トム ヨシダブログ


第641回 2022YRSツーデースクールFSW Rd.1

2022年第1回YRSツーデースクールFSWは天気予報が大外れで1日目、2日目とも雨。
それはともかくこの週末大いに走り回ったルノー仲間と記念撮影。

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前列右から、
YRS初参加でルーテシア4RSトロフィーに乗るNさんは神戸市から
メガーヌ4RSのワタクシは大津市から
FSWは初めてのルーテシア4RSトロフィー乗りTさんはさいたま市から
2列目右から
ショートストロークシフター装備のメガーヌ3RSのOさんは伊那市から
エキゾーストノートがステキな黒のルーテシア4RSに乗るWさんは甲賀市から
ノーマルのメガーヌ3RSのOさんは東京都から
3列目右から
YRS常連でメガーヌ3RSのHさんは安房郡から
ルーテシア3RSに乗るスタッフYは伊賀市から
ノーマルのメガーヌ3RSに乗るOさんは秦野市から



第596回 R.S. Days 2021 で同窓会

今回、ルノー・スポール カップ参加34名の中にはユイレーシングスクールの卒業生が5名。スクール以外の機会に同じ釜の飯を食べてもらった(❓)仲間と会うのもいいもんだ。

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ブログでR.S. Days 2021に行きますと表明したら高知市にお住いのOさんから電話
「行かれるんですか」「行きますよ」 それで 「向こうでお会いしましょう」 となって
 
Oさんは2010年3月のエンジンドライビングレッスンに初めて参加してくれた
その後も遠路はるばる愛車のポルシェ911S4で5回も来てくれたけど
2018年9月のレッスンでボクが乗っていたメガーヌRSが気になったのか
「このクルマどうですか」 と聞かれ 「こういう点がすごくいいですよ」 と丁寧に
そしたら2019年7月のレッスン6回目にはなんとメガーヌRSで駆けつけてくれた
Oさんゆっくり話す時間がなくてゴメンナサイね9月の筑波で待っています

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ルノー・スポール カップ参加者のパークスペース
密を避けるため間隔を空けて

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高松市のIさんは2018年3月のYRSツーデースクールでユイレーシングスクール初体験
その後5回連続のYRSツーデースクール皆勤賞
なれど今年は仕事の都合でツーデーも鈴鹿も不参加だったけど岡山で再会
 
Iさんは2018年と2019年のYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールにも参加
ルノー徳島主催の阿讃サーキットのルノークラブ走行会の常連

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アクラポヴィッチ製チタンマフラーがさりげなく主張する
IさんのメガーヌR.S. 273トロフィー2

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昨年はYRSツーデースクールとYRSオーバルスクールFSW
今年はYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールでブイブイ言わせていた神戸のKさん
この日オール・ルノー・ランも走った根っからの走り屋
 
Kさんは自分のクルマをR.S.18モドキと呼ぶ
ルーテシアR.S.18を模してディーラーが作ったデモ車だからとか

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甲賀市のWさんもYRSツーデースクールの常連
FJ1600に乗りに筑波まで飛んでくる強者
WさんのルーテシアRSトロフィーは
今回新装なったリアウイングを披露

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なんとガー二―フラップ付き

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Wさんのユイレーシングスクール初体験は2011年4月30日
当時自宅で行っていた吉田塾に来てくれた
翌5月の7日に奥伊吹スキー場で開催したYRSオーバルスクールにも参加してくれた
その年の12月の吉田塾にもで通算20回あまり
クルマはメガーヌRS➡だんな仕様高性能RR➡ルーテシアRSトロフィーと変遷したけど
根っからのクルマ好き運転好き

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岡山国際サーキット初体験のスタッフYとルーテシアRSコンプリート
初めてのサーキットをお手本通りに攻略していました
今回はクラッチとエンジンマウントを交換してから初走行だとか

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ルノー・ジャポンのブース

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オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち

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オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち

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オール・ルノー・ラン参加のルノー仲間たち

 

それにしても、とんでもなく暑い一日でした。参加されたみなさん、お疲れさまでした。



第595回 オール・ルノー・ラン 2021

8月1日。湿度が高く蒸し暑い日曜日。2年ぶりに開催されたR.S. Days。こんな時期だから前回お邪魔した時のような盛り上がりは感じられなかったけれど、実施にこぎつけた関係者の努力は評価したいと思う。

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ユイレーシングスクールにたびたび遊びにきてくれるKさんがオール・ルノー・ランを走る
通過するたびに手を振ってくれた
Kさんはルノー・スポール カップも走っていた
独特のエキゾーストノートを残して

 

オール・ルノー・ラン 2021には42台のルノーが出走。家族を定員いっぱいに乗せたり、ルノー・スポール カップに参加したクルマをパートナーが交代して運転したり、ひとり黙々と淡々と走っていたり、思い思いのルノースタイル。それでも妙な連帯感が満載で。



第590回 R.S. Days 2021

岡山国際サーキットで開催されるR.S. Days 2021に行きます。ユイレーシングスクール卒業生も何人かおじゃまするようです。

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このブログをご覧の方でR.S. Days 202に行かれる方
高齢者マークをつけたメガーヌRSを見かけたらお気軽に声をかけて下さい

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今年はどのくらいのルノー車とルノー仲間が集まるのか
写真は2016ルノーパッションデイズにあつまったルノー車のほんの一部

 

今年もルノー・スポール カップとオール・ルノー・ランが行われます。映像は2016オール・ルノー・ランの模様。



第588回 7月のルノー仲間

ユイレーシングスクールは6月から9月まで筑波サーキットコース1000でスクールを開催。7月、9月はYRSオリジナルのドライビングスクール筑波、8月はポルシェクラブ東京銀座ドライビングレッスン。FSWでの開催は9月29日にYRSオーバルレースで復活します。

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7月1日のYRSドライビングスクール筑波に集まったルノー仲間4人
大雨の中をみんな楽しそうに泳ぎまわってました

 

写真左からいつものHさんは鈴鹿についで。久しぶりのTさんはいつもの笑顔で。おニューのメガーヌRSにニンマリのワタクシ。リズムに乗り出したのかきれいな走りのTさん。愛車をコーティングしてピッカピカにしてきたスタッフK。鈴鹿に続いてクルマとの対話が進むOさん。

朝から大雨。大変な1日にも関わらず終わってみればみんな笑顔。ユイレーシングスクールの面目躍如です。



第535回 10年 そして

ルノー・ジャポンからブログを書いてみませんか、というお誘いをいただいたのはひと昔前。試乗もしないで購入を決めたルーテシアⅢRSが当時45年に渡るクルマ遍歴の中でもずばぬけて良くできていて、この良さはみんなが知らないともったいないなと思っていた時期でもあったし、ユイレーシングスクールの活動も2巡目に入っていたこともあるし、何を書いてもかまわないらしいからスクールで提唱している運転する楽しさをブログで訴求できるのではないかとも思い、二つ返事で引き受けてユイレーシングスクール11年目が終わろうという2010年11月17日に第1回をアップ。
トム・ヨシダ ブログ 第1回
スクールカーとして最初に提供してくれたトゥインゴGTはスクール往復の2年半で3万8千キロを走りトゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポールにバトンタッチ。2年後にルーテシアⅣRSシャーシスポールに選手交代。その後ルーテシアⅣシャーシカップ、メガーヌⅣRS、ルーテシアⅣRSトロフィー、メガーヌⅣRSトロフィーと、ルノー・ジャポンは次々と運転することが楽しいクルマを貸してくれた。ユイレーシングスクールのインストラクターとしてだけではなく公私ともに望外の喜びを感じている。実際、それぞれのクルマをテーマにクルマ本来のあり方やクルマの操り方についてスクールに参加してくれた方に掘り下げて話すことができたし、それらのクルマを使って教育的動画を制作したり、ボクが目指しているクルマの楽しみを広く伝えるにはうってつけの相棒達だった。
どんなクルマでも運転するのは楽しい、というのがユイレーシングスクールの主張だけど、ルノー車がユイレーシングスクールに彩を添えてくれたのは間違いない。そして、ルノー・ジャポンはクルマを貸してくれただけではなく、ブログを通じてユイレーシングスクールの考え方を広めさせてくれた。 (そう、ユイレーシングスクールはスクールの空いた時間に こんなこと を話すこともあります)

ルノーとともにあったこの10年。運転の楽しさをまだまだ追求したいという個人的欲求を十分に満たし、自分の経験を元に運転の楽しさをもっと広めたいという願望がかない、そして実際にクルマが好き、運転が好きな仲間を増やすことができた得難い時間だった。ルノー・ジャポンには心からの感謝しかない。

10年分の写真を見返していると次々と記憶がよみがえり際限がない。できる範囲で拾い集めたルノーとの思い出をご覧いただければと思う。

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第520回 YRSオーバルスクールFSW

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9月
シルバーウィーク真っただ中のYRSオーバルスクールFSW
小山町はすっかり秋の気配
 
次の日のYRSオーバルレースFSWの朝
朝風呂に入っていると富士山の頂上がうっすらと白い
今年の初冠雪に立ち会えたのは嬉しいかぎり


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エアコンは必要なかったけど窓を開けて送風の意味もかねて強風/スイングの冷房に
 
いつものように座学で始まり
今回はユイレーシングスクールが初めての方が2名
ドライビングスクールで検索して見つけてくれたとか

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ユイレーシングスクールに初めて参加される方のクルマをお借りして
オーナーを助手席に乗せてデモラン
 
ノーブレーキ60キロで22mのコーナーに進入
進入が60キロなら180度コーナーの頂点でも60キロ
まず最初にクルマの走行性能の高さに驚いてもらいます

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次いで参加者が半径22m直線60mの小さなオーバルコースで
イーブンスロットルの練習を
ズラリと並んで自分が走っていない時は
他人の走り方からヒントを得ます

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今回のルノー仲間は2人
繰り返し小さなオーバルで
走行中いかなる時でも
直進している時もコーナーを回っている時も常に
加速もしない減速もしない状況をつくることのできる
イーブンスロットルの概念を養います

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次いで
金魚のなんとかではありません
半径22m直線130mのオーバルコースを周回しながらブレーキタッチを練習します
 
スロットルは開けずにアイドリングで発進してブレーキペダルに足を乗せ
どこで遊びが消えるか確認してから
エンストする寸前まで踏力を増やし開放の繰り返し
ブレーキパッドがローターに触り始める位置をつま先に覚えさせます

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イーブンスロットの練習で60キロ近くなると
アンダーステアを消せない方が出てきます
 
クルマのせいではなく本人がシートの上で揺れているからで
クルマと一体になって
人間がクルマと同じ速さでロールし
人間がクルマと同じ量だけロールするための
ドライビングポジションの説明もします

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もっとルノー仲間に来てほしいと思っています

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ルーテシアⅢRSを駆るHさん
イーブンスロットルを実現するために
ステアリングとスロットルの連携を模索中

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トゥインゴGTを駆るIさん
クルマがピッチングしないようにスロットルを
開けすぎないように足りなくないように連続して調整

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HさんとIさんが
中心線で測って1周435.8mのYRSオーバルFSWロング
アメリカ流に言うとラージクォーターマイルオーバルを
できるだけ速く走ります

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BRZからルーテシアⅢRSに乗り換えたHさん
今回は感想文を送ってくれるかな
 
同乗走行の時に最初のブレーキングで足が滑ってしまったのは内緒です
足元を撮っているビデオカメラに映ってなければいいけど

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Hさんが大きなオーバルの通称「 下のコーナー 」を立ち上がります
ロールしていないように見えるけど
ワイドトレッドが踏ん張っているので
実速度は十分に速い

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トゥインゴGTで動力性能に勝るクルマを追い回していたIさん
 
2008年11月のYRSオーバルレースFSW(当時はジムカーナ場で開催)に
プジョー106で初めて来てくれてルノーのブログも読んでいてくれて
ルーテシアⅢRSを終の相棒に選んだボクに影響されてルーテシアⅡRSに変更
昨年トゥインゴGTに変更するまでのいきさつと感想は
233回 430回 に載っています
ぜひ読んでみて下さい

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Iさんが大きなオーバル右回りのコーナーを立ち上がる
コーナーの立ち上がりではRRの真骨頂が発揮される
 
ただでさえリアが重いのに
加速するとさらに荷重がリアの両輪にかかるので
他の駆動形式のクルマと比較して
速度が速くても少ないロールで立ち上がることができるという利点


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8月のYRSオーバルレースFSWに続いて参加してくれたMジュニア
Mさんも一緒でした
少し慣れてきたので時々操作が雑になるけど
呑み込みが早いので先行きが楽しみな22歳
 
今回も父君からのメールが来るかしらん



第511回 YRSオーバルスクールとルノー仲間

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8月16日
日曜日
朝5時51分の富士山を須走から仰ぐ
早朝から猛暑の予感
 
やっぱり富士山には雪が似合うな:独白

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トイレに手指消毒用のハンドソープとペーパータオル
教室に除菌用アルコールを用意して
エアコンを全開にして窓も全開で換気を促進
座学でクルマを思い通りに動かすために
クルマがどうやって動くかとどう動かすべきかを説明
やったほうがいい操作とやらないほうがいい操作
やるべき操作とやってはならない操作の仕分けの方法を説明

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今回のYRSオーバルスクールは12名の参加でうち5名が初ユイレーシングスクール
 
オーバルコースを走ったことのない方のクルマを借りてデモラン
最初にイーブンスロットル
60キロノーブレーキでのターンインを体験して驚いてもらい
次にトレイルブレーキング
薄いブレーキを引きずると75キロからでもターンインできることを確認してもらう

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HさんのメガーヌⅢRSとOさんのルーテシアⅣRSトロフィーが
半径22m直線60mのYRSオーバルFSWを
トレイルブレーキングを駆使してできるだけ速く走る

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ユイレーシングスクール初参加のSさんが
YRSオーバルFSWで肩慣らし

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TさんのメガーヌⅢRSが乾いたエキゾーストノートを残して
ストレートを加速する

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OさんのルーテシアⅣRSも最初は小さなオーバルでウォーミングアップ

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結局土曜日より暑かったし湿度も高かった
 
走行の合間のミーティングも密を避けるため
参加された方には暑い思いをさせてしまったのは反省
教室に戻れば良かったのだけど走行時間を増やすほうを選んでしまった

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6月のYRSドライビングスクール筑波に続いて参加してくれた
OさんとルーテシアⅣRSトロフィー

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このブログでユイレーシングスクールのことを知り
初めて参加してくれたSさんとメガーヌⅢRS

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昨年12月のYRSオーバルスクール+アルピーヌA110体験でYRSオーバル初体験
バリバリのメガーヌⅢRSに乗るTさん

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2013年8月のYRSオーバルスクールFSWに初めて来てくれた
常連のHさんとメガーヌⅢRS


ルノー乗りのみなさん、また遊びに来て一生懸命走って下さい。お待ちしていま~す。



第510回 YRSオーバルレースとKさん

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お盆のさなかの土曜日だし暑いし
まだ外出を自粛している人も多く
YRSオーバルスクール卒業生を対象としていることもあって
2020YRSオーバルレース第4戦の参加申込みは4名のみ
 
なのに何故5台走っているかというと
朝のミーティングをしていると
Kさんがふらっと現れたのでレースに加わってもらったという次第

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そしてしばらくすると
姫路から茨城の実家に帰っていたHさんが帰り道に顔を出してくれてので
Hさんにも加わってもらって6台でのレースに
もちろんKさんもHさんもYRSオーバルレース経験者です
 
それにしても暑さが尋常じゃない
メガーヌRSの車載温度計が40度
一面舗装だから照り返しが半端じゃない

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この日はNさんとOさんがYRSオーバルレースデビュー
Nさんは2009年4月のYRSエンデューロ筑波を最後に顔を見なかったのだけど
仕事が落ち着いたとかでまた遊びにきてくれた
Oさんは2014年5月のYRSオーバルスクールに初めて来てくれて
その後頻繁に顔を見せてくれています
 
2人ともYRSオーバルスクール経験者です

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氷を詰めたクーラーボックスにお茶とお水を用意して
塩分を摂るためのタブレットも用意して
テントの下で休みながら
「 こんな日にはふつうやらないよね 」
「 そうだよね 」
と自嘲気味の会話
 
それでも8周のヒートレースを16回もやったのだから決して嫌いではない証左

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入り口を閉じてあったのに見知らぬクルマが駐車場に入って来たので
FSWで色々なイベントをやっていたから間違ってしまったのかなと思ってたら
真新しいルーテシアⅣRSトロフィーから降り立ったのは
第130回 に登場してもらったKさん
ルーテシアⅢRSはどうしたのと聞くと
エンジン内部にトラブルが見つかって
直すのに時間がかかりそうなので増車しましたと涼しそうに言うものだから
ならレースに出てしまえばと




第488回 ルノー仲間が増えました

6月11日木曜日。4月、5月と都合5回のドライビングスクールを中止にしたけれど、コロナ禍が沈静しつつあると判断して2か月振りにユイレーシングスクールが主宰するYRS筑波サーキットドライビングスクールを開催した。

この日集まったルノー仲間は6名(YRSドライビングスクール筑波の参加者は26名)。常連の、メガーヌRSに乗るYさん、めちゃくちゃ速い某ダンナグルマからルーテシアⅣトロフィーでルノーユーザに戻った滋賀県のWさん、ルーテシアⅢRSを大切に乗ってくれているTさん、今回は参加者として三重県から来たクリオⅢRSのスタッフのY、迫力あるアピアランスのルーテシアⅣRSに乗るOさん、いつもユイレーシングスクールを支えてくれているルーテシアⅢRSに乗るスタッフのK。

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クルマの配置が悪くて写りが小さくなってしまって申し訳なかったけど
ユイレーシングスクール初参加で
迫力ある外観のルーテシアⅣRSに乗るOさんは2列目左
前列左がYさん
2列目右がYさんで3列目右がTさんで中がKで左がY

 

そのOさんから早速メールが届いた。

昨日はありがとうございました!! 初参加したOです。

これまで数回サーキット走行した事はありますが、どこをどう走っていいのかわからず。。頭でわかってるつもりでいても、アンダーが多かったです。(スピンの経験は少なく。。スピードが出てないんでしょうね)

これまでサーキット走行時にグリップや荷重移動については、読んだり聞いたりした事はありましたが、実行できていなかったように思います。また、イーブンスロットルについては考えた事もありませんでした。ドラポジも指導して頂き、とても有意義な経験でした。

午後は初のウェットであったのも良かったかと思います。限界が低く丁寧にコントロールする事に注意を払い。4輪のスリップアングル、荷重移動や姿勢変化を先読みし、ギリギリのコントロールをする事が出来ました。中身が充実したスクールでした。毎週試行錯誤しながらコントロールを覚える事が出来たと思います。

残念なのはFJ1600に乗れなかった事です。次回機会があれば是非体験させてください!!

知り合いにも本スクールを紹介したいと思います。また次回も参加したいと思います! 取り急ぎ御礼まで。

Oさんは路面が冠水するほどの雨量の中でも十分速くスムースに走らせていました。で、Oさんが残念がったのは、 第477回 で紹介したFJ1600ライド。

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この日用意したのは4台のFJ1600
募集した16名はすぐにうまり
YRS筑波サーキットドライビングスクールで
イーブンスロットルとイーブンブレーキの練習をした後で
一切の遊びがなく操作がそのまま挙動として現れる
操っている感満載のFJ1600を楽しみました

 

くどいようだけど、レーシングカーは速く走るためにデザインされている。一言で言うなら、常に4輪が地面に均等に張り付くように作られている。だから、なぜレーシングカーがそのように作られているかを知り、そして、乗ってみてピッチングもローリングもしないクルマが速く走るんだということを理解することができれば、自分のクルマの性能を存分に引き出すための道筋が見えてくる。単に、風のあたるマシンを楽しむためではなく、クルマを動かす基本を知ってもらうために、希望が多ければ、また開催したいと思っている。

と書いてきて、ファイルを見直したらありました。スタッフのTがOさんを撮ってくれていました。

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というわけで
ユイレーシングスクール初参加
漆黒で羽の生えたルーテシアⅣRSトロフィーに乗る
Oさんです

 

次回YRSドライビングスクール筑波は9月3日(木)に予定しています。