スクールを自粛している間
沼津市の要請で沼津港エリアも休業していたみたい
けれど5月18日に営業再開と小耳にはさんで安心して
スクール前日コースを作る前に勇んで駆けつける
沼津港のあちこちのお店を制覇していろいろ食べたけれど
お腹がひとつしかないので
やはり現時点ではむすび屋さんの地アジ丼を選ばないという選択肢はありえなくて
以前は青魚に食指が動かなかったのがもったいなくも
あればいいなと大雨の中を速足で
3月に行った時 はまだ時期じゃなかったようで
アジのお刺身やアジフライはメニューにあったけど
ご主人がこだわる駿河湾産のアジだから作るという地アジ丼はなくて気落ちしたけど
今回は
お店に入ってまず左手に下がっているメニューに目をやると
はたして地アジ丼の文字が躍っていて歓喜
411回 ではアジ刺でお茶を濁したこともあったし
最後に地アジ丼を食べたのは 昨年の7月 だったし
思いが通じた
しつこいようだけど
むすび屋さんでは他にも食べたいモノはあるものの
今のところこの景色が最高に気に入っている
いつも出てくるシジミのおみおつけも美味しいし
肉厚のアジの上に刻んだ大葉と茗荷が乗っていてその上に針生姜
小皿にのってるすった生姜に醤油をたっぷりそそいでかけ回せば
もう口元がゆるんできます
沼津港に行く機会があったら
ぜひ食してみて下さい
念のためですが
むすび屋さんの回し者ではありません
3月22日のYRSオーバルスクールFSWを開催したままで
4月10日のYRSオーバルスクールFSWロンガー
5月16日のYRSオーバルレースFSW
5月17日のYRSオーバルスクールFSWを中止にしたから
まるっと3か月ぶりの富士スピードウエイ
変わってなくてひと安心
6月20日朝6時の富士スピードウエイ東ゲート
だから須走に宿をとるのも3か月ぶり
だいぶ雪が溶けて縞模様になってきた富士山
6月20日朝5時30分
宿の屋上から仰ぎます
ところで、ユイレーシングスクールでは7月11日(土)と12日(日)の両日、富士スピードウエイでYRSオーバルスクールロンガーを開催します。
YRSオーバルスクールFSWロンガーの直線は160m。YRSオーバルロングに比べて30m長く到達速度が高まるので、ターンイン時の姿勢を作るためにブレーキもシビアになります。半径22mのコーナーと高速道路の3車線より広い14mの幅員があるオーバルコースでご自身のクルマを存分に走らせてみませんか。どなたでも参加できます。詳しくは YRSオーバルスクールFSWロンガー開催案内 をご覧下さい。
ドライビングスクールでクルマの楽しさをさらに加えて知ってもらったり、新しい発見をしてもらうことはホントに幸せなことだ。クルマが全てだった70年に渡る人生を現在進行形で集約し、集大成につなげられているのだから。これ以上の時間は得られない。感謝以外の何物でもない。だから、できるだけ自分でしてきた、一般的に見れば得難い経験や広範囲に渡る知識を参加者に積極的に伝えておきたいと思っている。
そんな気持ちが醸成された結果なのか、昔は好き嫌いはあったもののあまり食べ物に執着がなかったけれど、ユイレーシングスクールを始めてから少し食べるものにも欲がでてきた。自分が何を望んでいるか確認したくなってきた、ということだろううか。決して食通だとは思わないけど、素朴で素材がそのまま感じられるモノを食べたいという主義が明確に。あちこち当たってみて、ここはと思うお店をみつけるとそこしか行かないワンパターンだけれど、感激できるうちはそれで良しとして幸せを感じている。
そして、FSWのスクールは富士山に逢えるのが嬉しい。FSWが2005年4月10日に正式リニューアルオープンする前にお願いして、2004年3月から最初に完成したジムカーナ場を使って特別にドライビングスクールを開催させてもらっていた。それ以降、富士山と顔をあわせた日は果たしてどのくらいにのぼるのか。逢えない日ももちろんあったけど。FSWに行くたびに見せてくれる、二度と同じであることはない富士山の表情も幸せにしてくれる。
3月19日
快晴
御殿場市山之尻から朝5時50分の富士山を仰ぐ
沼津魚市場第一市場前にあるむすび屋さん
残念ながら地アジはまだみたい
駿河湾に春よ早く来い
なので今回は本マグロ定食を
トロもおいしかったけど赤身もたまらなかった
須走の街並みから少し外れたところにある滝口わさび園で
本付きわさび蕎麦を
お店の横にわさび田がある
ここのわさびはそれほど辛くはないけれど香りがなんとも言えない
わさびの花の時期なのに写真を撮り忘れたのが✖
欲張って
わさび茶漬けも
わさびの葉っぱの上の本わさびがたまらない
お出汁も最高
お腹いっぱいに
19日
YRSツーデースクールのコースを作っていたら
富士山の方向になにやら神秘的な光が
夕暮れで曇っていたから暗いはすなのに
富士山の裾野が明るいのが不思議
御殿場ICに近いさかな屋さんで一杯
焼き物に焼き魚に好物に水割り
いつも何にするか悩むのが悩み
後になってあれを食べれば良かったと後悔したり
3月20日朝6時5分
YRSツーデースクール1日目
FSWに向かう途中
山之尻から仰いだ富士山
19日の写真と比べて裾野あたりの雪が減ったと思いませんか
3月21日朝5時40分
YRSツーデースクール2日目
朝風呂から出て
須走からの富士山を仰ぐ
もう少し待てば赤みを帯びたのだけど
見る方位によって姿を変える富士山に目を奪われる
3月21日
YRSツーデースクール2日目が終わって
ショートコースから東ゲートに向かうと正面に
17時35分の富士山が
FSWで3日間のスクールを終えていつもの場所に
3月22日17時55分
山之尻から富士山にさよならをして西に向かいます
3月20日。YRSツーデースクール1日目午後。身体が持っていかれそうな強い風の中。参加者がオーバルコースを走ります
もうVSOPと言われようがなんだろうがFSWに行く時にはむすび屋さんに行かないわけにはいかない。
冬も近いし、なかば諦めの境地で店先へ。すると、なんとそこには『地アジ丼』の文字が。興奮を抑えつつ店内へ。『地アジ丼』があるか確認すると、親父さんが 「あることはあるけど勧められないね」と。
あるならば食べたいのにと思っていると、「もう時期が時期だから油がのっていなくてね。フライとかならば美味しいのだけど生はね」と親父さん。
そういうことか。メニューにはアジ刺しもあるし地アジフライもあるけど、室内のメニューに地アジ丼がないのはそういうわけなのだと理解。そして、作ることはできるけど、どうせなら美味しい時に食べたほうがいいよ、という親父さんの心意気。来るたびに頼んでいるとはいえ顔を覚えているとは思えないけど、またにしたら、という親父さんの気持ちが嬉しかった。
そうだ
来年もFSWでスクールをやるのだから楽しみはとっておこう
で
食べたいもの次点のマグロ赤身丼を注文
中トロのマグロ丼も食したけど丼ぶりには赤身が似合う
なかば気落ちしてはんぶん嬉しくて壁に貼られた札を見ていると、なんと桜エビの文字が。一時不漁になって漁が禁止されたとニュースで知っていたし、春先からメニューになかったのに、桜エビのかき揚げが復活していた。漁が再開したのだろうね。
もちろん注文して
桜エビと三つ葉の香りと食感を堪能
最初は塩だけで
ついで天つゆで
どちらも美味美味美味
最近だけでも399回と423回で触れた『地アジ丼』
来年暖かくなったら沼津港市場前のむすび屋さんに行くことをお勧めします
むすび屋さんの回し者ではありませんので為念
10月は3度FSWに通った。1回目はアルピーヌドライビングレッスン。2回目はYRSオーバルスクールFSWロンガーとYRSオーバルレースのダブルヘッダー。3回目はYRSツーデースクールと台湾からのゲストのためのYRSプライベートレッスン。 当然のことながら合間をぬって沼津港へ。
低気圧が近づいていたからないだろうなと暖簾をくぐると
壁に黄色い札が
黄色い札は定番ではないメニュー
そこにはないと思っていた『地あじ丼』の文字
やったね
ここの親父さんは地物でなければ『地あじ丼』を提供しない
暖かい季節のものだと聞いていたから
今年は最後かなと一生懸命いただいた
このブログを見ているYRS卒業生も食したそうで美味しかったと言っていた
YRSツーデースクールに参加したメガーヌRS達
YRSツーデースクールにはこんなクルマも
YRSプライベートレッスンには台湾から5名、日本から2名が参加。いつもの通り午前中は駐車場での基礎練習。午後はFSWレーシングコースを3時間も借り切っての贅沢なスクール。それでも最終的に時速250キロの世界を体験できたので、みなさんにたいそう喜んでいただいた。
ユイレーシングスクールが最初に富士スピードウエイの駐車場でドライビングスクールを始めたのだけど、その後周囲にガードレールができたり教室が建ったりして、四輪/二輪のインポーターやカーショップも使い始めて今や大賑わい。特にP2駐車場は今年の空きはなし。
そんなので、コース作りもままならず、この土日のYRSオーバルスクールとYRSオーバルレース用のパイロン立ては、日没後で雨で霧という三重苦。ルーテシアRSのヘッドライトを頼りになんとかオーバルコースを作り上げたけど、少しばかり疲労困憊。
ならばと、電話をかけて予約してもう一度食べたかったあのお店に。
御殿場駅からは少し離れたところにあるむつごろ
今回は蒸さない関西風をいただきました
地焼きで3回タレにくぐらせます
ご飯の間に敷くのがむつごろ流
ちょっと顔をだしてもらったけど
蒸さないほうが皮に張りがあるというか
身もしっかりしているというか
さばかれて焼かれるまでの間に驚きの光景が。うなぎの生命力を見た。初めての経験。
親父さんとおかみさんに写真を撮らせてとお願いしたら快諾も
親父さんがおでこを指しながら「写らないかもよ」と言うので
帽子をとって「同じですから大丈夫です」と言ったら大笑い
ごちそうさまでした
土曜日のYRSオーバルスクール
傘をさしてデモラン見学
雨に降られることはめったにないのだけど
昼休みに雑談していたら必勝の雨男がいることが判明
Tさんはユイレーシングスクール初参加
YRSツーデースクールにも申し込まれています
BRZから乗り換えたHさん
ルノーのブログがきっかけだそうです
YRSオーバルスクールが終わって見上げたら虹
雲が多くて全貌は拝めなかったけれど
写真では鮮明でないけれど
とにかく太い虹だった
日曜のYRSオーバルレースはウエットからセミウエット、そしてドライ。美味しいとこどり。
20年目を進行中のユイレーシングスクール。先日のアルピーヌドライビングレッスン。1週間前の予報は雨だったのだけれど、当日は半袖半ズボンがちょうどいいほどの暑さ。雨の心配は全くなかった。
鈴鹿サーキットで1回、筑波サーキットで4回。あとはすべてFSWでの今年28回目のスクールだったけれど、雨に降られたのは2回だけ。いつも恵まれているなと、パイロンを並べながら、そして片付けながら感謝している。どこかで聞いたセリフではないけど、天は我を見放さず、かなと。
アルピーヌドライビングレッスン前日の打ち合わせに向かう途中
いつものところで富士山にご挨拶
快晴ではなかったけれど富士山も空も雲も秋色
FSWに向かう途中
今回は時間に余裕があったのでいつもは素通りする刈谷PAにピットストップ
名古屋に住んでいた時に大好物になった味噌カツ丼をご飯少な目で
大満足
今年。残りのスクールは8回。12月に入るとユイレーシングスクールは20周年を迎える。残りのスクールも降らないでほしいぞ。
今年は9月末のエンジンドライビングレッスンが最後で、もう筑波サーキットに行くことはないから気になっていたお店を訪問。
流山ICから約18キロ
野田市を通過してしばらくの街道沿いに
趣きのある建物
平日だというのに
11時半の開店時間にはごらんの通り
関東風と関西風が一度に味わえるというお重が食べたかった
今回は食べなかったけど
メニューには関東風+関西風+白焼きが楽しめるお重も
まずは白焼き
とんでもなく柔らかいのに身が崩れない!
驚き
東西そろい踏み !?
お重ふたつは一度に食べられないし
こんな日が来るとは
じっくり味わいました
左手が関東風
右手が関西風で切り身になっている
関東風は御殿場の ひろ田 よりも柔らかい
焼きが控えめかな
関西風は御殿場の むつごろ よりもパリッと
こおばしさを堪能
ごちそうさまでした
9月初めのYRSオーバルスクールに集まったルノー達。
前列左から
常連のHさん
今回が初参加のOさん
チーフインストラクター
某独製ハイトルクFR車から乗り換えたMさん
今回がYRS3回目のHさん
後列はスタッフのYさん
コース作りの前の儀式
全国的に天候が荒れているので雨の心配をしながら沼津港
こっちも心配していたら案の定
やっぱり地物のアジは天候不順で入荷なし
アジ刺しとまぐろの赤身丼でお茶を濁したけど
やっぱりピン角の地アジが食べたかったなぁ
8月31日
2019年YRSオーバルレース第6戦を前にレーシングマニューバーの確認
YRSオーバルレースは半径22mの半円を160mの直線でむすんだオーバルで開催
コース幅は14m確保しているからスリーワイドや時にはフォーワイドもどきになることも
(クルマ3台ならべてもこの余裕:高速道路の3車線より広い)
常連のOさんが着てきたTシャツ
ねぇねぇこれって
背中を指差したから
Here I am
って叫んでしまったよ
↓ YRSオーバルレースのルールはアメリカのそれと同じ。予選は2周計測。2列縦隊でローリングスタート。ヒートレースごとにインバートスタートもあり。
↓ 今回はヒートレースを8回やった後でファイナルヒート。ファイナルヒート優勝者はチェッカーフラッグを受け取ってウイニングラン。これもアメリカ式。
一緒に夕ご飯食べるので鋭意片づけ中
左はYRSオーバルレース常連のKさんのルーテシアⅢRS
後ろ向きはYさんのクリオRS
天気予報がコロコロ変わる
一喜一憂してもしかたがないと腹をくくって仰いだ
9月1日朝5時20分の富士山
御殿場に入ってから笠をかぶりっぱなし
富士山の裏では荒れているのかね
同時刻の東の空
箱根の山々も見えず
須走の朝はいつも健康
クルマの性能を引き出すことができれば
安全に走れるし速くも走れる
YRSオーバルスクールは座学でタイヤの使い方を説明して
イーブンスロットルの走行でピッチングコントロールを練習し
トレイルブレーキングを使った全開走行でヨーイングコントロールに挑戦する
自分が走っていない時は人の走りを見てどんな操作をしているかに思いを馳せる
↓ デモランの後はイーブンスロットルの練習。インベタのラインをノーブレーキで45キロから5キロ刻みに速度を上げていきます。慣れれば60キロで回れます。時間節約のため4台ずつ走行。
↓ イーブンスロットルでクルマを安定させられるようになったらインベタで全開走行。床まで踏み込みます。目一杯加速してトレイルブレーキングを駆使してできるだけ高い速度からクルマを曲げる練習をします。速度が高いので2台ずつ走行。インベタのラインは直線の後に同一半径のコーナーが続くのでアウトインアウトより難易度が高い。
↓ インベタのライン、アウトインアウトのラインに乗せる練習を繰り返した後は、距離を稼ぐために台数を増やして走行。1日が終わる頃には初めての参加者もクルマを乗り換えた人も常連と同じような速さで走ります。ラップタイムの差はストレートラインの速度差でコーナリング速度はほとんど同じになります。
YRSオーバルスクールでは、クルマを動かすための理論を基に、クルマが性能を発揮しやすい状況を連続して作り出すことを目指して練習します。
7月上旬のYRSオーバルスクールFSWとYRSオーバルレースFSW。この時期は富士山が雲隠れしていることが多い。FSWに向う時やスクールをやっている時に頂上だけ顔を出すことがあるけど長くは続かない。今年は風が強いのかすぐに隠れてしまったり。だから富士山に敬意を表しつつも富士山の写真はなし。
それでも食のほうはいつも通りワンパターンで、パイロンを並べる前にまず沼津港。最近はここしか行かないむすび屋さん。
夏が終わるとメニューから消えてしまう地アジ
まだまだ先のことだけど
あるうちにたくさんたべたいから
まずはお刺身
何もつけないで一口
あ~ お魚だ
生臭さは全くナシ
次にみょうがをちょと包んで一口
あ~ 涼しいね
ここでこれは欠かせない
地アジ丼
厚めの地アジの切り身がたくさん
みょうがにしょうがに大葉が乗っていて
すったしょうがを醤油に混ぜて回しかければ
これはもう幸せです
沼津港では塩分摂取なんとかは忘れます
早くいくとお店の前の市場の駐車場に停めることができる
ぜひ一度行ってほしいお店です
お店の宣伝をしているわけではありませんが
パイロンを立ててコースの設定が終わったら、頑張った(何を?)からと理由をつけて311回で紹介した御殿場市内のむつごろへ。
前回は関西風をいただいたので
今回は関東風を
目の前の蒸篭で蒸すのだけど
かなり長いこと蒸すのに驚き
こおばしくて舌で切れるほどの柔らかさ
ぜひ一度行ってほしいお店です
お店の宣伝をしているわけではありませんが
ところで
去年の8月10日に中日本高速道路から発表された新東名の6車線化。最近あちこちで6車線化の工事が行われている。
確か新東名は御殿場~浜松いなさ間145キロのうちの98%が6車線で共用できる工事を終わった段階で開通した。それなのに、そのうちの38%にあたる55キロでしか片側3車線として使われていない。しかも145キロの間で2車線になったり3車線になったりで交通の流れが澱んでいる。145キロ全てを6車線にするのは当たり前の話で、むしろ開通前にかなりの部分を2車線に規制するために使われた費用や、今回の6車線化にかかる900億円が必要なければ利用料金を安くできたのではないかと想像すると、道路関係の行政は調子に乗りすぎだと思う。そのせいかネットでは猪瀬ポールが話題になっているようだけど。
新東名のぼり7月上旬の様子
3車線から2車線に減少する区間の手前
まず第3車線が中央分離帯の方向に50センチぐらいか移動している
同じく第2者車線も第1車線も
元の第1車線の左ライン上にコンクリート+金属の緩衝帯が設置されている
この区間の第1車線の左側にはスペースがないので注意が必要
やがて3車線が2車線になるのだが
車線左にスペースがないとけっこうな圧迫感がある
ところどころに緊急駐車スペースがあるけど
前後にクルマがいたらどうやって停まれと言うのだろう
以前より広くなった路側帯で6車線化工事が進んでいる
あのカマボコを撤去したり2車線区間のガードレールを撤去したり
それにしてもアスファルトを敷きなおしていた区間があった
ほかっておいたからアスファルトがやせてしまったのだろうね
日本的非合理性のまさに具体的かつ典型的な例
こういう合理性に欠けることは日本では珍しくないし
日本に戻って20年だから怒ることを忘れがちで不感症になりそうだけど
そんな自分に喝
4月20日に開催したYRSドライビングワークショップ午前中の様子を収めた動画。
画面手前からスラローム、ブレーキング、フィギュアエイトのコースがパイロンで作ってあって、3グループに分かれた参加者はグループ毎にそれらを順番に走って運転操作の基本を反復練習する。昼にコースを大小のオーバルコースに変更して再度座学を行い、イーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習。最後には半径22m直線130mコース幅14mのオーバルコースを全開で、というのがYRSドライビングワークショップのカリキュラム。
正確な操作をするためにいかにドライビングポジションが重要か、クルマの性能を発揮するためにいかに視線のもっていきかたが重要か等など、具体的な操作の手順と同様にクルマを意のままに操るのに必要なことを伝えます。
YRSドライビングワークショップの参加申し込みフォームの中に見慣れた名前が。メガーヌ3RSで何年も通ってくれていた三重県甲賀のWさん。ただし車名が変わっている。さては裏切ったなと、当日ステーションワゴンで現れたWさんに聞いてみると、仕事がらみなのと高齢のお母さんを乗せるのために乗り換えたのだとか。なら仕方ないか。
スポーツタイプではないクルマに乗ることになったWさん
「ちょっと新型メガーヌ乗りたいんですけど・・・」
走り屋の虫がうづくんだろうね
というわけで
午後からのオーバルコースを走るWさんが駆るメガーヌRSの姿
で、ショートオーバルだけメガーヌRSで走った後Wさんは、「やっぱり走るクルマはいいですよね」、「ありがとうございました」、「あとは新しいクルマに慣れるために練習をします」って。「早まったでしょ」と笑いながら水を向けると、「そうですね」。でも目が笑っていなかったので、それ以上はつっこむのをやめました。
数年前の5月。ルーテシアRSの助手席から阿讃サーキットへの道案内をしてくれたWさん。「今年はどうするんですか」と聞くと、「クルマは換わりましたけど行きますかね」。 良かった。
『 Wさん、そのうちまた速いクルマに乗りましょうね 』
YRSドライビングワークショップは無事修了。初めてユイレーシングスクールに来てくれたUさんも運転が楽しくなったと言ってくれたし、翌日のYRSトライオーバル向けにパイロンを置きなおしたし、さて夕ご飯は何にする?
たまには
ということで
いつものあそこに
写真右がスタッフのKで真ん中がY
ごちそうさまでした