トム ヨシダブログ


第859回 YRSオーバルスクールFSWの仲間

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今年2回目のYRSオーバルスクールFSW
走行開始直後はドライだったものの
しばらくしたら雨がおちてきて
練習にはなったけどウエットな1日

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いつも四国は高松から来てくれるIさん
ツーデーも鈴鹿もと嬉しい限り

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メガーヌⅢRSトロフィーからトロフィーR
いつも間にかウルティムに

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久しぶりのHさん
元気だったみたいで安心

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確かメガーヌRSでスクールに来たのはHさんが最初
2013年8月のオーバルスクールFSWと記録にある

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車名がいつもと違うから
朝一番で「乗換えですか」と聞くと
小さな声で「増車です」

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少しばかり性格の異なるクルマと
対話というか格闘というか

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ユイレーシングスクールに初参加のMさん
20年近くドイツ製の重たいダンナ車に乗っていたそう
A110は衝動買いしてしまったとか

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後期高齢者のMさん
ずっとお付き合いしますから
また走りに来て下さい

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スタッフFと愛車

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スタッフYと愛車

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ルノー・スポールとアルピーヌ
いいクルマです

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今回のYRSオーバルスクールFSWには
41歳から76歳までの平均年齢58歳の少年14名が参加

次回の富士スピードウエイ駐車場で開催するユイレーシングスクールは
8月23日(土)のYRSドライビングワークショップFSWです
開催案内はこちらからご覧になれます

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こんなクルマも参加していました
Sさんのランボルギーニ ウラカン
640馬力を8,000回転で生むNAエンジン
後輪駆動だから運転に油断はできない

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こんなクルマも参加していました
Nさんのマクラーレン Artura Spider
Nさんの2台目のマクラーレンはハイブリッド
独特の加速を見せます

 

ユイレーシングスクールでは7月24日(木)に筑波サーキットコース1000を終日使うYRS筑波サーキットドライビングスクールを開催します。コーナリングの練習から始めるのでサーキットを初めて走る方も安心して参加できます。
・YRS筑波サーキットドライビングスクール開催案内はこちらから


第854回 OさんとIさん@YRSツーデースクールFSW

少しばかり?前のことなのだけれど。

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3月22日
朝6時16分
御殿場市山の尻から富士山を仰ぐ
2025年春のYRSツーデースクールFSW1日目

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メガーヌRSを駆るOさんが
スラロームの1本目に向かう

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ウルティムに乗るIさんが
4コントロールを駆使して
スラロームを駆け抜ける

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スラロームを駆け抜けるOさんのメガーヌRS

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スラロームを駆け抜けるIさんのウルティム

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Oさんと愛車のOさんスペシャルメガーヌⅢRS

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Iさんと3台目のメガーヌRS
メガーヌⅢRSシャーシカップから
メガーヌⅢRSトロフィーRへ
そしていつの間にかメガーヌRSウルティムに

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YRSツーデースクールFSWの特長はとにかくたくさん走ること
加えてミーティング=アドバイスの多さ
 
1日目午前中は広大な駐車場で
スラローム走行とブレーキング練習2種類
午後はオーバルコースを走りっぱなし

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YRSツーデースクールFSWの2日目は
ショートコースのコース歩行から
走行上の注意点を自分の足で確認
 
朝が早いので影も長く

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初めてユイレーシングスクールに参加する方と
初めてサーキットを走る方を優先に
リードフォローで1周のリズムをビルドアップ
 
リードフォローに次いで同乗走行
その後3グループに分けて短いセッションを繰り返し
午前1回午後2回の計測を

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この日はメガーヌRSウルティムの試乗会を併催
2台のウルティムを用意して
スクール参加者にウルティムの走りを味わってもらった

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ウルティムが5%下り勾配のストレートを駆け下る

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ウルティムが1コーナーをクリアし
2コーナーから8%登りのヘヤピンを抜ける

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試乗を終えたスクール参加者は
口々にウルティムに乗った感想を

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2日間のスクールが終わり帰途へ
 
3月23日
午後5時31分
FSWから富士山を仰ぐ
 
富士山の頂きにひと筋の飛行機雲が

 

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YRSツーデースクールFSW前の燃料補給
今回は御殿場ICにほど近い大和田さんへ

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今回も美味しくいただきました

 

ユイレーシングスクールはサーキットを走行するカリキュラムでは周を重ねるごとにラップタイムを短縮するような走り方の構築を勧めています。いきあたりばったりの運転やall or nothingの走り方では操作が身体に馴染まないからです。計測周の最後にベストラップが出るのが理想と伝えます。もちろんそのために途中のアドバイスも欠かしません。

今回ユイレーシングスクールに参加するのが初めてで、サーキットを走ったことのないIさんが、その教えを具現化してくれました。Iさんは午前中に計64周、午後1回目に計44周、午後2回目に計48周と計測周だけで156周、全参加者のうちで最もたくさん周回しました。しかもベストラップを午後2回目の48周目、つまりこの日走った156周目にたたき出したのです。スクールをやっていてこれほど嬉しいことはありません。Iさんが乗っているクルマの絶対的な速さから見ればあと1秒強縮めることが理想ですが、Iさんなら間違いなくできるはずです。

YRSツーデースクールFSWは運転操作が自然に身につくようにカリキュラムを組んでいます。サーキットを走ったことのない方もサーキット走行のベテランにも有効な内容です。
ユイレーシングスクールではYRSツーデースクールFSWを年2回開催していますが、今年2回目の秋の日程が決まりました。11月1、2日の土日に開催します。参加申し込み受け付けは9月初旬を予定しています。運転で次のレベルへと考えられている方は、ぜひ参加を検討してみて下さい。



第827回 26年目に向けてのユイレーシングスクール

前日までの穏やな冬とは打って変わり、予報通りとんでもない寒さ全開の日曜日に。それでも、今年4回目、数えて12回目のポルシェクラブ東京銀座ドライビングレッスンを開催。

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冬の朝は遅い
早朝から駆けつけたクラブ員と
長い影を引きずりながらのコース歩行

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駐車場での基礎練習から始まって
今や初めてのサーキットもなんのその
着実にペースを上げていけるのは
教え方が上手だからです
 
 
ユイレーシングスクールは個人・団体向けに
あつらえたドライビングスクールを開催しています
お問い合わせ等は yrs1999@ymail.ne.jp までお願いします

 


第826回 11月のFSWと(富士山)と食

その昔。VANのロゴが派手な茶色い紙袋を小脇に抱えて歩くのが粋だとされていた。知らない人のほうが多いかも知れないけれど、週間平凡パンチの表紙で定期入れを作るのが密かに流行っていた時代。週刊誌に『一点豪華主義 』を詠う記事が踊っていた。『安直に流れず、極めの道を選べ』と。

『高価でなければ豪華ではない』のではなく、モノの値段より価値を追い求めるべきだ。そんな思想がこめられていた。

歳をとって思想より現実に軸足を置くようになってしまったというわけではないけれど、昔を思い出して久しぶりに遠いほうのひろ田に足を運んだ。

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駒門スマートICからほど近い
御殿場駅前にあるうなぎ料理店と同じ名前のお店
関係はあるみたいだし説明書きはあったけど
詳しくは知らない
 
御殿場に比べると格上なのか?
週末は4人以上でないと予約を取らない強気はいかが

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確かに肉厚な感じはするけど劇的なものではない
大きさも目を見張るほどでもない
それよりもタレが濃くないのでうなぎが味わえる
ご飯にも最小限のタレが好感
 
ランチにつく味噌ダレのミニサラダ
この景色にはあわないな
 
肝吸いにするには別料金

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お店にいた人はみなさんふつうのを食べていた
いわゆる2枚が大半だけど中には4枚の人も
 
ふつうの2枚より1600円高い肉厚うなぎ選択が
一点豪華主義につながるかと言うと果たしてだけど
美味しくいただきました

 

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ユイレーシングスクールの名前では25年目最後のスクール
当日はこんなの初めてという雨量だったし
終日こんな塩梅だったから
富士山とも縁がなかったし
少々残念な結末だった
 
また来年



第817回 Nさんの場合

今回ルノー/アルピーヌ以外のオーナーにこのブログに登場してもらったのには訳がある。その訳は改めて述べるとして、初めてユイレーシングスクールに参加してくれたNさんに感想文を書いていただいたのでお披露目したい。

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今回初めてYRSツーデースクールFSWに参加したNです。

今まで3回、自動車雑誌主催で筑波サーキットで行われた1日コースに参加してました。そこで初めてトレイルブレーキングとイーブンスロットルを教わりましたが、なかなか理解・実践することができません。メーカー主催のFSWトレーニングにも参加しまして、本コースで車の性能を高速で試す事ができますが、うまくなった気がしません。

それでYRSのホームページを訪れ、YRS教科書を読み、もっと運転を上手くなって楽しみたいと思いツーデーに参加した次第です。

2日目のショートサーキットを周回するのは楽しいのですが、なかなか思うように行きませんでした。トムさんをはじめインストラクターの方に同乗走行をお願いして、まず走行のメリハリ、走行姿勢の安定性、コーナリングスピードの速さに驚かされました。また僅かに疑問が解けたというか自分の出来ていない部分を(多少ですが)理解できました。さらに他の参加者の方々がも色々アドバイスして頂きました。そのおかげで僅かにタイムも向上したのですが、あらためて初日のスラローム、ビッグブレーキ、スモールブレーキ、オーバル走行の練習がショートサーキットでの走りに大切なんだと気付かされました。

まだまだクルマの物理的な理解やクルマの姿勢変化を感じる力、その対応力など課題はいっぱいですけど、ツーデースクールは本当に楽しいし勉強になります。少しずつの向上を目指してまた参加しますので、その時はよろしくご指導ください。有難うございました。

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Nさんを横にNさんのクルマを借りて
スラローム、ビッグブレーキ、スモールブレーキのデモラン
 
何を目的に練習するのか
どういう結果を導き出したいのか
明確な指針を持って
リアルタイムアドバイス通りに走ると効果絶大です

 

Nさん また走りに来て下さい。日程は未定ながら、来年も春秋2回のYRSツーデースクールFSWを予定しています。



第809回 YRSツーデースクールFSW

自分の運転技量を推し量るにはクルマを限界近くで走らせてみることが有効なのですが、日常生活の中ではクルマを限界で走らせることはできない相談です。理にかなった操作をしているかを確認するためにはクローズドコースでクルマを走らせて検証するのが現実的です。
ユイレーシングスクールでは1日目に富士スピードウエイの広大な駐車場で基本操作の練習を行い、2日目にショートサーキットを100周以上走行するYRSツーデースクールFSWを主宰しています。走る距離はおおよそ2倍半ですが、集中して練習するので効果は単日のスクールの10倍は期待できます。ジムラッセルレーシングスクールの3Daysスクールのカリキュラムを凝縮したユイレーシングスクールならではのプログラムをぜひ体験してみて下さい。

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今年春のYRSツーデースクールFSWの参加者と

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昨年秋のYRSツーデースクールFSWでルノー仲間と

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昨年秋のYRSツーデースクールFSW参加者全員集合

 

9月21,22日に開催するYRSツーデースクールFSWの申し込みは以下のリンクから行えます。
・9月21/22日(土日)開催 YRSツーデースクール開催案内 & 申し込みフォームへのリンク



第795回 ドライビングポジションと情報収集

クルマの運転は情報処理のようなもの、と言ってもさしつかえないだろう。

まずクルマを動かす目的があって、それに沿って走らせるために五感で情報収集をしてクルマの状況を把握。ほぼ同時に理論的見地から最適と思われる操作を行う。クルマが動いた瞬間に再度情報収集を行い、クルマの動きが理想値から外れていれば修正のための操作を繰り出す、合致していれば次への探りを入れる。その繰り返し。

だから、クルマを思い通りに動かすのには正確な情報収集が重要だ。正確な情報収集にはクルマの動きに翻弄されずにクルマと一体になり、クルマと同じ速度で同じ量だけ人間もロールする必要がある。それを実現するのが正しいドライビングポジションだ。

6月27日(木)。ユイレーシングスクールでは車載映像にある富士スピードウエイショートコースを終日使ったスクールを開催します。今からでも申し込むことができます。ご自身のドライビングポジションの確認に走りにきませんか。

・6月27日(木)開催 YRSドライビングスクールFSW 開催案内と申込みフォームへのリンク



第794回 YRSドライビングワークショップFSW

ユイレーシングスクールは富士スピードウエイの駐車場で開催するカリキュラムでは、70歳以上の方の参加費を割引きにしているのだけど、今回は2名の方が利用してくれた。いくつになっても運転を楽しみ極みを目指してほしいから嬉しい限り。

今年2回目のYRSドライビングワークショップFSW。午前中にブレーキングとスラロームの練習。午後は2種類のオーバルコースを走り、クルマの運転にやってはいけないこととやったほうがいいことの仕分けを重ねます。

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デモランに先立ち目指すテーマの説明
良い例と悪い例を見てもらうのだが
これが効果てきめん
イメージ作りの大切さ

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2月のYRSドライビングワークショップFSWに続いて参加してくれたSさん
A110を豪快に走らせていました

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半径22m直線60mのYRSオーバルFSWを
時計回り反時計回りと交互に走ります

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YRSオーバルFSWで基本操作を練習した後は
半径22m直線130mのYRSオーバルFSWロングで
3速全開からの減速とターンインの練習をします

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走行中もFMラジオでリアルタイムアドバイスを送ります
オーバルコースでもロードコースでも
周回路は直線よりコーナーの方が遅く
いかにコーンリングを組み立てるかが鍵
クルマを安定させて走ることができれば
日常の運転も楽しくなります

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2月初めのYRSオーバルスクールFSWと
2月末のYRSドライビングワークショップFSWに
メガーヌRSトロフィーで参加してくれたKさん
YRS3回目の今回はクルマが魅力的なA110に替わっていた

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FFからMRに
フルスロットルにするのはこの日が初めてだとか

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A110の良く動く足を堪能していたようです

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次回のFSW駐車場を使ったスクールは
7月6日(土)開催のYRSオーバルスクールFSWです
クルマの動かし方を理解するのにうってつけです



第786回 続・YRSツーデースクールFSW

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ユイレーシングスクールのカリキュラムは全て座学から始まります

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走行プログラムに先立ち
GさんのA110Sをお借りして理祖的なドライビングポジションの取り方の説明

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次いで
午前中に行う3種類の練習のデモランを参加者に見てもらいます
 
GさんのA110Sをお借りしてスレッショルドブレーキング
最短距離でクルマを止めるコツを
足がよく動くA110Sはここまでノーズダイブします
この時おそらくマイナス1Gあたりの減速Gが

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午前中は参加者を3班に分けて3種類の練習をします
写真手前から
20m間隔のパイロンスラローム
ビッグブレーキング
スモールブレーキング

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朝いちは完全にウエットだったのに
スラロームの練習をしているうちに
トラックエボリューション!

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昼休みをはさんで
オーバル走行の練習
翌日のサーキット走行に備え
スロットル/ブレーキ/ステアリングの操作と
加速/減速/旋回の挙動との
ズレを感じ修正しておきます

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最初は半径22m直線60mのYRSオーバルで
イーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習

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オーバル走行に向けて待機する多種多彩なクルマ達

786-09
YRSオーバルで
安定したコーナリングと速いコーナリングの手順を練習した後
半径22m直線130mのYRSオーバルロングを走行
まずはリードフォロー
徐々にペースを上げながら
インベタからアウトインアウトへ

786-10
YRSオーバルロングでのグループ走行に先立ち
YRSオーバルのコース幅が
高速道路の3車線より広いことをメジャーを使って説明
オーバルコースを
集団で全開で走る時のルールを説明します

786-11
1日目終盤はYRSオーバルロングで
追い抜きありの追いかけっこ
とにかく少しでも速くをテーマに
1周20数秒のコースを右回り左回りで

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2日目は快晴
FSWショートコースのパドックに参加者が再集合

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2日目の始まりはコース歩行
ショートコースの特徴を説明
安全を担保しながら速く走るコツを説明します

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コースを歩いて1周してから座学
速さを求める走り方の説明をします

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走行時間の最初は
ショートコースを走ったことのない方を対象にリードフォロー
徐々にペースを上げながらリードカーの真似っこをしてもらいます
 
次いでおさらいの意味でショートコース経験者のリードフォロー

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ユイレーシングスクールには基本的に
走行時間を確保するために昼休み以外の休憩時間はありません
ひたすら短いセッションを繰り返します
もちろんクルマと人間の調子に合わせてスキップすることはできます
 
ただアドバイスが必要な場合は
何度もミーティングを行います

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参加者と同伴者全員で記念撮影
 
この日42歳から76歳まで平均年齢55.9歳の青年が
ショートコースを延べ2,253周し平均で参加者ひとり約122周
最も走った人は149周でした
 
それでいてこの日のスピンはたったの1回
ユイレーシングスクールの面目躍如というところです

 

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今回のルノー/アルピーヌ仲間は少なく
A100SのGさんと
顔出しNGのルーテシアRSに乗るTさんだけでした

 

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今回はユイレーシングスクールが初めての方が3名
FSWショートコースが初めての方も3名
それぞれの足跡をのこしました
 
参加者の中には2003年5月に初めてユイレーシングスクールに参加
2012年以降は毎年YRSツーデースクールに参加してくれている方も

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ユイレーシングスクールで常々
速く走るためには
クルマの性能を引き出す操作をする必要がある
と説いている

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ラップタイムは平均速度の裏返しだから
直線より遅いコーナーをどう抜けるかが速さにつながる

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速いラップタイムよりもベストラップが何周目に出たかが肝心
セッションの後半でベストラップが出れば
速さが身体に馴染んでいるはずだから
 
※セッション1~3のラップタイム表の右端に
そのセッションの何周目にベストラップが出たか示すIn Lapがあります

 

ユイレーシングスクールでは年2回、2日間クルマの運転に没頭して運転を楽しみながらドライビングパフォーマンスの向上をはかるYRSツーデースクールFSWを開催しています。今年2回目は9月。クルマをもっと楽しみたい方は参加を検討されてはどうでしょう。

・9月21/22日(土日)開催 YRSオーバルスクールFSW 開催案内と申込みフォームへのリンク



第784回 YRSツーデースクールFSW

古くは2002年の筑波サーキット、FSWでは2006年から年2回、YRSツーデースクールを開催している。日本ではジムラッセルレーシングスクールのように3日間のドライビングスクールは現実的ではないけど、2日間ならなんとかなるかなと。

ただFSWの施設使用率が高くなり希望する日程がとりづらくなってきて、今年春のYRSツーデースクールFSWはゴールデンウィークと重なってしまったので参加者が少なめだったのが残念。それでも平均年齢55.9歳の青年が初日は駐車場、2日目はショートコースをこれでもかと走り回っていました。

YRSツーデースクールFSWでは2日間できるだけ参加された方々と時間を共にしたいと思い希望される方はスタッフと同じ宿に泊まってもらっているのだけれど、1日目の夕食時、ロータスに乗っているIさんがこのブログで知って地アジ刺しを食べにむすび屋さんに行ったという話になって、「エ~ッ、ホント?」と聞くと「ボクも行った!」とスバルに乗っているNさんも手を挙げた。Wさん夫妻はルノー仲間になる前からスクール終了後に御殿場に宿をとりこのブログで知ったさかなや本店に飲みに行っているのは知っていたけど、他にも、「えっ、ブログ読んでくれているの!」の人がいて驚いて、ならば参加者全員が集まる2日目朝のミーティングで聞いてみようと思い立ち、座学を始める前に「ルノーのブログを読んでくれている人は手を挙げてくれますか?」とたずねたら下の写真に。

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