送られてきた診断結果の最後は診断映像。7分30秒ほどのDVDには前回触れた安全運転診断書で指摘された5項目について映像が収録されていた。
一旦停止の標識のある交差点で完全に止まらなかったとの指摘
同じシーンが2度出て来て2回目は解説付き(音声はなし)
しかも一旦停止の標識を赤枠で囲むという念のいれよう
止まらなかったとなってるけど停止しなかったのではなく
停止している時間が短かったと言ってほしかった
車速は瞬間的にだけどゼロになっているのだから
湖西道路が2車線が1車線になる坂本付近で後続車もいなかったから
時間をかけて車線を変更したらもっとすみやかに車線変更をとの指摘
車線の区分線(赤線で強調された)をまたいで走るのはやまめしょうとの指摘
走行車線を走っていて
車線の左側の白線と等間隔で走っていただけなのだけど
走行車線が追い越し車線に収束する距離がかなり長く結果的にそうなったんだけど
湖西道路に合流して車線変更をした時に
ミラーだけでなく目視確認を行いましょうとの指摘
目視確認が必要な場合はもちろんそうするけど
目線の持って行き方やミラーを確認するタイミングによっては
正面を見ていても周囲の状況を把握することはできる
できるだけ進む方向の景色の中に入っていきながら同時に周囲の気配を確認したい
このDVDはいいかも
安全運転診断書の文言で指摘されて『そうだったかなぁ』だったのが
映像を見せつけられると『そうでした』になる
手がかかっていて創るほうは大変だろうけどよりいっそう自分の運転を俯瞰できる
安全に配慮した運転は人それぞれだろうけど
やはりある程度の緊張感を持って運転に集中することが安全につながると思う
それにしても
けっこうせっかちな運転をする自分がいて嫌悪感を感じた(‼)のが最大の収穫かな
送られてきた診断結果のふたつ目は安全運転診断書
前回の自己診断はあくまでも自主申告に対する評価だったけど
安全運転診断書はドライブレコーダーに記録されたクルマの動きを検証しての判断になる
記録された運転は高安診の基準からすると望ましくない動きが散見されたようで
結果的にずいぶんと辛口の評価をされてしまったけどそれはそれで意味があった
自分では安全に十二分に配慮して運転しているつもりだけれど
自分の安全意識が果たしてどういったものなのか知りたかったこともある
クルマの運転はそれ自体が危険をはらんでいるわけだけど
長年の癖もあるだろうし性格も影響するだろう
人によって安全に対する認識も違えば安全だとする操作の仕方も異なる
ここはじっくりと 『少しせっかち』 と行間に読めそうな診断書を読み込んでみようと思う
まずは自己診断OD式安全性テストの結果から。
40問の設問にYESかNOで答えたのだけど
結局それが8つの項目に分類されていて項目ごとの点数に反映されていた
項目は情緒不安定性 衝迫性/暴発性 自己中心性 神経質/過敏性 虚飾性
決断力 判断力 安全態度の8つ
正解とされる答えを選ぶと1点
それにウエイトと呼ばれる係数をかけたものが換算点でその合計が総合得点
5点満点だった項目がふたつあったけれど
2点しかとれなかった項目があって換算された総合得点は72点でBランク
2点だった項目は自己中心性。2~0点が低評価とある。項目別評価には「自己中心性の評価が低い人は、周囲の交通状況を考えず、自分勝手な考え方や運転行動をとる傾向があります。身勝手な行動や考えが他者に迷惑をかけ、それが引き金になって大事故を起こしてしまうことがあります」との指摘あり。
で、続いて低評価者向けには以下のようなアドバイスが載っていた。
・周囲の車や歩行者、二輪車への配慮を忘れないようにしましょう
・道路は自分だけのものではないということを肝に命じさせましょう
・交通社会の一員であることを認識し、周囲に迷惑をかけない運転を心がけましょう
でも、これって自己中心性の高い人だけに向けられるアドバイスではないよね。8項目の冒頭に優先して記載したほうがいいと思うけど。
交通の流れを乱さない範囲で周囲のペースに惑わされず自分のペースを維持して走ることが自分にも周囲にも安全だと思うから、その意味では自己中心的な運転だということになるかも知れないけれど。今までに他人にブレーキを踏ませるような運転をしたことはないし、他人の犠牲の上で自分が有利になったこともないしなろうとも思わないし、旧来の常識と言われてきたことを自分の都合や気分で曲げることなど考えたことはないし、行き当たりばったりの運転はしないし、できるだけ同じ作法で運転することを心がけている。
大局的に交通の安全かつ円滑な流れを常に意識して、 こと運転に関しては自分本位の思考と行動を慎むのがヨシダ流。
第547回で紹介した 高齢者安全運転診断サービス 。90分走ってドライブレコーダーに記録して、なんか棘のある問診票に記入して送り返した。
運転適性検査という問診票
自己診断OD式安全性テストと呼ぶらしい
ついつい良い子ぶりたくなるような質問が40
「あまり深く考えると
判断できなくなる場合がありますので素直な気持ちでお答え下さい」とある
素直な気持ちってなんだ
自分を俯瞰するためだと言い聞かせてありのままに
説明書に従ってフロントウインドウ右上に取り付けて
後ろ向きのカメラが気になって気取ってしまったり(笑)
高速道路だと流れがいち方向だし単調だから少なめにして
様々な場面に出会うだろう市街地を中心に数日かけて2時間弱運転
90分走行して下さいとあったけど
90分以上はオーバーライトされるそうだから十分
2週間もしないうちに診断書1通、診断映像1枚、運転適性検査結果1部が届いた(なぜか CAUTION録画中 のマグネットが入っていた)。
果たして結果は ⁇ 続きは続編で
ある日
ユイレーシングスクールの教科書 を紹介したいと電話があった
聞けばラジコンに関するブログを書かれている方で
操り方に共通するものがあるからブログで紹介したいとのこと
メールでやり取りしてブログを見せてもらって納得
もちろん快諾
テールエンダーさんのブログ はこちらです
言い方は古いかも知れないけれど、同じ『四ツ輪』を動かす仲間。参考になればこの上なく幸い。
1月16日朝6時45分
日の出の瞬間の富士山を御殿場市山の尻から仰ぐ
やっぱり雪が少なくて冬の富士山らしくない
メガーヌRSトロフィーのブレーキローターが輝く
1月15日
今年2回目のむすび屋さん
今年はまだ地アジがある
暖かい時期のものと聞いていたのだけど
プリップリの歯ごたえが最高
しょうがをのせてちょっと醤油につけて
この涼しい味は格別
メインは中トロ鉄火丼にした
イカと大根の煮物も美味しかった
実物の色は写真よりきれいで鮮やかだった
わさび醤油をかけ回して食べたけど
とっても幸せな気分
1月16日
YRSオーバルレースが終わって須走にある長楽さんへ
今回は焼肉定食
好みの味付けで量も十分で満足満腹
1月17日朝7時に今年3回目のむすび屋さんへ(喜)
久しぶりの海老天丼を朝からいただいた(笑)
パチパチと海老を揚げる音が聞こえていて
止んだと思ったら海老5尾がのった丼が目の前に
口に入れられないほど熱くて薄い衣をまとった海老
甘くないタレも好みのど真ん中
たまりません
無口だけどむすび屋さんの親父さんの仕事が好きです
幸せな気分で西に向かった
できるだけの準備はしたいから
去年のスクール以来メガーヌRSトロフィーに積んである品々
富士スピードウエイの場合は入場ゲートで検温してくれるけど
自前の検温計も用意してある
非常事態宣言が11都市に拡大して初めてのスクール
やはりと言うか今年1回目のYRSオーバルレースの参加者は6名だけ
3人がけの机にひとりで座ってほしいから参加10名までは教室で座学
窓全開でエアコン強で
それ以上はクルマの中で聞いてもらうのがユイレーシングスクールの方針
それでもいつものように参加者に存分に走り回ってもらう
ユイレーシングスクールオリジナルの光電管で千分の1秒まで計測
この日のベストはMさんの19秒657
中心線で測って398mのYRSオーバルFSWロングを
平均速度72.919Km/hで周回したことになる
結局この日の参加者は8周のヒートレースを18ヒートと
12周のセミファイナルx2と14周のファイナルを走破‼ 延べ72.5Km走行‼
外出もままならない今こそドライビングポテンシャル向上のチャンス!!!
ぜひYRS CDを聞いてみて下さい。ユイレーシングスクールの座学とスクールでのアドバイスを集約して収録した音声CDです。実際にスクールを受講しなくても、ご自身のクルマを題材に自習できるような内容になっています。録音時間5時間半のCDはクルマの運転を間違いなく次のステップに導きます。
ユイレーシングスクールの座学 ON CD 案内頁と申込みフォームへのリンクはこちら
5時間33分に及ぶ全124トラックのさわりの部分をご覧になれます。 PDFファイル でもご覧になれます。
YRS CDを紹介してくれたIさんのSNSを承諾を得て
IさんはYRSオーバルスクールをいたく気に入ってくれた
YRS CD
かってはユイレーシングスクールを受講された方を対象にしていたこともありますが
増刷したので現在はどなたでもお買い求めいただけます
とてつもなく寒い週末。ユイレーシングスクールの22年目が始まった。1999年のあの日の桶川も寒かったけど。
今年初めて富士山にご挨拶
御殿場市山の尻から1月8日朝6時55分の富士山を仰ぐ
FSWに向かう途中にいつものところに
1月9日朝6時34分の富士山を御殿場市山の尻から仰ぐ
デジカメとスマホで露出がこんなに変わるもんだ!
1月9日の土曜日
ポルシェクラブ東京銀座に依頼されてドライビングレッスンを開催
状況を勘案して座学は参加者自身がクルマに乗ったままラジオで
FSW入場時に検温はしてくれるので
アルコール消毒液と手指消毒用ハンドソープとハンドタオルを用意
オープンエアではあるけどできるだけの準備はして
参加した17名中サーキット走行の経験がある方は2名のみ
それでも全員がクルマを速く走らせることは好きみたいなので
安全にクルマを走らせる方法を解説し
クルマがいやがる操作を少なくする練習をしてもらいました
目から鱗
そんなこと考えたことなかった
自分のクルマがこんなに走るとは思ってなかった
運転するのがさらに楽しくなりました そんな声が
参加された方には満足していただけたようです
ポルシェクラブ東京銀座のドライビングレッスンが終わって
1月9日午後4時50分の富士山を仰ぐ
1月10日朝6時30分
須走にある旅館の駐車場
凍ってなかったのは幸いだけど
エンジンをかける時にはマイナス10度
動き出してもこの外気温
しびれるとはこのことか
なんか不気味な話もあるけど
やっぱり富士山に積もっている雪が少ない
1月10日朝7時6分の富士山を富士スピードウエイ駐車場P2から仰ぐ
朝日がまぶしい
1月10日の日曜日
今年初めてのYRSオーバルスクールも
座学はクルマに乗ったままで聞いてもらった
質問がある場合はホーンを鳴らしてもらって
路面が冷たすぎなのとタイヤの皮がむけていないクルマが何台か
急遽カリキュラムを変更してYRSオーバルの走行を割愛して
よりスピードのでるYRSオーバルロンガーでの走行に変更
陽が上っても路面は冷たく気温は4度
その上風がでてきて寒いのなんのって
スタッフにレインコートを着せて寒さをしのぎ
タイヤも温まらないのに参加者は元気に走り回る
午後だけで4分のセッションを11回
1周20数秒のコースでです
寒いのにアドバイスに応えてくれて
一生懸命走ってくれた参加したみなさんに感謝感謝です
1月10日午後4時52分の富士山
片付けしてて遅れてしまったけど
あと10分早ければ
光の帯をまとった富士山を撮ることができたのに
残念
”地域高齢者の運転事故ゼロ”を目指して
「本気の運転診断」してみませんか
のキャッチが目に止まり、高齢者安全運転診断サービスに申込んでみた。運転に関しては高齢者だという自覚は 全く ないけれども。
メールで申し込むと
折り返しに受講料振り込みの案内が来るから
税込み33,000円を払うと
宅配便で写真の一式が送られてくる
前後を撮影できるドライブレコーダーと二股のシガーソケットアダプター
取り付け用の小物
なんと問診票が入っていた
自分で自分の運転を診断するためのものらしい
ちらっと見たら挑戦的な質問が
実はまだ答えてないけど
同梱されていたドライブレコーダー取り付けマニュアルで取り付けは難しくない
機器が貸与されるのは2週間まで
その間に90分以上走行したドライブレコーダー一式を返却すると
後日診断の結果が送られてくるという寸法
今週のスクールが終わったら送り返して診断を待つ
果たして結果やいかに !!!
ユイレーシングスクール22年目の始動を前に虚心坦懐。
過去にYRSオーバルスクールに参加してくれたYさんとのやりとりを載せるのを承諾してもらって。 Yさんはクルマの運転を全開で楽しみ中。
赤い矢印に注目です
ありがたいことに、ユイレーシングスクールは参加してくれた方々とともに成長しています。今までも、そしてこれからも。