トム ヨシダブログ


第595回 オール・ルノー・ラン 2021

8月1日。湿度が高く蒸し暑い日曜日。2年ぶりに開催されたR.S. Days。こんな時期だから前回お邪魔した時のような盛り上がりは感じられなかったけれど、実施にこぎつけた関係者の努力は評価したいと思う。

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ユイレーシングスクールにたびたび遊びにきてくれるKさんがオール・ルノー・ランを走る
通過するたびに手を振ってくれた
Kさんはルノー・スポール カップも走っていた
独特のエキゾーストノートを残して

 

オール・ルノー・ラン 2021には42台のルノーが出走。家族を定員いっぱいに乗せたり、ルノー・スポール カップに参加したクルマをパートナーが交代して運転したり、ひとり黙々と淡々と走っていたり、思い思いのルノースタイル。それでも妙な連帯感が満載で。



第594回 MEGANE R.S. at TCIK

【撮影データ】
日時:7月1日 12時9分
コース:筑波サーキット コース1000
路面状況:セミウエット
周回数:5周(アウトラップ/インラップ含む)
車両:ルノー メガーヌRS
走行距離:4852Km(走行開始時)



第593回 R.S. Days 2021 その後

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R.S. Days 2021のクレデンシャルカードとビークルパスがさっき届いた
前回はサーキット内のロッヂに泊まったけど今回は作東のホテルに前泊



第592回 交通統計

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令和2年版の交通統計が届いた
 
COVID-19に翻弄された2020年
交通事情もそれなりに変化が
数字にも表れているのだろうか



第591回 Tさんからのメール

ユイレーシングスクールの活動は20年あまりになるけど、初期の頃からずっと今でも通い続けてくれる方が少なくない。
今年3月に「千分の一秒差のフィニッシュを紹介してくれたTさんもその1人。そのTさんからメールをもらった。1999年11月に拠点をアメリカから日本に移し12月にユイレーシングスクールを始めてから、自分のクルマ生活を通して得ることができた知識と経験を伝え続けたいと思ってやってきたけれど、続けてきて良かったなとつくづく。 嬉しいからTさんには事後承諾になるけれどメールを紹介してしまおう。

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YRSオーバルレースFSWならではのドア・ツー・ドアで
YRSオーバルFSWロンガーの下のコーナーに飛び込むTさん

 

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コロナの終息にはしばらくかかるだろうからスポーツドライビング以外の趣味でも持とうと、こっそりとひっそりと1年前からギターを始めました。若い時にやりたいと思っていたけど、「教えてくれる人もいないし、お金もないし」で諦めてたのを思い出したのが理由。若者であれば1か月で習得できることが1年たっても習得できない(笑) これが結構凹む。
それでも楽しいと思って続けられるのが、トムさんの教えるスポーツドライビングのおかげ。一方的に見るだけのビデオレッスンで練習しているのですが、講師が繰り返し口にする
Don’t worry!
Don’t compare!
Don’t expect (to progress) too fast!
Be kind to yourself!
という言葉が、トムさんが話すことと共通していて身に染みる。それに、所有するのは誰でもお金出せばできるけど、扱えるようになるには努力が必要。努力して習得するから小さな進歩でも楽しくて仕方がない。いろいろな面でスポーツドライビングと共通することが多く、日々感動してます。
こういう楽しみ方をできるようになったのはトムさんのスクールのおかげ。デジタル人間な私はスイッチ押したらすぐ光るとかじゃないと「なんだよ、これ!」ってなってたんだろうなぁと。直接あったときにでも話して感謝を伝えたかったのですが、機会を逃しているのでメールで。本当に日本に戻ってスクールを始めてくれ、ありがとうございます。

と言いつつ、ルノーブログみてたら自粛 < 走りたいとなってしまって、筑波申し込みました。 (笑) そのころ、コロナの状況がよくなっていることを祈ります。

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Tさん またイーブンスロットル100キロで1コーナーに入って4輪流してみますか?



第590回 R.S. Days 2021

岡山国際サーキットで開催されるR.S. Days 2021に行きます。ユイレーシングスクール卒業生も何人かおじゃまするようです。

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このブログをご覧の方でR.S. Days 202に行かれる方
高齢者マークをつけたメガーヌRSを見かけたらお気軽に声をかけて下さい

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今年はどのくらいのルノー車とルノー仲間が集まるのか
写真は2016ルノーパッションデイズにあつまったルノー車のほんの一部

 

今年もルノー・スポール カップとオール・ルノー・ランが行われます。映像は2016オール・ルノー・ランの模様。



第589回 119回目のYRSドライビングスクール筑波

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全てのセッションが終わってコース上で記念写真
35歳から75歳まで24名のクルマ大好き青年の
達成感あふれる笑顔がステキです

 

徐々に天候は回復したものの、朝一番はとんでもない雨と傘がおちょこになるほどの風。ピットは冠水するし、コーナーのイン側の縁石をかすめるとクルマが隠れるほど派手な水しぶきを上げるし、一時はどうなることかと。午後の走行が始まって1時間ぐらいするとレコードラインは乾き出したけど、湿気が多いのか完全にドライにはならず、ライン以外はまだまだダンプ。結局最後の30分ぐらいでほぼドライで走れるようになっただけ。

この日の特筆大書は、午後からの計測で24名合計で1346周したけれどスピンがたったの1回だけだったこと。この日のベストタイムが41秒513だし42秒台が2人で43秒台が3人だから安全を見越してゆっくり走っているわけではなく、全員が少しでも速く走ろうと努力した結果の1回だから、この日の参加した方々を大いに評価したいと思う。まして、この日最もたくさん走った人は63周したのだけど、最後のセッションの最終ラップに自己ベストを出した人が2人もいて、最後のセッションの最終1周前に自己ベストを出した人が4人もいて、それに半数の人が自身の最後のセッションで最も速いラップを刻んだ。路面状況が後半良くなってきたとは言え、ほとんどの人が少しずつ探りながらペースを上げて最後に走りをまとめるという、ドライビングスクールとしては理想的な流れだった。午前中の雨にどんな1日になるかとスタッフ同士で案じてはいたけれど、こういう展開は大好きだなぁ。  とにもかくにも、ユイレーシングスクールはどうやって走りをまとめ自分の意図することを実現するか、そのためのアドバイスが功をなしたかなと。

  何はともあれ参加されたみなさんにお疲れさまとありがとう。

次回のYRSドライビングスクール筑波は9月16日(木)の開催です。YRSドライビングスクール筑波開催案内をご覧の上ルノー乗りの方はぜひ参加をご検討下さい。すでに申し込みが3名あり、ユイレーシングスクールに初めて参加のルーテシアⅣRSに乗るIさんがエントリされています。

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YRSドライビングスクール筑波の歴史は長く
そのルーツは2000年4月に開催した
ユイレーシングスクール主宰の筑波サーキット公式ドライビングスクール
 
延べ3千人を超す方々がTDSで運転の楽しみに出会ってくれたことが自慢です



第588回 7月のルノー仲間

ユイレーシングスクールは6月から9月まで筑波サーキットコース1000でスクールを開催。7月、9月はYRSオリジナルのドライビングスクール筑波、8月はポルシェクラブ東京銀座ドライビングレッスン。FSWでの開催は9月29日にYRSオーバルレースで復活します。

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7月1日のYRSドライビングスクール筑波に集まったルノー仲間4人
大雨の中をみんな楽しそうに泳ぎまわってました

 

写真左からいつものHさんは鈴鹿についで。久しぶりのTさんはいつもの笑顔で。おニューのメガーヌRSにニンマリのワタクシ。リズムに乗り出したのかきれいな走りのTさん。愛車をコーティングしてピッカピカにしてきたスタッフK。鈴鹿に続いてクルマとの対話が進むOさん。

朝から大雨。大変な1日にも関わらず終わってみればみんな笑顔。ユイレーシングスクールの面目躍如です。



第587回 ワクワク感

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前回のブログ をアップしてからルノーRSの印象はとあちこち見ていたら
前回のブログ で言いたかったことにぴったりのSNSを発見
エクゾー777 さんに連絡して承諾をもらい全文紹介です
 
ルノー滋賀栗東でエンジンオイル交換と点検を終えた9代目相棒のメガーヌRS
今回のマイナーチェンジでメガーヌRSトロフィーと同じ瞬発力を得た
これからじっくりと味わいます
今週は筑波のスクールだし
 

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 納車を待ちながら、相反する気持ちが錯綜している。勢いで契約してしまったこともあるが、①「一日も早く新しい車でドライブしたい自分。」ソワソワして何となく落ち着かない日々。②「自問自答する自分。」4年前、財政的に厳しい家計状況の中、奥さんに何とか資金を捻出してもらい、やっとのことで、手に入れた憧れの「STI限定車」をこうもあっさりと手放してしまって良かったのか。

 普通なら、乗り続けるのが正解だろう。小さな不満はあったにせよ、90%は幸福感と満足感に満ち溢れていたのだから…。

  以前のブログにも書いたが、メガーヌRSの初試乗の時、ハンドルを握り、走らせた時、どこか懐かしく、ただ、ただ、「楽しかった。」純粋に運転が楽しいと感じた。こんな気持ちは久しぶりだ。初めての試乗だったからかもしれないと、そのあとも、何回か試乗したが、楽しさは全く変わらなかった。S4-tsもS#モードに入れて、アクセルを全開にすれば、スピードも出るし、アイサイトも付いていて安心快適であった。スタイルも恰好いい。(不満な点は以前にも書いたので、ここでは割愛)

 メガーヌRSにあって、S4-tsにないもの。それは、ずばり「ワクワク感。」奥さんに「何それ?全然わからないんだけど。そのために車を買い替えるの?そもそもこんな金額出すなら、安全性や先進性、最新性を考慮して、スバルなら新しいレヴォーグのSTIスポーツ、輸入車が欲しいなら、新型のGOLF8やAUDIのA3も買えるしょ。なんでメガーヌRSトロフィーなの?」と言われてしまった。奥さんの言うことが正解だろう。普通の人なら、そうすると思う。

 車に何を求めるかの価値観は人によって違う。安全性を求める人もいれば、快適性を求める人もいる。スタイルやステイタスを求める人もいるだろう。自分は何だろう?あまり定まってはいないが、メガーヌRSに乗って「楽しかった、ワクワクした」。それが、この車を選ぶ理由だ。エンジンをかけて、ハンドルを握って走る。それだけで楽しいと思えたのがこの車だった。今思うと、若い頃、180SXやツアラーVを走らせていた頃の運転感覚と言えばよいだろうか。

結婚して、家庭を持ち、いつの間にか忘れてしまっていたあの感覚。

 納車が待ち遠しくて仕方がない。

 でも、いつも思う…。納車を待つこの期間がまたイイのだと。

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エクゾー777さん 機会があればユイレーシングスクールに遊びに来ませんか。お待ちしています。



第586回 「車はちょっと悪めが素敵」

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我が終の相棒
 
NAリッター100馬力エンジン
レッドゾーン7500rpm
クロスレシオ6速MT
ダブルアクシスストラット
車重1240Kg
トレッド/ホイールベース比0.588

2017年2月に 『今は昔』 と題したブログをアップした。

その中身はFB友達でクルマ雑誌界の知己とのやりとり。簡潔に言えば、純粋にクルマの運転そのものを楽しむ風潮が衰退したことへの嘆き節、になるのか。無情無常を憂いているのだけれど、でもあながち間違いではない。自動車技術の発達とともにクルマが平易な道具になり運転することへの意識が薄らいできている今、運転するということの意味、運転という人間の営みに思いをめぐらす必要は大いにある。青春時代から、そして自動車媒体の責任者としての肩の荷を下ろすまで何10年もの間クルマ一筋に走ってきたそれぞれがあの日どんな思いでいたのか、目を通してもらえると筋が見えると思う。

まして、内燃機関を動力とするクルマの先行きに展望を持てない現在においては、クルマの価値についても再考する必要があると考えている。

閑話休題。それにしても、不明にも4年前にはクルマ社会がこれほどの変貌をとげるとは思っていなかったし想像もしなかった。油断があった。それほど現代社会を取り巻く大気汚染の問題が深刻だったのにもかかわらず。いずれそんな日が来るだろうと漠然とは感じていたけど見通しが甘かった。

今年1月。EUが2020年に導入した新しい二酸化炭素(CO2)規制をわずか0.5g超過したとしてVWが200億円(‼)の罰金を受けることになったというニュースを目にした。クルマを売ると罰金? 排出ガスの規制は車種ごとの違いや排気量の違いで数値が異なり、1Kmあたり排出量50g以下のクルマは複数台に数えられるという補足があるから単純な計算では算出できないだろうけど、少なくとも二酸化炭素の排出量を減らさなければ罰金を払わなければならないのだから、EUに軸足を置くメーカーはこぞってEVやPHVの増販にやっきにならざるを得ない。
※2021年規定によるとEUでクルマを販売するメーカーは全販売台数平均で1Km走行時にCO2の排出量を95g以下に抑えなければならない。クルマに造詣の深い人に聞いた話だけど、1Kmあたり95gというのは燃費に換算すると24Km/Lになるらしいから簡単には達成できないだろうな。

その上、現状では脱炭素化がユーザーにも負担を強いている。1998年に欧州自動車工業会が欧州委員会と協議し自主規制によるCO2排出削減目標を設定し、同年フランスが自動車登録税の課税標準の算出にCO2排出量を織り込んだのを皮切りに、ヨーロッパ各国は横へ倣えで取得や所有に係る自動車税の税率にCO2排出量を加味することになった。国によっては排気量による課税を追加している例もあるようだ。聞くところによると、ヨーロッパではメガーヌRSの税金はCO2排出税が加わり500万円の車両価格に対して100万円近くになるという。取得や保有に係る税金が車両価格の5分の1ほどにもなるのだから、まだCO2排出税が現実のものではない日本に住むユーザーは幸いということか。

VWが規制未達成を発表した1週間前の1月14日。ルノーグループは2025年までのビジネス戦略を発表した。その中にはCセグメントでのシェア拡大を目指しながら、2025年までにグループで導入する25車種のうちの10車種がフルEV(‼)になると付け加えられていた。またルノーとアルピーヌの立ち位置を明確により鮮明にするとも。

4月26日:ルノーグループはルノー・サンクの再来と目するルノーR5をフルEVとして2025年に発売すると発表
5月1日:ルノーグループはルノー・スポール・カーズをアルピーヌ・カーズの名の元に再編したと発表
5月6日:ルノーグループは次世代メガーヌにフルEVを設定し近い将来発売すると発表
6月7日:ルノーグループはメガーヌE-TECHエレクトリックプロトタイプを発表

1月14日の発表には、フルEVのBセグメントハッチバックとフルEVのCセグメントクロスオーバーがアルピーヌの新型車として登場するとも明記されていた。さらにアルピーヌはロータス社との協業を進め、A110の後継車はフルEVになるとの記述もあった。大筋としては今後、RS=ルノースポールのバッヂをまとったモデルが出てくる可能性は限りなく低く、ルノーグループが新たに投入するスポーツカー、スポーティカーはアルピーヌの名を冠したフルEVになる可能性が高い、ということになる。

どうやら流れは完全にEV化に向いていると言わざるを得ない。EVはスクールの時に乗ったBMWのi8と日産リーフしか経験がないから、これからやって来るであろうクルマ社会を想像することは難しいし自分がEVにどんな印象を持つのか大いに不安がある。大気汚染の悪化を防ぐためにはEVがマストだと言われても、深夜のサービスエリアでエンジンをかけっぱなしにしている無数のトラックを見るとなんだかなぁと思うし、クルマを作るのにもエネルギーを消費するわけだし。排気ガスをきれいにする、出さないようにすることが求められていることは重々承知しているけれど。  130年余り自動車という世紀の発明を動かして続けてきた内燃機関。それを動力とした自動車が将来的には姿を消していくことは確かなようで寂しさもあり、爆発力と瞬発力が魅力のホットハッチの新型車はもう出現しないかも知れないという落胆もあり、延命策はないのかなとかあれこれ考えてしまうと頭の中のモヤが深まるばかり。

だから、ここはひとつ。ひんしゅくを買うかも知れないことを覚悟で、SさんとMさんが同意してくれることを期待しつつ、今のうちに買える人はルーテシアでもメガーヌでも構わないからルノーのRSモデルを買っておきましょう、と声を大にして訴えておきたい。

高校1年で免許をとってから56年間。内燃機関の爆発力と雄たけびに心奪われてきた身としても、ルノー・ジャポンのおかげで1台のGTとRSの全てのタイプ8台を堪能することができた身としても、ルノー・スポール・カーズが送り出すあのエンジンと足回りを今のうちにできるだけ大勢の人に味わってほしいと切実に思う。個人的には速いクルマが好きだ。かと言って圧倒的に速い必要はない。日常の現実的な等身大の速さが卓越していて手足のように動いてくれればそれでいい。走りを高い次元でまとめてあるRSはふつうのクルマよりちょっと悪めだから、自分とそして運転に向き合うにはうってつけなのだ、と言ったら誤解を生むか。

それほど遠くない将来、もうあの背筋がゾクッとくる刺激が味わえなくなる日が来そうなのだから。そして、わが国では車歴13年を超えると維持するのが重荷になってしまうけど、旧モデルのRSを含めできるだけたくさんのRSの個体がクルマ好きの手によって日本の道を走り続けてほしいと思うから。RSはただただ楽しむために走らせる価値が十分にあるクルマであることは間違いないし、スクールに来てくれれば楽しみを倍加させる方法は教えることができますから。

同時に、すでにRSを手にしている方はぜひその良さを満喫しつつ大切に乗り続けてほしいと心から思う。

 

【追記】   ブログに登場してもらったMGミジェットとアバルト595を所有していたSさん。最後のステージとしてミジェットとアバルト595を次々に処分してNDロードスターを買ったそうな。SさんはSさんらしく、人生オープン日和を貫く覚悟やよし。  ただただ楽しむために走らせるんですよね、Sさん。

 

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1台目相棒

135-12
2代目相棒

305-02
3代目相棒

586-L1
4代目相棒

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5代目相棒

586-m
6代目相棒

483-2
7代目相棒

550-0
8代目相棒

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9代目相棒