こんにちわ。 マウンテンバイクライダーの山本幸平です。
W杯を3戦終えて、第28回全日本マウンテンバイク選手権に出場するために帰国してきました。 今年は長野県諏訪にある富士見パノラマリゾートで開催されました。 マウンテンバイクのレース会場はW杯でもスキーリゾートでの開催が多いんですね。 この富士見パノラマリゾートは冬はスキー・スノーボードで夏場もゴンドラが動いているマウンテンバイカーには聖地みたいな場所ですね。

さて、28回目の全日本選手権、今年はV奪還の年だったんです。6連覇が取れずに昨年悔しい想いをし迎えたので自分自信もですがチーム、スポンサー、ファンも終わるまで緊張の時間でした。

新しいチームに移籍して初めての全日本選手権で、準備も相当に行い、チーム一丸となってこの大会に挑んだおかけで優勝することができました。 今年前半のW杯では自分なりのレースができずにいたんですが、徐々に良くなり、今回の結果が出たんだと思います。

これからも山本幸平を応援ねがいます。
皆さーん、マウンテンバイクライダー山本幸平です。 相当アップしていませんでした(トホホ)。さて、僕は今シーズンからはTREK FACTORY RACINGというチームに加入したんです。

このチームは米国の自転車ブランド、TREK社のファクトリーチームで、カナダ、オーストラリア、スペインからの多国籍の選手のいるチームなんです。

チームメートのセルジオ選手
今年は4月から米国でのレースが開始されて今週来週とカリフォルニアでレースがありますね。 そのあとはフランスへ移動してワールドカップへ臨みます。 スイスで買ったコレオスは手放してしまいましたが、またフランスではユーロドライブでルノー車を長期レンタル予定です。 やっぱり荷物を考えるとカングーになるのかなあ。 今週末はネット中継もあるので応援してください!
レース名:US CUP レース日程:4月11日(土曜) 場所:カリフォルニア州ボネリパーク ネットライブ放送:http://uscup.net/bonelli-park-uci-hc/
レース名:SEA OTTER CLASSIC レース日程:4/18日(土曜) 場所:カリフォルニア州モントレー サイト:https://www.seaotterclassic.com
第一戦 南アフリカ 19位
第二戦 オーストラリア 29位
というのが2 戦を終えての結果ですね。 2戦目のクラッシュで 身体に無数の傷を被い
日本で処置をしました。

つかの間の日本滞在ですがニッポンの味は世界一ですよね。

陸移動(車)より空移動(飛行機)のが圧倒的に多くなっています。

4月7日、南アフリカで開幕するマウンテンバイクワールドカップに向かう為に、
イタリアへコーチングの留学中の元マウンテンバイクライダーの小田島梨絵さんが
空港まで送ってくれました。 彼女はルノー 車が乗れる『ユーロドライブ』という長期
専用のレンタカーを借りてて、新型のカングーで向かえに来てもらいました。
僕もコレオスを買う前はこのユーロドライブでガングーを借りてましたからね。 ヨーロッパへ
長期で滞在する方にはお薦めです。

3月30日イタリアでのMTBレース会場近くの駐車場にて愛車、コレオスの窓ガラスを割って身の回り品 他
をごっそり盗難されてしまいました! レースは7位で賞金稼ぎましたけど、この代償は大きいです!
今月は南アフリカでワールドカップ初戦です、気を入れ直して出発です。
僕が毎月連載している自転車雑誌のバイシクルクラブにスイスで乗ってるコレオスの記事をちょっと載せましたよ。
書店、コンビニで手に取ってみて下さい!

Bicycle Club April 2014より

今月はタイ北部はチェンライにひと月ほどトレーニングキャンプに来ております。
朝晩は以外とヒンヤリして寒いんですよ、こちらチェンライは。
日中は30度は超えますけどね(笑)。
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12月に今年の全てのレース活動が終わり、実家のある北海道幕別町に帰ってきました。
休暇先のタイ・チェンマイ(日焼けあと)からの北海道は さすがに劇寒でしたね。
そんなある日、地元のスーパーへ行ったらなんと黒のルノーメガーヌRSが止まっていたんです。
ちゃんと『帯広』ナンバープレート。
と嬉しかった一枚です。

owari

10月の半ばから2週間をブラジルで過ごしました。
2度目のレース参戦となった『ブラジルライド』は、同チームのサウザー選手と2人で組んでリベンジを期した。
『ブラジルライド』2人1組そろってでゴールをしなければならないレース。さらに7日間も行われるロングライド。
結果は総合で3位!
時差、メカトラブルを克服して、来年は優勝を狙 います!
ブラジルライド公式動画はこちらをご覧ください。
http://youtu.be/NRCQ6118PEc
さて、ブラジルでもルノーは大活躍でした。
現地サポートカーはこのルノー車。



荒れた路面やアップダウンでも、安定した走行を
してくれ、疲労した身体を守ってくれましたね。
Obrigado! (ありがとう)
ルノーファンの皆さん、お久しぶりです、マウンテンバイクの山本幸平です。
7月の修善寺での全日本選手権優勝からヨーロッパ、アメリカ、南アフリカと世界中を廻っています。
今日は、今年のレース活動なかでも変わったレースに出場する機会をもらいましたので、その変わったレースのご報告です。
レース名は、『RED BULL DOLOMITENMANN』。 数年前からルノーではおなじみのレッドブルがメインスポンサーをしている4種複合のリレー形式のアドベンチャーレースです。
今年でなんと26年目の開催なんですが、僕も含めてほとんどの人が知らないレースなんです。
この話しをもらったのも4月で、そこから自分のマネジメントをしてくれてるアスリートバンクの中野さんがチーム監督をかって出てくれて今日のこのレース開催へ臨む事ができています。

さて、レースの内容ですが、こうです。
10:00に第一走者のマウンテンランニング選手、御殿場滝が原駐屯地の自衛隊隊員、
『宮原徹』選手が2千メーターの山を一気に駆け上がります。 およそ90分間のぼりっぱなしです。
次にリレーするのが、パラグライダー。ここは日本代表の『呉本圭樹』選手がドロミテ山脈を飛び回ります。 僕も呉本さんにおそわり人生初のパラグライダーに挑戦しました。
飛行機より安全かと思うくらい楽しいものでした。

第三走者は、カヤックの『安藤太郎』選手。 シドニー五輪代表でもあり35でも現役の選手活動をしています。 地元で借りたカヤックで挑戦で幾度の修理と補修をこっちに来てから行ってます。 大変苦労してました。
そして、そして僕の出番です。 フィニッシュゴールへ向かうのが第四走者のマウンテンバイクです。
全121チーム中25がプロチームで、合計484選手が挑みます。 賞金ももちろんあって、優勝には約100万円が与えられるんです。
僕にとってこのレースは一つのチャレンジ。 マウンテンバイクのワールドカップ、世界選手権で成績を残すのが一番の仕事であることはぶれてないし、こういった複合スポーツでの活動もとても刺激になりますからね。 チーム総合は121チーム中、11位、また来年も出れたら出場したいですね。
そうそう、オーストリアの車事情というと、ドイツ車が多いですね。 ちょうど、イベント会場の前にあったルノー。 この日本では販売されてないバンを本当はレンタカーしたかったんですが。

ミュンヘン空港から、あいにく米国ブランドのヨーロッパ生産のSUVを借りていました。

大会事務局の前にある広場にあったメガーヌ。 ヨーロッパの風景に会ってますねえ。

ではでは。