ルノー・スポール×ネグローニ 自動車雑誌「Tipo」元編集長 嶋田智之氏が語る「ネグローニ」の魅力
Bonjour!
2013年3月31日(日)まで実施のメガーヌ ルノー・スポール成約記念「ネグローニシューズ プレゼントキャンペーン」。
成約記念品となっております「ネグローニ」とは、どんなシューズブランドでしょうか。
今回、自動車雑誌「Tipo」元編集長 嶋田智之氏が、その魅力を熱く語ってくれました。
「僕がネグローニのドライビング・シューズと出逢ったのは、確か4~5年前のことだった。以来、日常的に足を入れるのはほとんどネグローニばかりだ。レザー・スニーカー・タイプが4足にスリップオン・タイプが2足で、実はもう1足スリップオンを注文しようと考えているくらい。そんなつもりでもなかったのに、気づけばほとんどコレクターである。」
「一体どこがそんなに気に入ってるのかといえば、まずは履き心地。ヨーロピアンな雰囲気たっぷりのスタイリングでありながら、その実は日本人が日本人のために日本国内でハンドメイドしているネグローニ。型も当然のことながら日本人の骨格を考えて作られているから、海外製品を履いてたときのように甲が痛くなったり親指や小指の付け根が窮屈に感じられたりすることがない。ドライビング・シューズなのに歩きづらさが全くなくて、普段履きが疲れない。だから毎日履きたくなる。クルマじゃないお出掛けのときですら、自然にネグローニを選んじゃってるほどなのだ。」
「だが、何より素晴らしいのは、やっぱりペダル操作のしやすさである。ソールの硬さが絶妙で、爪先であっても踵であっても、踏み込みたい分だけキッチリと踏み込めるし、チカラを入れたい分だけキッチリとチカラを入れられる。意識しなくても適切な操作ができるから、ドライビングの正確性をキープしやすいし、長時間の走行でも疲れない。今はもう慣れて当たり前のようになってるけど、初めて気づいたときには、それはちょっとした衝撃だった。そのときまで気合を入れて走りたいときに引っ張り出されていたレーシング・シューズは、今ではもうすっかりスターの座を奪われている。」
「そんなこんなで次第に僕にとっては永世定番みたいな存在になってきてるネグローニだが、2011年からルノー・スポールに認められてコラボ作品を生み出しているのも僕は知っていて、実は密かに嬉しく思っていたのだった。ネグローニは、クルマが大好きな老舗の靴メーカーの親父さんがどうしても日本人にピタリと合ったドライビング・シューズを作りたくて、職人さん達と一緒に試行錯誤を重ねてずっと育ててきたもの。それが“世界の”ルノー・スポールに認められたわけだ。モータースポーツの世界で頂点を往くルノー・スポールがサプライヤー選びで妥協をすることは一切ないことを僕は知っているし、そのブランドに“ドライビングのための適切なギア”として認められたというのは、ネグローニにとっても僕達日本人にとっても誇っていいことなのである。」
「そしてさらに喜ぶべきだと思えたのは、ネグローニを履いてルノー・スポールが手掛けたクルマを走らせる人の表情が、簡単に想像できちゃったから。経験済みだからよく解るけど、例えばメガーヌ・ルノー・スポールのように1mm刻みのペダル操作に拘りたいようなクルマを走らせるのに、これほどマッチするシューズもない。全て収まるところにピタリと収まるみたいなその気持ちよさを味わえるのはもちろん、何よりクルマが持ってるパフォーマンスを思うがままに引き出しやすいのが素晴らしい。こだわり抜いて磨き上げられてきたクルマと、こだわり抜いて作られているドライビング・シューズ。その共演を思う存分に楽しんでみて欲しいな、と両者のファンとして強く思う。
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いかがでしたでしょうか。
ルノー・スポールも認めたドライビング・シューズ、「ネグローニ」。
こちらの商品はルノーウェブショップでも購入可能ですので、ぜひともご覧ください。
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【プロフィール】
嶋田智之/しまだともゆき 1964年生まれ。
自動車雑誌『Tipo』の編集長を長いこと務め、スーパーカー系雑誌『ROSSO』の総編集長を1年間担当した後に独立。
2011年からフリーランスの自動車ライター/エディターとして活動中。個人的な仕事で渡欧することも多く、フランスとも縁が深い。
大昔にサンク・アルピーヌを所有したことがあり、以来、スポーツ系ルノー&アルピーヌのファンでもある。