トム ヨシダブログ

第46回 ルノー・スポール スピダー

ユイレーシングスクールのスタッフの森田さんが新しいおもちゃを買った。乗ってみたかったので、無理を言って雨の中をYRSオーバルスクールに来てもらった。ホントはドライコンディションで乗りたかった、と言うと申し訳ないのだけれども、それでもルノー・スポールが市販したレーシングカーライクのスピダーの実力を垣間見ることはできた。森田さんに感謝。

トゥインゴGTと色使いが似てるかな

川が流れる路面を泳ぐ

広いトレッドは安定感抜群

車重が軽いからか姿勢変化はごくわずか

それでいてフロントタイヤのグリップを感じることができる

前後トレッドの和をホイールベースで割るとスピダーが1.3でトゥインゴGTが1.19

90キロプラスなのにディフューザーが効いているのが見える


リアビューはとてもグラマラス

とても市販車とは思えないポーズ

フロントのスペースフレームに落とし込むラッゲージパンを外した図


アルミ押し出し材のスペースフレームの奥に水平に配置されたコイルユニットが見える


アフターマーケット品なのかタコ足が魅力的なエンジンベイ。左右にプッシュロッド入力を受けるコイルユニットとドライバーが背中に背負うであろうラジエターが見える


4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションなのだがリアのそれはトレーリングアームに近い作動をする


ステアリングホイールはノンスタンダードだけどメーターは旧トゥインゴのそれ


FFのトゥインゴGTとミッドシップのスピダー


フランス車大好きの森田さんと

おしまい


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