新型ルノー コレオス ヨーロッパ旅行記1

皆さんこんにちは。商品計画を担当しているブレンです。
ルノー・ジャポンのTwitterをフォローしてくださっている方はご存じかと思いますが、
年末年始に欧州を旅して来ました。その様子を数回にわたってレポートします。

当時Twitterでは、どの車についてつぶやいていたのか明かさないまま、今回のブログまで至りました。
今回の旅は欧州4か国、のべ3600キロを新型コレオスで走りました。
フランス・パリをスタートして、イタリア、オーストリア、ドイツをわたりました。

さあ。パリを訪れた方はこちらの光景を見たことがあるでしょう。
クルマのフレンチキスです!

昔、なぜフランス車は黒バンパーですかと聞かれたことがありました…。
答えはこちらの写真です。
バンパーの役割をフルに活用する合理的なフランス人(笑)珍しくはありません。
さらに、イタリアも、スペインもこんな感じです…。
イタリアは、特にローマでは、サイドモールも利用しています (-.-);

ブローニュ・ビアンクール、パリ郊外にあるルノー広報部です。
1898年に初めてルイ・ルノーがルノー社を設立した場所のすぐそばにあります。
ここから新型コレオスを借りて、最初の日はアヴィニョンへ行きました。
ほぼ700キロ、7時間ほどの旅。

フランスの道路環境は非常によくて、高速道路は特に良いです。
欧州の中では割と高い料金設定になっていますが、それでも日本の5割ほどに設定。
広い2車線、または3車線で、トラックは90キロを守りながら右を走り、
普通車は120~130キロを守ります。

それは数年前から大幅にレーダーや覆面パトロールなどを増やしているから。
おかげでフランスでは、事故の件数は10年間で半減!

パリからアヴィニョンまではクルーズコントロールをほぼ9割の区間で利用しました。
ほとんどのドライバーがクルーズコントロールを利用しているので、ストレスがほぼない環境です。
コレオスの静粛性や乗り心地を十分たんのうできました。
今回は持っていたiPadをつないで、7時間ノンストップで音楽を楽しめました。
DセグやEセグの感覚でドライビングを体験した感じでした。

アヴィニョンに到着して、
Pont Saint Benezet (ポン・サン・ベネゼ、通称ポンダヴィニョン)前で撮影。
ほぼ830年前に建設!
ここではフロントフェースがよりダイナミック、
よりモダンとなったことを再確認できると思います。

続いては、アヴィニョンからミラノへの旅。
こちらはまた、次の回でレポートします!楽しみにしていてください。


新型ルノー コレオス発表会 その2

2011年1月26日に実施された新型ルノー コレオス発表会での、
弊社商品担当フレデリック・ブレンによる商品説明です。
商品説明の後半は、ブレン自身がヨーロッパを旅した旅行記になっております。

本ブログでは、このヨーロッパ旅行記を掲載してきますので楽しみにしていてください。


新型ルノー コレオス発表会

2012年1月26日発売になった新型ルノー コレオスの、報道関係者向け発表会の模様です。
ルノー・ジャポンの大極COOが、昨年を振り返り、これから販売される予定のモデルに
ついてスピーチをしました。