トム ヨシダブログ


第872回 YRSツーデースクールFSW

ジムラッセルレーシングスクールの3日間初級コースにあやかって複数日のドライビングスクールをと、2006年に始めたYRSツーデースクールFSW。今回が37回目。西は四国の高松、東は郡山、北は小諸市からクルマ好き28名が集合。

872-6 参加したクルマも多種多様

1日目は広大な駐車場でイーブンスロットルとトレイルブレーキングをマスターするためにスラローム、ビッグブレーキ、スモールブレーキ、オーバル走行の練習。

872-8 オーバルコースを速く走るとクルマの動きがわかります

872-9 2日目はコースを歩くことから始まります

ショートコースの走行は短いセッションの繰り返し。セッションの最後でベストラップを刻み操作を身体にしみ込ませます。
ショートコースをいちばん走ったのは豊橋からのOさんで129周でした。参加者全員が計測ラップだけで2754周走ってスピン3回が残念。スピンゼロの回が多かったのに。

872-1 このブログ用にルノー乗りだけの記念撮影
左からワタクシ、スタッフY、スタッフF、Hさん、Iさん、Oさんとパートナー、Fさん、Tさんご夫婦
ワタクシのメガーヌ4RSウルティムとスタッフFの青ルーテシア3RSとスタッフYの銀ルーテシア3RSが混じってます

872-2 常滑市からルーテシア3RSのFさん

872-3 伊那市からメガーヌ3RSのOさんとパートナー

872-4S 鋸南町からメガーヌ3RSのHさん

872-5 鈴鹿市からメガーヌ4RSのTさんご夫婦

872-7 高知市からメガーヌ4RSウルティムのIさん

 

スクールではサーキットを走る時にウォームアップから始め徐々にペースを上げ最後にベストタイムを刻むように走ると、操作が身体に馴染み再現性のある運転ができるとアドバイスします。
今回、午前1回と午後2回の計測セッションがありましたが、最後の計測セッションで他の人が30~40周以上走り込んでいるのをサインボックスから観察するだけで自身は走らなかったEさん。最後におもむろに走り出して11周。全参加者のベストラップを最終周で記録。Eさんの作戦が功を奏したようです。

872-10 ストレートを駆け下る小諸市からアルファロメオ4CのEさん