トム ヨシダブログ

第240回 スクール X 3

6月と言えば梅雨。しかし雨の降らない今年の梅雨。おかげで日に焼けながらのスクール三連荘。


6月8日 エンジンドライビングレッスン (筑波サーキットジムカーナ場+コース1000)
2003年。エンジン編集部に『所有欲から使用欲への変換』というタイトルの企画書を持ち込んで始まったエンジンドライビングレッスンも今回が60回目。常連さんに混じって「クルマを使い倒そう」と決心した人が運転を楽しんでいます。

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編集部の新井さんがオーバルコースでイーブンスロットルの練習中

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みっちり走って全員が笑顔

※今年はあと1回、9月28日にエンジンドライビングレッスンを開催します。


6月10日 YRSトライオーバルスクール&YRSオーバルレース (富士スピードウエイ駐車場)

スロットル/ブレーキ/ステアリングと加速/減速/旋回との結びつきを確認できるオーバルコース。オーバルコースで練習してからオーバルコースでレースをやります。テールツーノーズ、バンパーツーバンパー、スリーワイドを繰り返しながら運転の上達を図ります。
※反復練習が重要なので駐車場だけで1日に100キロ近く走りこみます。

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オーバルスクール参加者も最後にはレースに混じってヨーイドンを楽しみます

・YRSオーバルスクール

・YRSオーバルスクール


6月11日 YRSオーバルスクール (富士スピードウエイ駐車場)
効果絶大なのに誰も真似してくれないオーバルコースを使ったドライビングスクール。ユイレーシングスクールの専売特許ではありませんので、念のため。
今回は、いつもレーシングカーを作っている人達が鈴鹿から運転を楽しみにやって来ました。

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右回りに左回りと、とにかくグルグル回り続けた結果の笑顔、笑顔、笑顔


ところで、今回のオーバルスクールはとても嬉しいことがありました。

2000年5月から2001年12月までフィアットバルケッタでユイレーシングスクールのドライビングスクールに5回、タイムトライアルに2回、耐久レースに3回参加してくれたKさんが、なんと17年ぶりに走りに来てくれたのです。

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半径22m直線130mの大きなオーバルはKさんにとって初めてのはずなのに
プジョー205XSを駆り初めてとは思えないほど滑らかにそして速く

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スクールで「運転は一生ものだから一度しっかり練習したほうがいい」と言っていますが
一度身についた感覚というものは時が経っても忘れないしクルマが変わっても通用するものです

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またサーキットを走ろうと思うものの、どれだけできるかを確認に来たと言うKさんとパチリ
もちろんサーキットを走ることに大賛成です

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2001年4月28日のYRS筑波サーキットドライビングスクールでオーバルコースを走るKさん
当時のオーバルは半径16m直線48mの大きさしかとれなかった

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同じ日のKさんを別のアングルで
Kさん また遊びに来て下さい。


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