第565回 YRSツーデースクールFSW
コース作りの前に
まだ早いとは思ったけど桜の名所に
蕾は膨らんでいたけどね
今年は見られるかな
金曜日
夕方から雨
土曜の雨量を心配しながらパイロンを並べて
午前中のブレーキ、スラローム、フィギュアエイトが終わって
オーバルコースに変更
イーブンスロットルの練習から
滑りやすい路面でフロントが逃げないように
リアタイヤに意識的にスリップアングルをつける操作を見学してもらう
予報によると雨は上がるはずだったけれど
結局1日目は終日降られることに
日曜日の朝7時
FSW東ゲートをくぐって坂を上っていくと正面に
刻々と変わる雲の影に見とれて
ストレートの斜度は5度ですと言っても実感がわかないけれど
自分の足で立つと結構な下りであることを認識
コース上のアクティビティの最初はリードフォロー
間隔をあけずに前のクルマの真似をして
徐々にペースを上げて
最後はそれなりのスピードで
慣れている人でもいきなり単独で走るとペースがつかみにくいもの
リードフォローはサーキットを走るリズムをつかむのにうってつけ
ペースに乗ればあとは細かな修正だけですむ
リードフォローの後は単独のラッピング
同乗走行をはさんで短いセッションを繰り返す
Nさんがストレートを駆け下る
昼休みに足を延ばせば
雪がいっぱい積もっているのがわかる富士山の姿が
とにかく疑問があったら先送りしない
走りながら考えていては操作が遅れる
セッションの合間にとことんイメージを養う
ルーテシアⅣRSからルーテシアⅢRSに乗り換えたYさん
YRSツーデースクールFSWの常連
いい音を響かせて走っていました
WさんもYRSツーデースクールの常連
三重県甲賀市から駆けつけてくれます
今回は土曜日に走ったメガーヌのHさんがクルマの調子がいまいちで早退
四国高知から毎回来てくれるIさんが急遽仕事で欠席
ルノー仲間ふたりだけのスクールに
この日最後のチェッカー
速く走ることで操作が適切か検証を続けた2日間200キロ弱
間違いなくドライビングパフォーマンスが向上します