トム ヨシダブログ


第535回 10年 そして

ルノー・ジャポンからブログを書いてみませんか、というお誘いをいただいたのはひと昔前。試乗もしないで購入を決めたルーテシアⅢRSが当時45年に渡るクルマ遍歴の中でもずばぬけて良くできていて、この良さはみんなが知らないともったいないなと思っていた時期でもあったし、ユイレーシングスクールの活動も2巡目に入っていたこともあるし、何を書いてもかまわないらしいからスクールで提唱している運転する楽しさをブログで訴求できるのではないかとも思い、二つ返事で引き受けてユイレーシングスクール11年目が終わろうという2010年11月17日に第1回をアップ。
トム・ヨシダ ブログ 第1回
スクールカーとして最初に提供してくれたトゥインゴGTはスクール往復の2年半で3万8千キロを走りトゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポールにバトンタッチ。2年後にルーテシアⅣRSシャーシスポールに選手交代。その後ルーテシアⅣシャーシカップ、メガーヌⅣRS、ルーテシアⅣRSトロフィー、メガーヌⅣRSトロフィーと、ルノー・ジャポンは次々と運転することが楽しいクルマを貸してくれた。ユイレーシングスクールのインストラクターとしてだけではなく公私ともに望外の喜びを感じている。実際、それぞれのクルマをテーマにクルマ本来のあり方やクルマの操り方についてスクールに参加してくれた方に掘り下げて話すことができたし、それらのクルマを使って教育的動画を制作したり、ボクが目指しているクルマの楽しみを広く伝えるにはうってつけの相棒達だった。
どんなクルマでも運転するのは楽しい、というのがユイレーシングスクールの主張だけど、ルノー車がユイレーシングスクールに彩を添えてくれたのは間違いない。そして、ルノー・ジャポンはクルマを貸してくれただけではなく、ブログを通じてユイレーシングスクールの考え方を広めさせてくれた。 (そう、ユイレーシングスクールはスクールの空いた時間にこんなことも話したことがあります)

ルノーとともにあったこの10年。運転の楽しさをまだまだ追求したいという個人的欲求を十分に満たし、自分の経験を元に運転の楽しさをもっと広めたいという願望がかない、そして実際にクルマが好き、運転が好きな仲間を増やすことができた得難い時間だった。ルノー・ジャポンには心からの感謝しかない。

10年分の写真を見返していると次々と記憶がよみがえり際限がない。できる範囲で拾い集めたルノーとの思い出をご覧いただければと思う。

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第520回 YRSオーバルスクールFSW

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9月
シルバーウィーク真っただ中のYRSオーバルスクールFSW
小山町はすっかり秋の気配
 
次の日のYRSオーバルレースFSWの朝
朝風呂に入っていると富士山の頂上がうっすらと白い
今年の初冠雪に立ち会えたのは嬉しいかぎり


520-01
エアコンは必要なかったけど窓を開けて送風の意味もかねて強風/スイングの冷房に
 
いつものように座学で始まり
今回はユイレーシングスクールが初めての方が2名
ドライビングスクールで検索して見つけてくれたとか

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ユイレーシングスクールに初めて参加される方のクルマをお借りして
オーナーを助手席に乗せてデモラン
 
ノーブレーキ60キロで22mのコーナーに進入
進入が60キロなら180度コーナーの頂点でも60キロ
まず最初にクルマの走行性能の高さに驚いてもらいます

520-03
次いで参加者が半径22m直線60mの小さなオーバルコースで
イーブンスロットルの練習を
ズラリと並んで自分が走っていない時は
他人の走り方からヒントを得ます

520-04
今回のルノー仲間は2人
繰り返し小さなオーバルで
走行中いかなる時でも
直進している時もコーナーを回っている時も常に
加速もしない減速もしない状況をつくることのできる
イーブンスロットルの概念を養います

520-05
次いで
金魚のなんとかではありません
半径22m直線130mのオーバルコースを周回しながらブレーキタッチを練習します
 
スロットルは開けずにアイドリングで発進してブレーキペダルに足を乗せ
どこで遊びが消えるか確認してから
エンストする寸前まで踏力を増やし開放の繰り返し
ブレーキパッドがローターに触り始める位置をつま先に覚えさせます

520-06
イーブンスロットの練習で60キロ近くなると
アンダーステアを消せない方が出てきます
 
クルマのせいではなく本人がシートの上で揺れているからで
クルマと一体になって
人間がクルマと同じ速さでロールし
人間がクルマと同じ量だけロールするための
ドライビングポジションの説明もします

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もっとルノー仲間に来てほしいと思っています

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ルーテシアⅢRSを駆るHさん
イーブンスロットルを実現するために
ステアリングとスロットルの連携を模索中

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トゥインゴGTを駆るIさん
クルマがピッチングしないようにスロットルを
開けすぎないように足りなくないように連続して調整

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HさんとIさんが
中心線で測って1周435.8mのYRSオーバルFSWロング
アメリカ流に言うとラージクォーターマイルオーバルを
できるだけ速く走ります

520-11
BRZからルーテシアⅢRSに乗り換えたHさん
今回は感想文を送ってくれるかな
 
同乗走行の時に最初のブレーキングで足が滑ってしまったのは内緒です
足元を撮っているビデオカメラに映ってなければいいけど

520-12
Hさんが大きなオーバルの通称「 下のコーナー 」を立ち上がります
ロールしていないように見えるけど
ワイドトレッドが踏ん張っているので
実速度は十分に速い

520-13
トゥインゴGTで動力性能に勝るクルマを追い回していたIさん
 
2008年11月のYRSオーバルレースFSW(当時はジムカーナ場で開催)に
プジョー106で初めて来てくれてルノーのブログも読んでいてくれて
ルーテシアⅢRSを終の相棒に選んだボクに影響されてルーテシアⅡRSに変更
昨年トゥインゴGTに変更するまでのいきさつと感想は
233回 430回 に載っています
ぜひ読んでみて下さい

520-14
Iさんが大きなオーバル右回りのコーナーを立ち上がる
コーナーの立ち上がりではRRの真骨頂が発揮される
 
ただでさえリアが重いのに
加速するとさらに荷重がリアの両輪にかかるので
他の駆動形式のクルマと比較して
速度が速くても少ないロールで立ち上がることができるという利点


520-15
8月のYRSオーバルレースFSWに続いて参加してくれたMジュニア
Mさんも一緒でした
少し慣れてきたので時々操作が雑になるけど
呑み込みが早いので先行きが楽しみな22歳
 
今回も父君からのメールが来るかしらん



第511回 YRSオーバルスクールとルノー仲間

511-00
8月16日
日曜日
朝5時51分の富士山を須走から仰ぐ
早朝から猛暑の予感
 
やっぱり富士山には雪が似合うな:独白

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トイレに手指消毒用のハンドソープとペーパータオル
教室に除菌用アルコールを用意して
エアコンを全開にして窓も全開で換気を促進
座学でクルマを思い通りに動かすために
クルマがどうやって動くかとどう動かすべきかを説明
やったほうがいい操作とやらないほうがいい操作
やるべき操作とやってはならない操作の仕分けの方法を説明

511-02
今回のYRSオーバルスクールは12名の参加でうち5名が初ユイレーシングスクール
 
オーバルコースを走ったことのない方のクルマを借りてデモラン
最初にイーブンスロットル
60キロノーブレーキでのターンインを体験して驚いてもらい
次にトレイルブレーキング
薄いブレーキを引きずると75キロからでもターンインできることを確認してもらう

511-03
HさんのメガーヌⅢRSとOさんのルーテシアⅣRSトロフィーが
半径22m直線60mのYRSオーバルFSWを
トレイルブレーキングを駆使してできるだけ速く走る

511-04
ユイレーシングスクール初参加のSさんが
YRSオーバルFSWで肩慣らし

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TさんのメガーヌⅢRSが乾いたエキゾーストノートを残して
ストレートを加速する

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OさんのルーテシアⅣRSも最初は小さなオーバルでウォーミングアップ

511-08
結局土曜日より暑かったし湿度も高かった
 
走行の合間のミーティングも密を避けるため
参加された方には暑い思いをさせてしまったのは反省
教室に戻れば良かったのだけど走行時間を増やすほうを選んでしまった

511-05
6月のYRSドライビングスクール筑波に続いて参加してくれた
OさんとルーテシアⅣRSトロフィー

511-06
このブログでユイレーシングスクールのことを知り
初めて参加してくれたSさんとメガーヌⅢRS

511-10
昨年12月のYRSオーバルスクール+アルピーヌA110体験でYRSオーバル初体験
バリバリのメガーヌⅢRSに乗るTさん

511-09
2013年8月のYRSオーバルスクールFSWに初めて来てくれた
常連のHさんとメガーヌⅢRS


ルノー乗りのみなさん、また遊びに来て一生懸命走って下さい。お待ちしていま~す。



第510回 YRSオーバルレースとKさん

510-1
お盆のさなかの土曜日だし暑いし
まだ外出を自粛している人も多く
YRSオーバルスクール卒業生を対象としていることもあって
2020YRSオーバルレース第4戦の参加申込みは4名のみ
 
なのに何故5台走っているかというと
朝のミーティングをしていると
Kさんがふらっと現れたのでレースに加わってもらったという次第

510-2
そしてしばらくすると
姫路から茨城の実家に帰っていたHさんが帰り道に顔を出してくれてので
Hさんにも加わってもらって6台でのレースに
もちろんKさんもHさんもYRSオーバルレース経験者です
 
それにしても暑さが尋常じゃない
メガーヌRSの車載温度計が40度
一面舗装だから照り返しが半端じゃない

510-3
この日はNさんとOさんがYRSオーバルレースデビュー
Nさんは2009年4月のYRSエンデューロ筑波を最後に顔を見なかったのだけど
仕事が落ち着いたとかでまた遊びにきてくれた
Oさんは2014年5月のYRSオーバルスクールに初めて来てくれて
その後頻繁に顔を見せてくれています
 
2人ともYRSオーバルスクール経験者です

510-4
氷を詰めたクーラーボックスにお茶とお水を用意して
塩分を摂るためのタブレットも用意して
テントの下で休みながら
「 こんな日にはふつうやらないよね 」
「 そうだよね 」
と自嘲気味の会話
 
それでも8周のヒートレースを16回もやったのだから決して嫌いではない証左

510-5
入り口を閉じてあったのに見知らぬクルマが駐車場に入って来たので
FSWで色々なイベントをやっていたから間違ってしまったのかなと思ってたら
真新しいルーテシアⅣRSトロフィーから降り立ったのは
第130回 に登場してもらったKさん
ルーテシアⅢRSはどうしたのと聞くと
エンジン内部にトラブルが見つかって
直すのに時間がかかりそうなので増車しましたと涼しそうに言うものだから
ならレースに出てしまえばと




第488回 ルノー仲間が増えました

6月11日木曜日。4月、5月と都合5回のドライビングスクールを中止にしたけれど、コロナ禍が沈静しつつあると判断して2か月振りにユイレーシングスクールが主宰するYRS筑波サーキットドライビングスクールを開催した。

この日集まったルノー仲間は6名(YRSドライビングスクール筑波の参加者は26名)。常連の、メガーヌRSに乗るYさん、めちゃくちゃ速い某ダンナグルマからルーテシアⅣトロフィーでルノーユーザに戻った滋賀県のYさん、ルーテシアⅢRSを大切に乗ってくれているTさん、今回は参加者として三重県から来たクリオⅢRSのスタッフのY、いつもユイレーシングスクールを支えてくれているルーテシアⅢRSに乗るスタッフのK、

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そして
クルマの配置が悪くて写りが小さくなってしまって申し訳なかったけど
ユイレーシングスクール初参加で
少しばかりいじってあるルーテシアⅣRSに乗るOさん
前列左がYさん
2列目右がYさんで左がOさん
3列目右がTさんで中がKで左がY

 

そのOさんから早速メールが届いた。

昨日はありがとうございました!! 初参加したOです。

これまで数回サーキット走行した事はありますが、どこをどう走っていいのかわからず。。頭でわかってるつもりでいても、アンダーが多かったです。(スピンの経験は少なく。。スピードが出てないんでしょうね)

これまでサーキット走行時にグリップや荷重移動については、読んだり聞いたりした事はありましたが、実行できていなかったように思います。また、イーブンスロットルについては考えた事もありませんでした。ドラポジも指導して頂き、とても有意義な経験でした。

午後は初のウェットであったのも良かったかと思います。限界が低く丁寧にコントロールする事に注意を払い。4輪のスリップアングル、荷重移動や姿勢変化を先読みし、ギリギリのコントロールをする事が出来ました。中身が充実したスクールでした。毎週試行錯誤しながらコントロールを覚える事が出来たと思います。

残念なのはFJ1600に乗れなかった事です。次回機会があれば是非体験させてください!!

知り合いにも本スクールを紹介したいと思います。また次回も参加したいと思います! 取り急ぎ御礼まで。

Oさんは路面が冠水するほどの雨量の中でも十分速くスムースに走らせていました。で、Oさんが残念がったのは、 第477回 で紹介したFJ1600ライド。

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この日用意したのは4台のFJ1600
募集した16名はすぐにうまり
YRS筑波サーキットドライビングスクールで
イーブンスロットルとイーブンブレーキの練習をした後で
一切の遊びがなく操作がそのまま挙動として現れる
操っている感満載のFJ1600を楽しみました

 

くどいようだけど、レーシングカーは速く走るためにデザインされている。一言で言うなら、常に4輪が地面に均等に張り付くように作られている。だから、なぜレーシングカーがそのように作られているかを知り、そして、乗ってみてピッチングもローリングもしないクルマが速く走るんだということを理解することができれば、自分のクルマの性能を存分に引き出すための道筋が見えてくる。単に、風のあたるマシンを楽しむためではなく、クルマを動かす基本を知ってもらうために、希望が多ければ、また開催したいと思っている。

と書いてきて、ファイルを見直したらありました。スタッフのTがOさんを撮ってくれていました。

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というわけで
ユイレーシングスクール初参加
漆黒で羽の生えたルーテシアⅣRSトロフィーに乗る
Oさんです

 

次回YRSドライビングスクール筑波は9月3日(木)に予定しています。



第480回 YRSオリジナルビデオ ローンチコントロール

こんな時だから、 良かったらYRSオリジナルビデオをご覧になりませんか。

今回はルノー・スポールの官能的な加速感をお楽しみ下さい。

トゥインゴ ゴルディーニRS 歌う

トゥインゴ ゴルディーニRS 吠える

Launching Lutecia RS

ルーテシアRS ローンチコントロール

ルーテシアRS ローンチコントロール 筑波

メガーヌRS ローンチコントロール 外撮り

メガーヌRS ローンチコントロール 外撮り = メガーヌRSが沈む

メガーヌRS ローンチコントロール



第305回 進化・深化・真価

今さらながら、ではあるけれど、ルーテシアⅢRS、ルーテシアⅣRSシャシースポール、マイナーチェンジ後のルーテシアⅣRSシャシーカップと最近のルーテシア・ルノースポール全てを味わうという贅沢から見えること。

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2010年秋
一目ぼれして手に入れたルーテシアⅢRS
運転歴50年の目は節穴ではなかった
稀に見る作り込み
全てがナチュラルなホットハッチ
運転が好きで良かったと思わせてくれる
まさに人間能力拡大器
終の相棒


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2015年春
ルノー・ジャポンがルーテシアRSを貸してくれることになった
仕様を決めさせてくれたので
足回りはシャシースポールを
エクステリアカラーはルージュフラムMを選ばせてもらった
ルーテシアⅢRSとは異なる路線に踏み込みながら
ルーテシア・ルノースポールの世界を広げてみせた
さすが

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比良山系の麓
琵琶湖畔にたたずむ

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桜の名所琵琶湖バレーに登る

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晩春
山中湖畔にたたずみ富士山を仰ぐ

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初夏
湖西が緑色に染まる

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小山町に稲穂育ち雲たなびく

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厚い雲が垂れ込める琵琶湖東岸を望む

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琵琶湖の朝

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晩夏
海ほたるでひと休み

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小山町が黄金色たわわに

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緋色まぶしく


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2017年秋
新しいルーテシアⅣRSがやってきた
シャシースポールからシャシーカップへと靴を履き替えて

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マイナーチェンジ後のルーテシアⅣRS

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マイナーチェンジ後のルーテシアⅣRS


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と言っても外観は
フロントはランニングライト回りの意匠が変わったのと

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リアではLuteciaのバッジがなくなったことと
RENAULT SPORTの文字が独立したことを除けば
マイナーチェンジ前と後で相違点はない


で、マイナーチェンジ前のルーテシアⅣRSのディテールを撮影していなかったのであいまいな部分もありそうだが、マイナーチェンジでの深化の記録。

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アイドリングストップ機能が追加された
バックソナーが追加された
両方ともデフォルトでON
ステアリングホイール右のスイッチで解除できる

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シフトノブの形状が変わった
少し角ばったかな

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ドアミラーのコントロールパネルが一新
ドアミラーがドアの施錠開錠に連動して収納展開するようになった
デフォルトでOFF
もちろん常時ONにできる

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ルームライトの意匠が変わった

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バニティミラーに夜間点灯するライトが追加された

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ヘッドレストにRSの文字が

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フォグライトとコーナリングライトが追加された

他にもあるかな。見落としていたらゴメンナサイ。


あと、
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シャシーカップになってホイールが18インチに

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エアコンのコントロールユニットはそのまま
ここは変わらなくて良かった部分

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燃費などディスプレイに表示される項目から
車載温度計がなくなったのは唯一の残念


新機軸の紹介ビデオ
※ IE(Internet Explorer)でビデオを視聴するのが困難のようです。Chromeやsafari、Firefoxなどのブラウザをご利用下さい

◎ 施錠から開錠へ(開錠後30秒ほど点灯しています)


◎ 施錠から開錠へ(開錠後30秒ほど点灯しています)


◎ コーナリングライト(ステアリングの据え切りはすべきでないけど一度だけ)


◎ 施錠と連動するドアミラーの収納はいたって便利


クルマは人間に利便性をもたらしてくれる無機的な道具であるけれど、同時にクルマ好き、運転好きの人間にとってはこの上ない相棒でもある。だから、クルマは感性に訴える存在であってほしい。

セクシーな外観はもちろんのこと、1.3トン以下の車重でこの動力性能と走行性能を備えているルーテシア・ルノースポールはまさにそんなクルマ。今までもこれからも。


” Emotional crutch ”




第301回 YRSトライオーバルスクール

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先日のオーバルスクールでパイロンを設置した後に見上げたら
それではとルーテシアⅣRSを移動させて富士山とパチリ
毎回表情が異なる富士山は見逃せない


ユイレーシングスクールが2013年から始めたYRSトライオーバルスクール。YRSオーバルスクールの次のステップとして3つのコーナーからなる一見おむすび形のコースを使う。3つのコーナーは全て曲率と奥行きが異なるから、それぞれのコーナーに合わせた走り方が必要になる。

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通称 『下のコーナー』
下りながらのブレーキングから逆バンク気味の路面でターンイン
なかなか出口の見えない回り込んだコーナー

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通称 『キンク』
3速全開からターンインする高速コーナー
浅いコーナーだからコーナリング中の姿勢が出口の速度に影響する

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通称 『最終コーナー』
110キロプラスからブレーキングしてターンインしてブレーキを引きずる
アウトインアウトを使うと曲率は大きくなるが
エネルギーの方向を変えるためには長いトレイルブレーキングが必要になる


『クルマを速く走らせようとした場合、どんなドライバーでも、それが例えレーシングドライバーであっても、そのクルマの性能以上の速さで走らせることはできない。言い換えれば、レーシングドライバーがクルマを速く走らせられるのは、クルマの限界性能を連続的に使える技術を持っているからだ。だから、クルマの運転を楽しみたいのであれば速く走ることよりも、まずどうやったらクルマの性能を十分に引き出せるかを集中して練習する必要がある』。 これは、ボクがジムラッセルレーシングスクールにいた頃、カリフォルニア校の校長先生ジャック・クチュアーがいつも座学の最初に言っていた言葉だ。


ジャックは穏やかな物腰とは裏腹に、セオリー通りの運転をしない生徒には厳しかった。ニコリともしないでなぜセオリー通りに運転しないのか問いただしていた。クルマの性能をスポイルするような操作をすると、シラ~ッと真顔であきれていた。


それだからではないけれど、YRSオーバルスクールを受講した人にもっとクルマの性能を引き出すための引き出しを増やしてほしいと思って始めたのがYRSトライオーバルスクール。楕円形のオーバルコースト違って次から次へと応用問題が現われるから練習効果は絶大。
最初のうちはYRSオーバルスクール卒業生に限っていたのだけれど、時間がなくて直接YRSトライオーバルスクールを受けたいという声が多かったので、現在ではユイレーシングスクール初めての人でも安全に練習できるようにスレッショルドブレーキングの練習とリードフォローを加えたカリキュラムにしている。

下の動画のをクルマの動きに注目しながら見るとトランジッションの意味と重要性がわかる。エキゾーストノートとノーズの動きに注意してほしい。『下のコーナー』のブレーキング、『キンク』を抜けた後の舵角、『最終コーナー』手前のブレーキングとトレイルブレーキング。クルマの性能をスポイルしないような手続きを踏んでいる。クルマの過重移動を意識して操作すると、クルマは驚くほど安定してコーナリングを始める。4本のタイヤのグリップを余さず使えるからだ。

RSモデルにお乗りのみなさん、サーキットを走るつもりがない方も走っている方も、RSモデルの性能を味わってクルマの価値を高めるためにYRSトライオーバルスクールに遊びに来て下さい。次回は6月9日(土)開催です。お待ちしています。

※ YRSトライオーバルスクール開催案内頁&申込みフォームへのリンク


ルーテシアⅣRSシャシーカップでYRSトライオーバルを走る

ルーテシアⅣRSシャシースポールでYRSトライオーバルを走る

※ IE(Internet Explorer)でビデオを視聴するのが困難のようです。Chromeやsafari、Firefoxなどのブラウザをご利用下さい



第293回 ルノー密度上昇 Iさんの場合

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ルノー密度の高かった今年1回目のYRS筑波サーキットドライビングスクール
YRS17回目のIさんの姿が
前回は昨年10月にもメガーヌRSで
その前は2015年7月にポルシェ930で
その前は・・・

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2010年7月のYRS+エンジンドライビングレッスン
Iさんはポルシェ911で参加
Iさんが初めてユイレーシングスクールを体験
今回Iさんが感想文を送ってくれたので紹介します


YRSに、休みとレッスンの日程がうまく合ったので久しぶり参加しました。

このレッスンのいいところは、サーキットを1日走ることが出来るところです。通勤に車を使っていますが、このように真剣に運転に向き合うことはサーキットでなければできません。普段、走りに出かけることはありませんので、このレッスンはとても貴重な機会なのです。

もう一つは、ここに参加するメンバーの方々です。年齢も車も様々で すが「車を楽しく走らせる」という共通の目的がありますので、特別な会話をする訳ではないのですが、とても居心地がいいのです。
私も還暦を数年前に迎えましたが、先輩方の走りの素晴らしさは格別です。車の力を出し切る走り方をすることの出来る人の運転は見ていても心地よいものです。また、今回「この歳で運転の勉強をするとは思わなかった」という感想を語っている方がいましたが、このような生き方をする人に出会えることはとても元気をもらうことができます。年齢に関係なく運転に前向きに取り組む方々が集まるYRSは、トムさんの人柄と指導の考え方によるものだと思います。

では、自分の運転はどうかというとイーブンスロットルもトランジッ ションもなかなかうまくはいきません。それでも、車の動きを意識できるのはレッスンを受けているからです。日常の運転時においても同じです。これは車との関係をより深めてくれます。そして運転に前向きになれます。だから、私はこのレッスンがとても好きです。

いろいろな車を乗り継ぎましたが、メガーヌⅡスポールに落ち着いた感想です。
この車は、2005年式なので年代ものです。ですがきちんと整備されているF4R2のエンジンは素晴らしい回り方をします。アクセルを踏んだ時のパワーの出方も、いいエンジンだなとしみじみと感じることができます。なかなかこのようなエンジンはありません。また、この車のデザインにはただただ感心するばかりです。細かなところま でこだわっているのがよく分かります。好き嫌いがはっきりしますが、この年代のルノー車の特徴です。時代を超えて存在感のある車なので大切に乗り続けたいと思います 』。

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筑波サーキットコース1000
最終コーナーで粘るメガーヌⅡRSを操るIさん

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逃げるIさん

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ルノー車独特のテールスクワット姿勢で加速するIさん


Iさん、感想文ありがとうございました。また遊びに来て下さい。



第291回 ルノー密度上昇 Sさんの場合

YRS幸田サーキットドライビングスクールに次いで、YRS筑波サーキットドライビングスクールでもルノー密度が上がった。

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写真左から
つい最近インストラクターにそそのかされてルーテシアⅢRSをかってしまったポルシェクラブ千葉のHさん
ポルシェ911、ケイマン、930をに乗り継いできてメガーヌⅡRSに乗り換えたIさん
昨年のYRSツーデースクールに参加して運転がさらに楽しくなったと言う
ルーテシアⅢRSに乗るSさん
末席を汚すのはルーテシアⅢRSでルノーを知ったY


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YRS2回目のSさん
TDSに参加したルノー乗りに感想文をお願いしたら
Sさんだけが送ってくれた
感謝です
全文を紹介します


YRS トムヨシダ様

先日は楽しく参加させていただきました。上達するためにもっと小言(アドバイス)をいただいてもよかったのですが、また次回お願いいたします。YRSを受講すると、運転がますます楽しくなります。

YRSのこと、ルノー車のことを少し書かせていただきました。

イギリスのTopgearという番組で以前、ミカハッキネンがフィンランドにおける気軽に安価に参加できる市民ラリー?が普及している様子を紹介していました。
うらやましく感じました。日本でもモータースポーツがもう少し気軽に参加できる様になるとといいと感じます。こんなに楽しいし、潜在的な愛好者はとても多いだろうと思います。

先日、私はYRSの筑波サーキットドライビングスクールに参加した。2回目のYRS受講であった。午前中は筑波サーキット1000の第1コーナーを題材にして、いかに合理的に速く車を走らせるかを繰り返し練習した。コーナーを曲がるという日常にありふれた動作だが、それを合理的に行うことができなければ速く駆け抜けることはできない。やるほどに課題があり、これが実に奥深く、おもしろい。同日午後はそこで得たものをサーキット周回で発揮するのだが、練習したものがすこしずつでも身についている感覚がとても楽しい。

昼休みは昼食を摂りながら他の参加者の方と談笑するのだが、その中で、車の運転はスキーに似ている、とベテラン参加者の先輩がおっしゃっていた。同感である。正しく加重をかける感覚がなければそもそも安全に滑降することはできない。スラロームする際には両足への加重配分や前後方向への加重移動をスムーズに行うことで美しい弧で無駄なく速く滑ることができる。運転を楽しむ感覚はスキーが楽しいと思う感覚とまさに一緒で、車の運転は奥深いスポーツ性を内包していると改めて感じる。

現在、私の愛車はルノールーテシアIIIRSである。魅力にはまって4台目のルノー車だ。一般ユーザーからするとルノーの車はとてもバランスよくつくられていると感じる。バランスとはメカニカルな難しい話しではない。使い心地や持つ喜び、スポーツ性能等が高次元でさらっとバランスされており、いつも運転が心地よく楽しいと感じる。総合的な印象として乗る人を尊重し大事にする優しさのようなものを感じるバランスの良さなのである。

スキーと同様にドライビングは楽しい。初心者でも楽しいが、上手になればなお楽しい。私を含め、コアなスポーツドライバーでなくとも、運転におけるスポーツ性を尊ぶ人はたくさんいるのだ。様々なレベルの人にとってドライビングがもっと気軽に楽しめるスポーツになればいいと思う。トムさん、YRSの皆さん、これからもよろしくお願いします。

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筑波サーキットコース1000の最終コーナーを回るSさん

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インフィールドから外周に出るSさん

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愛車とおさまるSさん


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YRS筑波サーキットドライビングスクール18年の歴史で同じ練習をしてきました
トランジッションの重要性を理解するために
コース1000の1コーナーでイーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習をします
トランジッションで
クルマをフラットにすることができなければクルマの性能を引き出せないからです


今回のYRS筑波サーキットドライビングスクールには、最小年齢19歳から最高齢75歳までクルマを動かすことが好きな人達が集まりました。クルマはロードスターからトヨタマークⅩ、BRZからポルシェ911までさまざまだけど、クルマを改造している参加者が少ないのもユイレーシングスクールの特徴です。

秋にも開催する予定なので、クルマを楽しく運転してみたい方はぜひご参加下さい。