先月の食の遍歴。基本的に外食はしない主義なのでスクールにかこつけていただく好物は至宝のよう。
岡山に行くので道中のSAとPAを確認してみたらなんと関西で食べられることが判明
西宮名塩SAでピットインして味噌カツ丼に一直線
心なしか本場刈谷SAの味噌よりコクがあるようで
確かめにまた行きたいけど来年かな
暑い暑いR.S. Days 2021の帰りは山陽自動車道を選んで
お腹がすいたから龍野西サービスエリアに飛び込んだ
あちこち覗いたら涼しそうな素麺を発見
ものも言わずにツルツルと
コシがあって喉越しが抜群
素麺新発見という感じ
不明にもこの地域があの有名な素麺の産地だとは知らなかった
ゆで方にも秘訣がありそう
御殿場に用事があると沼津港が連想ゲームの始まり
沼津港と言えばここ数年ここ一択のむすび屋さん
むすび屋さんと言えば
メニューにある時は必ずいただく地アジ刺し
ないときもあるけどこの日はあったので奮発してウニ丼
手長海老を分解して味噌まですすってしまったしプリプリの身がたまらん
トロとこの日の貝はホタテ貝
いくらとウニとくれば無口で食べるしか
かきこみながら感じる幸せ
御殿場では五指にあまるお店でうなぎを食べたけど
うなぎと言えばいつもうな重しか頭になかった
だから神田きくかわのメニューにうな丼とあってもうな重を選んでいたけど
よく見たら特撰うな丼とある
出てきたうな丼にのっているうなぎの大きいこと
割りばしの袋と比べるとわかるけど
いままで食べたうなぎのなかで最大で最も肉厚で柔らか
幸せでした
先入観を持たずにメニューをよく見るべしと反省
すると一品料理の頁に『うなぎ白焼きたたき』の文字
うな重以外でうなぎを食べるのはこの日が初めてだからついでに
薄味のポン酢であえた白焼きをもみじおろしでいただきます
挑戦してみて良かった一品
前にも書いたけど、昔から悪童仲間に「VSOPの吉田」と言われていた。いつもワンパターンだったから。身体はひとつだし胃袋も大きくないから、あちこち手をつける余裕はない。好きなものの中でもっと美味しいと感じられるモノを探すのが流儀だったし、今も同じ。
FSWでのスクール開始数が減ったのと、時節柄スーパーで買ってきたお刺身やローストビーフを広げてホテルの部屋で飲むことが多く、すっかり足が遠のいていたさかなや本店さんに顔を出してみた。店長の木内さんはじめみなさん元気で良かった。ただ残念なことに、いつも出迎えてくれていた看板犬に会うことはできなかった。合掌。
まずは新しょうが
サッと出てくるチーズの大葉巻き
大トロもあったけどこの日は
中トロと赤身のハーフとイカ
ホントさかなやさんのお刺身は目でも楽しめる
ししとうを焼いてもらうのも毎度のこと
焼き茄子を頼んだら一口大のかわいいのが。
いじきたなさはみじんも感じずに
ここぞとばかりのウニ~ィ
あさりの酒蒸し
スープまで飲み干して
締めはいつものじゃがバター
さかなやさんではメシツブはいただきません
げんこつより大きなジャガイモと格闘しながらごちそうさま
様子を見ながらまた伺います
※写真はGoogle Mapsから借りました
6月中旬
ようやく第1回目のワクチン接種
会場は琵琶湖のほとりに建つ琵琶湖グランドホテル
遠くに近江富士=三上山が
湖西道路を仰木ICで降りたら意外と近くて早着
琵琶湖グランドホテルへの入り口脇で時間調整とは名ばかりに
今年あとは秋までおあずけと決めていたのに誘惑に勝てず
いただいてしまった地元で人気の津津拉麺
くどくはないのに濃厚で
好みドンピシャ
美味しいねと味わっていたら
ラーメンね➡中華料理か➡なら御殿場と妄想が
4ヵ月もFSWのスクールがないので御殿場にも沼津にも須走にも足が遠のく
まっさきに浮かんだあれをまた食べたいなとスマホの写真を引っ張り出してみた
御殿場西出口からほど近く。かっては富士GCレースシリーズの年間チャンピオン表彰式の会場になっていた名鉄菜館。スクールが終わっての夕ご飯は身体が塩分を欲するので須走の長楽や小山町の佐の川を利用することが多いけど、ちょっと贅沢してゆっくりしっかり味わいたい時に利用するのがここ。味付けはボク好み。5月のYRSオーバルスクール2連チャンの時にもおじゃました。人数が多い場合にお勧め。いろいろと楽しめる。
肉と野菜入りハルマキと海老入りハルマキがあるけど
海老入りハルマキをチョイスがベター
プリップリの大きなエビに舌鼓
普通の酢豚ではなく黒酢の酢豚を注文
これは絶対に欠かせない
このコクを知ると病みつきになる
シャキシャキ玉ねぎも絶品
餡をからめて
言うまでもなく
隠れている辛さがいつ出てくるかワクワク楽しみます
牛肉とピーマンの細切り炒め
ピーマンがシャキシャキで柔らか牛肉との対比の妙
味が染みているのにもかかわらず
野菜が大切に扱われているなと
五目入りおこげ料理(醤油味)
配膳してから餡をかけてくれます
パチパチパチと漂うおこげの香り
たまりません
味がこれでもかって階層的なのはもちろん花丸
五目入り焼きそば(炒め麺)
炒め麺と揚げ麺から選べるけれど
炒め面のほうが餡との相性良し
色の割には餡は薄味濃厚
五目チャーハン
パラパラご飯の見本
絶妙な具材で奥行きの深い味付けに
のぞいてみる価値大いにありです。
「いい車ですね」で話は始まり、後日、クルマが好きで4台も所有するYさんとまだ秋浅い鯖街道へドライブに出かけた。
道中、最近クルマの運転に違和感を感じると言うYさんに臨時の座学。クルマを運転しながらだから、公道でもそれなりの説得力はあったようだ。
ドライブが終わって記念撮影
Yさんの所有する4台のうち唯一のマニュアルシフト車のNA8と
あれこれしゃべりながらワインディングロードを走る
鯖街道(若狭街道)を初めて走ったけど山あいの道
両側に山がそびえ自然一杯で
これからの季節にオープンで走ると気持ちいいだろうなと
YさんにメガーヌRSトロフィーに乗ってもらった
古いクルマが好きだと言うYさんだけど
気に行ってくれたみたいで良かった
京都の大原で昼ご飯をご馳走になってしまった
鰆の西京焼きと松茸ご飯
優しい味でした
Yさんごちそうさまでした
Yさん撮影
8月も終わる。暑かったねぇ。今年は特に暑いと感じた。加齢によるものなのかね。そうであって欲しくはないけど。ま、それでも8月が終わるのだから季節は秋に向かっているはず、なんだけど。予報を見ると力が抜けそう。来月頭にはYRSドライビングスクール筑波があるのだけれど。
例年より開催回数が少ないのでFSWに行く回数も減ったから、頑張ってせいぜい美味しいモノを食べなくては、というのは口実で、ドライビングスクールと受講者のケアの次に大事な「 食 」を本筋に影響のない範囲で満喫。
御殿場IC第1ゲート正面のホテルの裏手にある「 さかなや本店 」
4か月ぶりに顔を出したら木内さんもみなさんも元気だった
なによりも廃版になったけど少し残しておいたウィスキーをとっておいてくれたのに感謝
あれこれ頼んでしこたま飲んで
なんとも言えない中トロ大トロに舌鼓を打って
鋭気を養います
沼津港魚市場の真ん前にある「 むすび屋 」
ちょっと欲張ってサザエと卵焼きを追加
秋になって駿河湾のアジが揚がらなくなるとメニューから消えてしまう地アジ丼
他に食べたいモノがないわけではないけれど
あるうちは浮気しません
御殿場IC近くにある「 名鉄菜館 」
昔はここでグラチャンの年間表彰式が行われていたっけ
ここでも食べたいモノはいろいろあるけど
五目入り焼きそば(炒め麺)をチョイス
お酢をいっぱいかけて
今年何回目かな
五目あんかけ+揚げ麺が単純に好きだから
次はリン〇ガー〇ットの皿うどんもいいね
御殿場駅ちかくの「 むつごろ 」
目の前でさばいて焼いてくれる鰻は絶品
御殿場界隈の鰻を食べさせてくれる他のお店より少し高いけど
食する価値はあります
蒸さない関西風もいただけますが
今回は関東風で
今年になって見つけた須走の町中にある「 長楽 」
昭和27年創業なんだそうな
アメリカに行く前もFSWでの取材で須走に泊まっていたけど知らなかった
もっと早くに知りたかった
YRSオーバルレースが終わってからスタッフと参加者と夕ご飯
今回はトンカツだけどステーキ定食が美味
写真のご飯はふつう盛で半分にしてもらいました
美味しいモノをいただいて、パイロンでせっせとコースを作ってドライビングスクールを全開でこなす。元気があればこそ。ありがたいことです。
YRSオーバルレースが終わってみんなでご飯を食べに行って
忘れ物に気が付いてFSWに戻ったらこんな素敵な光景が
富士山から見ると北北西になるのかな
微妙な方向に太陽が沈んでいくのだろう
富士山の真東にあるFSWから見ると
この時間
山頂のこちら側に光が少しばかり回り込んでいて
富士山の影が南に延びる
8月15日午後6時21分の富士山
スクールを自粛している間
沼津市の要請で沼津港エリアも休業していたみたい
けれど5月18日に営業再開と小耳にはさんで安心して
スクール前日コースを作る前に勇んで駆けつける
沼津港のあちこちのお店を制覇していろいろ食べたけれど
お腹がひとつしかないので
やはり現時点ではむすび屋さんの地アジ丼を選ばないという選択肢はありえなくて
以前は青魚に食指が動かなかったのがもったいなくも
あればいいなと大雨の中を速足で
3月に行った時 はまだ時期じゃなかったようで
アジのお刺身やアジフライはメニューにあったけど
ご主人がこだわる駿河湾産のアジだから作るという地アジ丼はなくて気落ちしたけど
今回は
お店に入ってまず左手に下がっているメニューに目をやると
はたして地アジ丼の文字が躍っていて歓喜
411回 ではアジ刺でお茶を濁したこともあったし
最後に地アジ丼を食べたのは 昨年の7月 だったし
思いが通じた
しつこいようだけど
むすび屋さんでは他にも食べたいモノはあるものの
今のところこの景色が最高に気に入っている
いつも出てくるシジミのおみおつけも美味しいし
肉厚のアジの上に刻んだ大葉と茗荷が乗っていてその上に針生姜
小皿にのってるすった生姜に醤油をたっぷりそそいでかけ回せば
もう口元がゆるんできます
沼津港に行く機会があったら
ぜひ食してみて下さい
念のためですが
むすび屋さんの回し者ではありません
3月22日のYRSオーバルスクールFSWを開催したままで
4月10日のYRSオーバルスクールFSWロンガー
5月16日のYRSオーバルレースFSW
5月17日のYRSオーバルスクールFSWを中止にしたから
まるっと3か月ぶりの富士スピードウエイ
変わってなくてひと安心
6月20日朝6時の富士スピードウエイ東ゲート
だから須走に宿をとるのも3か月ぶり
だいぶ雪が溶けて縞模様になってきた富士山
6月20日朝5時30分
宿の屋上から仰ぎます
ところで、ユイレーシングスクールでは7月11日(土)と12日(日)の両日、富士スピードウエイでYRSオーバルスクールロンガーを開催します。
YRSオーバルスクールFSWロンガーの直線は160m。YRSオーバルロングに比べて30m長く到達速度が高まるので、ターンイン時の姿勢を作るためにブレーキもシビアになります。半径22mのコーナーと高速道路の3車線より広い14mの幅員があるオーバルコースでご自身のクルマを存分に走らせてみませんか。どなたでも参加できます。詳しくは YRSオーバルスクールFSWロンガー開催案内 をご覧下さい。
ドライビングスクールでクルマの楽しさをさらに加えて知ってもらったり、新しい発見をしてもらうことはホントに幸せなことだ。クルマが全てだった70年に渡る人生を現在進行形で集約し、集大成につなげられているのだから。これ以上の時間は得られない。感謝以外の何物でもない。だから、できるだけ自分でしてきた、一般的に見れば得難い経験や広範囲に渡る知識を参加者に積極的に伝えておきたいと思っている。
そんな気持ちが醸成された結果なのか、昔は好き嫌いはあったもののあまり食べ物に執着がなかったけれど、ユイレーシングスクールを始めてから少し食べるものにも欲がでてきた。自分が何を望んでいるか確認したくなってきた、ということだろううか。決して食通だとは思わないけど、素朴で素材がそのまま感じられるモノを食べたいという主義が明確に。あちこち当たってみて、ここはと思うお店をみつけるとそこしか行かないワンパターンだけれど、感激できるうちはそれで良しとして幸せを感じている。
そして、FSWのスクールは富士山に逢えるのが嬉しい。FSWが2005年4月10日に正式リニューアルオープンする前にお願いして、2004年3月から最初に完成したジムカーナ場を使って特別にドライビングスクールを開催させてもらっていた。それ以降、富士山と顔をあわせた日は果たしてどのくらいにのぼるのか。逢えない日ももちろんあったけど。FSWに行くたびに見せてくれる、二度と同じであることはない富士山の表情も幸せにしてくれる。
3月19日
快晴
御殿場市山之尻から朝5時50分の富士山を仰ぐ
沼津魚市場第一市場前にあるむすび屋さん
残念ながら地アジはまだみたい
駿河湾に春よ早く来い
なので今回は本マグロ定食を
トロもおいしかったけど赤身もたまらなかった
須走の街並みから少し外れたところにある滝口わさび園で
本付きわさび蕎麦を
お店の横にわさび田がある
ここのわさびはそれほど辛くはないけれど香りがなんとも言えない
わさびの花の時期なのに写真を撮り忘れたのが✖
欲張って
わさび茶漬けも
わさびの葉っぱの上の本わさびがたまらない
お出汁も最高
お腹いっぱいに
19日
YRSツーデースクールのコースを作っていたら
富士山の方向になにやら神秘的な光が
夕暮れで曇っていたから暗いはすなのに
富士山の裾野が明るいのが不思議
御殿場ICに近いさかな屋さんで一杯
焼き物に焼き魚に好物に水割り
いつも何にするか悩むのが悩み
後になってあれを食べれば良かったと後悔したり
3月20日朝6時5分
YRSツーデースクール1日目
FSWに向かう途中
山之尻から仰いだ富士山
19日の写真と比べて裾野あたりの雪が減ったと思いませんか
3月21日朝5時40分
YRSツーデースクール2日目
朝風呂から出て
須走からの富士山を仰ぐ
もう少し待てば赤みを帯びたのだけど
見る方位によって姿を変える富士山に目を奪われる
3月21日
YRSツーデースクール2日目が終わって
ショートコースから東ゲートに向かうと正面に
17時35分の富士山が
FSWで3日間のスクールを終えていつもの場所に
3月22日17時55分
山之尻から富士山にさよならをして西に向かいます
3月20日。YRSツーデースクール1日目午後。身体が持っていかれそうな強い風の中。参加者がオーバルコースを走ります
もうVSOPと言われようがなんだろうがFSWに行く時にはむすび屋さんに行かないわけにはいかない。
冬も近いし、なかば諦めの境地で店先へ。すると、なんとそこには『地アジ丼』の文字が。興奮を抑えつつ店内へ。『地アジ丼』があるか確認すると、親父さんが 「あることはあるけど勧められないね」と。
あるならば食べたいのにと思っていると、「もう時期が時期だから油がのっていなくてね。フライとかならば美味しいのだけど生はね」と親父さん。
そういうことか。メニューにはアジ刺しもあるし地アジフライもあるけど、室内のメニューに地アジ丼がないのはそういうわけなのだと理解。そして、作ることはできるけど、どうせなら美味しい時に食べたほうがいいよ、という親父さんの心意気。来るたびに頼んでいるとはいえ顔を覚えているとは思えないけど、またにしたら、という親父さんの気持ちが嬉しかった。
そうだ
来年もFSWでスクールをやるのだから楽しみはとっておこう
で
食べたいもの次点のマグロ赤身丼を注文
中トロのマグロ丼も食したけど丼ぶりには赤身が似合う
なかば気落ちしてはんぶん嬉しくて壁に貼られた札を見ていると、なんと桜エビの文字が。一時不漁になって漁が禁止されたとニュースで知っていたし、春先からメニューになかったのに、桜エビのかき揚げが復活していた。漁が再開したのだろうね。
もちろん注文して
桜エビと三つ葉の香りと食感を堪能
最初は塩だけで
ついで天つゆで
どちらも美味美味美味
最近だけでも399回と423回で触れた『地アジ丼』
来年暖かくなったら沼津港市場前のむすび屋さんに行くことをお勧めします
むすび屋さんの回し者ではありませんので為念
20年目を進行中のユイレーシングスクール。先日のアルピーヌドライビングレッスン。1週間前の予報は雨だったのだけれど、当日は半袖半ズボンがちょうどいいほどの暑さ。雨の心配は全くなかった。
鈴鹿サーキットで1回、筑波サーキットで4回。あとはすべてFSWでの今年28回目のスクールだったけれど、雨に降られたのは2回だけ。いつも恵まれているなと、パイロンを並べながら、そして片付けながら感謝している。どこかで聞いたセリフではないけど、天は我を見放さず、かなと。
アルピーヌドライビングレッスン前日の打ち合わせに向かう途中
いつものところで富士山にご挨拶
快晴ではなかったけれど富士山も空も雲も秋色
FSWに向かう途中
今回は時間に余裕があったのでいつもは素通りする刈谷PAにピットストップ
名古屋に住んでいた時に大好物になった味噌カツ丼をご飯少な目で
大満足
今年。残りのスクールは8回。12月に入るとユイレーシングスクールは20周年を迎える。残りのスクールも降らないでほしいぞ。
今年は9月末のエンジンドライビングレッスンが最後で、もう筑波サーキットに行くことはないから気になっていたお店を訪問。
流山ICから約18キロ
野田市を通過してしばらくの街道沿いに
趣きのある建物
平日だというのに
11時半の開店時間にはごらんの通り
関東風と関西風が一度に味わえるというお重が食べたかった
今回は食べなかったけど
メニューには関東風+関西風+白焼きが楽しめるお重も
まずは白焼き
とんでもなく柔らかいのに身が崩れない!
驚き
東西そろい踏み !?
お重ふたつは一度に食べられないし
こんな日が来るとは
じっくり味わいました
左手が関東風
右手が関西風で切り身になっている
関東風は御殿場の ひろ田 よりも柔らかい
焼きが控えめかな
関西風は御殿場の むつごろ よりもパリッと
こおばしさを堪能
ごちそうさまでした
9月初めのYRSオーバルスクールに集まったルノー達。
前列左から
常連のHさん
今回が初参加のOさん
チーフインストラクター
某独製ハイトルクFR車から乗り換えたMさん
今回がYRS3回目のHさん
後列はスタッフのYさん
コース作りの前の儀式
全国的に天候が荒れているので雨の心配をしながら沼津港
こっちも心配していたら案の定
やっぱり地物のアジは天候不順で入荷なし
アジ刺しとまぐろの赤身丼でお茶を濁したけど
やっぱりピン角の地アジが食べたかったなぁ
8月31日
2019年YRSオーバルレース第6戦を前にレーシングマニューバーの確認
YRSオーバルレースは半径22mの半円を160mの直線でむすんだオーバルで開催
コース幅は14m確保しているからスリーワイドや時にはフォーワイドもどきになることも
(クルマ3台ならべてもこの余裕:高速道路の3車線より広い)
常連のOさんが着てきたTシャツ
ねぇねぇこれって
背中を指差したから
Here I am
って叫んでしまったよ
↓ YRSオーバルレースのルールはアメリカのそれと同じ。予選は2周計測。2列縦隊でローリングスタート。ヒートレースごとにインバートスタートもあり。
↓ 今回はヒートレースを8回やった後でファイナルヒート。ファイナルヒート優勝者はチェッカーフラッグを受け取ってウイニングラン。これもアメリカ式。
一緒に夕ご飯食べるので鋭意片づけ中
左はYRSオーバルレース常連のKさんのルーテシアⅢRS
後ろ向きはYさんのクリオRS
天気予報がコロコロ変わる
一喜一憂してもしかたがないと腹をくくって仰いだ
9月1日朝5時20分の富士山
御殿場に入ってから笠をかぶりっぱなし
富士山の裏では荒れているのかね
同時刻の東の空
箱根の山々も見えず
須走の朝はいつも健康
クルマの性能を引き出すことができれば
安全に走れるし速くも走れる
YRSオーバルスクールは座学でタイヤの使い方を説明して
イーブンスロットルの走行でピッチングコントロールを練習し
トレイルブレーキングを使った全開走行でヨーイングコントロールに挑戦する
自分が走っていない時は人の走りを見てどんな操作をしているかに思いを馳せる
↓ デモランの後はイーブンスロットルの練習。インベタのラインをノーブレーキで45キロから5キロ刻みに速度を上げていきます。慣れれば60キロで回れます。時間節約のため4台ずつ走行。
↓ イーブンスロットルでクルマを安定させられるようになったらインベタで全開走行。床まで踏み込みます。目一杯加速してトレイルブレーキングを駆使してできるだけ高い速度からクルマを曲げる練習をします。速度が高いので2台ずつ走行。インベタのラインは直線の後に同一半径のコーナーが続くのでアウトインアウトより難易度が高い。
↓ インベタのライン、アウトインアウトのラインに乗せる練習を繰り返した後は、距離を稼ぐために台数を増やして走行。1日が終わる頃には初めての参加者もクルマを乗り換えた人も常連と同じような速さで走ります。ラップタイムの差はストレートラインの速度差でコーナリング速度はほとんど同じになります。
YRSオーバルスクールでは、クルマを動かすための理論を基に、クルマが性能を発揮しやすい状況を連続して作り出すことを目指して練習します。