第602回 食
先月の食の遍歴。基本的に外食はしない主義なのでスクールにかこつけていただく好物は至宝のよう。
岡山に行くので道中のSAとPAを確認してみたらなんと関西で食べられることが判明
西宮名塩SAでピットインして味噌カツ丼に一直線
心なしか本場刈谷SAの味噌よりコクがあるようで
確かめにまた行きたいけど来年かな
暑い暑いR.S. Days 2021の帰りは山陽自動車道を選んで
お腹がすいたから龍野西サービスエリアに飛び込んだ
あちこち覗いたら涼しそうな素麺を発見
ものも言わずにツルツルと
コシがあって喉越しが抜群
素麺新発見という感じ
不明にもこの地域があの有名な素麺の産地だとは知らなかった
ゆで方にも秘訣がありそう
御殿場に用事があると沼津港が連想ゲームの始まり
沼津港と言えばここ数年ここ一択のむすび屋さん
むすび屋さんと言えば
メニューにある時は必ずいただく地アジ刺し
ないときもあるけどこの日はあったので奮発してウニ丼
手長海老を分解して味噌まですすってしまったしプリプリの身がたまらん
トロとこの日の貝はホタテ貝
いくらとウニとくれば無口で食べるしか
かきこみながら感じる幸せ
御殿場では五指にあまるお店でうなぎを食べたけど
うなぎと言えばいつもうな重しか頭になかった
だから神田きくかわのメニューにうな丼とあってもうな重を選んでいたけど
よく見たら特撰うな丼とある
出てきたうな丼にのっているうなぎの大きいこと
割りばしの袋と比べるとわかるけど
いままで食べたうなぎのなかで最大で最も肉厚で柔らか
幸せでした
先入観を持たずにメニューをよく見るべしと反省
すると一品料理の頁に『うなぎ白焼きたたき』の文字
うな重以外でうなぎを食べるのはこの日が初めてだからついでに
薄味のポン酢であえた白焼きをもみじおろしでいただきます
挑戦してみて良かった一品
前にも書いたけど、昔から悪童仲間に「VSOPの吉田」と言われていた。いつもワンパターンだったから。身体はひとつだし胃袋も大きくないから、あちこち手をつける余裕はない。好きなものの中でもっと美味しいと感じられるモノを探すのが流儀だったし、今も同じ。
FSWでのスクール開始数が減ったのと、時節柄スーパーで買ってきたお刺身やローストビーフを広げてホテルの部屋で飲むことが多く、すっかり足が遠のいていたさかなや本店さんに顔を出してみた。店長の木内さんはじめみなさん元気で良かった。ただ残念なことに、いつも出迎えてくれていた看板犬に会うことはできなかった。合掌。
大トロもあったけどこの日は
中トロと赤身のハーフとイカ
ホントさかなやさんのお刺身は目でも楽しめる
締めはいつものじゃがバター
さかなやさんではメシツブはいただきません
げんこつより大きなジャガイモと格闘しながらごちそうさま
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