トム ヨシダブログ


第687回 YRSツーデースクールFSWのルノー仲間

ジムラッセルレーシングスクールでは初級クラスでも3日間走りっぱなしだった。集中して練習する効果は極めて高く受講者はめきめき上達した。オートマしか乗ったことのないアメリカ人が2日目の朝にはドグクラッチのレーシングT/Mで無難にヒールアンドトーを決めてくれていた。

3日は無理でも2日間ならと始めたYRSツーデースクールFSW。29名が参加してくれた今回が31回目。2006年4月の第1回以来延べ652名のクルマ好きが2日間ドップリと運転だけに浸かったことになる。年2回のYRSツーデースクールFSWに毎回参加してくれている方がいるぐらいだから効能はあるに違いない。来年も2回開催する予定で、日程が決まり次第お知らせしたい。

そして、今回はルノー仲間の参加が過去最多の10名で、スタッフKもYもルーテシア3RS乗りだから計13台のルノー車が集結。ちょっとした絵になった。

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写真が小さくてわかり難いけど左からスタッフY、Mさん、Iさん、Oさん、Tさん、Sさん、Kさん、Wさん、Iさん、Oさん、Yさん、ワタクシ、スタッフKが勢ぞろい

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MさんとメガーヌRS トロフィー

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IさんとルーテシアRS

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OさんとメガーヌRS

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TさんとルーテシアRS

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SさんとメガーヌRS

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KさんとメガーヌRS

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Wさんゴメンナサイ
写真班がWさんの顔写真を撮るのを忘れてました
 
WさんのルーテシアRS

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IさんとメガーヌRS トロフィーR

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OさんとメガーヌRS

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YさんとルーテシアRS
 

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こういうのを壮観と言う
 
遅れて参加したWさんのルーテシアRSが入ってないのが残念

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2日間走りっぱなしが終わり

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それらしく並べて

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そして記念撮影



第686回 Iさんの場合

Iさんは先日のYRSツーデースクールFSWで初めてユイレーシングスクールに参加してくれた。7月には申し込んでくれていたのだけど、開催1週間前に次のようなメールが届いた。

先月末に、鈴鹿サーキットのフルコースを初めて走って来ました。その時のドラレコの映像をYoutubeに上げてあります。現在の私の実力を把握して頂くのに見ていただければと思います。

今年の5月まで、前の型のキャプチャーに乗っていたのですが、「鈴鹿サーキットのフルコースを走りたい」との思いがあり、中古のルーテシア4RSに乗り換えました。(西コースは昔JAFのイベントで自分の車で走ったことがあります)乗り換え後、ルーテシアに関する記事をネットで漁っていたところ、ヨシダ先生のブログを見つけ、ドライビングスクールを開催していることを知りました。
鈴鹿サーキットもそれなりに走れるかな、と思っていたのですが、一度基本的なトレーニングをした方がより安全に走れる、また、新たな気づきがあるかも知れないと思い、今回ツーデースクールに申し込みました。

今回の自分の鈴鹿の走りを振り返って、自分なりに課題と感じた箇所は以下です。気づき事項等あれば、スクールの時にでもアドバイスを頂ければありがたいです。
・ブレーキング  シケイン手前など、自分では結構ブレーキを踏んでいるつもりでしたが、0.5G程度しか減速Gがでていません。スクールで練習しがいがありそうです。
・コーナリング  速度感になれていないこともあり、ビビって全体的に減速しすぎです。ストレートの速度を抑えて、旋回できる速度でコーナリングする練習が必要かなと思います。
・ラインどり  2コーナー、スプーン2個目は、もう少し奥から回り込んだ方が良さそうに思いました。
・S字から逆バンク  初めてにしては、割と上手く走れたのかな、と思います(安全運転ですが)。

Youtubeを見せてもらって気が付いた点がいくつかあったので座学が始まる前にIさんに伝えておいた。参考になったかな。

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京都から参加してくれたIさんにも感想文をお願いした。

 

今回初めて参加させていただきました。

今年の5月まで、ルノーのキャプチャーに乗っていたのですが、「鈴鹿サーキットのフルコースを走りたい」との思いがあり、中古のルーテシア4RSに乗り換えました。乗り換え後、ルーテシアに関する記事をネットで漁っていたところ、トム先生のブログを見つけ、ドライビングスクールを開催していることを知りました。鈴鹿サーキットもそれなりに走れるかな、と思っていたのですが、一度基本的なトレーニングをした方がより安全に走れる、また、新たな気づきがあるかも知れないと思い、今回スクールに参加しました。
1日目午前中のブレーキング・定常円旋回・スラロームは、それなりにこなせたと思ったのですが、午後からのオーバルは一気について行くのが難しくなりました。普段の運転ではすることがない、低速ギアでの全開加速による加速Gと、強い横Gにとまどい、直線でもなかなか一気にアクセル全開にできません。前の車についていけず、だんだん差が開いて行きます。
それでも、何回か走っているうちに、「この位までやっても大丈夫」というのが分かって来て、直線でアクセル全開にできるようになりました。ただ、速度が上がってくると、今度はブレーキが遅れがちになり、コーナーでトレイルブレーキではなく減速ブレーキが残った状態になり、失速してしまいます。なかなか難しくて、もっと数をこなす必要があると思いました。
2日目のショートコース、走るのは初めてです。最初のリードフォローでのトム先生の同乗走行の際、1コーナーの手前でブレーキに足を乗せておき、短く強くチョンと踏む、と教えて頂きました。が、実際にやってみると私のチョンではなかなか上手く1コーナーへ進入できず、ずるずると減速ブレーキを引きずりがちになってしまいます。周回を重ねますが、なかなか「上手く走れた」、と実感する走りができません。
そうしているうちに、参加者のYさんが、「スタッフのYさんの同乗走行はわかりやすくていいよ」と教えてもらい、スタッフのYさんに同乗走行をお願いしました。同乗走行では、一つ一つの操作を説明しながら走って頂きました。実際に自分で周回を重ねた後でもあり、「なるほど、そうゆうことか」と、より具体的にどうすれば良いかイメージすることができました。

私の走りと、スタッフのYさんのお手本とで一番大きく違ったのはブレーキングポイントでした。私よりも大分手前でブレーキングをして、大きく加速しながら1コーナーを抜けて行きます。私の場合はずるずるとがまんのコーナリング、お手本の走りは積極的に駆け抜けて行くコーナリングだと思いました。改めて、ブレーキングポイントは手前にして、コーナリングの体制を作ってからコーナーに進入できることが大切だと思いました。(ドラレコの映像を見返すと、トム先生のブレーキングポイントもスタッフのYさんと同様、私より大分手前でした。ブレーキングポイントが遅いため、私のチョンでは上手く進入できなかったんだと思います)
その後の2セッションでは、1コーナー手前と最終コーナー手前のブレーキングポイントを、以前よりも大分手前にして走ってみました。すると、以前より1コーナーに上手く進入できるようになり、通過速度も速くなりました。後でタイムをみると、午前中の早い時間に出ていたそれまでの最速タイムよりも速く走れていました。

今回参加したことで、全く車の性能を引き出せていないことを実感しました。いろいろと新しい発見があり、充実した2日間でした。参加して良かったです。ありがとうございました。

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Iさんがスレッシュホールドブレーキングに挑戦中

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Iさんを先頭にYRSオーバルFSWの完熟走行

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今回はルノー車が多く見ごたえあり

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ピットロードで出番を待つIさん

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Tさんのルーテシア4RSと連なって
5%のストレートを駆け下るIさん

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これだけルノーがいると壮観
2列目左がIさんの愛車

 

YRSツーデースクールFSWが終わって1週間。Iさんから次のようなメールが届いた。

先日のツーデースクールに参加したIです。スクールで教わったことを意識しつつ、2回目の鈴鹿走ってきました。
・ブレーキングポイントは手前に
・視線は先へ
・イーブンスロットル、トレイルブレーキング
・さぐりを入れてターンイン
・S字の切り返しでは一旦ハンドルをまっすぐにしてアクセルON
今回(2回目)の動画:
前回(初回)の動画:
1回目よりも、ずいぶん速く走れるようになりました。来年のどこかで、また、スクールに参加したいと考えています。
ありがとうございました。

Iさんが送ってくれた2本の動画を見る限り2回目の走りは格段の進歩があった。鈴鹿サーキットレーシングコースはある程度慣れも必要だけど、走り方を構築する方向は間違ってはいない。Iさん、まだまだお伝えしたいことがあります。FSWは遠いですけどまた遊びに来て下さい。



第685回 Oさんの場合

Oさんは2015年春秋両方のYRSツーデースクールFSWに国産のFRで参加してくれた。しばらく顔を見ないなと思っていたら2020年3月のYRSオーバルスクールFSWにメガーヌRSで来てくれた。昨年2月のYRSオーバルスクールFSWと3月のYRSツーデースクールFSWには増車したというS660で、5月のエンジンドライビングレッスンにはメガーヌRSで参加。今年は3月のYRSツーデースクールFSW、9月のYRSオーバルスクールFSW、先日のYRSツーデースクールFSWに来てくれた。

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Oさんにユイレーシングスクールに参加してくれる動機を聞いてみたら、つぎのような答えがかえってきた。

・参加者の方が同年代の人が多く話し易い。
・座学をしっかり受けられドライビングを論理的に考えられる。
・スタッフの方がルノー車に詳しく初めての外車でしたが安心して受講できた。
・開催場所(富士スピードウェイ)が自宅から近く参加し易い。

Oさん、ありがとうございます。また遊びに来て下さい。

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ブレーキング練習中のOさん

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オーバル練習
写真は半径22m直線60mのオーバルをインベタで走る練習

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待機中のルノー軍団
参加10台中2台は走行中

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セッションの開始まで待機中のOさん

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5%の下り勾配のストレートを駆け降りるOさん

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今年2回目のYRSツーデースクールFSWはルノーがいっぱい
スタッフのルノーを入れて13台
記念にパチリ

 
 
※ YRSツーデースクールFSWに参加されたルノー乗りの方。まだ感想文を受付中です。お待ちしています。



第683回 YRSツーデースクールFSW

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お昼休みに記念撮影
楽しいなって顔をして!
元気よく!
の声に全員が照れながら

 

2005年4月の正式リニューアルオープン前から富士スピードウエイショートコースを使ってドライビングスクールを開催してきたユイレーシングスクール。短日のYRSドライビングスクールFSWは2004年から22回開催。YRS卒業生を対象としたYRSエンデューロとYRSスプリントはそれぞれ18戦開催した。

ジムカーナ場/駐車場とショートコースを組み合わせたYRSツーデースクールFSWは2006年に第1回を開催。29名が参加してくれた昨日のYRSツーデースクールFSWが31回目。秋晴れとはいかなかったけど気持ちの良い気候の中で、23歳から75歳まで平均年齢51.4歳の青年が2日間みっちりとクルマとの対話を楽しんだ。

今回29名中ユイレーシングスクールを初めて受講される方が5名。サーキットを走ったことのない方が3名。ルノー車で参加された方が10名。1周880mのショートコースを最も多く周回したのはSさんで計測周だけで97周。この日のベストラップはYさんの35秒416という内訳だった。



第682回 エンジンドライビングレッスン

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2022年2回目のエンジンドライビングレッスンは終日かなりの雨
エンジンドライビングレッスンは村上編集長の挨拶で始まります

 

2003年秋の第1回は参加者全員がエンジンドライビングレッスン初体験だったのは当たり前なのだけれど、2回目になるとリピーターが定員の大多数を占め、確か新規の申込みは五指にも満たなかったと記憶する。エンジンドライビングレッスンが受け入れられて嬉しかったのも覚えている。
基本となる筑波サーキットジムカーナ場+コース1000のカリキュラムに加えて年に6回開催したり富士スピードウエイで開催したりで19年。10月初めのエンジンドライビングレッスンは73回目の開催となった。

で、村上編集長が言う「クルマは持っていても楽しいけど、走らせるともっと楽しい。うまく走らせられるともっともっと楽しくなる。運転に向き合ってみませんか」が聞こえたのか、今回の初めてエンジンドライビングレッスンに参加しくれたのは参加26名中12名。そのうちサーキットを走ったことのない方が4名。過去どの回をとっても初めてエンジンドライビングレッスンに参加してくれる人は3~4名ぐらいだったから、これは嬉しい驚き。

コロナ禍ということもあって年2回の開催だったけど、来年は3回開催予定です。気が早い話ですが参加をお待ちしています。
あ、ユイレーシングスクールは年内の日程があります。

・11月12日(土)開催YRSオーバルスクールFSW
・12月11日(日)開催YRSオーバルスクールFSWロンガー



第681回 YRSオーバルスクールFSWとルノー仲間

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ユイレーシングスクールのイチオシ
コーナリングが上手くなること請け合いの
YRSオーバルスクールFSWは座学から始まります
どうすると4本のタイヤを使って走ることができるか

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座学が終わると理論と実践とのギャップを埋めるために
半径22m直線60mの小さなオーバルコースをインベタで
イーブンスロットルとトレイルブレーキングの反復練習

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イーブンスロットルとトレイルブレーキングが意識できるようになったら
大きなオーバルコースを走りますがその前に
コース幅が高速道路の3車線より広い14mあることを
実際にメジャーを使って確認します

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半径22m直線130mのオーバルコース
最初は参加者のクルマをインストラクターが運転(オーナーは助手席)して
他の参加者を引っ張るリードフォロー
徐々にペースを上げながらインベタとアウトインアウトで走行
後ろを走る参加者は前のクルマの真似っこをします

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前日の大雨の中のYRSオーバルレースFSWwにも参加してくれたSさんとメガーヌ4RS
YRSツーデースクールにも申し込んでくれています

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Oさんとメガーヌ3RS

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Gさんとルーテシア3RS

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Hさんとルーテシア3RS

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ルノー仲間で記念撮影
左からスタッフY、Gさん、ワタクシ、Oさん、Hさん、Sさん
本当は7月のオーバルスクールに初めて来てくれた Eさん
参加してくれる予定だったのだけど

 

YRSオーバルレースFSWに参加するとクルマの運転が楽しくなります。クルマを思い通りに動かすコツがわかるからです。

いつもより少し速い速度で走ってみるとクルマさんの訴えを聞けるようになります。

次回のYRSオーバルレースFSWは11月12日(土)に開催します。ぜひ愛車に気持ち良く走ってもらって下さい。



第675回 YさんはFR or FF

Yさんは2020年6月のYRSオーバルスクールFSWで初めてユイレーシングスクールに参加してくれた。当時の模様とYさんの感想文がブログの492回に載っている。サーキットを走ってみたいと言っていたYさんはその年の10月、YRSツーデースクールFSWに参加してくれた。6台のルノー車が2日間走り回った様子はブログの528回に掲載。
昨年も3月のYRSツーデースクールFSW10月のYRSツーデースクールFSWに来てくれたのだけど、10月の申込みフォームのコメント欄に「このルーテシアで何回か参加させていただきましたが、このたび手放すことになりまして、この車での最後の参加となります」とあった。何にするのかなと当日聞いてみると、FR車に換えると言う。メガーヌⅢRSからルーテシアⅢRSに乗り換えたぐらいだから、てっきりルノー車を乗り継ぐと思っていたのだけど。だからボクが率先して愛を込めて『裏切者!』。で、Yさんを除くルノー乗り5名全員が唱和。

閑話休題。先日YRSオーバルスクールFSWを開催していたら駐車場を見下ろしている人がいる。よく見るとあのYさん。クルマがルーテシアⅢRSじゃなかったので瞬時には気が付かなかった。聞けばショートコースを走ってきたと言う。FRをどう感じどう操っているのか聞きたかったから降りてくればと誘う。

この日は参加者が少なかったのでカリキュラムの合間にYさんにも走ってもらった。クルマはノーマルでフロントに少しだけマイナスキャンバーをつけただけというFR車をYさんが走らせる。ルーテシアⅢRSの時もそうだったけど、なめらかでそれでいてメリハリのきいた走り。コーナーをドリフトアウト気味に立ち上がる。失速はしていない。『あぁ、これがやりたかったのね』と納得。
せっかくだからYRSオーバルスクールFSWに参加していた、トランスミッションをマニュアルに載せ換えたマークXに乗るNさんを助手席に乗せて走ってもらう。Nさん「大いに参考になりました」。

カリキュラムをこなしながらあれこれ話しているとリアの落ち着きがルーテシアⅢRSのほうが良かったという話になって。FRなのに、と聞くとムニャムニャと。走りを標榜しているFRでもそう感じるらしい。その上で、もう少しFRに乗ったらルーテシアⅢRSに戻るのが正解かなと思っていると。それを聞いていたスタッフのYが、『FRに乗ったことで、ルーテシアⅢRSの記憶が「良かったなぁ」という成功体験として美化され過ぎているかもしれません。直後に乗り比べることで検証してみてはどうですか。その感想文をお願いします』と水を向け、Y自身のルーテシアⅢRSの提供を申し出。ということで、Yさんは贅沢にもFRとFFの乗り比べ。もちろん通常のカリキュラムに影響のない範囲で。

FRならぬFFを小気味よく走らせていたYさんは、ルーテシアⅢRSから降りるなり『やっぱりいいですね』。スタッフYのルーテシアⅢRSは16万キロも走っているのにねぇ。

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Yさんが味わってみたかったというFR

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どんな気持ちでFRを走らせているのやら

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スタッフYとYさん

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何を感じながらFFを走らせているのか

 

FRの走りを楽しみたくてGR86への乗り換えを決め、ルーテシア3RSを手放してから9ヶ月。久々にルーテシア3RSを運転する機会をいただきました。しかもオーバルコースで!
GR86で走行した直後にルーテシア3RSの運転席に乗り込むと、あまりにファミリーカー然とした着座位置の高さとクラッチストロークの長さに驚きを覚えます。

しかしひとたび走り出すとすぐに、ルーテシア3RSの素晴らしさを思い出しました。

直進性の良さ。剛性感がありコントロールしやすいブレーキと、ブレーキング姿勢の素晴らしさ。微小舵角から立ち上がる手応えと応答。GR86だと情けなくリアが流れ出してしまう領域でも、しっかりと路面をつかまえるスタビリティの高さ。
動力性能は、プラス400ccの余裕とファイナルの低さからGR86に分がありますし、ルーテシア3RSの電子スロットルの扱いにくさも少し気にはなります。
しかし、いかなる状況でも常に最高のロードホールディングを提供してくれるルーテシア3RSには、自動車としての圧倒的なレベルの高さを感じます。
今回の試乗であらためて、GR86で数年遊んだ後には再度ルーテシア3RSに乗ろうという決意を強くしました。その頃、程度のいい車両が出てくるといいなぁ。

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3台のルーテシアⅢRSがYRSオーバルFSWロングを走る

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ルーテシアⅢRSの集合写真
左からYRSオーバルスクールFSW皆勤賞のOさん
初めてYRSオーバルFSWロングを走ったNさん
スタッフのY

 

YさんルーテシアⅢRSのいい出物があったら手に入れちゃって下さい。置き場所は提供しますから。



第674回 Hさんの場合

先日のYRSドライビングワークショップに初めてユイレーシングスクールを体験するHさんがトゥインゴGTで参加してくれた。写真の掲載はNGだけどと、お願いした感想文はしたためて送ってくれた。Hさんありがとうございます。また遊びに来て下さい。

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走行準備中
 
YRSドライビングワークショップのカリキュラムは
午前中にブレーキングとスラローム
午後にオーバル走行
 
この時点では駐車場が冠水するほどの豪雨が降るとは
誰も思っていなかった

 

日頃の運転の見直しと向上を考えていたところ、ドライビングワークショップFSWに興味を持ち、参加させていただきました。
サーキットの走行経験もなく、参加しても良いのだろうかと戸惑いもありましたが、終わってみれば実り多い時間でした。しかし、やはり自身が遅いため、他の受講者の皆さまにはご迷惑をおかけしたと思います。
それぞれのセッションの反復練習ですが、そもそも自分自身が毎回コンスタントな操作ができずに歯がゆく、鍛錬あるのみと実感しました。
受講してから1週間ほど経ちましたが、日常の運転の中でも受講内容を反芻するようにしています。例えば、信号停車時、ブレーキの踏力をリニアに可変させるなどして、今まで意識していなかった操作が自在にできるようにしていければと思います。
また、4輪に均等に荷重していて、スリップアングルも等しく、スライドしていても安定している状況をクローズドの環境で体験できたことにより、運転時の心持ちにゆとりができたことを実感しています。突然の降雨によりウェット環境が体験できたことも安心感につながっています。
今回の受講を糧として安全運転に心がけていければと思います。ありがとうございました。

 

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ユイレーシングスクールは運転の質の向上には反復練習が大切だと考える
それも操作とクルマの挙動の因果関係をわかりやすいように
できるだけ単純な操作を繰り返して練習する
 
走行時間を削りたくないから
ミーティングは教室に戻らず現場で!



第671回 Nさんの場合

Nさんが初めてユイレーシングスクールに遊びに来てくれた。「遊び」だから、それこそ楽しく真剣に。いつものように感想文をお願いしたら、20日土曜日のYRSオーバルスクールFSWの翌日、YRSドライビングワークショップFSWを開催していた21日の午前中には届いていた。Nさんに感謝です。

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いやー、楽しかったー!!!

 コロナ前にユイレーシングスクールのことを知って、参加したくてしょうがなかったのですが、なかなか機会に恵まれず、3年?、,4年?越しの思いがやっとかなった初参加でした。

 曇りたまに雨パラパラで、夏の割には気温が上がらず天候に恵まれました。
 また参加者が少なくとにかく走れました。自宅を満タンで出発したのだけれど、帰る頃にはガソリンが3割近くになっていてびっくりです。
 午前中は座学と、午後のオーバルコール走行に向け、進入時のゆっくりハンドルを切り始める練習、弱いブレーキの感覚の練習(※1)、ショートのオーバルでのゆるいブレーキ(トレールブレーキ)でのコーナリング等々。

(※1)低速トルクのあるルーテシアでは容易だといわれたのだけれど実はエンストしてました。(笑)

 午後は少し長い直線(3速にギリギリ入るくらい)のオーバルコースでの総合練習でした。
 自分では一生懸命走っているつもりなのだけど、よくあるツッコミすぎで、失速を繰り返していました。事前の座学では、アクセルぬいて、一呼吸おいてからブレーキ、車の動きを待ってあげる時間を作ることとあれだけ言われていたのに、、、、、、
 だけど、走りの合間のミーティングや走っている最中のリアルタイムでのラジオでのアドバイスで少しずつ良くなっていった気がします。(リアルタイムでのアドバイスいいです!! でも時々運転に余裕がなくて聞けていませんでした。ボリュウム目一杯あげました。(笑))

 以下、自分の備忘録になってしまうけれど、スクールでアドバイスを受けて今後やってみたいこといろいろでてきました。
・目線を遠くにする。俯瞰した状態をつくりだしたい。(幽体離脱して、自分の運転を後ろ上方から、コース全体も含めて見ている状態、スポーツでいうところのゾーンに入った状態かもしれません。)
・運転操作に力が入りすぎていて、シフトミスが多い。リラックス。
・安定して走りたいときは、安定して丁寧に同じタイミング、リズムで走ること。(早めに車さんの意志(挙動)を感じて、車なりの操作の実践。)
・自分のイメージから少しはみ出して、未体験ゾーンの車さんの動きの体験。
・午後の練習で、進入から立ち上がり前まで、車全体が思った以上にグッと回り込む挙動を何回か感じることがありました。この領域を使えるとまだコーナリングスピードをあげられそう。だけど車さんからの言葉を聞き取れず意図してこの状態を作り出すことができない。
・上記状態を作るのはコーナどの部分でどれくらいの長さ使用するべきかわからない。例えばオーバルコースのなかで、タイム(一周のタイムと区間タイム)計測し、タイムという評価軸で自分のイメージを実際の車の動きに合わせて修正し、タイムの損得勘定をして走りを組み立てて行きたい。

 新しい発見、体験、課題たくさんありました。ありかとうございました。

追伸)帰宅後、夜も興奮状態、頭の中ではまだ走っているような状態で就寝しました。また頭も体使った感あります。スポーツということ実感です。
(翌日は筋肉痛でした。体がなまっている&運転に力がはいり過ぎているだけかもしれないけれど。)

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Nさんにアドバイスしながら同乗走行

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お盆明けなのか参加者は少なめ

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スタッフYのを含めると3台のルーテシアⅢRSで密度高

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5月から毎月皆勤賞のOさんとルーテシアⅢRS対決の図

 

Nさん また遊びに来て下さい。待ってます。



第669回 OさんとYRS筑波サーキットドライビングスクール

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今年2回目のYRS筑波サーキットドライビングスクール
メガーヌRSトロフィーに乗るOさんが
5月末の1回目に続いて受講してくれた

 

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走行は9時から
9時前なのに32.5度
結局昼過ぎでも36度には届かなかったものの
蒸し暑い1日だった
 
失敬いな!< 湿気いな!

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イーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習で
参加者全員がインフィールドのストレートに移動
コース1000の外周だけ使って練習

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Oさんが最終コーナーを立ち上がる

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参加者を2班にわけて
一方が走行しもう片方はその走りを見学
 
Oさんがストレートを加速する

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1コーナーを抜け2コーナーに向かうOさん

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1コーナーに向けてブレーキング中のOさん
 
舗装の継ぎ目あたりがターンインポイント

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1コーナーのインをかすめるOさん

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エアコンの入っている室内でミーティングをしたいけど
コース1000の教室は2階にあって土足厳禁
その上窓がはめ殺しだから風通しのいいピットで

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ユイレーシングスクールではとにかくミーティングとアドバイスを重ねる
走行セッションも短め
その都度テーマを持って走ってほしいのと
走るたびに進歩を見つけてほしいから
 
だから何でも吸収しようと
他人の走りにも目をこらす

 

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この日の目玉のひとつが外周の逆回りオーバル走行
 
その後ヘアピンの延長線上にクルマを停めてミーティング
「ね、逆に見ると2コーナーまで登っているでしょ」
下りながらブレーキングするものだからアンダーステアを誘発
ほぼ全員がヘアピンのインにつけない理由を説明
「インにつかないと距離走ることになりますよ」

 

>>>> ユイレーシングスクールでは次のスクールの参加者を募集中です <<<<

1) 8月20日(土)開催 YRSオーバルスクール参加者募集中
YRSオーバルスクールはユイレーシングスクールの原点です。クルマの性能を発揮させるためのイーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習を徹底的に行います。クルマの性能はみなさんが考えているよりはるかに高いものなので、まずそれを味わい操作の良し悪しを検証することによって運転操作に磨きをかけます。公道でもサーキットでも役立つカリキュラムになっています。YRSオリジナル動画をご覧下さい。
・YRSオーバルFSWロング外撮り
・YRSオーバルFSWロング車載映像
・トレイルブレーキングの速さ

・YRSオーバルスクール開催案内&申込みフォームへのリンク

2)8月21日(日)開催 YRSドライビングワークショップ参加者募集中
午後にはYRSオーバルFSWロングを走りますが、午前中は運転操作の基本中の基本、ブレーキングとスラロームを集中して練習します。
制動距離を短くするのはブレーキの性能よりもフロントタイヤのグリップが重要です。どうするとブレーキング中にフロントタイヤのグリップを増やすことができるか理論的に説明し、その後で実際に体験してもらいます。運転で最も重要なのはクルマの動きを感じることです。クルマの動きに合わせた操作が必要だからです。スラロームは左右の連続したステアリングワークが必要で、かつ挙動を利用したスロットルワークが求められます。20m間隔に置かれたパイロンをできるだけ速くクリアする練習を通してスロットルとステアリングの連携を身につけます。運転の基本操作の練習にうってつけのカリキュラムです。
・YRS流ブレーキングの好例と悪例
・YRS流スラロームの好例と悪例

・YRSドライビングワークショップ開催案内&申込みフォームへのリンク

ルノー乗りのみなさんの参加をお待ちしています。