トム ヨシダブログ

第361回 水掛け菜 その後

246を走っていると、春先になれば耕されるだろう田んぼに黄色い花がチラッ。  「 ん、もしかして! 」
確かめるために、雲隠れしている富士山が見えないことは承知でいつもの場所へ。  「 やっぱりそうだ! 」

なんと、シャキシャキして甘かった水掛け菜に花が咲いて花畑になっている。
と言っても、この時点では菜の花の定義を調べてなかったので、『 水掛け菜の花 』  なんだと解釈していたのだが。

さて、第353回 では青々としていた水掛け菜だったのに、収穫が終わったのか水路への水が止められていて、一見すると菜の花畑になりそう。

菜の花畑と言っても、まだ 第63回第232回 ほど咲き乱れてはいなかったけれど。

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たてに走る黒い部分が水路だったところ
これが何本もあってかなりの勢いで水が流れて入れその間に水掛け菜が育っていた
黒い部分はまだ湿っていたから水が止められてのは最近かな
調べて水掛け菜は12℃ほどに保たれる富士山の湧き水があるから育つのだと知った

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根が水に没していないほうが成長するのかね
左手は第353回で収穫していたところ

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とう菜とも呼ばれるらしい水掛け菜はアブラナ科アブラナ属の葉植物なんだと
そして菜の花という呼び方はアブラナ科の花の総称らしいから
ここも 『 菜の花畑 』 と呼んでもいいことになるな

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オランジュ トニックがいいね
どこでもいつでも存在が確か


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スクールの帰りに道の駅に寄ったら、水掛け菜の塩漬けが売っていた
冷凍だったので聞いてみると
足が速く古漬けにならないようにとのこと
収穫期の2~3月までしか販売されないとか
湖西に戻ってから美味しくいただきました


後日談:JA御殿場によると3月25日に今年の水掛け菜漬けは完売したとか。小出しにしている冷凍庫の水掛け菜漬けを大事に食べないとな。



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