とうとうX-Dayがやってきた!
12/6。その日は我家と次のオーナーとの契約日でした。
すっごく愉快な女性が買ってくださったので、なぜか笑い声が響き、一本締めで終わった銀行での移譲。
異常、ではなく、異色な交代劇だったみたいで、不動産屋さんもすごく印象深かったとか。
さて、ジワジワと進んでいた引っ越しですが、結局松本市の本宅に入れるのは一月半ばということで、2カ所に動物を、3カ所に荷物を分散させる事となりました。故に引っ越しは数回以上。持つべき者は、四駆&スタッドレスの友人ですね。
この日は、友人のバンに犬小屋2つ、そしてコレオスにはワンちゃん3匹と猫ちゃん一匹が搭載されました。感度は抜群でしょうが、ナビはしてくれません。試乗する事数回、予行演習バッチリだったメイリンとチロチンは、閉められる寸前に暴れたけれど、初めてのこーたろうは、後部座席につながれてもじっと我慢(いじらしい〜)。そして、助手席のケージに入った猫のらんちゃんの「ほぎゃあああ〜〜〜、うぎゃ〜〜〜」という声が、ドアを閉めると共に小さくなっていきました。私はお掃除のために、朝霧に残ったので、なんと見送る立場です。
後で聞いたところによると、みんな大人しかったそうです。そして、仮住まいとなる長野県大町の山荘でも、なかなかイイ子でやっているようです。私は毎日馬と山羊と鶏の面倒を見る為に、近隣の友人宅から通っていますが、こちらもみんなイイ子にしています。「もしかしたらこのまま捨てられるのかも…?」という恐怖も、たまにはいいのかもしれませんね。 え? 私? 「やばいっ!!」。
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