トム ヨシダブログ


第665回 Hさんの場合

遠路はるばる姫路市からYRSオーバルスクールFSWに来てくれたHさん。初めて参加されたユイレーシングスクールの感想文を送ってくれた。

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天気予報は大外れ
薄い雲はあるもののドピーカン

 

 このスクールの存在は、数年前に参加したルノー徳島主催の阿讃サーキットで講師をされていたことをきっかけに知っていました。ブログをたまに拝見すると走行会でお会いした方が参加されていたり、実際に参加された方からも大変参考になると高評価を聞いておりましたので、いつか参加したいとは考えておりました。サーキットの走行経験はありますがタイムは遅く、また最近自分の中でリズムに乗って楽しく走れることができなくなってきたことから何かのきっかけになるはずだと考え、遠いですが思い切って参加しました。
 当日会場の駐車場に着くと座学を受ける建物は立派で綺麗なトイレ、自動販売機もあり、もっと簡素な設備を想像していましたが驚きました。 
 座学が終わり、小さい方のオーバルコースでのトレイルブレーキの講習から始まりました。最初こんなに緩くブレーキを掛けるのかと感じましたが、コーナーでブレーキを緩めると確かに外へ膨らみ効果があることを実感しました。
 しかし、自分が走ってみると無意識にコーナーの横Gが増えるのに従ってブレーキの踏力を増やしてしまい、上手く出来ない・・。これでは減速してしまうブレーキで、ストレートに至る加速のエネルギーを殺してしまい脱出速度が遅くなる。だから遅いのかと気付きました。
 次に直線にパイロンを2箇所置き、指定の速度まで加速してからその速度をキープし1個目のパイロンから2個目パイロンを踏力を強めながら止まるというレッスンをしました。ここでも、私は指定された速度を超えてしまう・・。私は右足の踏み込む量のコントロールも難があるのかと気付きました。
 お昼前からは、大きい方のオーバルコースで周回を行いました。アウトインアウトかインベタで走るかを選ぶのですが、同じ速度ではアウトインアウトよりもインベタはコーナーでは距離が短くなる分速くなることが実感して分かり、オーバルレースも奥が深いんだと感じました。
 オーバルの大きい方の周回はこれまでの教わったことの実践になりますが、なかなか思ったように走れず、トムさんに同乗走行もしてもらい悩みながら走行していました。それでも周回を重ねるうちに何度かはこの感じかなと思うこともありました。同じコースを何度も繰り返し走れるので車の挙動を覚えるには絶好の機会では無いでしょうか。リピーターの方も多いのも分かります。思い切って走ってみようと、ちょっと踏み込みすぎてパイロンを跳ね除けてしてしまったことも何度かありました。すいません。
 今回参加したことで、自分が劣っている部分が実感として分かったことが大きな収穫でした。タイミングが合えば、また参加したいと思います。ありがとうございました。

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YRSオーバルロングの下のコーナーを立ち上がるHさん
エキゾーストノートが魅惑的でした

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Hさん感想文ありがとうございます
また遠いところから来ていただき感謝しています
機会があればまた遊びにきて下さい
秋のツーデースクールなどいかがですか



第664回 新しいルノー仲間

今年5回目のYRSオーバルスクールFSW。初めてユイレーシングスクールに参加してくれたルノー仲間がふたり。このところ毎月参加してくれているルノー仲間がひとり。暑い日差しの中、YRSオーバルロングFSWをグルグル走り回っていました。

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左から
皆勤賞のOさん
千葉県のSさん
ワタクシ
姫路から来てくれたHさん

この写真の撮影後、車列の前で「ありがとうございました。クルマを元に戻して下さい 」と言いつつごく自然な流れでSさんのメガーヌに乗り込もうとして、Sさんに 「あの~、それ~ぇ」と言われて我に返ったというのは内緒です。(笑)(笑)

次回のYRSオーバルスクールFSWは8月20日(土)。ルノー車にお乗りの方はぜひ運転を楽しみにきて下さい。

→ YRSオーバルスクールFSWの開催案内と申込みフォームへのリンクはこちらです



第612回 続・クラッチ交換

第606回で触れたクラッチ交換と同時にトランスミッションのマウントを交換したスタッフY。ワタクシの終の相棒も同じモデルだから参考になると思い、交換にいたった経緯をYに聞いてみた。

——————————————— 以下がYからの返事 ———————————————–

自分が所有してきた1989年式ポルシェ911カレラ4(964-5MT)と2001年式BMW330iMスポーツ(E46-5AT)での経験から、車を安心して且つ思いっきり使って遊ぶには以下の点を決めています。それをルーテシアを所有してからも実行してます。

・エンジンはノーマルで調子よい状態を保つ(無理に改造しない)。そのためには、良い空気(ノーマルのエアクリーナー)、良い電気(プラグ・バッテリーや充電を健全に)、 良い燃料(インジェクターも健全に、時にはしっかり全開にしてガソリンをしっかり噴射する)の3ポイントを意識してます。

・その次に、YRSのオーバルスクール、オーバルレースでの経験から、エンジンマウントやミッションマウントの健全性が重要であるということ。マウントが弱っていると、横Gがかかった時にシフトが入りにくいです。また加減速時にエンジンが「どっこらしょ」と動くというか、妙な振動やもっさり感・ピッチングが感じられるからです。(YRS参加者の動画でもコーナー中にシフトレバーが勝手に動くほどエンジン・ミッションにGがかかっているのが見てとれましたので)

このことから、「マウントはいつ交換しようかな?」とは車を購入する前から考えていました。ディーラーで質問したところ
・エンジン側マウントはタイミングベルト交換時ならついでの作業なので工賃が割引。
・ミッション側マウントはクラッチ交換時ならついでの作業なので工賃が割引。
と有益な情報を教えていただきました。

ですので、これにならってメンテナンスしているというのが今回ミッションマウントを交換した背景です。

私のルーテシアでは、エンジンマウントの交換 → アイドリング時のブルブル振動が激減(効果大でした)。
ミッションマウントの交換 → クラッチ交換の効果の方が大きいと思いますが、シフトのフィーリングが良くなりました。

——————————————— 以上がYからの返事 ———————————————–

なるほどね。ワタクシの終の相棒はそれほど走っていないけど、時間は経過しているから気にかけてやらないといけないね。

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しばらく前に数字がそろったと言ってYが送ってきた画像
ホント
クルマって丈夫なんだなとつくづく思う
しっかり使ってあげるのがいいのかもね
 
長生きしなきゃ ‼ 相棒のためにも



第606回 クラッチ交換

いささか旧聞に属するけど、スタッフのYがクラッチ交換をしたという話。

————– 以下Yが送ってきた画像とメールを紹介————–

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クラッチレリーズシリンダーからのクラッチフルード(ブレーキフルードと共通)漏れが発生しまして、クラッチペダルが戻ってこなくなりました。シフトチェンジができなくなりましたので、いつもお世話になっているルノー滋賀栗東に入庫です。写真は交換したクラッチレリーズシリンダーと合わせて交換したクラッチ板とクラッチカバーです。クラッチ板の消耗は少ないです、とメカニックの方にコメントいただきましたが、今回はクラッチフルードが付着してしまったので交換です。交換後はクラッチのフィーリングが変わりました。交換して良かったです。
ペダルが軽い!加えてクラッチの切れが良い!です。今まで信号待ちなどの完全停止時に1速へのシフト入りが若干渋かったのですが、交換後は気持ち良くシフトが入ります。無理を言って迅速に交換対応していただいたディーラーの皆さんに感謝、感謝です。運転がより一層楽しくなりましたので、今後も走行距離を増やして行きたいと思います。

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およそ3年半前に120000kmで購入しましたがクラッチ交換時は174849kmでした。ワンオーナー車だったのですが、記録簿が新車時からはそろっていませんでした。タイミングベルトの交換推奨が70000km毎なので、140000kmの整備をする前に手放したのではないかと思いました。私がタイミングベルトを交換した時には、ベルトの傷み具合から一度は交換したような気がする とは滋賀栗東のメカさんが言ってました。メカさん曰く、クラッチは、おそらく一回も替えてないか、タイミングベルトと同時に一回だけ換えてあるかも知れないとのことでした。

請求書から抜き出した部品名と部品番号は以下の通りです。
・キットクラッチ #7701478638 (クラッチカバーとクラッチ板のキット部品)
・シリンダーアセンブリー #306206627R (レリーズベアリングとクラッチシリンダーの一体部品です。今回、このシリンダー部が壊れてオイルが抜けてしまいました。そのオイルがクラッチ板とクラッチカバーにべったり付着して交換となりました。クラッチ板の摩耗状況は「減ってないので使える」レベルでしたが、メカの方からクラッチカバーと合わせて経年劣化があるかもしれないので今回交換を実施した、とのことです)

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クラッチ交換のついでにミッションマウントの交換もお願いしました。交換した部品は次の2点です。
ブラケット #8200777542
インシュレーター #8200352861

 



第576回 仲間がもう一人

友達同士でYRSオーバルスクールFSWに参加してくれているグループの1人がBRZからルーテシアⅢRSに乗り換えたのが2019年。スタッフYのルーテシアⅢRSに興味があるようなのでYの横に乗ってみたらと勧めたことがある。足のしなやかさが印象的だったというHさんが乗り換えたのはわかるような気がする。
そのグループが5月のYRSオーバルスクールFSWに申し込んでくれた。メンバーの1人、Gさんのコメント欄を見て驚いた。『ルーテシアRS購入後、初のスポーツ走行です』とあった。NCロードスターから乗り換えたんだ。ⅣかなⅢかなと思いつつ当日の朝。GさんはHさんと同じジョンシリウスメタリックをまとったルーテシアⅢRSで現れた。
スタッフのYからKに伝染して、他にもYRSツーデースクールに通ってくれているYさんやSさんやKさんをはじめ体調が悪く今はユイレーシングスクールに来れないFさんも、ルーテシアⅢRSに乗り換えたYRS卒業生は少なくない。ルーテシアⅢRSは丈夫なクルマだし、当時のクルマの中では群を抜いて優れた工業製品だと思うから、できるだけ多くの個体が生き永らえてほしいと思う。

Gさんは購入後にフロントサスペンションのスプリング、ショックアブソーバー、アッパーマウントにロアアーム、リアのショックアブソーバーも交換したというから、機会があったら感想を聞いてみたい。同時に古いクルマでもパーツが手に入るのは嬉しい。ルノー・ジャポンに感謝。

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5月のYRSオーバルスクールには5台のルーテシアⅢRSがそろうはずだったのだけど
とりあえず4台で記念撮影
左から新しい仲間のGさん、1人おいてスタッフYとHさん
 
円内は5台で写真撮ろうねと言っていたのに
のっぴきならない理由で急遽欠席のスタッフK
青を真ん中にと配色まで考えていたのだけれど

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撮影が終わったらGさんが
「下から撮るとカッコいいんですよね」

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そう言われて撮ったのがこの写真
もう少し低い位置から撮ればよかったかな
 
スタッフYのルーテシアⅢRSコンプリートの車高が低いのがわかる



第574回 KさんのルーテシアⅢRS

スタッフのKからメール。なんでも左のサイドマーカーランプのレンズが脱落したという。10年以上前に作られたKさんのルーテシアⅢRSだからプラスチックパーツがやせてしまうこともあるだろうということで、部品を手配してスクールの時に落ち合って直そうということになった。

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ドライビングスクール参加者が来る前にルーテシアⅢRS仲間で記念撮影
右からスタッフYとスタッフK

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KのルーテシアⅢRSの左側サイドマーカーランプは電球が露出していた

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入手したパーツ

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取り付けようとあれこれやったけれど
どうやったら破損した片割れ(ベースプレート)が外せるのか確信が持てなく
集合時間が迫り時間もなかったのでKが後日修理することに


スクールが終わってしばらくしたらKから画像を添付したメール。
「取り付けました。苦労して内張りを外してみたら内側からアクセスできない事が判明(^_^;) 外側からドライバーでこじって外れました。
最初からわかっていればものの数分で完了する作業です。注意点はモールと一緒にこじらない事ですね。ソケットをひねって交換します」。

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何はともあれ無事終了。
右側のサイドマーカーランプも触ってみたけど、プラスティックのライトカバーがやせているようなので念のためもうひとつ渡しておいた。


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4月18日午後5時56分
御殿場市山の尻から仰ぐ富士山と我が終の相棒
2日間のスクールが終わりいつものところに行ってみると春霞の向こうに富士山
ずいぶんと雪が少なくなった
次は5月に来ます



第572回 ルーテシアⅢRSと桜

自宅周辺の桜は今年、FBの記録によるといつもより早く咲いたけど、咲いている期間は短かった。

先週のYRSオーバルレースに連れ出した終の相棒と桜の名所を訪ねたら、そこの桜も終わっていた。今年はどこも速かったようだ。

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かろうじて残っていた牡丹桜と



第571回 続・ルーテシアⅢRS ブレーキパッド交換

第570回を読まれたクルマについての造詣の深い方からメールをいただいた。

「ブレーキパッドは残量が減って薄くなると、制動時の熱量が新品時より上がりやすくなり、熱量の上昇で摩耗が早まるのと、スポーツ走行ではフェードポイントが早まるので、早めの交換をおすすめします」。

心すべきだと思うので紹介させてもらいます。

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第570回 ルーテシアⅢRS ブレーキパッド交換

ボクの終の相棒に触発されてルーテシアⅢRSを購入したスタッフのYからメールが届いた。

——- ここから ——
今の愛車(ルーテシア3RS)に乗り始めてから丸3年が経ちました。普段の足から、サーキット走行まで大活躍しています。3年間でオドメーターは43000km進みまして、トータルではそろそろ17万kmを迎えます。
フロントブレーキパッドは消耗度合いを常に確認していましたが、ついに使用限界が来たと判断しまして、トムさんにご紹介されて以来、オイル交換等でお世話になっているルノー滋賀栗東店で交換することにしました。

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店長:井上さんにお願いして装着前の純正新品を撮影。(写真1)
摩擦材の厚さは10mm程度。
純正部品の品番は77012-08218でした。

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取り外したお古のパッドです。摩擦材はおよそ1mm程度の残りでした。(写真2)

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角度を変えて。(写真2A)
ぎりぎりまで使う努力をしていましたが、交換タイミングが少し遅すぎましたかね?

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新品交換後の様子。(写真3)
ホイールとブレーキローターの隙間にカメラを入れてパチリ。

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交換前の様子。(写真4)
摩擦材が残り少ないのが明白です。

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5月17日のYRS鈴鹿サーキット走行に向けて、準備ができました。(写真5)

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いつもお世話になっているルノー滋賀栗東店の前で帰路出発前に記念撮影。(写真6)



第562回 久しぶりに

久しぶりに終の相棒を連れ出すことにした。

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久しぶりに長距離を走ろうってんでルノー栗東でリフレッシュ

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久しぶりに高速道路を飛ばすから靴も換えて
 
ガレージの住人だから
オリジナルの靴も10年経って減ってないしひび割れひとつないけど
念のために新しく

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おめかしして
お腹をいっぱいにして
 
さぁ出発と予報を見たら
なんと土曜日は10mmを上回る大雨だと
 
ガーン‼

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それならばと
荷物を移して
スクールで使うのに便利な5ドアの
7速なんちゃってパドルシフトのホットハッチ
小さな相棒に変更
 
終の相棒とのデートはしばしおあずけに