山本幸平ブログ

レッドブル・ドロミテマン『初出場で11位』

ルノーファンの皆さん、お久しぶりです、マウンテンバイクの山本幸平です。
7月の修善寺での全日本選手権優勝からヨーロッパ、アメリカ、南アフリカと世界中を廻っています。
今日は、今年のレース活動なかでも変わったレースに出場する機会をもらいましたので、その変わったレースのご報告です。 

レース名は、『RED BULL DOLOMITENMANN』。 数年前からルノーではおなじみのレッドブルがメインスポンサーをしている4種複合のリレー形式のアドベンチャーレースです。  
今年でなんと26年目の開催なんですが、僕も含めてほとんどの人が知らないレースなんです。  
この話しをもらったのも4月で、そこから自分のマネジメントをしてくれてるアスリートバンクの中野さんがチーム監督をかって出てくれて今日のこのレース開催へ臨む事ができています。 

 

 

さて、レースの内容ですが、こうです。

10:00に第一走者のマウンテンランニング選手、御殿場滝が原駐屯地の自衛隊隊員、

『宮原徹』選手が2千メーターの山を一気に駆け上がります。 およそ90分間のぼりっぱなしです。

次にリレーするのが、パラグライダー。ここは日本代表の『呉本圭樹』選手がドロミテ山脈を飛び回ります。 僕も呉本さんにおそわり人生初のパラグライダーに挑戦しました。

飛行機より安全かと思うくらい楽しいものでした。 

第三走者は、カヤックの『安藤太郎』選手。 シドニー五輪代表でもあり35でも現役の選手活動をしています。 地元で借りたカヤックで挑戦で幾度の修理と補修をこっちに来てから行ってます。 大変苦労してました。

そして、そして僕の出番です。 フィニッシュゴールへ向かうのが第四走者のマウンテンバイクです。 

  

全121チーム中25がプロチームで、合計484選手が挑みます。 賞金ももちろんあって、優勝には約100万円が与えられるんです。

僕にとってこのレースは一つのチャレンジ。 マウンテンバイクのワールドカップ、世界選手権で成績を残すのが一番の仕事であることはぶれてないし、こういった複合スポーツでの活動もとても刺激になりますからね。 チーム総合は121チーム中、11位、また来年も出れたら出場したいですね。   

そうそう、オーストリアの車事情というと、ドイツ車が多いですね。 ちょうど、イベント会場の前にあったルノー。 この日本では販売されてないバンを本当はレンタカーしたかったんですが。 

 

 

ミュンヘン空港から、あいにく米国ブランドのヨーロッパ生産のSUVを借りていました。 

 

大会事務局の前にある広場にあったメガーヌ。 ヨーロッパの風景に会ってますねえ。 

ではでは。

 


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