トム ヨシダブログ


第588回 7月のルノー仲間

ユイレーシングスクールは6月から9月まで筑波サーキットコース1000でスクールを開催。7月、9月はYRSオリジナルのドライビングスクール筑波、8月はポルシェクラブ東京銀座ドライビングレッスン。FSWでの開催は9月29日にYRSオーバルレースで復活します。

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7月1日のYRSドライビングスクール筑波に集まったルノー仲間4人
大雨の中をみんな楽しそうに泳ぎまわってました

 

写真左からいつものHさんは鈴鹿についで。久しぶりのTさんはいつもの笑顔で。おニューのメガーヌRSにニンマリのワタクシ。リズムに乗り出したのかきれいな走りのTさん。愛車をコーティングしてピッカピカにしてきたスタッフK。鈴鹿に続いてクルマとの対話が進むOさん。

朝から大雨。大変な1日にも関わらず終わってみればみんな笑顔。ユイレーシングスクールの面目躍如です。



第581回 70回目のYRS+エンジンドライビングレッスン

木曜日。今回は天気予報通りに朝から雨。それもかなりの雨量。筑波サーキットのジムカーナ場が冠水するほど。
そんな中、2003年から続けていて通算70回目になるYRS+エンジンドライビングレッスンがスタート。YRS+エンジンドライビングレッスンが初めての8名を含む25名の参加者にはクルマに乗ったまま座学。 YRS鈴鹿サーキットドライビングスクールで話したウエット走行のアドバイスを繰り返す。午前中のオーバル走行では頂点でインからはなれてしまう人や午後のコース1000の走行ではズルっとする人もいたけれど、サーキットが初めての人も含めてみんなかなりの速さで走り回ってました。ユイレーシングスクールの座学、カリキュラムの面目躍如です。
午後のコース1000ではリードフォローの後にコースの確認のために追い越し禁止のセッション。その後に3グループに分けて単独セッション。計測セッションだけで最も遠くまで走った人はアルファロメオジュリアに乗るYさんで50周。あと3名の方が最終セッションの最終周にベストラップを記録。他にもご自身のセッションで後半の20%以内にベストラップをマークした方が5名。ドライビングスクールとしては理想的なラップタイムの刻み方でした。この日25名の参加者全員で走った距離が906周の941.33Km。何事もなく終わった今年1回目のYRS+エンジンドライビングレッスン。参加者のみなさんに感謝です。

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あまりの雨に参加者全員集合の記念撮影は中止
代わりに
クルマを操る楽しさを見つけてほしいとドライビングレッスンを続けてくれている
村上編集長とのツーショット
 
 
 
コンディションは最悪で何事もないようにと
とにかく参加者の走りを目で追うのが精一杯
走りの写真とか雰囲気写真もありません
ルノー仲間の写真も帰り際に撮らせてもらったほど

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YRSには何度も来てくれているOさん
増車したS660もお持ちだけど今回はメガーヌⅢRSで
走り終えてパワーのないクルマでも駆動形式が違っても乗り方は一緒ですねと
クルマを前に前に進めるコツを会得しつつあるようです

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YRS+エンジンドライビングレッスンは初参加のMさん
申込みフォームのサーキット走行経験に11時間以上とあっただけに
雨の中を泳ぐように走っていました
ターンイン時のクルマの姿勢に注意するようになったとか



第580回 続・YRS鈴鹿サーキットドライビングスクール

今年は例年より大幅に梅雨入りが早かったようで目まぐるしく変わる天気予報とにらめっこだった。サーキットに着いた時には前日の雨で路面こそ濡れていたけど降ってはいなかった。けれどホスピタリティラウンジでのブリーフィングを終えてテラスに出たら、目に見えるほどの大粒の雨がパドックに降り注いでいた。
昨年はコロナ禍で鈴鹿サーキットが活動を休止したので5月に予定していたYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールは中止。2年ぶりだったし鈴鹿を初めて走るユイレーシングスクール卒業生が8名参加してくれていたから、ドライで走らせてあげたかったのが正直な気持ち。けれど天気ばかりはどうもならん。せいぜい雨の鈴鹿を楽しんでもらおうと、ブリーフィングに追加しての雨中の走行についてのアドバイス。

ですね。以前走ったことのある方も今日はタイムアップは無理です。よこしまな考えは捨てましょうね。雨の日にどのくらい走れるか。ご自身のドライビングポテンシャルを測るにはうってつけです。初めて走る方はそれなりの期待があるかも知れませんが、だからと言って今日急に速く走れるようにはなりません。みなさんそれぞれの速さ以上にも、クルマの性能以上にも速く走ることはできません。せっかくの雨です。クルマの動きを細大漏らさず感じてみて下さい。
が降ると路面の摩擦係数が格段に小さくなるので滑りやすくなります。しかしいつも言っているように、トランジッションを正確に行えばクルマがバランスを崩す可能性は低くなります。むろんある程度の速度で走ればタイヤがズルッとくる瞬間があります。でもそれはほとんどの場合、どこかの1輪に荷重がかかりすぎているか、どこかの1輪の荷重が抜けている場合がほとんどです。フロント=前輪が滑ってアンダーステアになる。リア=後輪が滑ってオーバーステアに陥る。どちらも前後のグリップバランスが均等ではないのにヨーモーメントが発生したのが原因です。発生するような操作をしたからに他なりません。
滑る=流れるなら4輪を流します。そうすれば2輪が流れる場合より流れる速度が半分ではなくさらに遅くなりますし、流れる速さも極端に遅くなりますから対応が容易ですし、ひょっとすると流れているのを体感できないかも知れません。ウエット路面を走る時のねらい目はそこです。クルマの動きが手に取るようにわかるまで、あえてトランジッションを長めにとって、トランジッションで前後のグリップバランスを均等にすることを意識して雨の鈴鹿を大いに楽しんで下さい。

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鈴鹿サーキットの配慮で
ブリーフィングはブリーフィングルームではなく
倍以上広いホスピタリティラウンジで密を避けて

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2周のリードフォローの後
コース上でつるんで走らないように
コースインのタイミングを指示

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午前中のセッションはかなりの雨
クルマが通過すると霧がかかったように
 
床まで踏み込む鈴鹿を初めて走るOさんの

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2.8%下り勾配のメインストレートを駆け下るYさん

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同じくSさん

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同じくHさん

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同じくKさん

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同じくOさん

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同じくOさん

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ピットのコーションランプの上にツバメの巣
ヒナがけっこうな鳴き声を

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YRS鈴鹿サーキットドライビングスクールは60分を2セッション走ります
今回は間に1時間半のインターバルを設けクルマと人間の負担を軽減
 
いつも無理な申し出を聞いてくれる鈴鹿サーキットの石井さんに感謝です

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さらにそれぞれのセッション中
任意のタイミングで1回のピットインをするのが決まり
空気圧を測るもよしストレッチをするもよしイメージ作りに励むもよし
むやみに走れば上達するわけではなく

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Hさんがチェッカーフラッグを受けます

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ミーティングはオープンエアで
 
Nさんが今回はハンドコントロールのヤリスGRで参加してくれて
雨の中を気持ちよく走られていましたとも

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ルノー仲間の記念撮影が終わって
あーでもないこーでもないのルノー友達



第578回 YRS鈴鹿サーキットドライビングスクール

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今回雨の鈴鹿サーキットレーシングコースを走ったルノー仲間
右から順に、Yさん、Hさん、Kさん、Sさん、Oさん、Oさん
みなさん雨の中お疲れさまでした
雨の日も得るものがありましたよね
またお会いしましょう



第569回 900回と17,218名

延ばしのばしになっていた集計を終えた。
1999年12月9日の開校以来、昨年末までにドライビングスクールとスクールレースをちょうど900回開催し延べ17,218名の方に受講していただいた。ユイレーシングスクールの訴求はWebサイトとメールマガジンのみだから、ユイレーシングスクールを見つけ出して受講してくれた方々には心から感謝している。
昨年はコロナ禍でYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールをはじめいくつかのスクールを中止にしたけど、それでも最終的に25回の座学を行うことができた。それぞれのドライビングスクール/スクールレースを開催し21歳から78歳までの延べ352名の方が参加してくれた。78歳のYさんは今年のYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールに申込んでくれている。ハンドコントロールのクルマでサーキットを走り続けるNさんも鈴鹿に来てくれる。 嬉しい限り。 若い人もどんどん来てほしい。   ユイレーシングスクールはまだしばしの逆風に負けず邁進中だ。

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1999年~2020年ユイレーシングスクール開催数サマリ
1999年~2020年ユイレーシングスクール開催数サマリ(ダウンロード用pdfファイル)

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1999年~2020年ユイレーシングスクール参加者数サマリ
1999年~2020年ユイレーシングスクール参加者数サマリ(ダウンロード用pdfファイル)

 

ルノーにお乗りの皆さん。ユイレーシングスクールでクルマの運転を楽しみませんか❓ お待ちしています。
4月10日(土)開催 YRSオーバルレースFSW開催案内&申込みフォームへのリンク
4月17日(土)開催 YRSオーバルスクールFSW開催案内&申込みフォームへのリンク
5月8日(土)開催 YRSオーバルスクールFSW開催案内&申込みフォームへのリンク
5月9日(日)開催 YRSオーバルスクールFSWロンガー開催案内&申込みフォームへのリンク
5月17日(月)開催 YRS鈴鹿サーキットドライビングスクール開催案内&申込みフォームへのリンク
5月27日(木)開催 YRS+エンジンドライビングレッスン開催案内&申込みフォームへのリンク



第565回 YRSツーデースクールFSW

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コース作りの前に
まだ早いとは思ったけど桜の名所に
蕾は膨らんでいたけどね
今年は見られるかな

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金曜日
夕方から雨
土曜の雨量を心配しながらパイロンを並べて

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土曜日はかなりの雨と寒さ
座学はクルマの中で

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クルマに乗ったまま移動してもらって
デモランを見てもらう

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午前中のブレーキ、スラローム、フィギュアエイトが終わって
オーバルコースに変更
イーブンスロットルの練習から

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滑りやすい路面でフロントが逃げないように
リアタイヤに意識的にスリップアングルをつける操作を見学してもらう
 
予報によると雨は上がるはずだったけれど
結局1日目は終日降られることに

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日曜日の朝7時
FSW東ゲートをくぐって坂を上っていくと正面に
刻々と変わる雲の影に見とれて

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日曜日は7時半に集合
早速コースを歩きます

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ストレートの斜度は5度ですと言っても実感がわかないけれど
自分の足で立つと結構な下りであることを認識

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風邪は強いけど日差しは暖か
ミーティングはピットで

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コース上のアクティビティの最初はリードフォロー
間隔をあけずに前のクルマの真似をして
徐々にペースを上げて
最後はそれなりのスピードで

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慣れている人でもいきなり単独で走るとペースがつかみにくいもの
リードフォローはサーキットを走るリズムをつかむのにうってつけ
ペースに乗ればあとは細かな修正だけですむ

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前日の大雨で濡れに濡れたパイロンと備品を干して

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リードフォローの後は単独のラッピング
同乗走行をはさんで短いセッションを繰り返す
 
Nさんがストレートを駆け下る

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午前中の走行が終わって記念撮影

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昼休みに足を延ばせば
雪がいっぱい積もっているのがわかる富士山の姿が

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とにかく疑問があったら先送りしない
走りながら考えていては操作が遅れる
セッションの合間にとことんイメージを養う

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Yさんがストレートを駆け下る

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Wさんがストレートを駆け下る

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ルーテシアⅣRSからルーテシアⅢRSに乗り換えたYさん
YRSツーデースクールFSWの常連
いい音を響かせて走っていました

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WさんもYRSツーデースクールの常連
三重県甲賀市から駆けつけてくれます
 
今回は土曜日に走ったメガーヌのHさんがクルマの調子がいまいちで早退
四国高知から毎回来てくれるIさんが急遽仕事で欠席
ルノー仲間ふたりだけのスクールに

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この日最後のチェッカー
速く走ることで操作が適切か検証を続けた2日間200キロ弱
間違いなくドライビングパフォーマンスが向上します

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オリンピックの関係でカレンダーが不透明な今年
それでも秋には今年2回目のYRSツーデースクールFSWを開催する予定です



第564回 YRSツーデースクールFSWとNさん

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昼休みに
岐阜から参加してくれたNさんのクルマの周りに集まって記念撮影

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Nさんはハンドコントロールのアルファロメオ・ジュリアを駆り
1日目の雨もものともせず2日間果敢な走行を見せてくれました
 
鈴鹿、富士、岡山国際、筑波、茂木、菅生の走行経験があるNさんは
他にもハンドコントロールのポルシェGT3RSとヤリスGRをお持ち
昨年10月のエンジンドライビングレッスンにはポルシェで
昨年暮れのYRSオーバルスクールFSWにはヤリスで走りにきてくれました

 

こういう言い方が失礼だとは重重承知しているけど、Nさんの走りを見ていて人間のすごさと、人間の思いの強さを感じたと正直に書いておきたい。

 
Nさん また遊びにきて下さい。待ってます。



第563回 YRSツーデースクールFSW終了

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予報ほど降らなかったものの雨量はハンパなくとんでもなく寒かった1日目
2日目は晴れはしたけど風がものすごく強く天気に翻弄された2日間だったけど
参加した17名は元気に走り回っていました
 
1日目の駐車場での走行距離が全員ゆうに100キロ越え
2日目のショートコースでは最多ラップが午後だけで96周で参加者平均が80周
延べ1359周してスピン無し
ユイレーシングスクールの小さな誇りです

2日目が終わってショートコースからの帰路。富士山が微笑んでくれていたように見えました。



第560回 YRSツーデースクールFSW参加者募集中

来る3月13日(土)、14日(日)に今年1回目のYRSツーデースクールを開催します。
ユイレーシングスクールが2日間にわたるスクールを開催し続けているのは、短期間に集中してクルマをいろいろな局面で様々な操作を反復練習することにより、適正でない操作とそうでない操作の仕分けをより一層深く掘り下げて行うことができるからです。

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1日目午前中は広大な駐車場に
スラローム、ブレーキング、フィギュアエイトのコースを作り3通りの操作を反復練習
午後にはオーバルコースに設定を変更し
タイヤの限界付近を使って走る際に
加速減速旋回の一連の操作を過不足なく行う練習をします

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2日目は朝いちばんでFSWのショートコースを歩きます
5%の下り勾配のストレートや1コーナーのクリッピングポイントで路面が折れていること
ヘアピンが8%の急な登りなことを確認し
走行する際にクルマを安定させる方法をイメージします
リードフォロー、追い越しなしのラッピング、同乗走行を経てフリー走行に移ります
サーキットが初めての方も不安なくペースを上げていけるカリキュラムです

 

どんな練習をするか次の動画をご覧下さい。
・YRS流ブレーキング(好例)
・YRS流ブレーキング(悪例)
・YRS流スラローム
・YRS流フィギュアエイト
・YRSオーバル走行
・FSWショートコース走行

2019年秋のYRSツーデースクールFSWの模様もご覧下さい。

ユイレーシングスクールでは感染症対策に万全を期しています。クルマを思い通りに動かしてみたい方、ご自身のクルマの性能を存分に発揮させたい方はぜひ参加してみて下さい。お待ちしています。 2日間集中して走るとスクール10回分ぐらいの効果があります。下記の頁からお申し込みになれます。

・YRSツーデースクールFSW開催案内と申込みフォームへのリンク



第559回 Sさん親子

実に様々な人たちがユイレーシングスクールを受講してくれるけど、概して速く走ることに慎重な人たちと速く走ることに抵抗のない人たちに大別できる。

初めてSさんに会ったのは2012年7月のエンジンドライビングレッスン。BMWのツーリングで参加と記録にはあるけど、申し訳ないことにどんな走りだったかは記憶にない。次にSさんと会ったのは2013年6月のYRSドライビングワークショップFSW。ポルシェGT3での参加だった。Sさんはどちらかと言うと後者で、クルマをねじ伏せて走るようなところがあった。いわゆる『何かがあってもどうにかしてしまう』タイプの走り方だった。それが正しい方法かどうかは別にして。それでもYRS鈴鹿サーキットドライビングスクールやYRSスキッドスクールを含めいろいろなカリキュラムに参加してくれているうちに、運転の仕方が穏やかになっていった。と言っても、遅くなったわけではなく、むしろ速度域は上がっていった。ありていに言えば、人間主体の運転からクルマとの共同作業で動かすことに目覚めた始めた、と言うべきか。その後、会社の後輩を何人も何度も連れて参加してくれたり、ユイレーシングスクールのカリキュラムをそれなりに評価してくれているようだった。

いつだったかある時、「きちんと運転できたほうがいいから、今度息子が免許とったら連れてきますから」と。そして言葉通り2016年6月のYRSドライビングワークショップFSWに19歳の息子さんがやってきた。かすかにだけど、運転操作だけではなく、クルマを運転するということについてかみ砕いて話した記憶がある。親父さんが一度はたどった方向には進まないように。

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そして
先週の土曜日のYRSオーバルスクールFSW
今度は免許を取ったばかりの大学生の娘さんと参加してくれた

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どうせ運転するのだから安全に楽しく運転してほしいというSさん
Sさんがユイレーシングスクールの思想をどのくらい理解しているかは?だけど
娘さんに自分なりに伝えたいことがあると言うから
『おかしな走りになったら降りてもらうから』と脅かしておいて助手席に乗ることを許可
 
最初のうちはSさんが話しかけるとペースが乱れることがあったけど
これから先親子で運転についての話題作りになるならと静観

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これは同乗走行中の写真だけど
 
いつもの通りYRSオーバルスクールFSWは短いセッションを繰り返すので
Sさんに『今度は娘さんがひとりで走るのを見ていれば』と無理やり降ろす
それでもセッションを重ねるうちに娘さん
ひとりでも十分クルマの動きを理解した操作ができるようになって
セッションの間に娘さんにどうですかと水を向けるとはにかんで

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これも同乗走行中の写真で
 
具体的な操作を説明しながら
とにかくクルマの動きをこと細かく知ろうと努力してみて下さい
状況が正確に把握できれば正確な対応ができます
と進むべき方向も伝えておいた

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娘さんの走りをビデオに収める父親の図
 
Sさんは車載動画を撮るためにビデオカメラをセットしていただけでなく
ラップタイムが計れるようにロガーも積んでいた

 

週が明けて火曜日にSさんからメール。「2/20のレッスンありがとうございました。日曜に日常走行練習しました。練習の成果が明らかにわかるぐらい、安全に安定した走りになりました。また、レッスンに参加させていただきます」とあった。

メールにはYouTubeに上げた娘さんがひとりで走った時とボクの同乗走行の車載動画のURL。ロガーのデータを落としてラップタイムはもちろん、娘さんがひとりで走ったのか、Sさんが横に乗っていたのか、ボクが乗っていたのか、右回りか左回りかまで、この日娘さんが走った108周の詳細がわかるエクセルファイルが添付されていた。  このブログをアップしたら、動画を見て気が付いた娘さんへのアドバイスをSさんにメールするつもりだ。

親父万歳‼ だね

 

【追記】 Sさんからメールが来た。

メール、ブログ確認しました。身体のブレはシート等もあり仕方がないと思っていました。同乗レッスンのビデオを参考に勉強します。
YRSは誰でもどんなレベルでも、安全に走る基本を教えて頂ける場所と理解しています。スポーツ走行しないので、必要ないと思う人が多い様です。まだ、道路を700km程度しか走っていない娘でも参加できて、安全運転の基礎レベルが向上出来ている事を周りに伝えたいと思っています。また、参加させて頂きます。