第507回 運転技能自動評価システム
年に一度の定期点検に行った病院の待合室に置いてあったパンフレットに目が止まる。「車の運転を見直してみませんか?」の文字が躍っていた。
パンフレットの裏表
第392回、
第393回、
第394回、
第396回で紹介したブラッシュアップ講習と同じようなもののようだが、
頭と右足にセンサーをつけて操作をより詳しく解析するようだ
これはおもしろそうだと早速滋賀県警の高齢者安全運転推進室に電話
運転技能自動評価システム受講の手続きを教えてもらい
滋賀県警のウェブサイトから必要書類をダウンロード
自分のクルマを持ち込み
GPSロガーを取り付けセンサーを付けて指定されたコースを走り
収集されたデータをコンピュータに入力すると
運転技能を自動的に評価してくれるという
滋賀県内12か所の警察署で実施しているけど滋賀県警察本部での受講を選択
コースは図のように大津市の中心部を走る
コースから外れると評価ができないとのこと
左はコース図と一緒にダウンロードした誓約書
Objetと呼ばれる運転技能自動評価システムでは警察官の同乗はなく
親族もしくは知人が乗って道案内するのだそうだ
(おそらく警察官が乗っていると緊張してふだんの運転ができないから?)
1人ではだめか聞いてみたらミスコースしなければOKとのこと
そこで作ったのが右のアンチョコ
大津に越してきて10年
車庫証明の申請以外は全く縁のなかった警察署
<続く>
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