ジムラッセルレーシングスクールでは初級クラスでも3日間走りっぱなしだった。集中して練習する効果は極めて高く受講者はめきめき上達した。オートマしか乗ったことのないアメリカ人が2日目の朝にはドグクラッチのレーシングT/Mで無難にヒールアンドトーを決めてくれていた。
3日は無理でも2日間ならと始めたYRSツーデースクールFSW。29名が参加してくれた今回が31回目。2006年4月の第1回以来延べ652名のクルマ好きが2日間ドップリと運転だけに浸かったことになる。年2回のYRSツーデースクールFSWに毎回参加してくれている方がいるぐらいだから効能はあるに違いない。来年も2回開催する予定で、日程が決まり次第お知らせしたい。
そして、今回はルノー仲間の参加が過去最多の10名で、スタッフKもYもルーテシア3RS乗りだから計13台のルノー車が集結。ちょっとした絵になった。

写真が小さくてわかり難いけど左からスタッフY、Mさん、Iさん、Oさん、Tさん、Sさん、Kさん、Wさん、Iさん、Oさん、Yさん、ワタクシ、スタッフKが勢ぞろい

MさんとメガーヌRS トロフィー

IさんとルーテシアRS

OさんとメガーヌRS

TさんとルーテシアRS

SさんとメガーヌRS

KさんとメガーヌRS

Wさんゴメンナサイ
写真班がWさんの顔写真を撮るのを忘れてました
WさんのルーテシアRS

IさんとメガーヌRS トロフィーR

OさんとメガーヌRS

YさんとルーテシアRS

こういうのを壮観と言う
遅れて参加したWさんのルーテシアRSが入ってないのが残念

2日間走りっぱなしが終わり

それらしく並べて

そして記念撮影

ユイレーシングスクールのイチオシ
コーナリングが上手くなること請け合いの
YRSオーバルスクールFSWは座学から始まります
どうすると4本のタイヤを使って走ることができるか

座学が終わると理論と実践とのギャップを埋めるために
半径22m直線60mの小さなオーバルコースをインベタで
イーブンスロットルとトレイルブレーキングの反復練習

イーブンスロットルとトレイルブレーキングが意識できるようになったら
大きなオーバルコースを走りますがその前に
コース幅が高速道路の3車線より広い14mあることを
実際にメジャーを使って確認します

半径22m直線130mのオーバルコース
最初は参加者のクルマをインストラクターが運転(オーナーは助手席)して
他の参加者を引っ張るリードフォロー
徐々にペースを上げながらインベタとアウトインアウトで走行
後ろを走る参加者は前のクルマの真似っこをします

前日の大雨の中のYRSオーバルレースFSWwにも参加してくれたSさんとメガーヌ4RS
YRSツーデースクールにも申し込んでくれています

Oさんとメガーヌ3RS

Gさんとルーテシア3RS

Hさんとルーテシア3RS

ルノー仲間で記念撮影
左からスタッフY、Gさん、ワタクシ、Oさん、Hさん、Sさん
本当は7月のオーバルスクールに初めて来てくれた Eさん も
参加してくれる予定だったのだけど
YRSオーバルレースFSWに参加するとクルマの運転が楽しくなります。クルマを思い通りに動かすコツがわかるからです。
いつもより少し速い速度で走ってみるとクルマさんの訴えを聞けるようになります。
次回のYRSオーバルレースFSWは11月12日(土)に開催します。ぜひ愛車に気持ち良く走ってもらって下さい。
今年からブレーキング練習に新しいカリキュラムを組んだYRSドライビングワークショップFSW。天気予報が大外れで終日たいそうな雨。ブレーキング1、ブレーキング2,スラローム、オーバルとズルズルだから練習には大いになったけれど。
そんなYRSドライビングワークショップFSWのルノー仲間。

写真右から
初めてユイレーシングスクールに参加してくれた湖西市からSさん
ワタクシは大津市から
メガーヌエステートGTからメガーヌRSに乗り換えた浜松市からAさん
新しいブレーキング練習に挑戦しにきた狭山市からSさん
※ Sさんゴメンナサイ。ヘッドライトのこと伝えるの忘れてました。
2022年第1回YRSツーデースクールFSWは天気予報が大外れで1日目、2日目とも雨。
それはともかくこの週末大いに走り回ったルノー仲間と記念撮影。

前列右から、
YRS初参加でルーテシア4RSトロフィーに乗るNさんは神戸市から
メガーヌ4RSのワタクシは大津市から
FSWは初めてのルーテシア4RSトロフィー乗りTさんはさいたま市から
2列目右から
ショートストロークシフター装備のメガーヌ3RSのOさんは伊那市から
エキゾーストノートがステキな黒のルーテシア4RSに乗るWさんは甲賀市から
ノーマルのメガーヌ3RSのOさんは東京都から
3列目右から
YRS常連でメガーヌ3RSのHさんは安房郡から
ルーテシア3RSに乗るスタッフYは伊賀市から
ノーマルのメガーヌ3RSに乗るOさんは秦野市から
今回、ルノー・スポール カップ参加34名の中にはユイレーシングスクールの卒業生が5名。スクール以外の機会に同じ釜の飯を食べてもらった(❓)仲間と会うのもいいもんだ。

ブログでR.S. Days 2021に行きますと表明したら高知市にお住いのOさんから電話
「行かれるんですか」「行きますよ」 それで 「向こうでお会いしましょう」 となって
Oさんは2010年3月のエンジンドライビングレッスンに初めて参加してくれた
その後も遠路はるばる愛車のポルシェ911S4で5回も来てくれたけど
2018年9月のレッスンでボクが乗っていたメガーヌRSが気になったのか
「このクルマどうですか」 と聞かれ 「こういう点がすごくいいですよ」 と丁寧に
そしたら2019年7月のレッスン6回目にはなんとメガーヌRSで駆けつけてくれた
Oさんゆっくり話す時間がなくてゴメンナサイね9月の筑波で待っています

ルノー・スポール カップ参加者のパークスペース
密を避けるため間隔を空けて

高松市のIさんは2018年3月のYRSツーデースクールでユイレーシングスクール初体験
その後5回連続のYRSツーデースクール皆勤賞
なれど今年は仕事の都合でツーデーも鈴鹿も不参加だったけど岡山で再会
Iさんは2018年と2019年のYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールにも参加
ルノー徳島主催の阿讃サーキットのルノークラブ走行会の常連

アクラポヴィッチ製チタンマフラーがさりげなく主張する
IさんのメガーヌR.S. 273トロフィー2

昨年はYRSツーデースクールとYRSオーバルスクールFSW
今年はYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールでブイブイ言わせていた神戸のKさん
この日オール・ルノー・ランも走った根っからの走り屋
Kさんは自分のクルマをR.S.18モドキと呼ぶ
ルーテシアR.S.18を模してディーラーが作ったデモ車だからとか

甲賀市のWさんもYRSツーデースクールの常連
FJ1600に乗りに筑波まで飛んでくる強者
WさんのルーテシアRSトロフィーは
今回新装なったリアウイングを披露

なんとガー二―フラップ付き

Wさんのユイレーシングスクール初体験は2011年4月30日
当時自宅で行っていた吉田塾に来てくれた
翌5月の7日に奥伊吹スキー場で開催したYRSオーバルスクールにも参加してくれた
その年の12月の吉田塾にもで通算20回あまり
クルマはメガーヌRS➡だんな仕様高性能RR➡ルーテシアRSトロフィーと変遷したけど
根っからのクルマ好き運転好き

岡山国際サーキット初体験のスタッフYとルーテシアRSコンプリート
初めてのサーキットをお手本通りに攻略していました
今回はクラッチとエンジンマウントを交換してから初走行だとか

ルノー・ジャポンのブース

オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち

オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち

オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち
それにしても、とんでもなく暑い一日でした。参加されたみなさん、お疲れさまでした。
8月1日。湿度が高く蒸し暑い日曜日。2年ぶりに開催されたR.S. Days。こんな時期だから前回お邪魔した時のような盛り上がりは感じられなかったけれど、実施にこぎつけた関係者の努力は評価したいと思う。

ユイレーシングスクールにたびたび遊びにきてくれるKさんがオール・ルノー・ランを走る
通過するたびに手を振ってくれた
Kさんはルノー・スポール カップも走っていた
独特のエキゾーストノートを残して
オール・ルノー・ラン 2021には42台のルノーが出走。家族を定員いっぱいに乗せたり、ルノー・スポール カップに参加したクルマをパートナーが交代して運転したり、ひとり黙々と淡々と走っていたり、思い思いのルノースタイル。それでも妙な連帯感が満載で。
岡山国際サーキットで開催されるR.S. Days 2021に行きます。ユイレーシングスクール卒業生も何人かおじゃまするようです。

このブログをご覧の方でR.S. Days 202に行かれる方
高齢者マークをつけたメガーヌRSを見かけたらお気軽に声をかけて下さい

今年はどのくらいのルノー車とルノー仲間が集まるのか
写真は2016ルノーパッションデイズにあつまったルノー車のほんの一部
今年もルノー・スポール カップとオール・ルノー・ランが行われます。映像は2016オール・ルノー・ランの模様。
ユイレーシングスクールは6月から9月まで筑波サーキットコース1000でスクールを開催。7月、9月はYRSオリジナルのドライビングスクール筑波、8月はポルシェクラブ東京銀座ドライビングレッスン。FSWでの開催は9月29日にYRSオーバルレースで復活します。

7月1日のYRSドライビングスクール筑波に集まったルノー仲間4人
大雨の中をみんな楽しそうに泳ぎまわってました
写真左からいつものHさんは鈴鹿についで。久しぶりのTさんはいつもの笑顔で。おニューのメガーヌRSにニンマリのワタクシ。リズムに乗り出したのかきれいな走りのTさん。愛車をコーティングしてピッカピカにしてきたスタッフK。鈴鹿に続いてクルマとの対話が進むOさん。
朝から大雨。大変な1日にも関わらず終わってみればみんな笑顔。ユイレーシングスクールの面目躍如です。
ルノー・ジャポンからブログを書いてみませんか、というお誘いをいただいたのはひと昔前。試乗もしないで購入を決めたルーテシアⅢRSが当時45年に渡るクルマ遍歴の中でもずばぬけて良くできていて、この良さはみんなが知らないともったいないなと思っていた時期でもあったし、ユイレーシングスクールの活動も2巡目に入っていたこともあるし、何を書いてもかまわないらしいからスクールで提唱している運転する楽しさをブログで訴求できるのではないかとも思い、二つ返事で引き受けてユイレーシングスクール11年目が終わろうという2010年11月17日に第1回をアップ。
トム・ヨシダ ブログ 第1回
スクールカーとして最初に提供してくれたトゥインゴGTはスクール往復の2年半で3万8千キロを走りトゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポールにバトンタッチ。2年後にルーテシアⅣRSシャーシスポールに選手交代。その後ルーテシアⅣシャーシカップ、メガーヌⅣRS、ルーテシアⅣRSトロフィー、メガーヌⅣRSトロフィーと、ルノー・ジャポンは次々と運転することが楽しいクルマを貸してくれた。ユイレーシングスクールのインストラクターとしてだけではなく公私ともに望外の喜びを感じている。実際、それぞれのクルマをテーマにクルマ本来のあり方やクルマの操り方についてスクールに参加してくれた方に掘り下げて話すことができたし、それらのクルマを使って教育的動画を制作したり、ボクが目指しているクルマの楽しみを広く伝えるにはうってつけの相棒達だった。
どんなクルマでも運転するのは楽しい、というのがユイレーシングスクールの主張だけど、ルノー車がユイレーシングスクールに彩を添えてくれたのは間違いない。そして、ルノー・ジャポンはクルマを貸してくれただけではなく、ブログを通じてユイレーシングスクールの考え方を広めさせてくれた。 (そう、ユイレーシングスクールはスクールの空いた時間に こんなこと を話すこともあります)
ルノーとともにあったこの10年。運転の楽しさをまだまだ追求したいという個人的欲求を十分に満たし、自分の経験を元に運転の楽しさをもっと広めたいという願望がかない、そして実際にクルマが好き、運転が好きな仲間を増やすことができた得難い時間だった。ルノー・ジャポンには心からの感謝しかない。
10年分の写真を見返していると次々と記憶がよみがえり際限がない。できる範囲で拾い集めたルノーとの思い出をご覧いただければと思う。




























































































































































































































