース 巡る (協力:富士スピードウエイ)

富士スピードウエイレーシングコースほど大きくはありませんが、ユイレーシングスクールではいわゆるミニサーキットでこれからサーキットを走る方にうってつけのドライビングスクールを開催します。イーブンスロットル、トレイルブレーキングの練習を徹底しクルマの性能を引き出すコツをお教えします。ワンボックスカーでなければどんなクルマでも参加できます。事前に資料をお送りしますしサーキットを走る際のアドバイスも豊富です。愛車でサーキットを走ってみませんか。

・6月22日(木)開催 YRS筑波サーキットドライビングスクール開催案内
・7月20日(木)開催 YRS富士スピードウエイドライビングスクール開催案内



第722回 ルノー仲間が増えました

今年最初のYRSドライビングワークショップアドバンストコーチング。申し込みフォームを整理していたらNさんの名前が。んが、車名が違う。
しかししかし、スクール当日真新しいメガーヌから降りてきたのは紛れもなくNさん。

「クルマ変えたんですか?」
「こういうクルマはもう手に入らないんじゃないかと思いましてね」
「去年の12月に納車でした」
「そうでしたか。類稀なクルマです。大切に長く乗り続けたいですよね」

Nさんがユイレーシングスクールに初めて参加してくれたのは2006年11月にFSWで開催したYRSドライビングワークショップ。アルテッツアに乗っていた。その後ロードスターに乗り換えてエンジンドライビングレッスンやYRS筑波サーキットドライビングスクールに何度も遊びに来てくれた。今回が9回目。ユイレーシングスクールに来てから運転が楽しくなったと言ってくれたのが嬉しかった。

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クルマに乗り込む時に間違わないようにしないとねお互い、って
YRSスタッフを巻き込んで大いに盛り上がりました

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メガーヌRSトロフィーを終のクルマに選んだNさん
このブログの影響大だとか
しかもMTには脱帽

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NさんがYRSオーバルFSWロンガーのバックストレッチを快走します

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NさんがYRSオーバルFSWロンガーの下のコーナーに飛び込みます



第687回 YRSツーデースクールFSWのルノー仲間

ジムラッセルレーシングスクールでは初級クラスでも3日間走りっぱなしだった。集中して練習する効果は極めて高く受講者はめきめき上達した。オートマしか乗ったことのないアメリカ人が2日目の朝にはドグクラッチのレーシングT/Mで無難にヒールアンドトーを決めてくれていた。

3日は無理でも2日間ならと始めたYRSツーデースクールFSW。29名が参加してくれた今回が31回目。2006年4月の第1回以来延べ652名のクルマ好きが2日間ドップリと運転だけに浸かったことになる。年2回のYRSツーデースクールFSWに毎回参加してくれている方がいるぐらいだから効能はあるに違いない。来年も2回開催する予定で、日程が決まり次第お知らせしたい。

そして、今回はルノー仲間の参加が過去最多の10名で、スタッフKもYもルーテシア3RS乗りだから計13台のルノー車が集結。ちょっとした絵になった。

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写真が小さくてわかり難いけど左からスタッフY、Mさん、Iさん、Oさん、Tさん、Sさん、Kさん、Wさん、Iさん、Oさん、Yさん、ワタクシ、スタッフKが勢ぞろい

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MさんとメガーヌRS トロフィー

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IさんとルーテシアRS

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OさんとメガーヌRS

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TさんとルーテシアRS

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SさんとメガーヌRS

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KさんとメガーヌRS

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Wさんゴメンナサイ
写真班がWさんの顔写真を撮るのを忘れてました
 
WさんのルーテシアRS

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IさんとメガーヌRS トロフィーR

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OさんとメガーヌRS

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YさんとルーテシアRS
 

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こういうのを壮観と言う
 
遅れて参加したWさんのルーテシアRSが入ってないのが残念

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2日間走りっぱなしが終わり

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それらしく並べて

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そして記念撮影



第681回 YRSオーバルスクールFSWとルノー仲間

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ユイレーシングスクールのイチオシ
コーナリングが上手くなること請け合いの
YRSオーバルスクールFSWは座学から始まります
どうすると4本のタイヤを使って走ることができるか

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座学が終わると理論と実践とのギャップを埋めるために
半径22m直線60mの小さなオーバルコースをインベタで
イーブンスロットルとトレイルブレーキングの反復練習

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イーブンスロットルとトレイルブレーキングが意識できるようになったら
大きなオーバルコースを走りますがその前に
コース幅が高速道路の3車線より広い14mあることを
実際にメジャーを使って確認します

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半径22m直線130mのオーバルコース
最初は参加者のクルマをインストラクターが運転(オーナーは助手席)して
他の参加者を引っ張るリードフォロー
徐々にペースを上げながらインベタとアウトインアウトで走行
後ろを走る参加者は前のクルマの真似っこをします

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前日の大雨の中のYRSオーバルレースFSWwにも参加してくれたSさんとメガーヌ4RS
YRSツーデースクールにも申し込んでくれています

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Oさんとメガーヌ3RS

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Gさんとルーテシア3RS

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Hさんとルーテシア3RS

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ルノー仲間で記念撮影
左からスタッフY、Gさん、ワタクシ、Oさん、Hさん、Sさん
本当は7月のオーバルスクールに初めて来てくれた Eさん
参加してくれる予定だったのだけど

 

YRSオーバルレースFSWに参加するとクルマの運転が楽しくなります。クルマを思い通りに動かすコツがわかるからです。

いつもより少し速い速度で走ってみるとクルマさんの訴えを聞けるようになります。

次回のYRSオーバルレースFSWは11月12日(土)に開催します。ぜひ愛車に気持ち良く走ってもらって下さい。



第679回 秋だね

ジョンシリウスメタリック

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第646回 YRSドライビングワークショップFSW

今年からブレーキング練習に新しいカリキュラムを組んだYRSドライビングワークショップFSW。天気予報が大外れで終日たいそうな雨。ブレーキング1、ブレーキング2,スラローム、オーバルとズルズルだから練習には大いになったけれど。

そんなYRSドライビングワークショップFSWのルノー仲間。

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写真右から
初めてユイレーシングスクールに参加してくれた湖西市からSさん
ワタクシは大津市から
メガーヌエステートGTからメガーヌRSに乗り換えた浜松市からAさん
新しいブレーキング練習に挑戦しにきた狭山市からSさん

※ Sさんゴメンナサイ。ヘッドライトのこと伝えるの忘れてました。



第641回 2022YRSツーデースクールFSW Rd.1

2022年第1回YRSツーデースクールFSWは天気予報が大外れで1日目、2日目とも雨。
それはともかくこの週末大いに走り回ったルノー仲間と記念撮影。

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前列右から、
YRS初参加でルーテシア4RSトロフィーに乗るNさんは神戸市から
メガーヌ4RSのワタクシは大津市から
FSWは初めてのルーテシア4RSトロフィー乗りTさんはさいたま市から
2列目右から
ショートストロークシフター装備のメガーヌ3RSのOさんは伊那市から
エキゾーストノートがステキな黒のルーテシア4RSに乗るWさんは甲賀市から
ノーマルのメガーヌ3RSのOさんは東京都から
3列目右から
YRS常連でメガーヌ3RSのHさんは安房郡から
ルーテシア3RSに乗るスタッフYは伊賀市から
ノーマルのメガーヌ3RSに乗るOさんは秦野市から



第596回 R.S. Days 2021 で同窓会

今回、ルノー・スポール カップ参加34名の中にはユイレーシングスクールの卒業生が5名。スクール以外の機会に同じ釜の飯を食べてもらった(❓)仲間と会うのもいいもんだ。

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ブログでR.S. Days 2021に行きますと表明したら高知市にお住いのOさんから電話
「行かれるんですか」「行きますよ」 それで 「向こうでお会いしましょう」 となって
 
Oさんは2010年3月のエンジンドライビングレッスンに初めて参加してくれた
その後も遠路はるばる愛車のポルシェ911S4で5回も来てくれたけど
2018年9月のレッスンでボクが乗っていたメガーヌRSが気になったのか
「このクルマどうですか」 と聞かれ 「こういう点がすごくいいですよ」 と丁寧に
そしたら2019年7月のレッスン6回目にはなんとメガーヌRSで駆けつけてくれた
Oさんゆっくり話す時間がなくてゴメンナサイね9月の筑波で待っています

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ルノー・スポール カップ参加者のパークスペース
密を避けるため間隔を空けて

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高松市のIさんは2018年3月のYRSツーデースクールでユイレーシングスクール初体験
その後5回連続のYRSツーデースクール皆勤賞
なれど今年は仕事の都合でツーデーも鈴鹿も不参加だったけど岡山で再会
 
Iさんは2018年と2019年のYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールにも参加
ルノー徳島主催の阿讃サーキットのルノークラブ走行会の常連

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アクラポヴィッチ製チタンマフラーがさりげなく主張する
IさんのメガーヌR.S. 273トロフィー2

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昨年はYRSツーデースクールとYRSオーバルスクールFSW
今年はYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールでブイブイ言わせていた神戸のKさん
この日オール・ルノー・ランも走った根っからの走り屋
 
Kさんは自分のクルマをR.S.18モドキと呼ぶ
ルーテシアR.S.18を模してディーラーが作ったデモ車だからとか

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甲賀市のWさんもYRSツーデースクールの常連
FJ1600に乗りに筑波まで飛んでくる強者
WさんのルーテシアRSトロフィーは
今回新装なったリアウイングを披露

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なんとガー二―フラップ付き

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Wさんのユイレーシングスクール初体験は2011年4月30日
当時自宅で行っていた吉田塾に来てくれた
翌5月の7日に奥伊吹スキー場で開催したYRSオーバルスクールにも参加してくれた
その年の12月の吉田塾にもで通算20回あまり
クルマはメガーヌRS➡だんな仕様高性能RR➡ルーテシアRSトロフィーと変遷したけど
根っからのクルマ好き運転好き

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岡山国際サーキット初体験のスタッフYとルーテシアRSコンプリート
初めてのサーキットをお手本通りに攻略していました
今回はクラッチとエンジンマウントを交換してから初走行だとか

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ルノー・ジャポンのブース

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オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち

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オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち

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オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち

 

それにしても、とんでもなく暑い一日でした。参加されたみなさん、お疲れさまでした。



第595回 オール・ルノー・ラン 2021

8月1日。湿度が高く蒸し暑い日曜日。2年ぶりに開催されたR.S. Days。こんな時期だから前回お邪魔した時のような盛り上がりは感じられなかったけれど、実施にこぎつけた関係者の努力は評価したいと思う。

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ユイレーシングスクールにたびたび遊びにきてくれるKさんがオール・ルノー・ランを走る
通過するたびに手を振ってくれた
Kさんはルノー・スポール カップも走っていた
独特のエキゾーストノートを残して

 

オール・ルノー・ラン 2021には42台のルノーが出走。家族を定員いっぱいに乗せたり、ルノー・スポール カップに参加したクルマをパートナーが交代して運転したり、ひとり黙々と淡々と走っていたり、思い思いのルノースタイル。それでも妙な連帯感が満載で。