トム ヨシダブログ


第760回 YRS25年目始動 Fさんの場合

昨年暮れのYRSトライオーバルスクールFSWに参加してくれたルノー仲間に感想文を頼んでおいた。全員分が揃ってからと思っていたけれど届いた順に。

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まずはFさん
運転大好き主婦さん

 

先日はありがとうございました。トライオーバルスクール楽しかったです。会いたい仲間やスタッフさんにも久しぶりに会えて非常に嬉しかったです。

リニューアル前のトライオーバルはルーテシアの前の相棒車で2度?参加させていただいて、楽しかったと記憶していて、今回も参加させていただきました。
少しコンパクトになって右回り左回り両方できるようになったと伺い、後で思い返すと確かにコンパクトになった気がしましたが、結果、走る方としては、今までの要素がギュッと凝縮されて、より次々と手順を踏まねばならないし、今までに増して全てが繋がって来るので、それを自分のイメージ通りこなせるか、そのイメージで良いのかを一層試される…という事になるのでは?ある意味今回の方がチャレンジング。帰宅後、自身の後半の走行と他の(自分よりもっと速い)参加者の方々の走りを見せていただいたのを思い返し、そう考えます。

キンクは好きです。なのでトライオーバルはリニューアル前から好きでした。ターンイン前の姿勢を整えればある意味車は他のコーナー程傾かないので、私にとっては深いコーナーよりも恐怖感が少なく爽快感もあります。
ただ、そのためにはキンク前のコーナーをきっちり立ち上がる必要がありますし、キンクで全開で行けたとして、その先にはすぐに次の深めコーナーが迫っているので、そこをまとめないと先がありません。その中でコーナーでリヤにもスリップアングルがつく様に走る…ということはどういうことなのか…

キンクが楽しい、というのは今回の参加後も変わりません。でもその「楽しい」の中に余裕がありすぎるのも自覚があって、どうやってそこから抜け出せば良いのか。ただがむしゃらになれば良いというものではないことも、これまでの参加で理解してきているので。やることをちゃんとやれば、ムキにならなくとも自然と車が走りたがるはずです。

頭ではそう思っていますが、先日の私の走行スタートは、例えていうならお散歩に行きたがらない犬のリードを引っ張る飼い主の様で。とにかくアンダーステアとその予感の感触が強くて踏み込めません。(犬がお散歩に行きたがらないのは犬なりの理由があるとは思いますが…)壊れてもいない車がお散歩を嫌がる筈がないので、これは飼い主、いや、ドライバーの操作に問題があるのだろうと、まずそこを考え探して修正して、車が嫌がらず前に進むようになり始め、その分踏めるので、実感として少しタイヤの垂直荷重が増えてきました。

ちょうど良いタイミングで(運転もイケメンスタッフさん達の)同乗走行をお願いできて、ポイント説明&体感でコーナリングの感覚&操作手順の見直し提案を受け、実行。操作が整い始め、積極的に踏み込める様になり、加減速ともに踏み込めるので速度落差と姿勢変化が増えてタイヤに垂直荷重がかかるのがわかる。車を傾けても大丈夫。グリップしてる!

という所まできて、ようやく冒頭の方に書いた、コースの感想が生まれて来るわけで。まだまだキンク全開には遠いかなという気がしますが、参加頻度が上げられない中、積極的に走りを組み立てよう、という段階に足先を踏み入れられたこと、修正、吸収に関しては、以前よりは、速くなって来ている実感はあります。3歩進んで2歩下がってる気もするのは、参加頻度のせいもあるかなと言い訳しときます…。

トライオーバルの感想とは関係のない事ですが…。初参加から9年くらいでしょうか。今でも参加前日から緊張して、当日は開始から1時間は口がカラカラです。みんな優しいし取って食われる訳でもないのになんでだろう。(笑)車に関しても、物理に関しても、運転に関しても、その場に来る道中のことも、本当に経験のないことだらけで、いろんな失敗を繰り返しながら来ています。

知らないことを知る。自分ができないこと、知らない事を悟る。できるにはどうすれば良いかを考えて実行する。を諦めずにやって来ました。悔しい思いや恥ずかしい思いもしますが、最終的にはとても晴れやかで充実感のある経験となります。

スクールの途中トムさんスタッフさんの言う事には必ず意味や理由の裏付けがありました。時には言葉の意味はわかっても、すぐに腑に落ちない事もありますが、自身の腑に落ちるまでの過程にも意味があります。たまにダジャレもあるけど(笑)。

私は普段普通に2世帯6人家族(1人は高齢者施設に入所中)で主婦業をしています。私がユイレーシングスクールに行ってどういうことをしているのか、夫以外の家族は実際を見たことがありませんし、家族がどう思っているか詳しくは分かりませんが、実感してくれているのが、「日常の運転の上達」です。これは子供(初参加当初は中高生)も爺や(父)もはっきり言うてくれます。

「私、車のやつ(ユイレーシングスクールの意)行って来ていい?」

大方行ける算段で問いかけるのですが、いつも家族から疑問や異論は出ません。主婦業はマルチタスクでもあるので、田舎に住んでいるせいもあって車の運転が上達して楽になる事で、できることの幅が広がります。(時には夜間に父を乗せて、施設にいる母が救急車で運ばれた救急に駆けつける、なんて事もあります。有事の冷静さは不可欠です)

車に対する概念と経験がないことは、忙しい日々の中で、車大好きな周囲に追いつこうとすると難しい(ロマン含めて追いつくのは不可能に近いので自分のペースでよし)部分がありますが、今や用語はネットで調べられる時代です。
何を調べればいいのか、自分が何を知らないのかは、最初はユイレーシングスクールのサイトのコンテンツを読み漁って必死で考えて見つけて来ました。それが現場で指導をより理解する手助けになっていると今回改めて実感しました。

数年前に体調を崩して、スクールへの参加はしばらく間が開いて、今はお金も時間も余裕はないし、今後続けられるかどうしようか悩む事もありますが…、楽しいんですよ。

できない自分
できない理由を探す自分
自分よりできる人を見て、教えてもらって目からウロコ体験をする自分
できるようになりたいと前進する自分
きっと同じ種類の体験を各々のレベルでしているであろう仲間
悔しくて楽しくて爽快なんです。

また行きます。走りたいです。

相変わらず車の実力は自身の能力より上ですが、3RSを思い切って買って良かった。スピードというより、コーナーでステアリングをつい回しすぎてしまうくらいクリアなところが好きですね。焦らず、でも常に現状より上を目指して走りたいと、雄大な富士山を眺めながら改めて思う師走でありました。

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Fさん やりくりしてまた走りに来て下さいね。



第757回 今月のルノー仲間

2023年。
12月16日(土)のポルシェクラブ東京銀座のドライビングレッスンに続き、翌17日(日)には今年最後のスクール、YRSトライオーバルスクールFSWを開催。開校以来24年目のユイレーシングスクールの幕が下ります。

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写真左から
Nさん
Sさん
ワタクシ
スタッフY
Oさん
運転大好き主婦のFさん

 

25年目のユイレーシングスクールは来年2月に始動です。
2月3日(土) YRSオーバルスクールFSW
2月22日(木) YRS筑波サーキットドライビングスクール
2月24日(土) YRSドライビングワークショップFSW
3月7日(木) YRS+エンジンドライビングレッスン
3月31日(日) YRSドライビングワークアウトFSW アドバンストトレーニング
4月27/28日(土日) YRSツーデースクールFSW



第752回 ロールをコントロールする

JR湖西線志賀駅から湖西道路志賀ICをつなぐ道路がある。志賀駅は湖面とほぼ同じ高さだけど志賀ICは比良岳の山麓のかなり高い位置にあるから、志賀ICまではけっこうな登り区間になる。

湖西道路の手前の側道を左折すれば京都方面。湖西道路をくぐってから右折し側道に入れば敦賀方面に向かう志賀IC。今回は志賀IC直前にあるブラインドの左コーナーがテーマ。コーナーを抜ける時にどうすればクルマの性能を生かしながら敦賀方面に右折できるかというお話。ボク自身はこの道を通るたびにこのコーナーを大いに楽しんでいる。

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県道558号線志賀駅口交差点から志賀ICまでのルートを俯瞰
 
 
 
 
 
 
ルート全体を収めてこの画像をキャプチャしたのが19日昼過ぎ

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これには驚いた!
 
もっといい絵がないかと
今日(21日朝)再度Google Mapを開いたら
なんと、地図の表示方法が変わっていた!
こんなことがあるんだね

 

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志賀駅口交差点からの登りが最もきつい

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このあたりかな
瞬間燃費計の数値が激減

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右手に見える看板から先で勾配はゆるくなる
けれど結構な登りには変わりない

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しばらく直線が続き

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やがて直線の終わりに
ゆるやかな右コーナーが見えてくる

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右コーナーに向けてターンイン

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右コーナーが終わるころに
湖西道路の行先案内

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またしばらく直線が続いて
その先にブラインドの左コーナーが

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左コーナーにターンイン

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左コーナーを旋回中

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まだ旋回中だけど
 
湖西道路がチラッと

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まだ旋回中だけど
 
湖西道路が認識できてきて

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やがて志賀ICの全容が
 
ブラインドの左コーナーを抜けてまさに直線にさしかかる
ここに来るまでの操作が後の状況を激変させる!

 

人間はクルマの性能より速くは走れないのだから、運転に関しては理論的にクルマの性能を理解しクルマの性能をできるだけ高い次元で発揮させられるような操作を習得することが重要になる。

そう考えた結果が、「対角線に荷重移動させるとクルマがイヤがるよナ」、「できれば前後輪のスリップアングルを均一にするのが理想だよネ」、「トランジッションは省いてはいけないネ」、「加速、減速、旋回は分解してやったほうが効率がいいはずだ」等々。自分の運転の指針になってきた。

で、ブラインドの左コーナーを抜ける時に、意図的にステアリングを操作して旋回と減速を分解してみようというわけだ。

左コーナーを視覚に頼ってダラダラと立ち上がると、ステアリングを戻しているとは言えいつまでもロールが残っている=ステアリングが切れた状態が続く。しかしその先には右折のためのブレーキングが待っている。
速度にもよるけど、場合によってはステアリングを完全に戻す前にブレーキペダルに右足を乗せるはめになるかも知れない。ブレーキングは直進状態=ロールゼロの状態で行うほうが効率が高いのだから、ロールを早く消してしまってブレーキングまでの間に人為的に直進状態を作ったほうが正解だという結論に達する。ステアイングを戻すのが遅れればコーナリングが終わるのも遅れると考えるのは早計で、ロールを維持したからこそロールを消す速度を早めることができる。

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上下とも同じ位置で撮影
左コーナーを抜けて直線に出たけどまだロールが残っている状態
 
上の写真は正面を見据え
視覚に頼ってステアリングを戻して始めている状態
下の写真は視界がこのあたりに変位するまで
ステアリングを戻さずホールドし
次の瞬間舵角ゼロまで一気に戻し意図的にロールを消す

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視覚に頼ってステアリングを戻すと
この地点でもロールが残っている可能性がある
 
意図的にステアリングをホールドしている時間を長め
意識的にステアリングを舵角ゼロまで戻せば
経験的にも
この地点でロールは完全にゼロになる

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ステアリングとブレーキが重なっていないか
 
or
 
横荷重ゼロでブレーキングできているか

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直進区間が長ければ
全てのタイヤをマイナスの縦向加速度の発生に使える
 
踏力を抜く余裕も生まれるから
ピッチングコントロールができる

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結果的に
4輪均等荷重からターンインができる
 
つまり旋回と減速そして旋回を分解することができる
 
それはロールコントロールをしたから

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コーナリング中はイーブンスロットル
前後輪で受ける遠心力を均等にして
前後輪のスリップアングルの均一化を図る

 

※ 今回の左コーナーで実現したプロセスは、YRSトライオーバルスクールFSWで参加者に練習してほしいことに通じる。そこで1回目の新生YRSトライオーバルスクール開催を終えてユイレーシングスクールのメールマガジンに掲載した一文を紹介したい。

1) YRSトライオーバルスクールFSW 始動
11月初旬。新装になったYRSトライオーバルFSWで初めてのスクールを開催した。座学で開催を目指した理由とトライオーバルの走り方を説明。その後の参加者の走りを見るにつけ開催した意義があったことを確信。初めのうちはキンクの抜け方がぎこちなかったが、慣れるうちに、アドバイスを聞くうちにスムースに。

・YRSトライオーバルFSWの走行軌跡と速度/横Gのグラフ

実はYRSトライオーバルFSWを開催した目的はひとつ。コース取りによるロール制御の習得だった。

コーナーの脱出してアウトいっぱいに出た時、ロールが残っていると感じた人は多いだろう。ロールが残っているのはまだ舵角が当たっていて、厳密に言うとクルマはまだコーナリング状態にある。コーナーを抜けた段階で加速に移るのだが、ロールが残っているとフルトラクションがかけられない。つまり加速を鈍らせる結果になっている。例をあげればFSWショートコースの最終コーナーや筑波コース1000の最終コーナーにその傾向が見られる。ではどうすればコーナリングの終わりをゼロ舵角のフルトラクションにつなげることができるかと言うと、アウトに出た時にロールがゼロになっていればいい。
そのためにコーナリング後半アウトにはらむラインを、視覚的にはステアリングを戻せると思っても、少しタイトなラインを進みロールが減少を始める位置を先にずらせばすむ。わずかにロールが減り出すのが遅れても、そこから先は通常のラインより早くステアリングを戻せる=ロールを消せることになるから、操作次第ではクルマがアウトに出たと同時にロールをゼロにすることができる。つまりフル加速に移れることになる。

ユイレーシングスクールとしては視覚的に得られる情報だけにとらわれず、その瞬間にどのような姿勢変化が求められているかを判断し、意図的かつ積極的にコントロールしてクルマの性能をより引き出してほしいと考えている。そのために開催したYRSトライオーバルFSWが役に立てばと思っている。

 

ユイレーシングスクール今年最後のスクールが12月17日(日)に開催されます。まだユイレーシングスクールを経験したことのない方はぜひ遊びに来て下さい。どなたでも、どんなクルマでも参加できます。

・12月17日(日)開催 YRSトライオーバルスクールFSW開催案内



第750回 YRSトライオーバルスクールFSW

11月初め。ユイレーシングスクールは新しいカリキュラムを開始した。題してYRSトライオーバルスクールFSW。おむすび型のオーバルコースを走ろうというものだ。

ちなみにアメリカではトライオーバルはポピュラー。有名なところではデイトナレースウエイもそうだしタラデガレースウエイもそう。楕円形のオーバルコースにターン(コーナー)がひとつ加わることで速く走るための要素=あやが増えるので、走って楽しいし見ても楽しい。

実は、ユイレーシングスクールでは過去にもトライオーバルでスクールとレースをやっていたことがある。ただそのコースは駐車場のガードレースに沿った直線を使っていたので安全面から左回りしかできず、右側タイヤの負担が大きかった。そこで今回はYRSオーバルスクールFSWロンガーの直線のひとつを「への字」型に湾曲させてみっつのターンを作ってみた。

次の図は、IさんのメガーヌⅢRSトロフィーRを借りて(借りた理由は改めて)、パフォーマンスボックスを取り付け3速固定で速度と横Gを2周計測した結果。
走行軌跡の直線の中間に緑色の小さな丸が計測開始地点。左側の座標に速度、右の座標に横Gをとったグラフの経過時間のゼロにあたる。

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Gセンサーで見るYRSトライオーバルFSW。1周の間に横Gが3回立ち上がっている。スロットルを開けっぱなしで旋回している部分がキンク。キンクの横Gがそれほどでもなかったのは想定外。

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参加者全員が過去に参加してくれた方々なので
座学を端折って
トライオーバルを使ったスクールを始める理由
トライオーバルの走り方等々を説明

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ストレートを駆け下るルノー軍団

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通称「下のコーナー」を回る

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150度ほどの「下のコーナー」を立ち上がり加速
YRSオーバルFSWロンガーより脱出速度は高い
遠くに見えるキンクを左に回り「上のコーナー」に向かう

 

YRSトライオーバルFSWを走ったルノー仲間

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新しいコースを走るために
はるばる香川県から来てくれたIさん

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微熱が出てYRSツーデースクールFSWを欠席したOさん

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翌日のYRSオーバルスクールFSWロンガーにも参加するSさん

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千葉から参加のSさん親子
受講したのは娘さんで親父さんは道中の運転手
免許をとるのにユイレーシングスクール4回受講が条件で
今回が4回目
積極的にクルマを動かすようになりました