トム ヨシダブログ


第337回 ドライビングアカデミー その後の後

新型メガーヌRSドライビングアカデミーのレポートが紙媒体にも掲載されています。機会があれば手にとってご覧下さい。

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エンジン2月号

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Tipo2月号




第336回 ドライビングアカデミー その後

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ルノープレス1月号に新型メガーヌRSドライビングアカデミーのレポートが載っている


もう目を通された方も多いと思うけど、改めて。次のWeb媒体にもレポートが載っています。ご覧下さい。

・ オートカー
・ カーグラフィック
・ カートップ
・ ゲンロク
・ ルボラン

またやりたいね。



第335回 結果はついてくる

あるテレビ番組でホームセンターの特集をしていた。本来はアメリカでいうところのハードウエアストアだけど、今や家電は当たり前、日用品はもちろん、衣料や食料品を置いている店舗もあるので、その意味では和製英語ではあるけれどホームセンターがしっくりくるのか。日本独特の業態。番組では、競争が激化する業界で躍進を続けるそのホームセンターの65年余りにわたる成長の過程を、創業者の教えとともに紹介していた。

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日本で最も店舗数の多いホームセンターだとか
その社長が語る創業者の言葉

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お客に評価してもらえているか
お客の役に立っているか

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それが結果として
”数字”になって出てくるだけなので

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「数字」は追うな とよく言っていた
「数字は結果だ」と


番組を見ながら、『あれぇ、運転と同じじゃん!』と思った。

ユイレーシングスクールは様々な運転経験の方が受講する。例えば延べ468名が受講した今年。申し込みフォームに受講時の経験を記入してもらうのだけど、サーキットを走ったことのない方が84名で17.9%。レース経験者が101名で21.6%。サーキット走行の経験が1時間から11時間以上の方が283名で60.5%になる。もっとも、リピート率が95%近くなのでレース経験者ほど重複している度合が大きく、この比率はあくまでも参考値ではあるけれど。

2001年ぐらいから、ユイレーシングスクールを受講して運転が面白くなり、スクールレースに出てヨーイドンが楽しくなった人は少なくなく、JAFライセンスを取ってマツダタイムトライアルやロードスターパーティーレースやFSWクラブマンレースに参加した人がいて、今も参加している人もいる。手前味噌になるけれどユイレーシングスクールの卒業生は優秀で、優勝は数知れずシリーズチャンピオンになったのもい2度や3度ではない。

と言っても、彼らや彼女らが最初から飛びっきり速かったわけではない。ひとりでサーキットを走っている分には遅くても言い訳ができるけれど、勝者が一人しかいないレースとなると話は別。勝つためにはやらなければならないことがゴマンとある。どこでブレーキングするとか、どこでステアリングを切るかなんて操作そのものを悩む時間などあるわけがない。悩んでいては先に進まない。

そこでスクールでは、レース参加を目指す人にだけではないけど、サーキットでラップタイムを短縮できずに悩んでいる人にはこんなことを話すことにしている。

『 クルマが走りやすい状況を作っていますか?   クルマを前に前に進める努力をしてますか?
それらの結果が ”速さ” という数字になって表れるだけなので、
目先の 「速さ」だけを追うのは意味のないことです。   速さとは、あくまでもどういう操作をしたかの結果です。   クルマの性能以上には速く走れないのですから、クルマの性能を十分に引き出すためにはどうすればいいのか、模索し続ければ結果はついてきますヨ 』
と。

ね、似ているでしょ。



第333回 YRSメールマガジン創刊号

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”Go Circuit” 創刊号
バックナンバーの頁から


20年目の活動になる来年。3月まではカレンダーを決定済だけど、何か面白いことができないかなと考える毎日。
初心に戻ってみるかとユイレーシングスクールのメールマガジン”Go Circuit”の創刊号を開いてみた。   『ん~、昔からちゃんとしたことを言っていたんだな』 と妙に感心したりして。
発行は1999年9月1日となっているから、まだアメリカに住んでいて、メールマガジン配信サービスを利用して送信したものだ。   『あぁ、そんな時期もあったね』 と懐かしくなったので全文を掲載。 今さらながら、誰がなんと言おうと、ユイレーシングスクールのボトムラインです。興味のない方はスルーして下さい。


≡≡ Yui Racing School presents ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

○○○○○○○○○○○○○ Go - Circuit No.1 (09/01/99)

—————————————————- from California, USA ——
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかし安
全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していないと楽しく
もないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「クルマさん
との正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●当サイトからの提案です。
<<標語>> 公道では安全運転、サーキットではそれなりに。
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◆ はじめまして
トムヨシダです。最近サーキットを走る人が増えていると聞きました。嬉しい
ことです。オジさんもクルマを速く走らせるのが大好きです。でも制約のない
サーキットに行くと上手く走れない人がいるんですネ。なぜだかわかります?

◆ 当レーシングスクールの考えを聞いて下さい。
日本のメディアを見ていると、時々「スピードを出さないことが安全運転につ
ながる」という意見に出会うことがあります。確かに交通事故の多くがスピー
ドの出しすぎに起因することは事実ですが、逆にスピードを出さなければ安全
だという話でもないのです。

むしろ、「スピードを出さないことが安全運転につながる」という考え方が蔓
延すると、「制限速度を守ってさえいれば安全なんだ」という解釈を生む可能
性の方が高く危険ですらあると考えます。そうではないんですヨ。

何百倍もの能力のある機械を非力で間違いを犯しやすい人間が操作するのです
から、クルマを走らせること自体がそもそも非常に危険なことです。事故はど
んな状況でも起きる可能性があります。制限速度以下で走っていても事故は起
きます。スピードに関係なく事故は起きます。ちゃらんぽらんに運転していれ
ば、事故が起きない方が不思議なのです。

事故(もちろんサーキットでの事故も含みます)を防ぐには、正しいクルマの
運転の仕方を身に付けるのが一番効果があります。洗濯機やコンピュータの扱
いを間違っても人間が傷つくことはまれですが、クルマの場合は動かすことに
既に危険をはらんでいるからです。

サーキットを走っている人やこれから走ろうという人は運転が好きで、比較的
運転に自信があると思います。ただ町の中には運転がきらいだけどしょうがな
く乗っている人や、運転に自信のない人も走っています。クルマを運転する人
全てが運転に興味を持ち自分の運転を見直すことができれば交通事故は減ると
思うのですが、そうもいきません。ぜひ町の中では運転に関しては後輩の面倒
を見てあげて下さい。そしてサーキットでこそ、君自身の限界に挑戦して下さ
い。応援します。
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◇ 最初に
サーキットに限らず町中でも、クルマの運転には守らなければならないルール
があります。基本的なものは、1)スムースに運転することと、2)状況に応
じて運転することです。
読者の中にも同乗者から「アンタの運転は恐い」とか「まわりを見て運転して
いない」といわれたことのある人もいるのではないですか。

まずスムースに運転すること。なぜ必要なのかと言うと、クルマは運転する人
間よりずっとずっと図体が大きく重いからです。君がこうしよう、こうしたい
と考えて操作してもクルマが反応しないことがあります。それはクルマの責任
ではなく君が「クルマさん」の事情も考えずに一方的に行動しようとするから
です。<どこかに同じような例がありましたっけ>

状況に合わせた運転も重要です。サーキットだけでなく町中を走っていてもオ
ットットとなった経験があるでしょう。それは状況の把握が足りないのではな
くて、君が見込みで(確信がないのに)運転しているからです。何かあってか
ら「こんなはずじゃなかった」とか「クルマがねェ・・・」という人がいます
が、それはその人が「そうなるはず」、「こうなるはず」で運転しているから
です。クルマの運転は連続操作です。刻一刻と変わる状況に常に反応して運転
する必要があります。

どうでしょう。思い当たるフシはありませんか。そう、ふたつとも運転手の身
勝手から起きているのですネ。

実際には君が運転するわけですけど、本当のところは「クルマさん」が走って
くれているんですヨ。ここが大事。つまり運転するということは、教習所では
教えてくれなかったかも知れませんが、実はクルマさんとの共同作業だったわ
けです。ですから、一人よがりはいけません。授業が進む前に、君の「クルマ
さんとの付き合い方」がどうだったか思い出してみて下さい。

レーシングテクニックは1)スムースな、2)状況の変化に対応できる運転の
上に成り立ちます。サーキットに行かなくても、あるいは食事をしている間に
でも運転が上手くなる「安全に速く走るための秘伝」(?)を掲載しておきま
す。これは
ユイレーシングスクール教科書の4頁
でも読むことができます。
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◇ 秘伝「安全に速く走る」
運転手がどんなに頑張って速く走ろうとしても、絶対にクルマさんの性能以上
には速く走れない。

速く走るためには、クルマさんが性能を発揮しやすい状況を運転手が作れ。

運転手が速く走ろうとあがいてみても、クルマさんの意向にそっていなければ
速くは走れない。

速く走るのはクルマさん。運転手までもが速い操作(慌てた操作、雑な操作)
をする必要はなし。

クルマさんは人間よりずっと重い。小回りが聞かないのは当たり前。運転手の
操作とクルマさんの反応には時間的なズレがある。クルマさんは自分の手足で
はない。

サーキットを走る場合、クルマさんを振り回して楽しむのか、それともクルマ
さんとの共同作業で(自分の)限界に挑戦するのか、はっきりとどちらかに決
めろ。

ラップタイムを基準に速く走るのが目的とするならば、ドライバーの操作は必
要最低限に限れ。

速く走るためには、クルマさんが性能を発揮しやすい「直線」を重視した走り
を組み立てろ。

タイヤのおいしいとことろを存分に使わせてもらうためには、ブレーキングは
できるだけ直進状態で行い、コーナリングはイーブンスロットル(加速も減速
もしない状態)で行え。

直進状態でのフル加速とフルブレーキング以外、サーキット走行は常に妥協(
折り合い)の連続。加速する、曲がる、止まるの3要素を瞬間瞬間にどう妥協
させるか常に気を配れ。

失敗したらすなおに非を認めろ。テクニックがないのにミスをリカバリーしよ
うとするとしっぺ返しを食らう。

クルマさんが不安定になるのは運転手の操作が間違っている場合がほとんどだ
。自分のミスをクルマさんのせいにするナ。
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◆ どうですか?
創刊号を読んでみて、何か思うところがありましたか?

ない? それは「クルマが速く走るのは俺が上手いからだ」と思い込んでいるか
らでしょう。そうじゃないですヨ。「クルマが速く走ることができるのは、君
のすることをクルマさんが理解できる場合に限る」ことをお忘れなく。

クルマの運転はそれほど複雑な操作が必要なものではありません。ですから余
計に大切なところを見落としている場合が多いのです。安全に速く走るために
は練習も必要ですが、練習時間が多ければいいってもんじゃありません。クル
マに乗る時間、いやそれ以上の時間を「運転の仕方を考える」ことに費やすこ
とのほがよほど重要です。(お金はかからないしネ)

イメージトレーニングに役立つように、
ユイレーシングスクール教科書の13頁
に各種の左コーナーの図を掲載してあります。自分がいつも「どこで何をやっ
ていたか」を思い出してみて下さい。速さと安全は、あくまでも理論的な走り
ができて達成することができます。

* * * * * * * * * * * * * * *
さぁ、次号からは徐々に具体的なテクニックに触れたいと思っています。君が
知らなかった速く走るコツやヒントが山盛りになって出てきます。
それでは、今日も安全運転を! サーキットで会いましょう。

**************************************** 奥付け ******
Mail Magazine ” Go - Circuit ”
発行元:AVOC Fountain Valley, CA 92708 USA
発行人:トムヨシダ
投書宛先:publisher@avoc.com
オリジナルサイト:http://www.avoc.com
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ユイレーシングスクールhttp://www.avoc.com/ の創
刊号として、このメールマガジンは発行されています。
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覧は、http://www.avoc.com/mm/intro2 で行えます。
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このメールマガジン(ID:0000016855)は、インターネットの本屋さ
ん『まぐまぐ』を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ Presented by Yui Racing School≡



第332回 進めユイレーシングスクール

12月8日。YRSオーバルレース最終戦をYRSトライオーバルで開催。ふだん使っているクルマでYRSオーバルスクール卒業生同士がヨーイドンを楽しんだ。
その時の動画がこれ。※IE(Internet Explorer)でビデオを視聴するのが困難なようです。Chromeやsafari、Firefoxなどのブラウザをご利用下さい。


奇しくも、19年前のこの日、ユイレーシングスクールは埼玉県の桶川スポールランドで初めてのドライビングスクールを開校した。
アメリカからパソコン通信で受講者を募集。それに応じてくれた15名が荒川の河川敷に集まってくれた。寒い日だった。

サーキットを走るのにはクルマを改造しなければならない、サーキットを走るのには特殊な技術が必要だ、サーキットを走るのは特別な人だと思われていた90年代。「そんなことはない、ノーマルのクルマでも経験がなくても、誰でもサーキットは走れる。サーキットを走るのもその人の運転の一部。サーキットをきちんと走るには公道でもキチンと走れなければならない。公道でちゃんと走れるならサーキットだって安全に走れる。それなりに走ることができるのを運転がうまいと言う」と訴えたくて。

理にかなった運転をすればノーマルカーでもすごい性能を発揮するのも証明したくて始めたユイレーシングスクールも、19年目の活動を終えた。今年開催したドライビングスクールとスクールレースは合計39回。ユイレーシングスクールを受講してくれた方は延べ468名にのぼる。
次へ進むためにデータを整理したら、今までに開催したドライビングスクールとスクールレースは839回に、延べ受講者は16,367名になっていた。

今までもそうだったし、今年もそうだった。クルマを楽しみに、運転を楽しみにやってきてくれる方々のおかげでユイレーシングスクールは歴史を刻めている。ありがたいことだとつくづく思う。心から感謝しつつ、これからもクルマと運転と真剣に向き合うコツと方法を広めていきたいと、改めて思っている。


≪ユイレーシングスクール19年の歩み≫
2018開催数
ユイレーシングスクール累計開催数詳細

2018参加者数
ユイレーシングスクール累計参加者数詳細


20年目を迎える2019年。ユイレーシングスクールのカレンダーは3月まで決定済。クルマを思いのままに動かしたいと思う方、どんな場面でも安全に走りたいと思う方はぜひ遊びに来て下さい。お待ちしています。



第330回 ヨーモーメント

日常ではめったに(!?)経験することはないけれど、厳密に言うとターンイン直後、すなわちコーナリングを開始した瞬間、実はアンダーステアが発生してる。

タイヤは路面とズレることでグリップを発生する。まず最初に舵角のついた前輪に横力が働いてズレ、スリップアングルがつき ≒ グリップが発生する。この瞬間に後輪には横力が働いていないからスリップアングルはついておらずグリップも大きくなってはいない。前後輪のグリップの大きさに差がある状態。
前2輪で操舵するクルマの宿命で、次の瞬間に後輪にもスリップアングルがつけばスムーズな旋回運動に入れるのだろうが、クローズドコースでちょっと速く走ろうとすると、『前輪のグリップが後輪のそれより大きい』のだからステアリングを切った通りに動きそうなものだけど、ステアリングワークが雑だったりターンインで過度の前過重になっていると、『特にアウト側前輪が悲鳴を上げてた結果』グリップの限界を越え見事な『手アンダー』が発生してしまう。

もともと、前2輪の操舵だけだとそのクルマの旋回中心は図のように後車軸の延長線上にあるわけで、クルマのフロントは外に逃げやすい傾向にある。まして前後の重量配分に差があるクルマでは前輪が悲鳴を上げやすくアンダーステアも発生しやすい。

330-1
ある半径のコーナーを前輪にしか操舵装置がついていないクルマが回っている
旋回中心は後輪の回転面に対する垂線の延長線上にあるから
後輪より先を行く前輪は軌跡の外側を通ることになり
図のようにフロントが外に逃げやすい


だからYRSオーバルスクールで、はでなアンダーステアを出している受講生には「切り初めに一瞬手を止めてみたらどう?」と言うことにしている。前輪に舵角を与えた瞬間、前輪のスリップアングルがそれ以上大きくならないようにステアリングホイールを回す手を止めて、後輪が前輪のいた位置に到達するのを待つ。後輪が遠心力を受けスリップアングルを生じグリップが増す。前後輪のスリップアングル ≒ グリップが均等になることを期待する。それから改めてステアリングを切り足す。そうすることでアンダーステアを発生を押さえ、クルマによっては低減することができる。

要するに、ホイールベースの分だけ反応が遅れる後輪を『待つ』。待つことによってクルマの後方で発生しがちなヨーモーメントを、ホイールベースの間で発生させるようにしむけ、人的努力でニュートラルステアを実現しようというわけだ。


一方、そのクルマの運動特性を解析し機械的にアンダーステアを回避しようという試みが4コントロールの逆位相。図のように前輪に舵角がつくと同時に後輪に逆方向の舵角をつけ、前後輪同時にスリップアングルを生ませようという仕組み。理論上は『待つ』ことをしなくても前輪のスリップアングルだけが増加することを避けられる。

330-2a
前後輪が逆位相でステアする場合には
4輪の回転面に対する垂線の交点が旋回中心になる
結果4本のタイヤが描く軌跡はそのコーナーの半径と相似形をなすから
図のようなニュートラルステアが実現できる


まだ新型メガーヌRSを走らせた時間が少ないので4コントロールの効能は少ししか感じていない。後輪がどんなタイミングでどのようにステアするのかわからないし、ルノーに聞いても教えてくれないだろうし、教えてくれても理解できないだろうから、ここでは後輪が逆位相にステアすることでホイールベースの長さがないに等しくなり、単純に前輪操舵のクルマより、コーナリングの際に舵角が少なくてすむことと、内輪差が少なくなることを確認しておこう。

それにしても、これだけの技術だからクルマの運動特性を理解したほうが4コントロールの利点が明白になる。かと言って、他力本願的な運転を勧めるわけでは決してなく、人的努力も怠らないようにしたいものだ。だから、みなさんユイレーシングスクールに来て下さい。


◎ YRSオリジナルビデオ 『待つ』
※ IE(Internet Explorer)でビデオを視聴するのが困難のようです。Chromeやsafari、Firefoxなどのブラウザをご利用下さい

・トライオーバルを走る(26秒に最終コーナーの『待つ』ステアリングワークが)

・筑波サーキットコース1Kを走る(1分6秒に1コーナーでの『待つ』ステアリングワークが)



第327回 新型メガーヌRSドライビングアカデミー

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ユイレーシングスクールのカリキュラムのひとつ、YRSオーバルスクールを舞台にルノー・ジャポンが新型メガーヌRSドライビングアカデミーを開催した。

座学ではいつものビークルダイナミックスをひと通り解説した後、新型メガーヌRSに搭載された4コントロールやハイドロリック・コンプレッション・コントロールがなぜ有効なのかを操り手の視点から説明した。
実技ではいつもの小さいオーバルでのイーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習をした後、大きいオーバルの直線部分に20m間隔で立てたパイロンでスラロームを体験。次いで100km超からのターンインができる大きなオーバルをインベタとアウトインアウトで走る練習。参加した新型メガーヌRSのオーナーとメディアのみなさんは、これでもかっていうぐらい元気に走り回っていました。

新型メガーヌRSを購入された方は、4コントロールと4HCCとダブルアクシスストラットと40Kgmのトルクで押し出される強烈な加速を味わいに、ぜひYRSオーバルスクールにおいで下さい。座学ではその効果の理由を理論的に説明します。実技ではその効果を実際に体験してもらうことができます。

新型メガーヌRSドライビングアカデミーの模様は近日中にウェブメディアでご覧になれると思います。



第324回 エトセトラ

10月のYRSツーデースクールから3週末連続、6日5回のスクール開催。ちょっと欲張りすぎの感もあるけれど。それも今週末のFSWショートコースを使ったYRSドライビングスクールFSWと駐車場を使ったYRSオーバルスクールロンガーでひと区切り。

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10月最後の週末御殿場について給油しようとして驚いた
ガソリンが高くハイオクだからなおさら
そのことをフェイスブックに書いたら沼津に住むスタッフが
「先週はもう5円高かった」

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いつも立ち寄るガソリンスタンド

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これだけ高いとクルマを動かすのを躊躇する人もいるだろうね


閑話休題

前日からの雨は上がったものの路面は完全にウエットのYRSトライオーバルスクールが始まって、これ幸いと、前輪を押しつぶすように踏力がかけられるようなブレーキングの練習をして、リードフォローでトライオーバルのレイアウトに慣れてもらい、路面はまだ濡れているものの参加者が単独走行を始める頃、実に幻想的な光景が広がった。曇ってはいるものの気温が上がりだしたのだろう、霧が路面にただよい走るクルマにまといつく。


次は深まるルノー色(るのーいろ)の話。

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2003年に参加してくれた後スタッフとしてYRSを支えてくれているKさん
Yさんの後を追うように長年乗りなれたロードスターをルーテシアⅢRSに乗り換えた
ロードバイクが趣味のKさん
ロードバイクを積むキャリアがきれいに収まっていた

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もうかれこれ17年もユイレーシングスクールに通ってくれているWさん
ポルシェ911でYRSオーバルレースに参加してくれているけど
もう一台のポルシェをルーテシアRS18に乗り換えた
バラセませんがお歳を聞いたらみなさん驚かれますよ


最後は

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10月28日。朝5時56分の富士山
冠雪が朝日に染まる



第323回 YRSツーデースクール

YRSツーデースクール1日目は午前中にブレーキ、スラローム、フィギュアエイトの練習をしてからコースを変更。午後はオーバルコースをひた走る。

全開で走りながらトレイルブレーキングとイーブンスロットルの練習をしていると雨が落ちてきた。願ってもないことで2輪ではなく4輪を流すための操作を試す。


今回のYRSツーデースクールには2人のルノーユーザーが参加してくれた。ルーテシア・ゼンを駆るOさんと、毎回はるばる四国香川から来てくれるメガーヌRSトロフィーのIさん。

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2日目は終日FSWショートコースを走行
朝一番でコースを歩いてレイアウトと路面の確認

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Oさんが最終コーナーを回る

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Oさんが斜度5度のストレートを下る

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Oさんがトレイルブレーキングを駆使して1コーナーに進入

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Oさんが他の参加者ともども先を急ぐ


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IさんとKさんのホットハッチ同士の先陣争い

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Iさんが最終コーナーを回る


陽の傾く中を午後だけで105周を走ったIさんが1コーナーからヘアピンを攻める


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ルノー仲間の記念撮影


次回YRSツーデースクールは2019年2月23、24日の週末に開催予定です。2日間で10日分の収穫があるYRSツーデースクール。来年はぜひあなたも受講してみて下さい。



第319回 新型メガーヌ R.S. ドライビングアカデミー

ルノー・ジャポンが新型メガーヌR.S.のオーナーを対象に、新型メガーヌ R.S.の性能を引き出すためのドライビングを、座学・実技を通じて学び、理解・体験する目的で新型メガーヌ R.S. ドライビングアカデミーを開催することになりました。ユイレーシングスクールもお手伝いします。

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詳しくは専用サイトをご覧下さい。