![600-0](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/600-0-300x231.jpg)
8月26日木曜日
この日の筑波サーキットコース1000は朝から暑かった
写真は朝6時59分に撮影
気温30.5度
湿度67%
![600-2](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/600-2-300x187.jpg)
プライベートドライビングレッスンに集まった19名
うちサーキットを全く走ったことがない人6名
ノーブレーキで1コーナーに進入する練習をしてから
全開からトレイルブレーキングを駆使して高い速度からターンイン
リードフォローに同乗走行
とにかくクルマを安定させて走る練習の繰り返し
ひとりの落伍者も出ずに終了で記念撮影
![600-1](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/600-1-225x300.jpg)
ユイレーシングスクールでは午後の計測セッションを2回に分ける
2時半に1回目が終わって走り方の確認
フラッグ台の日陰にある気温計
気温39.5度
湿度65%
![600-3](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/600-3-300x193.jpg)
計測セッションは1時から4時まで走りっぱなし
汗が止まらない
でも
参加したそれぞれがなにがしかと達成感を得たはず
9月16日(木)に筑波サーキットコース1000で速いターンインを実現するための練習、イーブンスロットルとトレイルブレーキングに特化したプログラムYRS筑波サーキットドライビングスクールを開催します。クルマを安定させてからより高い速度で4輪を使ったコーナリングを会得するために参加してみてはいかがですか。
・YRS筑波サーキットドライビングスクール開催案内&申込みフォームへのリンク
・ユイレーシングスクールの感染対策
![590](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/07/590-300x168.jpg)
やはり天候が不順なのだろう今年は雨のスクールが多い
雨と言ってもそぼ降る雨ではなく豪雨+強風
YRS鈴鹿もエンジンドライビングレッスンもYRS筑波も
それでも参加者は冠水した路面をものともせず
確信を持って十二分に速いペースで
クルマを操っていた
ユイレーシングスクールではスクールの始まりに必ず座学を行うのだけど、雨のスクールでは特に強調して伝えることがある。
『 雨だから滑ります。ズルッとくるかも知れません。だからと言って慎重になりすぎるのは得策ではありません。みなさんが走っていてズルッとくる時は、例外なく前か後ろどちらかの2輪が流れています。それは2輪だけ流れるような操作をしているからです。今日はどうすると2輪ではなく4輪を流すことができるかを意識してみて下さい。秘訣は滑りやすい路面ではトランジッションを大切に、明確に行うことです 』。
言うまでもなく雨の日に陥りやすいスピンやコースアウトは、前者はリアタイヤがフロントタイヤよりも、後者はフロントタイヤがリアタイヤよりも余計に流れることで起きる。流れるということは、後ろなり前なりどちらかの両輪が路面をつかむ力が不足している=グリップが不足していることになる。そして、スピンやコースアウトが起きるのはコーナリングの始まりに集中しているのを経験的に知っている。
で、なぜそうなるかはここでは省くが、仮にフロントタイヤとリアタイヤの流れる量が同じだとしたら、コーナリングの軌跡は変わる可能性はあるがスピンやコースアウトは起きないだろう、と推察できる。そうあくまでも推察だ。次に、4輪に均等な仕事をしてもらえる状態にしてからターンインすれば、流れたとしても流れる量は4輪とも同じになるのではないか、そうすれば少なくともオーバーステアやアンダーステアにならずにすむのではないかと想像できる。さらに言えば、コーナリングを始めたクルマの荷重は直後に外側に移動し始めるけれど、可能な限りアウト側の前後輪同士、イン側の前後輪同士の荷重に差が生まれないような操作ができれば、オーバーステアやアンダーステアとは顔を出さずにすむはずだ、という結論に達する。
そこで、加速➡減速➡ターンインの流れにあって、クルマは直進状態で進んでいるのだから、まずターンインの前に前後輪のグリップが均等になるな時間を設ける。4輪が等しく路面をつかまえることができる状況を作る。加速中も減速中も前後輪の荷重が異なっているからグリップにも差が生じている。それを自身の意識である瞬間に前後輪の荷重が均等になるように操作をする。その状態と時間が速い速度でのターンインを可能にする肝になる。トランジッション。
速さを追いかける前に、コーナーの大きさや速度に関わらずターンインする前にクルマを必ずフラットにすることができさえすれば、それが根拠となる。自分がそうしているのだから、2輪だけが流れる可能性は限りなく低いはずだという拠り所になる。それを、少しばかりゆっくりとしたペースから始めて徐々にペースを上げていけば、自分がトランジッションを意識しているのだから、速い速度でターンインしてもバランスを崩すことはないという確信に変わる。タイヤがズルッときても4輪が流れることになるので流れる速度は遅いし、流れる量も2輪だけに比べて極端に少なくなる。経験するとわかるけど、4輪が流れている状況というのは、流れているのを察知できないほど穏やかだ。だから、意図的に流れるであろう速度でターンインして限界を探ることすらできる。もちろんさらに速い速度になれば、クルマはコーナリングをしながらプラスマイナスのヨーイングを起こすことになるから、クルマの動きはもう少し複雑になる。けれど、ペースを上げてもターンインでアンダーステアもオーバーステアも出さずにクルマを曲げることができるようにならなければ、その領域を覗くことは不可能だ。
路面に水幕が張るようなコンディションの中、運転の手続きを省かなかった人たちは、こちらが心配になるぐらいの速さでコーナーにアプローチしていた。
雨の日に限らずスピンやコースアウトをする人は、その人が十分速く走っていても走っていなくても根拠のない操作をしている場合がほとんどだ。言葉を換えれば、行き当たりばったり、あるいは出たとこ勝負ということになろうか。盲目的に速さだけを追いかけている、と言ったら言い過ぎか。
漠然とした速さだけを追いかける大丈夫だろう運転ではうまくいく時もあればいかない時もある。憶測でクルマを走らせているからだ。けれどクルマは道具だから使い方がある。あてずっぽうに操作しても思い通りには動いてくれるわけがない。スクールでは何度でも言う。『 何人もクルマの速さ以上に走ることはできない。速く走りたければ、まずクルマの性能を引き出すことに腐心すべきだ 』 と。
運転操作には根拠が必要だ。なぜそうするのか。なぜそうしてはいけないのか。なぜそうしたほうがいいのか。まずは4輪自動車の運動特性を理解することが大切だ。クルマを速く走らせたいと思うのなら、こう言うと若い人には嫌われるかも知れないけど、まず自分を律することだ。クルマが動く仕組みを理解し、動いているクルマの挙動を感じ、その上でどんな場面でも自分は理にかなった操作をしているとの確信が持てるようになれば、我々が想像するより高い性能を発揮し目的をかなえてくれる。クルマとはそういう乗り物だ。
9月16日(木)に筑波サーキットコース1000で速いターンインを実現するための練習、イーブンスロットルとトレイルブレーキングに特化したプログラムYRS筑波サーキットドライビングスクールを開催します。4輪を使ったコーナリングを会得するために参加してみてはいかがですか。
・YRS筑波サーキットドライビングスクール開催案内&申込みフォームへのリンク
・ユイレーシングスクールの感染対策
【撮影データ】
日時:8月1日 8時25分
コース:岡山国際サーキット
路面状況:ドライ
車両:ルノー メガーヌRS
※露出補正に失敗で白飛びが残念
![595](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/07/595-300x169.jpg)
交通事故発生状況の推移の頁には
昭和23年西暦1948年からの交通事故件数/死者数/負傷者数が載っている
表に死亡交通事故件数が追加されたのは昭和38年西暦1963年のこと
しかし類型別交通事故件数等は昭和45年西暦1970年を指標とし
毎年最新の13年間の数字のみ記載されている
交通事故総合分析センターのサイト で探すと
最も古い数字として昭和21年西暦1946年の交通事故件数12,504件が載っている
・免許人口は1980年の4千3百万人から2008年には倍の8千万人の大台を超え、2018年には過去最多の8千2百30万人あまりを記録したが、2019年から減少し始めた。
・車両保有台数は2017年に9千1百50万台の最多を記録。その後減少に転じている。
・交通事故件数は2004年に最多の95万3千件を記録したが、2020年には2004年の3分の1に満たない31万件にまで減少を続けてきた。
・死亡事故につながった交通事故件数は1992年の10,892件が過去最多だったが、それ以降は毎年減少を続け2020年には2,784件にまで減少した。
・交通事故で亡くなった方の数は1992年の11,452人が最多だったが、その後は減少に転じ2020年には過去最少の2,839人を記録した。
・車両単独の交通事故が最も多かったのは2001年の5万3千件あまりだが、それ以降は連続して減少を続け2020年には過去最少の10,099件を記録した。
・死亡事故にいたった単独事故件数は1992年の2803件が過去最多で、その後減少を続け2019年には最少の814件を記録したが、2020年には825件に増加。
・近年の交通事故に占める単独事故の割合は1993年の5.92%をピークに年々減少を続け2018年には2.62%を記録したが、2019年、2020年と増加に転じている。
・交通事故全体に占める単独事故の割合は記載が始まった1970年の7.30%から減少を続け、2018年には過去最少の2.62%を記録したが、2019年からは増加に転じ2020年には3.27%に達した。
・死亡事故全体に占める単独事故による死亡事故件数の割合は1985年が最多の27.26%だったが、その後減少に転じ2011年には最少の20.04%を記録。しかしながらその後増加に転じ2016年~2019年は25%前後で推移していたが、2020年には29.63%に増加し、死亡事故のうちの3割が防ごうとすれば防げたであろう単独事故によるものだった。
・交通事故件数、単独事故件数とも昭和35年西暦1960年以降で最少を記録した2020年。しかしながら見逃せない数字がある。交通事故が100件起きるとそのうちの3件が車両単独で他は相手のある事故なのだが、死亡事故に限ると100件の事故のうちの30件が単独事故によるものという、いささか残念な数字がそれだ。
・単独事故を類型別にみると転倒は2008年の31.82%をピークに減少傾向にあったが、2018年から増加し2020年には過去最多の36.30%を記録した。2輪車の転倒事故が増加しているのが原因か。
・単独事故のうち2割強を占めていた路外逸脱による事故は年々減少を続け2020年には過去最低の5.62%を記録した。
・その形態を問わす交通事故で亡くなった方の数は第2次交通戦争期の1990年に記録した11,227人をピークに減少を続け2020年には4分の1の2,839人になったが、交通事故で亡くなる高齢者数は増加を続け2020年には70歳以上の死者数が全体の48%に達した。
自動車技術の発達で運転という行為自体が平易なものになり手軽に移動することができるようになった。交通体系の熟成が進んだ結果として交通事故件数が減少したのも間違いないところだろう。救急救命医療の発達が交通事故による死者数の減少に貢献しているのも明白だ。しかしその一方で、運転に対する危険意識が薄らいでいることはないのだろうか。
交通事故が減ったと言っても皆無になったわけではない。数字的に見れば単独事故そのものは年間1万件にすぎず、日常的に運転している人にとっても現実感が薄いかも知れないが、運転という行為をしている以上誰にでも事故を起こす可能性がないわけではない。相手がいる「車両相互」や「車両対人」の事故なら避けられない要素がからんでくるかも知れないが、避けようと思えば自分の意志で避けられたはずの「車両単独」の事故は起きるべきではないと考えている。
手軽さを気軽さと履き違えて自動車を自分の意志通りに自由に動かせると思い違いをし、運転という技術と集中力が必要な人間の行為を軽んじた結果、独り相撲で事故を起こしてしまっては本末転倒だ。自動車の便利さや楽しさを享受することは大いに奨励するけれど、人間より速く移動することができる自動車を操るのだから、畏怖の念だけはなくさないようにしたいし、してほしいと思う。
![595-1](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/07/595-1-300x212.jpg)
表1:全ての交通事故に占める単独事故の割り合い
および総死亡事故件数に対する単独死亡事故件数の割り合い
表1のpdfファイルダウンロード
![595-2](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/07/595-2-300x212.jpg)
表2:単独事故件数の推移および類型別単独事故の割り合い
表2のpdfファイルダウンロード
![595-3](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/07/595-3-300x212.jpg)
表3:単独死亡事故件数の推移および類型別単独死亡事故の割り合い
表3のpdfファイルダウンロード
![595-4](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/07/595-4-300x212.jpg)
表4:第1当事者から見た類型別死亡事故件数
表4のpdfファイルダウンロード
![595-5](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/07/595-5-300x256.jpg)
表5:年齢層別交通事故死者数の推移と割り合い
表5のpdfファイルダウンロード
※自動車保有台数とは自家用および事業用の乗用車、貨物車、大型小型特殊、特殊用途車、二輪車を含んだ数字をいう
※文中あるいは表中の交通事故死者数は24時間死者の数で事故後24時間以内に亡くなった方をさす
今回、ルノー・スポール カップ参加34名の中にはユイレーシングスクールの卒業生が5名。スクール以外の機会に同じ釜の飯を食べてもらった(❓)仲間と会うのもいいもんだ。
![596-o](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/596-o-300x168.jpg)
ブログでR.S. Days 2021に行きますと表明したら高知市にお住いのOさんから電話
「行かれるんですか」「行きますよ」 それで 「向こうでお会いしましょう」 となって
Oさんは2010年3月のエンジンドライビングレッスンに初めて参加してくれた
その後も遠路はるばる愛車のポルシェ911S4で5回も来てくれたけど
2018年9月のレッスンでボクが乗っていたメガーヌRSが気になったのか
「このクルマどうですか」 と聞かれ 「こういう点がすごくいいですよ」 と丁寧に
そしたら2019年7月のレッスン6回目にはなんとメガーヌRSで駆けつけてくれた
Oさんゆっくり話す時間がなくてゴメンナサイね9月の筑波で待っています
![596-0](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/596-0-300x169.jpg)
ルノー・スポール カップ参加者のパークスペース
密を避けるため間隔を空けて
![596-i](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/596-i-300x169.jpg)
高松市のIさんは2018年3月のYRSツーデースクールでユイレーシングスクール初体験
その後5回連続のYRSツーデースクール皆勤賞
なれど今年は仕事の都合でツーデーも鈴鹿も不参加だったけど岡山で再会
Iさんは2018年と2019年のYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールにも参加
ルノー徳島主催の阿讃サーキットのルノークラブ走行会の常連
![596-i2](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/596-i2-150x150.jpg)
アクラポヴィッチ製チタンマフラーがさりげなく主張する
IさんのメガーヌR.S. 273トロフィー2
![596-k](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/596-k-300x169.jpg)
昨年はYRSツーデースクールとYRSオーバルスクールFSW
今年はYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールでブイブイ言わせていた神戸のKさん
この日オール・ルノー・ランも走った根っからの走り屋
Kさんは自分のクルマをR.S.18モドキと呼ぶ
ルーテシアR.S.18を模してディーラーが作ったデモ車だからとか
![596-w](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/596-w-300x169.jpg)
甲賀市のWさんもYRSツーデースクールの常連
FJ1600に乗りに筑波まで飛んでくる強者
WさんのルーテシアRSトロフィーは
今回新装なったリアウイングを披露
![596-w2](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/596-w2-150x150.jpg)
なんとガー二―フラップ付き
![596-x](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/596-x-150x150.jpg)
Wさんのユイレーシングスクール初体験は2011年4月30日
当時自宅で行っていた吉田塾に来てくれた
翌5月の7日に奥伊吹スキー場で開催したYRSオーバルスクールにも参加してくれた
その年の12月の吉田塾にもで通算20回あまり
クルマはメガーヌRS➡だんな仕様高性能RR➡ルーテシアRSトロフィーと変遷したけど
根っからのクルマ好き運転好き
![596-y](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/596-y-300x169.jpg)
岡山国際サーキット初体験のスタッフYとルーテシアRSコンプリート
初めてのサーキットをお手本通りに攻略していました
今回はクラッチとエンジンマウントを交換してから初走行だとか
![595-01](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/595-01-300x168.jpg)
ルノー・ジャポンのブース
![595-02](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/595-02-300x168.jpg)
オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち
![595-03](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/595-03-300x168.jpg)
オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち
![595-04](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/595-04-300x168.jpg)
オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち
それにしても、とんでもなく暑い一日でした。参加されたみなさん、お疲れさまでした。
8月1日。湿度が高く蒸し暑い日曜日。2年ぶりに開催されたR.S. Days。こんな時期だから前回お邪魔した時のような盛り上がりは感じられなかったけれど、実施にこぎつけた関係者の努力は評価したいと思う。
![595-0](http://blog.renault.jp/yuiracingschool/wp-content/uploads/2021/08/595-0-300x166.jpg)
ユイレーシングスクールにたびたび遊びにきてくれるKさんがオール・ルノー・ランを走る
通過するたびに手を振ってくれた
Kさんはルノー・スポール カップも走っていた
独特のエキゾーストノートを残して
オール・ルノー・ラン 2021には42台のルノーが出走。家族を定員いっぱいに乗せたり、ルノー・スポール カップに参加したクルマをパートナーが交代して運転したり、ひとり黙々と淡々と走っていたり、思い思いのルノースタイル。それでも妙な連帯感が満載で。