トム ヨシダブログ


第818回 YRS + エンジンドライビングレッスン

2003年。「所有欲から使用欲への転換」を合言葉に始まったエンジンドライビングレッスンの79回目が終了。今回は編集部からの2名を含み25名が参加。うち4名がエンジンドライビングレッスン初参加。

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いつものように村上編集長の挨拶に始まって
午前中はジムカーナ場で徹底的に
イーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習
 
午後はコース1000に移動して
1周1キロ強のコースをできる限り速く走ります。
 
みんな一生懸命運転した
エンジンドライビングレッスンの22年目が終了
どの顔も笑顔、笑顔

※ エンジンドライビングレッスンは2025年も3月、5月、10月の3回開催する予定です。



第794回 YRSドライビングワークショップFSW

ユイレーシングスクールは富士スピードウエイの駐車場で開催するカリキュラムでは、70歳以上の方の参加費を割引きにしているのだけど、今回は2名の方が利用してくれた。いくつになっても運転を楽しみ極みを目指してほしいから嬉しい限り。

今年2回目のYRSドライビングワークショップFSW。午前中にブレーキングとスラロームの練習。午後は2種類のオーバルコースを走り、クルマの運転にやってはいけないこととやったほうがいいことの仕分けを重ねます。

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デモランに先立ち目指すテーマの説明
良い例と悪い例を見てもらうのだが
これが効果てきめん
イメージ作りの大切さ

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2月のYRSドライビングワークショップFSWに続いて参加してくれたSさん
A110を豪快に走らせていました

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半径22m直線60mのYRSオーバルFSWを
時計回り反時計回りと交互に走ります

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YRSオーバルFSWで基本操作を練習した後は
半径22m直線130mのYRSオーバルFSWロングで
3速全開からの減速とターンインの練習をします

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走行中もFMラジオでリアルタイムアドバイスを送ります
オーバルコースでもロードコースでも
周回路は直線よりコーナーの方が遅く
いかにコーンリングを組み立てるかが鍵
クルマを安定させて走ることができれば
日常の運転も楽しくなります

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2月初めのYRSオーバルスクールFSWと
2月末のYRSドライビングワークショップFSWに
メガーヌRSトロフィーで参加してくれたKさん
YRS3回目の今回はクルマが魅力的なA110に替わっていた

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FFからMRに
フルスロットルにするのはこの日が初めてだとか

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A110の良く動く足を堪能していたようです

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次回のFSW駐車場を使ったスクールは
7月6日(土)開催のYRSオーバルスクールFSWです
クルマの動かし方を理解するのにうってつけです



第781回 YRS鈴鹿サーキットドライビングスクール の続き

YRS鈴鹿サーキットドライビングスクールに参加された伊藤さんの奥様が逆バンクで撮影された動画を提供してくださいました。

逆バンクと言えば、先日のF1日本GPで角田選手とランス・ストロール選手がありえないと思われていた追い抜きを成功させたコーナー。カントがついていないのでオーバーステアになりやすく攻めると鬼門の逆バンク。これからは『 回りやすいコーナー 』から『 追い抜きができるコーナー 』へと形容が変わるかも知れません。

SnapShot(38)
リードフォロー中

SnapShot(39)
リードフォロー明け



第780回 YRS鈴鹿サーキットドライビングスクール

開催時期が秋から春へ。桜満開の下で開催されたF1日本GP。その1週間後、F1マシンの残り香が漂う中、年に1度ユイレーシングスクール卒業生を対象としたYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールを開催。卒業生と言っても。ユイレーシングスクールのいずれかのプログラムかエンジンドライビングレッスンかルノー/アルピーヌドライビングレッスンを受講した方で、理にかなったクルマの動かし方を念頭においている方に参加してもらっている。
しつこいようだけど、速さを求めて走ることには危険が伴う。クルマを制御する方法を度外視して速さを追い求めるのは無謀というものだ。1度でもユイレーシングスクールを受講してくれた方にはできるだけ長く運転を楽しんでほしい、できれば日本のモータースポーツの聖地とも言うべき鈴鹿サーキットレーシングコースを走ってほしい。そんな思いでYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールを続けている。実際、今回の参加者の中にもサーキットを走るのが年1回、YRS鈴鹿サーキットドライビングスクールだけと決めている方が何名も。だから、こればかりはやめられないし、やめてはいけないだろうね。

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ピット前ののコンクリート部分
ピットロードはアスファルトだけど
ピットボックスは耐オイル性の高いコンクリート
 
それにしてもF1マシンの名残り
ピットイン/アウトでついたブラックマークのなんと長いことよ

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ユイレーシングスクールの主宰の時の完熟走行は
チーフインストラクターがリードカーを
1周目からほぼ全開で走らせます

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鈴鹿サーキットに無理を言って1時間のセッションを2回
間に1時間のインターバルを設けています
なおかつセッションの途中で1度のピットインを奨励
 
2時間近くF1が走ったばかりのコースに挑戦すれば
走り終わったあとは笑顔、笑顔、笑顔

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速さが問題なのではなく
クルマを自分の意志で
自分が望む方向に動かすことができれば
 
速度域が高いだけに
自分としっかり向き合えます
 
貴方も来年
鈴鹿サーキットレーシングコースを走ってみませんか



第778回 Fさんの場合

YRSトライオーバルスクールFSWに参加してくれたFさんが感想文を送ってくれた。

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Fさんが初めてユイレーシングスクールを受講してくれたのは
2015年6月のYRSドライビングワークショップFSW
その前からサーキットを走っていたと聞いたし
YRS鈴鹿サーキットドライビングスクールにも参加してくれた
ずいぶんと長いこと運転に向き合っているのはたいしたものだと思う

 

リニューアル版のトライオーバルスクール、前回12月に続いて2回目の参加でした。良かった点は、周回する手順が午後の中盤に固まった事。15時過ぎくらいには「この手順が今の自分のベストかな」と思ってました。詰めるのはこれからです。各コーナーの出来具合に応じて都度変えることも午前に定まらない中いろいろやってみたので方法は選べる(笑)、都度それで流れが途切れない方を取る。引く、諦めると、走りが途切れてしまって勿体無い。完全リセットしないでなんとかできないか、無理はいかんが諦めも勿体無いと。

もうひとつは、ようやくルノースポール(RS)モードに足を踏み入れられたかな、と思えることです。

反省点は、これで行こうという手順を導き出す方法がよくなかったというか回り道だった事と回り道しないストレートな考え方を、通常ヒントを全体座学で、個人的にも昼休憩でもらっていたかなという事に、帰宅してから気づいた事ですね。

実は、当日スクール始まった時点では、キンク以外のコーナーにどういう手順でターンインするか、こうしようと思っていたことがありました。3速でターンインして、立ち上がりまでにシフトダウン。ところが、いざやってみると、どうも速くない気がする。おかしいなあ、前回はその方が速かったのに(その理由は前回のペースの問題かなと)最初の走行でそう感じてしまって、そこからさあどうしよう。状況としてそうなることはありますが、3速を使わない、というところに持っていく事は考えていませんでした。

もう一つの自分の命題として、もっと速く走ろうとする、足掻く、と決めていたので、それも意識はしていましたが、どんどん走行が混乱して行きます。速く走ろうとはしているので、いろんなところが今まで通りでは辻褄が合わなくなり、パイロン飛ばす、コースオフ、ともかくバタバタ。「何がしたいのか見えない」という指摘も飛びます。
そんな中、同乗走行タイムとなり、スタッフさんのお手本。

私がやっている努力が根本的に方向が違う可能性があると思いました。いろんな操作のタイミングが違うんです。とりあえず、同乗中に指摘してもらった所を修正をかけて行きつつ、自分の走行を続けて行きますが、午前が終わりました。

お昼の休憩中にトムさんから、とにかく車を前へ進める様にというアドバイス。やり取りの中から、自分がまだまだ安全パイに逃げ込んでいる事が見えて来ました。ちょっとでも違和感がある兆候を感じると、引く事で解決しようとしてしまう。ミスはしないが進歩もない。それを打破したくて来ているはずだったのに。「速く走りたくて来ているんだったら「速さ」を優先しろ、しないと勿体無い。」そうなんです。今の自分はそれを求めないと来てる意味がない。

そして午後の途中ミーティングで、トムさんが見かねて最終ボーナスヒントを下さいました。ストレートのどこでシフトアップするかをちゃんと考えて決めたのかと。そこに理由はあるのか。

そこを見直します。ターンイン速度が上がります。コーナリングが無難にこなせれば次のストレートが速くなるので全体の速度域が上がります。周回を重ねれば当然2速のレブ当てポイントも変わって来ます…という具合でそれ以外の手順が決まって来ます。私は手順を決めてから周回を重ねてスピードアップしようとしてたんだと思いますが…その後スピードアップしたら自然と手順がそれまでと変わってしまったので、それまでの状況では無理だったということです。だから同乗お手本走行と操作ポイントが違ったんです。

周回コースで速く走るために譲れないことは何か、そこを最優先にして、他を組み立てればもっと早く組み立てられたのだなあ…回り道したなあと思った時に自宅で叫んでました。わかるのが遅い!

そして、トムさん語録の3つ目、車を前に進めろ、という事は、結局、自分と車を信じて、ちょっとくらい違和感があっても駆動力をかける、ということをやっていった感じです。それも昼にアドバイスいただいた事でしたね。

今までの参加で座学も何度も聞いて、練習もして来ました。以前から聞いていた話で、ずっと意識しているうちに「やってはいけないこと」はやろうとしてもできなくなる…っていう話も信じてずっと日常でも意識して来ました。日常でもコースでも、ここ何年か特に感じていることですが、行き届かない部分はあるにせよ、絶対にやってはいけない類は本当にできなくなってきています。やらない方がいい事はやってしまいそうになればやらかしそうだとわかります。
スクールの中で、小さい失敗をリカバリーする方法、アンダー出そうだけど完全に緩めたくない時の技も見聞きして来ました。そういう方法も後日どういう事なのか考えてみた事はあるし、必要がない場面でも練習する事もできます。

自分を追い込んで、今まで試してない速さでコーナーに思い切って飛び込んで、あそこまでに辻褄合わせねばならない、合わせたい、となった時に、考えなくてもちゃんと反射的に必要なことが出てくるものですね。必要なほど限界でもないのに予防的にやってしまって、しまったと思った時もありましたが。

しばらくそうして走っていると、ちゃんとラジオで次なる修正ポイントのヒントが降って来ます。まだ伸び代があるぞと。それも走りながら反射的に修正を試みる自分がいました。綺麗に走れたかといえば綺麗ではないです。まだまだ荒いし足りないしと思いますが、とにかくやって来た甲斐があったと、なんかこうほっとした様な嬉しい様な、そんな1日の終わりを迎えることが出来ました。

そして、タイヤのスリップサインだって周りに言ってたんですが、明るいとこで見直したら、そんなに前後差は大きくないので前後ローテーションするか迷うとこでしたが、もう1回か2回走れますね。

ということで、この後半年以上行けないかも…その間にタイヤかなと思っていましたが、諸々都合と資金が合えばそれ以前に参加できるかも知れません。モチベーション上がっても資金とスケジュールが厳しいですが、チャンスは狙っていきます。またよろしくお願いします。

一緒に走っていただいた皆様に感謝
理解して送り出してくれる家族に感謝
メンテナンスしてくれるお店にも感謝
叱咤激励して優しく見守ってくれるトムさんとスタッフさんに感謝

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Fさんが通称下のコーナーを立ち上がります。
 
Fさん今年はもう1回YRSトライオーバルスクールFSWがあります
今回のおさらいを兼ねて走りにきてみてはどうですか



第777回 Oさんの場合

YRSトライオーバルスクールFSWに参加したOさんから感想文が届いた。

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いつもクルマをきれいにしているOさん
ホイールの汚れがないのにはいつも感心させられる

 

今日は12名を3班に分けての走行でした。直前のトムさんの投稿にもあるように、1つ増えたコーナーの処理が特に難しい。なんというか、正解がわかりにくいというか。ダラっと走ればそれなり、上手に使えればぐんぐんスピードを乗せられるのですが。個人的には、普段のオーバルコースよりもひとつひとつの操作が速さに波及しやすく、挽回がむずかしいと感じました。時には出番をパスし作戦に充てるのも必要かもしれません。次回はそこも含めて臨んでみようと思います。

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本部前(?)を通過するOさん
ラジオから何か聞こえているのか
 
Oさん感想文ありがとうございました
次回の作戦を練っておいて下さい



第776回 YRSトライオーバルスクールFSW

たかがオーバルコースにコーナーがひとつ増えたからってどうってことないでしょ、ってな意見も1部にはあるみたいなのですが・・・。
実は大違いなんです。まずそれまでは減速して入るコーナーがふたつあるコースレイアウトだったのが、加速して入るコーナーが増えるわけで、全く性格の異なるコースに対処する必要が生まれることになるからです。

というわけで、今年2回目のYRSトライオーバルスクールFSWには17歳から67歳まで平均年齢45.5歳(うち女性1名)のクルマ大好き、運転大好き青年が集まり1日中走り回っていました。ユイレーシングスクール初参加の方が2名でした。

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まずは参加者全員で記念撮影
付き添いでこられたI君のお母さんは入ってませんが

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ついでこの日のルノー仲間の記念撮影
左から相模原からの常連Oさん
神戸から来てくれたKさん
ワタクシ
千葉からの最近皆勤賞のEさん
愛知県は常滑からはせ参じる主婦のFさん
枚方に単身赴任中のスタッフY
カメラマンのスタッフKがポーズをとれと言うもんだから

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この時期のFSWでのスクールの楽しみは
桜が芽でるのを愛でること
天気予報とにらめっこしながら東に向かったけれど
 
また来年

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スクールの前日の土曜日
FSWでは富士山花火なる催しをやっていて
 
エキゾーストノートとはまた違う景色を間近に

 

まだ先のことですが8月に今年3回目のYRSトライオーバルスクールFSWを開催します。3速全開、前輪の手ごたえがおぼつかない状態からターンインする快感をぜひ味わってみて下さい。
・8月24日(土)開催 YRSトライオーバルスクールFSW開催案内はこちらから



第775回 34回目のYRSツーデースクールFSW

2006年4月26日。FSWジムカーナ場。念願の2日間にわたるドライビングスクールの1日目が始まった。第1回YRSツーデードライビングスクールFSW。以来、1日目の開催場所をより広い駐車場に移したけれど、春と秋、2日連続のドライビングスクールを年2回開催し続けている。

YRSツーデースクールFSWの目的はもちろん、クルマの運転に集中する時間と走行距離を増やし、運転操作を可能な限り無意識行動に追い込むこと。人とクルマの融合を目指す、といったところだろうか。
1日目はブレーキング、スラローム、オーバル走行で操作の基本をおさらい。2日目はFSWショートコースを歩くところから始まって終日走り回ります。ブログ644回に登場してくれたNさんの場合、1日目に95キロ、2日目に148キロ走ったそうだ。全開でこれだけの距離を走れる機会はめったにない。ユイレーシングスクールがYRSツーデースクールFSWを1回で10回分の効果、と謳う所以です。

クルマ好き、運転好きのみなさん、運転に集中する時間を増やしてみませんか。

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昨年秋のYRSツーデースクールで記念撮影

 

◎ 過去のYRSツーデースクールFSWのブログ
第23回 YRSツーデースクール 第10回YRSツーデースクールFSW 2011年秋
第645回 YRSツーデースクールFSWの2889分の3 第30回YRSツーデースクールFSW 2022年春
第641回 2022YRSツーデースクールFSW Rd.1 2022年春
第683回 YRSツーデースクールFSW 2022年秋
第713回 速報 YRSツーデースクールFSW 2023年春
第715回 YRSツーデースクールFSW 2023年春
第746回 YRSツーデースクールFSW 2023年秋
第748回 YRSツーデースクールFSW 2023年秋

◎ YRSツーデースクールFSWに参加したルノー仲間と彼らが見たユイレーシングスクール
第644回 Nさんの場合 2022年春
第686回 Iさんの場合 2022年秋
第687回 YRSツーデースクールFSWのルノー仲間 2022年秋
第714回 3月のルノー仲間 2023年春

◎ ルノー乗りのみなさんのご参加をお待ちしています。
・4月27、28日(土日)開催 YRSツーデースクールFSW開催案内



第771回 FSWのルノー仲間

2月初めのYRSオーバルスクールFSWで初めてユイレーシングスクールに来てくれたKさんが、職場の先輩を誘って2月末のYRSドライビングワークショップFSWに来てくれた。

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練習の合間にSさんとKさん

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2月に2回来てくれたKさん

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A110のよく動く足を堪能していたSさん

 

YRSドライビングワークショップは運転の基本から応用まで1日で習得できるように、ドライビングポジションの確認、限界ブレーキの練習、スラローム走行、オーバル走行を行います。次回のYRSドライビングワークショップは6月15日(土)に開催します。



第770回 TC1Kのルノー仲間

小雨そぼ降るとんでもなく寒い先週の木曜日。筑波サーキットコース1000(TC1K)を終日使って今年1回目のYRS筑波サーキットドライビングスクールを開催。
冠水こそしていないものの路面は完全にウエットで凍りそうなほど冷たくタイヤは温まらない中、コーナー毎に区切った練習をした参加者は滑る路面を大いに楽しんでいました。

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写真左から
メガーヌRS(MT)乗りのEさん
メガーヌRSのワタクシ
顔出しNGの
ルーテシアRSのTさんと同じくルーテシアRSのライバルのSさん
A110の軽快さに目覚めつつあるWさん
撮影しているスタッフYの20万キロ走破のルーテシア3RS

 

YRS筑波サーキットドライビングスクールの特長は1つひとつのコーナーを区切って反復練習を行いコーナー毎の習熟度を上げるカリキュラムです。特定のコーナーに対する走り方をリアルタイムでアドバイスするので、操作に対する理解度が飛躍的に高まります。

ちなみに、ユイレーシングスクールは2000年から2004年まで当時の社団法人日本オートスポーツセンターの委託を受け、公式筑波サーキットドライビングスクールを開催していた由緒あるスクールです。当時のカリキュラムは現在のエンジンドライビングレッスンが受け継ぎ、ユイレーシングスクールはサーキットを走るつもりのない方も視野にいれたYRS筑波サーキットドライビングスクールを開催しています。

次回YRS筑波サーキットドライビングスクールは7月18日(木)に開催します。